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2022年9月30日 (金)

衣替え

今日で半袖も終わりだが、今年はまだ半袖が活躍しそうな陽気が続いている。

今年の夏は暑かったこともあり、ディープに落ちているバスが多かった。

Basslog20220930a このことからディープクランクの釣りが活躍すると思っていたけど、実際には久し振りにスピニングでの釣りが活躍することが多かった。

スピニングで50アップを釣ったのは2年振りじゃないかな…?

シャローではシャロークランクやワイヤーベイト類等も良かったけど、例年よりもシャローにバスが少なかったこともあってか、シャローの釣りがメインになることは少なかった。

スピニングでの釣りは今年はかなりの率でPEラインを用いていた。

これにより幾つか判ったことがある。

PEラインに関してもそうだが、それ以上にガイドに関してちょっと判明しつつあることがある。

PEラインを用いていたことで通常よりも強引なファイトをするので、ロッドにも負荷が掛かるのと、ガイドには引きによる負荷とPEの表面の凹凸による負荷が掛かる。

細いフロロやナイロンラインの時はドラグも緩々な状態で使うので、それほどガイドへの負荷は掛からない。

ベイトロッドのガイドフットのエポキシなんて、使用頻度の高いロッドだと毎年補修しないといけないぐらいガタつくけど、スピニングロッドのガイドなんてかなり使用しているものでも最低で5年ぐらいは問題なく使える。

5年っておそらくエポキシの経年劣化もあるので、ベイトロッドと比較したらほぼガイドへの負荷は掛かってないに等しいだろう。

ロッドのガイドを補修したものはガイドをトルザイトに替えているが、トルザイトってフジの最上級ガイドリングであるけど、どうなんだろうか…

そう思い始めてから、トルザイトを推奨している人の話や文には怪しい部分が多々あることに気付いた。

物を酷使して極限で釣りをしている人はSiCをチョイスするような気がする。

これからの時期はヘビーウエイトのパンチングやディープクランクの高速巻き等の激しい釣りの出番が多くなる時期なので、その辺のことももっと明確になってくるだろう。

ということで衣類はまだ半袖が活躍しそうだけど、タックルは秋仕様に衣替え。

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