ローギア
ベイトキャスティングリールのギア比はローギアとハイギアのどちらが良いか?という話はよく耳にする。
巻物には絶対にローギアが良いのだが、なぜローギアが良いのかという部分を勘違いしている人が多い。
結局巻物を使う人が少ないので、あまり解っていない人が多いという事だろう。
以前にもGマンのクランクベイトの記事でも、重要な部分はさらっと記していることからも、いちいち語らなくてもローギアを使うのは必然という事が浮き彫りとなっている。
そのローギアってどのくらいのものがローギアなのか?
最近自分の中では6.2:1とか6台はローギアという括りになっている。
でも昔を思い起こしてみると、6あるとローギアというよりはノーマルな標準的なギア比といった感じであった。
ルーズのリールを使うようになってから、ハンドルの径も長くなり、6台のギア比でも巻物が巻きやすくなったこともあり、5台だけでなく6台もローギアとなった。
7台がノーマル、8以上がハイギアといった括りになっている。
極稀に巻き物にもハイギアが良いなんて言う人がいるけど、そういう人は放っておいた方がよい。
ローギアの必要性を感じている人とはレベルが段違いで違うので、そんなことで議論しても話が合わないだろう。
逆に、撃つ釣りにはローギアなんて言う人がいたらどう思う?
別に必ずこのギア比を使わないといけないと決まっている訳ではないので、ギア比は使いたいものを自由に選べばよい。
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