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2022年10月 4日 (火)

スモールクランク

秋になると大型のルアーを用いることが多い。

夏と比較すると数は出にくくなるけど大型のバスが釣りやすくなるので、これに的を絞ってルアーも大型化となることが多い。

でも秋は春同様に日によって極端な状況がよく起こる。

秋にそのようなタフな状況となった場合は、小さなものでのリアクションを意識した釣りが有効な場合が多い。

Basslog20221004a 浅いレンジではゆっくり攻めたいときはバズ、リアクションを意識するときはスモールクランクを用いる。

このような状況下では5㎝程度の小型クランクが非常に有効な時が多い。

小型のルアーはどうしても釣りたい時の切り札みたいな感じがするけど、状況にハマると物凄い効果を発揮する。

小型のクランクベイトでも、不釣り合いな大きいフックを装着してもバランスが取れるものがよい。

小さいフックだと、大型のバスが丸呑みしてもフッキング時に口から抜けてしまうことがある。

大き目のフックにしておけばこのようなことはほぼ解消できる。

小型のルアーになるとラインを細くしないといけないような気がするけど、最近はその辺もクリアしているものも幾つかある。

小型のクランクベイトでも0.4㎜ぐらいの太さのラインで扱ってもしっかりと動くものもある。

ベイトでキャストしても十分飛距離も稼げる。

クリアウォーターではPEラインを用いたスピニングロッドでロングキャストするのが有効だ。

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