Revolt 426
ライアットベイツの新作クランクベイト‘リボルト426’。
ウイグルワート系のクランクベイトと思ったが、ディテールを読んでみると、少し潜るタイプのスクエアビルといった感じのことが記されていた。
ウイグルワートっぽい感じではあったけど、実物を観てみると、テール側はファットキャットのようにベリー部からテールへ向かって極端に絞り込んだデザインとなっている。
エラティックアクションということで、どのような蛇行をしてくれるのか興味津々。
このプラグ、アイ、ベリーのフックハンガー、リアのフックハンガーと1本のワイヤで形成されている。
ちょうどベリー側のパーティングラインに沿ってワイヤーが入っている。
これにより強度はかなり出るとのことだが、エイト管でも強度が足りないと感じたことはないので、バス以外の大型魚もターゲットにしているのかもしれない。
ラトルはメインボールの遊びと、小さなボールが混入されたミックスサウンドとなっている。
フックはデフォルトでマスタッドのトリプルグリップ2Xショートシャンクが標準装備されている。
フックはこれが着いていなくても、おそらくこのフックに替えていたと思うので、交換の手間がなくてよかった。
ウイグルワート系だっとも思ったけど、スクエアビル系ということでカバーに対しての回避能力は長けているようだ。
どちらかといえばカバーに弱いウイグルワートのウイークポイントを補う存在となってくれそうだ。
そうだとするとまたウイグルワートとは出し処が違うんだけどね。
ワームなんかの成型を観ても、日本製以上に非常に細かい作りのライアットベイツ。
ここの製品なんで、見た目では解らない何かありそうで期待している。
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