リーフスプリング交換
今日は桧原湖でのJB戦待ち時間にできなかった小森艇のトレーラーの板バネを交換した。
これまた前回のジャックプレート同様に2人してこの作業に関して未経験。
トレーラーって板状のリーフスプリングというバネが衝撃を抑えてくれる仕組みになっていて、その軋みが酷くなってきたとのことで交換することとなった。
見た目は単純な仕組みなので、これもそんなに大した作業にはならないだろうと思っていた。
桧原湖で作業ができていれば、車の整備等に携わっている若者が2名いたのだが、その時はU字ボルトの長さが足りずに交換できなかった。
今回は部品は完璧だけど、作業員が素人2人に、駆け付けてくれた祐一も素人で、既にみんな屈んでの作業が辛い年齢。。。
まずはボートを降ろしてから既存のバネをばらし始めたが、これを固定しているボルトが全然抜けずに手こずった。
ただの普通のボルトとしか思っていなかったので、塗料や経年の錆等や加重でただ固着しているだけだと思い、試行錯誤し思い付いた手段は全て試したが、どうやっても外れなかった。
このボルトはシャックルボルトというもので、しっかりと打ち込んで固定するもので、ナットが外れてもボルトは外れないようになっているということをネットで検索して判った。
それからは叩いて外すことができたのだが、叩くにしても結構な力が必要で、かなりの時間を要した。
そしてそこからまた組み上げるのにも、なかなかスムーズにはいかず、結局朝から作業を始めて、組み終わったのは17時30分。
予定では午前中には作業を終わらせて北浦から北上して、お昼は水戸へうなぎでも食べに行こうと思っていたけど、結局うなぎは夕食となってしまった。
水戸はたまに行くけど、ただ通過するだけのことが多く、ぬりやへ行くのも久し振り。
来週はJB霞ヶ浦シリーズの最終戦ということでまた週末は水郷。
なんだかんだ毎年秋は1年で最も釣りに行けない。。。
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