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2022年10月 5日 (水)

ドラッギング

キャストしたルアーをエレキの推進力を利用して引くドラッギング。

ドラッギングでディープダイビングのクランクベイトを使用すると、通常の潜行深度よりも深く潜らせることができる。

Basslog20221005a 最近は通常のリーリングだけでも潜行深度が7mクラスのものもある。

これらをドラッギングすると10mなんてすぐに到達する。

それにより水深10mぐらいのピンスポットを狙うのも容易となった。

今まではラインを何ポンドにして、エレキのスピードをこのくらいにして、フルキャストして何メーター進むと水深何メーターに到達するといった具合で、ルアー毎に把握していた。

とにかく水深が深いと到達するルアー等も限られてくる。

コンタクトさせた時の動きにも拘りたいところだが、なかなかそこまでルアーをローテーションさせることはできなかった。

最近は更にこのレンジに到達可能なクランクベイトも増えてきたのと、狙う水深以上に潜るものも多くなってきた。

ラインを細くしなくてもよくなったのは、より速いスピードでもコンタクトさせることが可能となる。

少しづつではあるが、ディープレンジでのハードルアーで攻めることのできる範囲が広がりつつある。

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