Shad FryZ
Zマンの2023年度新製品であるマイクロフィネスシリーズの1つシャッドフライ。
エラストマー製らしく、細かい成型が施された、これぞエラストマーといった製品に仕上がっている。
トラディショナルなセグメントボディは、既存のワーム素材では大型のものであると活かされるが、小さいワームになるとあまり役を果たさないものが多い。
それとセグメントにすると、ワームの場合動きやすい反面切れやすいというデメリットが生まれてしまう。
サイズを大きくすれば動きはよくなるけど切れやすく、小さくすれば切れにくいけど動かないといった感じだ。
繋ぎの部分を薄くすれば、それもまた動きと強度は反比例してしまう。
そんなことを考慮すると、エラストマー製というのはセグメントボディには非常に合っている。
ヘラクロー等のファクトリーロックなんか、あんなちょっとしたロックが意外と切れないでしょ。
このシャッドフライは実際の現物を観てみても、非常に細かく成型ができておりいい感じだ。
これはノンソルト仕様となっている。
これはノンソルトが合うと思うが、マイクロTRDはフィネスTRD同様にソルトは入っているものがよかったのに…
セグメントボディといえば、セグメント形状に革命をもたらせたとも言えるジャバロン。
ジャバロンに1インチ2インチといったサイズをエラストマーなら作ることが可能だろう。
エラストマーならマス針チョン掛けでも切れにくいし、あのブロック形状のセグメントボディがシェイク時にいい感じに生かされそうだ。
イマカツもエラストマー製品をリリースし始めているので、その内出てきそうな…
| 固定リンク
コメント