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2022年11月30日 (水)

Ned Drone

Basslog20221130a_20221129180701 ランカーハントの新作‘ネッドドローン’。

これはイモグラブのように見えるけど、イモグラブというよりはネッドリグ用のファットボディワームというのが正解だろう。

マテリアルはエラストマー製ということで、浮力はメチャクチャ強い上に、リブが深いのでエアを噛むので更に浮力を増す。

ノーシンカーでのキャスト時はほぼ沈むことなくポンと水面に浮いているトップウォーターのようだ。

そんな浮力を持ち合わせているのでトップウォーターとしても使用可能だ。

リブが深くて柔軟なエラストマーということで、このボディでもムニュムニュと振り幅は控えめでよく動く。

TRDフィネスを使っている人なら、これを使ったらどんな感じになるかが想像付くと思う。

このボリューム感は非常にいい感じである。

カラーラインナップが少ないのだけは残念なところ。

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2022年11月29日 (火)

Power Blade Finese

昨日の小型スピナーベイトの続きで、最近仕入れたスピナーベイトがある。

Basslog20221129a バークレイのパワーブレードフィネス。

これは最近発売された新製品である。

なんとなくリルミスターマネースピナーベイトに似ていたところにピンときた。

フックはヒュージョン19のナローベンド形状のフックが装着されている。

このサイズのスピナーベイトはナローベンドが合っていると思うので、ここは非常に気に入った。

そしてこのスピナーベイトの売りでもあるのがスカート。

なんとパワーベイトの匂いを入れているというのだ。

あまり意味がないような気はするけど、どうなのだろうか?

匂いを嗅いでみたけど、匂いはよく解らなかった。

釣果とはあまり関係ないけど、製品の質としてはリルミスターマネースピナーベイトよりも全然良い出来となっている。

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2022年11月28日 (月)

Lil’ Mr. Money

今年に入ってから小型スピナーベイトでよいものを探している。

Basslog20221128a 色々と使ってみたが、ストライキングのリルミスターマネースピナーベイトが今のところ一番いいかなぁ…といった感じだ。

5g程度の軽いスピナーベイトになると販売されているものも少ないので選択肢は少ない。

ただ軽いとかコンパクトなだけでは、釣り堀や放流バス用にしか使い道がない。

普通に使いたい場面で自信を持って使える軽量スピナーベイトというものを探している。

ルアーは小さくすれば釣れるという場面もあるけど、小さくするとルアーゆえの威力が半減してしまうものも多いので、ただ単純にスモールライトを当てればいいってものではない。

ストライキング社既存のスピナーベイトは、正直なところあまり良いものはないので、このリルミスターマネーも期待はしていなかった。

でも実物を観ていたら、これは良さそうだと思い使ってみた。

期待していなかったからか、これは想像を上回る完成度だと思った。

標準で装着されているブレードが自分の好きなインディアナという部分も気に入っている。

意外と知られていない隠れた名品かもね。

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2022年11月27日 (日)

たまには掃除

タックル類の掃除というのはいつも後回しになってしまう。

車の定期点検でトヨタへ行ったら、車を洗車してくれた。

Basslog20221127a 洗車したら汚いところが目立つもので、ヒッチメンバーのボールマウントが汚いことに気付いた。

序に洗ってしまおうと思い久し振りに外した。

外すと更に汚さが判った。

とりあえず洗ってから、錆びているところは磨いて、再塗装しないとダメかな…

新しいものも持っているのだが、ボールマウントだけは長年同じものを使用している。

なんとなく捨てるに捨てられず…

レシーバーは車を替えるたびに替えているけど、マウントは替えずにそのまま使っている。

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2022年11月26日 (土)

Hot Zamales

Basslog20221126-1 しばらく続けていたトマト探しの最終回に登場したズームのニューカラー‘Hot Zamales’。

未だに意味もなんて読むのかも判らない謎のカラー。

でもしばらく使ってみた感じではなかなか良いカラーだ。

Basslog20221126-2 トマトよりもオレンジが入っている分、アピール力がある感じだ。

普通は赤って派手なカラーなのか、地味なカラーなのか、どちらだかよく解らなくなってしまった。

自分の中では地味寄りなカラーの分類で、オレンジは派手目なカラーである。

なのでこのHot Zamalesは中間色といった感じで使っているけど、これを見た人の殆どが派手なカラーだと言う。

このような2トーンカラーは、これに限らずフォール中に喰わせるような釣りに合うことが多いと思う。

スピードクローであれば、バマクローやグリパントマト、キラーブルー、サマークローといったものをチョイスすることが多い。

これらは比較的地味目な感じがしていたけど、一般的には地味とは言い難いカラーだろう。

それを踏まえてこれらと比較すると、確かに派手なカラーなのかもしれない。

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2022年11月25日 (金)

トップブレードスカートレス

先日トップブレードを使用しようと思ったら、スカートを束ねてあるゴムが劣化していて切れてしまった。

Basslog20221125a 修正しないといけないなぁ…と思いつつ、トップブレードを観ていると、スカートレスでもいいのでは?と思った。

スカートはある程度の抵抗をもたらしてバランスを取っている。

そのスカートがなくなることで、ちょっとバランスが崩れる。

トップブレードはゆっくりと引いて使うので、バランスが崩れても特に問題はない。

むしろそのイレギュラー感がいい感じであった。

安定したステディな動きもいいけど、スカートがないことで水面を微妙にチドる感じになった。

これはこれで良さそうだ。

ということで、スカートレスのまま使い込んでみようと思う。

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2022年11月24日 (木)

Kreature

Basslog20221124a ヤマモトのクリーチャーはあまり人気がない。

自分もあまり必要性を感じていなかったのでほぼ使ったことはなかった。

自分の周囲にこのクリーチャーを溺愛している者がいて、これでたまに炸裂させる。

その度に別にそれじゃなくてもいいんじゃない?なんて思っていた。

でもちょっと影響を受けて取り入れてみた。

このクリーチャーをマジマジ観てみると、なかなか面白い使い方を見付けた。

どのリグがベストなのかよく解らないベイトだが、ヤマモトマテリアルということもありよく釣れる。

それだけではないので、未だに販売が継続されているのだろう。

そしてクリーチャーにもニューカラー#9003ファイヤクローが追加された。

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2022年11月23日 (水)

SI/DI

Basslog20221123a ボートのカバーを掛けようと思ったら、トランデューサのガードが曲がっていた。

浅いところに入った時にテトラに当たったのでその時に曲がってしまったのだろう。

ハミンのメガSI+DIのトランデューサー用のガードだ。

これを観て思ったのだが、自分はフロントに設置している魚探は2枚。

ハミンはメガ360との兼用で使用しているので常時サイドやダウンは使ってはいない。

というか、最近はメガ360とライブで事足りてしまっているので、SIやDIは使っていないなぁ…と、今更ながら気付いた。

フロントはフォワードフェイシングのライブか360があれば十分と思っている人は多いと思う。

確かにこの2つがあればかなりカバーできてしまう。

自分としては両方必要だが、片方でも十分という人も多い。

次に足すのであれば3枚目はGPS専用画面だろう。

4枚目を増設するのであればサイドやダウン用となるだろうが、もはやサイドイメージやダウンイメージはフロントには不要な気もする。

GPSやSI/DIは運転席にあれば、釣りする時は360やライブで十分なのかな…

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2022年11月22日 (火)

ザラとワンノッカー

ワンノッカーのマテリアルの話題を何回か出したのだが、あまり反響もないということを先日記した。

すると、こんなメールが届いた。

素材どうのこうのという以前にワンノッカーが売ってないということ。。。

それとこのワンノッカーのサイズをスパースプークJr.と同じサイズと思っている人が多いようだ。

Basslog20221122a このワンノッカーはザラスプークと全く同じサイズである。

解りやすく言うのであれば、ラトル入りザラスプーク。

リアに大き目のボールが1つ入っていて、このボールがその特徴であるラトル音を発するという仕組みになっている。

その他にはフックを装着するところがエイト管とフックハンガーの違い。

フックハンガーはラインが絡みにくい点は利点であるが、それ以外はエイト管の方が優れているので、実質ワンノッカーで改善された点ではないだろうか?

ザラスプークは、昔はちょっと日本には大き目で、スパースプークJr.位が合っていると思っていた。

でも最近のフィールドではバスが大型化しているのでこれくらいがノーマルとして使いやすい。

自分の使い方はアピールさせて誘い出すような速い動きの釣りが好きなので、ワンノッカーが自分には合っている。

より餌っぽく演出する日本らしい釣りにはザラの方が合っているかもね。

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2022年11月21日 (月)

いつものWベイト

先週は久し振りに利根川へ出てみた。

まだ水温が15℃もあり、秋真っただ中といった感じであった。

相変わらず利根川はバスの数が少ないようで、効率よく広い範囲を探る釣りが有効であった。

Basslog20221121a いつものワイヤーベイト2つが明らかに反応がよく活躍してくれた。

バズ、スピナーベイト共に、ちょっとスローに引いた方が反応がよかったので、攻められた範囲がちょっと予定より少なかった。

でも喰ってきたバスのコンディションは非常によく丸々と太った傷もない魚体であった。

この日はここぞと思う場所ではポッパーを入れて、付いてそうなカバーにはテキサスリグを入れていった。

枯れた草や葉などゴミも多いからか、効率よく探れるワイヤーベイトのみでしか釣れなかった。

今年は暖かいのでまだまだ巻きの釣りで釣れそうだ。

表水温が14℃を切ると極端に水面への反応は減って、クランクベイトに反応がよくなる。

次はクランクベイトかな…

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2022年11月20日 (日)

Vertical eye or Horizontal eye

ジグヘッドのアイには縦横両方のものが存在する。

どちらがよいかは用途や使用方法、好みによって変わってくる。

Basslog20221120a シェイキーヘッドの場合、自分はホリゾンタルアイが好きだ。

でもスティックベイトシェイキーを使ってみたら、フックポイントのベクトルが違うこともあり、このスティックベイトシェイキーはヴァーチカルアイが合っていた。

シェイキーヘッドも色々と使っていると、シチュエーションによって使い分けていかないといけないというのが判る。

それに応じてタックルも替えていかないといけないし、フッキングも変えないといけない。

ワームのセット方法もヘッドやカバーの濃さに応じて変える必要がある。

それとヘッド側のワームを固定する方法だが、自分はスクリュー式を多用しているが、人によってはノンスクリュータイプを絶対的に推す人もいる。

特にオーナーのセンターピン付きスクリューは素早くきれいにセットできるので使いやすくて気に入っている。

スクリュー式はフッキング時にワームがズレないからフッキングを妨げるといいう人もいる。

その辺はワームの刺し位置で調整できると思う。

 

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2022年11月19日 (土)

モールド

Basslog20221119a そろそろ冬なので、鉛を流そうと思いモールドを出した。

冬というよりは、スイングヘッドを補充するためにスイングヘッドを作ろうと思っている。

スイングヘッドは秋からよくなるのだが、今年は今のところまだあまり反応はよくない。

今年は水温がまだ高めのフィールドが多いので、まだこれから良くなってくるのだろう。

ヘビーウエイトのテキサスの方がまだよい感じなので、そろそろかな…

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2022年11月18日 (金)

ホットグルー

Basslog20221118a ロッドティップの応急処置用接着剤‘ホットグルー’。

グルーガンで使われているグルースティックをそのまま流用していると思う。

これがなかなか便利な接着剤で、ティップガイドの補修だけではなく色々なことに使える。

ガイドを装着するときはこれで仮止めする。

以前はマスキングテープを1mm幅ぐらいに切って固定していた。

それの方が多少のズレも直しやすくてよいと思っていた。

でもこれである程度しっかりとした位置に固定してしまった方がスレッドを巻くときもやりやすいと思い、それからはこれを使用している。

1度に使う量は水一滴にも満たない少量なので、グルーはなかなか減ることはない。

なので以前に買ったものをずっと使っていた。

しかし、どこかに紛失してしまったので久し振りに買った。

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2022年11月17日 (木)

Hellraizer

Basslog20221117-1 今年度の新作ルアーで一番気になっていたZマンの‘ヘルレイザー’。

発売は11月ごろの予定であったが、珍しく逆に早まって9月には入手できたので、今年から使うことができた。

初めて手にしたときに思ったのが、結構なスレンダーボディであることもあってか、想像していたよりも小さ目なルアーだと思った。

Basslog20221117-2

それに対してこのルアーの特徴でもあるリアのチャターブレードの重さに驚いた。

それと同時にこのルアーってシンキングでは?と、持った瞬間に思った。

とりあえず使ってみると、そのリア側の重さゆえに飛距離はペンシルベイトのように物凄い飛んだ。

やはりルアー自体はシンキングであった。

そして巻き始めると物凄いバイブレーションに驚いた。

ブレイドラインを使用していたこともあって、電動仕掛けのようにロッド全体がブルブルと振動する程の強烈なバイブレーションであった。

しばらく色々な使い方をしてみた。

このルアーは着水してからリトリーブを始めるとすぐに水面にルアーは出るほど、リアのバイブレーションによる浮上力は強い。

ただ、バズベイト同様に着水から巻き始めの間があるとよくないので、ある程度慣れている人でないと使いこなせないだろう。

バズベイトのように使ってもよいが、スナッグレス性能はバズと比較にならないので、違うシチュエーションが合っている。

自分が想像する中では沖でのボイル撃ちなんかには合っていると思う。

物凄い飛距離が出せて、水面を泳がせることでバスに考える間を与えず喰わせられて、ボディはスリムで掛かりがよい。

リトリーブスピードは低速から高速まで問題なくこなしてくれる。

アイの位置がルアーの先端ではなくベリー寄りにあるので、慣れるまではルアーが戻ってくる度にラインがベリーフックに絡んでいるのかと思ってしまう(笑)

まだ使い込んでみたら色々と面白そうなルアーだ。

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2022年11月16日 (水)

Flexroute Cable Clamp

エレキに装着したトランデューサーのケーブルを止めるのはインシュロックで固定するのが一般的だ。

でもインシュロックだとケーブルが潰れてしまうので、ビニールテープで巻いて固定している人も多い。

インシュロックは便利だが、持ち運ぶ際にここを持つと手が痛い。

何か良い手はないかと色々と考えてきたけど、いまいちよいものが見付からなかった。

Basslog20221116-2 先日もケーブルが潰れないように色々な手段を駆使して固定した。

これがベストだろうと思うもので固定して作業は終了させた。

終わってから釣り部屋で他のことをしている時にDD26のフレックスルートケーブルクランプが出てきた。

Basslog20221116-3 Basslog20221116-1 買ったことをすっかり忘れてしまっていて、また忘れてしまっていたが、このケーブルを潰さずに固定できるというものだ。

実際に使ってみると、非常に使いやすいし、ケーブルは潰れることなくしっかりと固定できた。

これに使われているインシュロックは出っ張りもなくなるので、このインシュロックだけでもいい感じだ。

これで凹凸も最小限に済んですっきりと収まった。

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2022年11月15日 (火)

#9003

ヤマモトの新色ファイアクロー(#9003)が調子よい。

ネッドセンコーのファイアクローは、ネッドセンコーのマテリアルゆえに透明感がある。

その後追加された5inセンコーのファイアクローは、ソルトの影響もありネッドセンコーより劣って見えた。

でも実際に使ってみると非常に反応の良いカラーであった。

まだ発売されてからそんなに日が経っていないけど、物凄い勢いで気に入った。

Basslog20221115a そしてファットイカやフラッピンホグ、クリーチャー等にもファイアクローが追加された。

カラーラインナップの多いヤマモト製品だが、この系統のカラーって今までなかった。

あれだけのカラーラインナップがあってもまだ必要なものというのは出てくるということだ。

赤系統のカラーと言えば、ズームのトマトのようなカラーもまだヤマモトにはない。

トマトはあるのだが、オレンジ系なので、ズームのトマトとはまた別物。

それはそれで自分は好きなので、未だに使っており、今年はそのフラグラブなんかはよく使ったけど、既に廃番のようでカタログ落ちしていた。。。

奇抜なカラーこそがルアー本来の力を発揮してくれるので絶対に必要だと思うのだが、チャートリュースやホワイトといったもの以外の奇抜なカラーは売れないから大概は消えてしまう。

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2022年11月14日 (月)

THE GENERAL IS BACK

ヤマモトのインサイドラインに‘The Gemeral is Back’との記事が挙がっていた。

これを観た瞬間にジェネラルでラリーニクソンのが思い浮かんだ。

やはりラリーニクソンのことで、記事の内容はBASSに戻るとのことであった。

正直なところ、ちょっと驚いたけど、戻ることに対しては特に何とも思わなかった。

Basslog20221114a ラリーニクソンと言えばちょうどバス釣りを始めた頃の1982年のAOY、1983年のバスマスタークラシック優勝と、一番乗りに乗っていたバスプロであった。

そして来日したことで日本のバスフィッシングに物凄い影響を与えた人物でもある。

自分もその時の放映されたものを映したビデオは何度も何度も観て、ビデオテープが切れた程であった。

バスプロjの帝王ことローランドマーチンが来日した際も衝撃的であったが、バスプロの神ことラリーニクソンのインパクトも強烈であった。

そんなこともあり、リッククランが来日する時は会いたくて、霞ヶ浦で開催された来日記念トーナメントに応募して出場した。

彼らの釣りは何度も何度もビデオでも観ていたので、自分のベースって彼らを観て習ったようなものなので、未だに憧れの存在である。

バスの場合、身体能力が落ちてもトーナメントで戦うことはできる。

でも例えラリーニクソンであっても1人しか勝てないバストーナメントで勝つということは、年齢的にも非常に難しいことだろう。

一方でジェイイエラスは今年引退を発表し、バスの発展のための活動に力を入れるとのことであった。

ラリーニクソンやリッククランが活躍する姿は観たいけど、負け続ける結果は観たくない。

現役で出場している往年のスター的なバスプロはほぼ成績が出ていないというのが現状だ。

そんなこともあり、今回のニュースは嬉しいような悲しいような…

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2022年11月13日 (日)

似非ボーン

あまり気にしている人はいないのか、ボーンがボーンじゃないは意外と反響は薄かった。

でも自分は以前にも気付いてはいたけど、またかなりの衝撃を受けた。

偶々先日気になってストック分のスーパースプークなんかを観てみると、ボーンカラーは全てエセボーン。。。

Basslog20221113a スーパースプークJr.3個入りパックのボーンまでもが塗りボーン。

他のカラーもよくよく観てみると、塗装の厚みからしておそらくクリアボディ。

パッケージごと振ってみると、やはり籠った感じのラトル音は間違いなくクリアボディだろう。

クリアマテリアルのものはシーバス用にするとかという手もあるけど、シーバスも長い時間やっていると、クリアよりボーンの方が出る率は圧倒的に高いと判る。

海でシーバスやる時なんかは結構入れ食いになって飽きたりするので、そんな時に使えばいいのかもしれない。

いずれにせよストック用としては不要。

このマテリアルの違いによる出数の違いって、体感したことある人って意外と少ない。

おそらくトップウォーターを長時間投げている人ってそんなにいないからだろう。

ちょっと知恵のある人だと、ボディ削って同じウエイトにすればいいんじゃないか?と考える。

そのような発想は体感した人の大半は試したことがあるだろう。

しかし削っても生粋なボーンには敵わない。

以前にクリアボディの素材の硬さを硬くして、ボーン同様のラトル音がするというスーパースプークが販売されていたこともある。

しかしこれも純ボーンには敵わなかった。

微妙な違いなのだが、釣果には大きな差が出るのは紛れもない事実である。

今年はそんなことを再認識させられる場面も何回かあった。

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2022年11月12日 (土)

Trout Trick

Zマンのエラストマー製品にはトラウト用のワームもある。

Basslog20221112a トラウト用だけど、トラウトというよりむしろバス用と思うのが‘トラウトトリック’。

トラウトトリックは5inのソフトスティックベイト。

バス歴の長い人はこれを観たらピンとくる製品があるだろう。

ギャンブラーのスタッドと全く同じ形状である。

なので昔スタッドを多用していたころに主として使っていたジグヘッドで使っている。

フレンチフライ全盛期の頃、ちょっとフレンチフライの威力が衰えてきた時にこのスタッドのジグヘッドは非常に反応がよく気に入って使っていた。

スタッドはフレンチフライ同様にリフト&フォールが効いた。

小技を利かすのであれば、もう少し細身のものの方がよく、ただリフトさせてフォールさせるような釣り方ではこれらが効く。

最近はフレンチフライ同様にほぼ使われていないけど、数年前にストライキングのOPTスーパーフライの登場をきっかけに久し振りにこのタイプを使用してみた。

1投目から50アップが来たこともあり、フレンチフライタイプが自分の中で再燃し、フィッシュドクターやフォークテールなんかも再び買い漁った。

そのちょっと後でこのトラウトトリックを知り導入してみた。

エラストマー製なので、スタッドよりも若干重いウエイトで使用するとちょうどいい。

最近はダーターの方が気に入って多用しており、使用頻度は下がってしまったけど、これも結構気に入っている。

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2022年11月11日 (金)

Divine Spinnerbaits

Basslog20221111a 6thセンスの新作ディバインスピナーベイト。

シックスセンスには既存のスピナーベイトというものがなかったので、スピナーベイトはこれが初めての製品。

特にこれといった特徴はなくオーソドックスなスピナーベイトだ。

ブレードも既製品を使用しており、特に専用に作られたものではない。

ヘッドは口の部分が成型されており、これに関してはどういった意味合いがあるのか?

通常であればこの部分に突起物があると、ウイードや小さなゴミ等を拾ってしまうので、突起物のない極力滑らかな形状にするのが普通である。

カバーに当たった際も、スリ抜けは悪くなる。

敢えてこのようなものを付けたのであれば、どんな役割を果たすのだろうか?

スカートは柔軟性のある柔らか目のものをハンドタイイングしており、風合いは自分の好みである。

フックも自分好みの大き目で、ここはアメリカ製らしくていい感じだ。

トレーラーのキーパーはスクリュータイプを採用している。

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2022年11月10日 (木)

Dシャッド

廃番になるのではと思っていたヤマモトのDシャッド。

Basslog20221110-2 しかし、ニューカラーが追加されたので、廃番にはならなそうだ。

それでニューカラーの#9007‘チャートリュースエレクトリックブルー’を追加しておいた。

このようなソフトジャークベイトはプローブルー系のカラーが好きなので、今回のニューカラーはブルーパール交じりが3つもあってよい。

Basslog20221110-1 今回のニューカラーはどれもいい感じなので、今後も更にカラーラインナップが増えた状態でDシャッドが使える。

ただ、Dシャッドにはファイアクローはないのは残念。

5inセンコーのファイアクローは早速活躍してくれているので、Dシャッドにも欲しい。

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2022年11月 9日 (水)

エレキだけ

エレキからトランデューサーを取り外そうと思った。

Basslog20221109a しかし、配線がフットペダルの下にしっかりと収納されておりすぐに手を付けられず断念。。。

我ながらよくやったなぁ…と感心してしまう出来栄え。

ライブ魚探があれば、アルミやレンタルボートなんかはそれだけで足りてしまうことが多い。

エレキとトランデューサーをセパパレートにすれば、もはやエレキには何も要らなくなる。

エレキだけで十分かもしれないと思ったので、近いうちに全部外してしまおうと思っている。

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2022年11月 8日 (火)

Money Badger

Basslog20221108a バークレイの新作クランクベイト‘マネーバッジャー’。

シャッドとクレイフィッシュを意識したというハイブリッドクランクベイトとのこと。

やや細身のクランクベイトでフリッツサイドやヒットスティック同様にウエイトがABSギリギリのところまで外側へ配置されている。

スローライズでバルサのような動きに仕上がっているようだ。

5サイズあるけど、とりあえず真ん中の6.25を1サイズだけ買ってみた。

重心移動も付いているようなので飛距離は出そうだ。

スローからファーストまで対応ということで、速く引いても水面を飛び出したりしないようだ。

最近は基本速巻きなので、それに耐えられるものはありがたい。

カラーはシャッド系とクローフィッシュ系とあるので、カラーラインナップは豊富だ。

ピュアフィッシィングはJBからスポンサーを脱退してしまったので、新製品が出てもなんの話題にもならない。

このマネーバッジャーを知っている人って何人いるのかな?

アブのリールでさえ日本から撤退してしまったように感じる。

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2022年11月 7日 (月)

Ned Head

ネッドリグも最近になってようやく認知度も高まってきたような気がする。

でも未だにネッドリグのことに関して勘違いしている人の方が多いので、ネッドリグが日本に浸透するにはまだ時間が掛かりそうだ。

日本でもエラストマー製のワームも増えてきたので、逆にそこからネッドリグを知る人も多いようだ。

今までネッドリグ用のジグヘッドも色々と試してみた。

色々なものを取り入れているうちに、ネッドリグ用ジグヘッドの専用ケースまで作ったほどだ。

Basslog20221107a 現在のケースをじっくりと観ていると、元祖Zマンのシュルームヘッドが9割ぐらい占めていた。

結局Zマンのシュルームヘッドが使いやすい。

フックシャンクに溶接されたワームキーパーは非常に使いやすい点が一番気に入っている。

釣れる時は物凄い連発するので、ワームのズレを早く直して投げたくなる。

そんな時はやはりシュルームヘッドが圧倒的な使いやすさを感じる。

アメリカなんかだとワームキーパーは取ってしまい、瞬間接着剤で固定する人も多いようだ。

瞬間接着剤での固定というのも、それでもズレ難いエラストマーマテリアルならではだ。

がまかつやオーナー、マスタッドといったしっかりとしたフックメーカーのフックと比較すると、ちょっと劣るフックを採用しているようでフックの耐久性はイマイチ。

でもこれらの3大フックメーカー製のフックでなくても、最近のフックは刺さりはどこのものでもほぼ悪くないように、刺さりは全く問題ない。

それとフックサイズはシュルームヘッドは小さめで、自分自身が元々小さめのフックを好むのと、小さいゆえにワームを真っすぐにセットしやすくて気に入っている。

既存のワームでもヘッド形状がシュルーム型だとしっかりとボトムで直立する。

形状はシュルームで決まった感がある。

あとはクオリティの高いものを望むくらいだね。

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2022年11月 6日 (日)

オフセットジグヘッド

Basslog20221106a_20221107061601 最近取り入れているオフセットタイプのジグヘッド。

オーナーのブロックヘッドとZマンのネッドロックEWGの2つを主に使っている。

普段はシェイキーヘッドを使うことが多いが、それ以外によく使っているのがネッドリグ用のシュルームヘッド。

シェイキーヘッドはテキサススタイルでフックセットできるのでカバーに対して強く、シュルームヘッドはオープンエクスポージャータイプということで対カバーには弱い。

この多用する2つの間にあるカバーに対するギャップ。

使っている時にどうにかならないものかとは常に思っていた。

それでこれらのオフセットタイプを導入してみた。

ブロックヘッドはクランク部が後方寄りのフロント側が長いタイプである。

これはワームのセットが決まりやすく、ホールドされている部位が大きくなるのでズレ難いが、オフセットフック同様にここが長いとワームが切れやすいというデメリットはある。

ネッドブロックはクランク部にワームキーパーが成型されているという珍しいタイプだ。

やはりこれはエラストマー素材のものを使うには非常に使いやすく、TRDなんかの収まりも非常に良い。

どちらのヘッドも気に入っているのだが、まだまだ改善できる余地があるように感じる。

それか自分に合ったものというのが他にあるのかもしれない。

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2022年11月 5日 (土)

アソート

最近ワームに癖が付かないように1つ1つ正常な状態でパッケージ内で収まるブリスターパックを採用している製品がある。

これは非常に良いのだが、タックルボックスやワームバッグ内で非常にスペースを取る。

先日も釣りに行く際、少し物を減らそうと思い、色々とボックス内を観ていた。

そして目に付いたのがスイングインパクトファット。

減らそうと思ったけど、色を絞ろうと考えていると、色々な状況が頭に浮かび…

Basslog20221105a そんなに本数は使わないんだよなぁ…と思っている時に思い付いたのが、アソートパック。

何色か同じパッケージに入れてみた。

ただのジッパータイプの袋だと色移りするのでできないけど、このブリスターパックなら別色でも同梱できる。

単純なことだが、今まで思い付かなかったのが不思議だ。

やはり長年ワームは違う色を一緒にしたらいけないという当たり前のことがそんな単純なことへの障壁になっていたのかもしれない。

そういえば先日のワーム達の話題の中で日本製でいつも持っていくワームの中にこのスイングインパクトファットもあった。

これはワームバッグに入れるとスペースを取るので、バッグには入れずにタックルボックスへ放り込んでいる。

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2022年11月 4日 (金)

有無鱗

Basslog20221104a_20221028070001 IK-500R2は鱗模様が入っているものといないものがある。

鱗が入っていないものは初期のもので、入っているものは少し後から変わった仕様のものだ。

この2つに特に大きな違いはない。

鱗模様が入っているものは重心移動のボールが当たるリア側にクッションが入っている。

これに関してはボディが割れるのを軽減させるために入れたと思うのだが、どちらもある程度使っていると割れる。

あのサイズのボールが遠心力が掛かって当たるのだから、短い距離でも衝撃は大きいと思うので仕方ないことだろうと思い、消耗品と捉えて使っている。

IK-500を使っている人ってあまりいないと思うけど、自分は発売当初からよく使っていて、周囲にも使っている人は多い。

それにここでも話題によく挙げるからか、これに関する色々な話を聞く。

それでよく話題になるのが鱗のあるなしでの釣果の違い。

普通に使っている分にはほぼ変わりは感じない。

でもスローリトリーブ時は釣果に差を感じる。

ドラッギングしている時間も含めると、これを使っている時間はかなり長いので、多分違いはあると思う。

Basslog20221104b 例えばログのパーフェクト10とエリート8は、あのログの特徴でもディンプル形状で水の抜けをよくしてある鱗模様を、厚いコーティングで敢えて埋めてしまいツルっとしたボディ表面にしている。

表面がツルっとしている方が水中での切れが良さそうだが、実際には逆で水が絡みやすくなる。

これによってパーフェクト10とエリート8はジャーク時の制動距離が短くなっている。

表面のちょっとした違いで水の絡みも変わるので、それが釣果の微妙な差を生んでいるのかもしれない。

使い手によっても釣果には差が出ると思うので、はっきりと断言はできないけど、自分の使い方では明らかにスローリトリーブ時は鱗なしの初期型が釣れると思う。

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2022年11月 3日 (木)

DTN

ちょっと前に話題に出したスモールクランクは意外と人気があるのか反響が大きかった。

よくよく話を聞いてみると、どうしてもプラグで釣りたいから、小さいものの方が釣れるのでは?という人が多いようであった。

小さくすれば釣れるといった状況もあるけど、そうではなくスモールクランクが得意とする場面に出してほしい。

それで、DTNは使わないのですか?といった質問があった。

DTNは今も昔も結句な人気があるので、スモールクランクと言えばコレといった感じの代名詞的な存在となっている。

Basslog20221103a_20221028070001 コッタとDTNは5個ずつ入っているので、この2つは気に入っている部類に入る。

DTNと言えばリッククラン。

リッククランの仕様となっているコンフィデンシャルと同じくフックを#6#4に変更して使っている。

フックに関しては何がよいのか色々と模索はしているけど、未だにコレといったベストなものは決まっていない。

使い方は投げて、巻いてボトムに当てて、何かに根掛かりさせるように引き続ける。

潜る深度は浅いので、引っ掛かってもだいたいロッドティップを突っ込めば届くので回収できる。

このルアーは販売期間も長いので、物凄い数が世の中に出回っている。

昔のアメリカンルアーによくあった当たりハズレのあるルアーなので、他のルアー同様に釣れる個体はボロボロになってもとことん釣れるので大事にした方がよい。

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2022年11月 2日 (水)

シャロー仕様

フロートボートは元々浮力が強くて喫水が浅いので、非常に浅い場所にまで入ることが可能だ。

エレキを付けている場合は、エレキのペラが入っている部分まで浅いところに進入できる。

釣りをしていると徐々にもっと浅いレンジにまで入りたくなるもので、先日これよりももっと浅いレンジに入りたくなった。

Basslog20221102a そこでマウントの間に何か挟んでマウントが下がらないようにするという、昔ながらのベタな方法を試してみた。

バスボートの時は常にそれ用にブロックの木片をボートには積んである。

フロートボートにはそんなもの積んでないし、できる限り荷物は積みたくないので、軍手を挟んでみたら、ちょうどいい感じにエレキのシャフトが斜めになった。

元々フロートボートだとエレキの強さは弱いレベルでしか使用しないので、全くマウントが暴れることもなく快適に釣りができた。

それに平野部の小規模河川では泥の堆積も多く、元々水深が浅いので、常にこの状態で釣りをしていてもいいかもしれない。

膝下のデッキブーツで入れるぐらいまでの水深を進めるので、水深は30cmくらいまでなら進入可能だ。

デッキブーツ履いて岸から釣ればいいじゃんと思うかもしれないけど、ちょっとでも深いところがあったらデッキブーツだと浸水してしまうし、ボートの方が効率よく探れる。

これならかなりシャローの動ける範囲が広がる。

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2022年11月 1日 (火)

Zako 3in.

Basslog20221101-1_20221029000201 ゲーリーヤマモトの新製品ザコ3インチがリリースされたので1つだけ入手してみた。

カラーはこれも新製品の#9004‘スモールマウスマジック’。

ザコ4インチはチャターのトレーラーとして使っているだけで、それ以外のリグでは使ったことがない。

小さくなった3インチはトレーラーとしては小さすぎるので、使うとしたら単体となる。

何がよいのか…

ジグヘッドかな?

ジグヘッドやアンダースピンなんかに合いそうだ。

よくよく見ると、この同系統のものってあまりない。

Basslog20221101-2_20221029000201 使っているもので一番近いサイズはスイングインパクトファットの3.3in.ぐらいかな。

スイングインパクトファット3.3inもアンダースピンで使うことが多いので、やはり使うならアンダースピンがベストかな…

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