似非ボーン
あまり気にしている人はいないのか、ボーンがボーンじゃないは意外と反響は薄かった。
でも自分は以前にも気付いてはいたけど、またかなりの衝撃を受けた。
偶々先日気になってストック分のスーパースプークなんかを観てみると、ボーンカラーは全てエセボーン。。。
スーパースプークJr.3個入りパックのボーンまでもが塗りボーン。
他のカラーもよくよく観てみると、塗装の厚みからしておそらくクリアボディ。
パッケージごと振ってみると、やはり籠った感じのラトル音は間違いなくクリアボディだろう。
クリアマテリアルのものはシーバス用にするとかという手もあるけど、シーバスも長い時間やっていると、クリアよりボーンの方が出る率は圧倒的に高いと判る。
海でシーバスやる時なんかは結構入れ食いになって飽きたりするので、そんな時に使えばいいのかもしれない。
いずれにせよストック用としては不要。
このマテリアルの違いによる出数の違いって、体感したことある人って意外と少ない。
おそらくトップウォーターを長時間投げている人ってそんなにいないからだろう。
ちょっと知恵のある人だと、ボディ削って同じウエイトにすればいいんじゃないか?と考える。
そのような発想は体感した人の大半は試したことがあるだろう。
しかし削っても生粋なボーンには敵わない。
以前にクリアボディの素材の硬さを硬くして、ボーン同様のラトル音がするというスーパースプークが販売されていたこともある。
しかしこれも純ボーンには敵わなかった。
微妙な違いなのだが、釣果には大きな差が出るのは紛れもない事実である。
今年はそんなことを再認識させられる場面も何回かあった。
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