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2022年11月13日 (日)

似非ボーン

あまり気にしている人はいないのか、ボーンがボーンじゃないは意外と反響は薄かった。

でも自分は以前にも気付いてはいたけど、またかなりの衝撃を受けた。

偶々先日気になってストック分のスーパースプークなんかを観てみると、ボーンカラーは全てエセボーン。。。

Basslog20221113a スーパースプークJr.3個入りパックのボーンまでもが塗りボーン。

他のカラーもよくよく観てみると、塗装の厚みからしておそらくクリアボディ。

パッケージごと振ってみると、やはり籠った感じのラトル音は間違いなくクリアボディだろう。

クリアマテリアルのものはシーバス用にするとかという手もあるけど、シーバスも長い時間やっていると、クリアよりボーンの方が出る率は圧倒的に高いと判る。

海でシーバスやる時なんかは結構入れ食いになって飽きたりするので、そんな時に使えばいいのかもしれない。

いずれにせよストック用としては不要。

このマテリアルの違いによる出数の違いって、体感したことある人って意外と少ない。

おそらくトップウォーターを長時間投げている人ってそんなにいないからだろう。

ちょっと知恵のある人だと、ボディ削って同じウエイトにすればいいんじゃないか?と考える。

そのような発想は体感した人の大半は試したことがあるだろう。

しかし削っても生粋なボーンには敵わない。

以前にクリアボディの素材の硬さを硬くして、ボーン同様のラトル音がするというスーパースプークが販売されていたこともある。

しかしこれも純ボーンには敵わなかった。

微妙な違いなのだが、釣果には大きな差が出るのは紛れもない事実である。

今年はそんなことを再認識させられる場面も何回かあった。

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