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2022年12月 3日 (土)

Colorado tandem

昔スピナーベイトと言えばコロラドブレードが一般的であった。

ウイローリーフが一気に普及したのが、今から40年近く前にローランドマーチンが来日した時からだろう。

ビッグウイローリーフのブレードが装着されたオキチョビスピナーベイトで河口湖の大型バスを連発させた衝撃的なシーンが未だに忘れられない。

それから30年くらい前まではウイローリーフとコロラド、それとインディアナの3種を使い分ける感じがあった。

でも自分の記憶が正しければ、エバーグリーンのデルタフォースの登場でウイローリーフ一辺倒な世の中に変わった。

間違えなく自分はデルタフォースの登場以来コロラドブレードの使用頻度は激減した。

そして最近たまに使っているのだが、昔ほど釣れる気がしない。

Basslog20221203a 当時最も多用していたバイブラシャフトのコロラドタンデムなんかも再び使っている。

しかし、いまいち釣れない。

立ち上がりの良さ、引ける最低スピードといった面はウイローリーフよりも長けている。

でも釣れるには釣れるけど、大して釣れないというか、コロラドのメリットが活かしきれていないと感じる。

何かが違う。

と思い、色々と試行錯誤している。

そういえば当時よく使っていたコロラドって、ディープカップのブレードであった。

一見するとバイブレーションがノーマルよりも大きそうなブレードであるが、実際のところはノーマルよりもバイブレーションは弱い。

でも水の噛みはよいので、立ち上がりは抜群に良い。

そこがここ最近あまり釣れない原因なのか…?

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