DT-8
昨日のOGロッコ5で思い出したが、昨年はDT-8に期待をしていた。
でもあまり出番がなかったこともあり、DT8で昨年釣ったバスの数は2本のみであった。
狙う水深を考慮しながらクランクベイトは回しているので、出番が少なかったので仕方ない。
昨年使っていて思ったのは、想定通りDT-6ではちょっと届かないけどDT-10では潜り過ぎといった部分を補ってくれる存在であった。
更に細かく言うのであれば、DTF-7よりもちょい潜るレンジをトレースできる。
DT-6とDTF-7の2つは低水温期に使う確率は非常に高い。
これらを使っていると若干深いレンジを探りたいという場面に遭遇することがある。
それが今まではDT-10という選択になったのだが、DT10だと潜り過ぎということが多々あった。
だからと言って太いラインで潜行深度を浅くしようにも、春は比較的ラインは0.3mm以下の細めな設定が多いので、ちょうどいいレンジにするにはシックスやセブンをニーリングするというのがベストであった。
ニーリングと言っても本当に膝を付くことはないけど、60㎝ぐらいロッドティップを水中に入れるとちょうどいいくらいであった。
つまり20~30㎝ぐらいの潜行深度の差ということ。
そんなところへこのDT-8は非常にありがたい存在だ。
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