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2023年2月28日 (火)

ネッドロックEWG

Basslog20230228a 最近気に入っているジグヘッドの1つネッドロックEWG。

小さめのワームにはこのヘッドが合っている。

TRDなんかにはこれがベストである。

ただ、もう少しフックの角度がこうだったらいいのに…という部分がある。

シェイキーヘッドと同様に、使い手によってちょっと形状が違っていた方が良い部分がある。

結局は使い手のフッキングに関係していると思う。

間髪入れず瞬間的にフッキングするにしても、力の入れ加減や、使っているロッド等によってもベストなヘッドは変わってくる。

そう考えていくと、結構色々な形状なものが必要となる。

現状では既存のヘッドに使い手が合わせるのがベストだろう。

自分の使い方に合うベストなものがあると一番良いのだが、なかなかない。

今のところ小型のオフセットタイプはこれがベスト。

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2023年2月27日 (月)

2023 Gamakatsu Bassmaster Elite at Lake Seminole

Basslog20230227b セミノール戦はルーキーのJoey Cifuentes IIIが首位をキープし制した。

これでジョウイシフエンテスはAOYが3位に浮上し、ROYはトップに立った。

タイラーリベットは最終日ウエイトが伸びず3位となったが、AOYレースは首位をキープ。

Basslog20230227a 藤田京弥はこの日も朝から順調に釣り続け、9時頃に5パウンダーをキャッチし順調にウエイトを伸ばした。

そして結果は19lb.15oz.と、20lb.に1oz.足りなかったものの、単日で前日に続き2位でトータルウエイトでも2位となった。

エリート初年度の2戦目でこの成績も凄いけど、試合中の冷静さは既にベテラン級だ。

彼がアメリカに行ってからもうすぐ1年なので、まだ1年も経っていないのにこの試合っぷりはやはり凄い。

これでAOYが33位、ROYが5位となった。

今後は更なる活躍が期待できるので、今後は順位も右肩上がりになるだろう。

来月はクラシックが開催され、次のエリート戦は4月にサウスキャロライナでまた2週連続の試合となる。

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2023年2月26日 (日)

Elite at Lake Seminole Day 3

Basslog20230226b セミノール戦セミファイナルは藤田京弥が9時に7パウンダーをキャッチし一気にジャンプアップした。

このセブンパウンダーは実際にはこの日の最大魚となる8lb.6oz.であった。

3日目は23lb.6oz.をウエインし、トータル56lb.7oz.4位でエリート2戦目にして最終日4日目のチャンピオンシップサンデーへ進出した。

やはり彼の実力は計り知れないものがある。

エリート2試合目から頭角を現してきて、これから更に色々なものを吸収していくので今後の可能性は無限大だ。

そして注目のTyler Rivetはこの日の最高ウエイト25lb.11oz.をマークし2位に浮上した。

首位のジョウイシフエンテスはこの日も20lb.オーバーの20lb.13oz.をマークし首位をキープしている。

Basslog20230226a グレッグハックニーも2日連続20lb.オーバーの22lb.13oz.を持ち込み3位をキープ。

セミノール戦と言えば以前にブレットハイトが勝った時を思い出す。

100lb.に迫る98lb.で勝ち、‘ハイト=チャター’を決定付けた試合でもあった。

最終日もなんだかんだ最後まで中継を観てしまいそうだ。

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2023年2月25日 (土)

Elite at Lake Seminole Day 2

エリートシリーズセミノール戦は2日目が終わった。

Basslog20230225a この日最も驚かしたのはタイラーリベットだろう。

初戦を制した彼が2日目に19lb.11oz.をウエインし、トータルで6位に浮上してきた。

彼のトレードマークでもある日本でいうところのガッツポーズもこの日はダブル。

この後も彼からは目を離せなそうだ。

2日目はJoey Cifuentes III、Michael Iaconelli、Greg Hackneyが10kg越えを持ち込み、トータルではこの順番で1位から3位となっている。

グレッグハックニーはプリスポーンに的を絞った展開をしている。

釣り方も彼らしいパワフルなスタイルでの釣りを展開しているので、この後も期待が掛かる。

藤田京弥も20位でセミファイナルへ進出しており、2日目順位を1つ落としたもののウエイトは伸ばしてきているので今回は右肩上がりになりそうだ。

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2023年2月24日 (金)

ダウンディープハスキージャーク

ラパラのジャークベイトであるハスキージャーク。

そのハスキージャークにディープダイビングモデルのダウンディープハスキージャークジャークベイト。

Basslog20230224a この存在は知らなかったので、最近知って購入したみた。

ハスキージャークは元々使いやすいので気に入っている。

なのでこれも使いやすいことを期待している。

ラパラのルアーは大半が使いやすいので、これも使いやすいだろう。

深いレンジで使えるジャークベイトというのは意外とない。

3mぐらいのレンジに対応するジャークベイトは多々あるけど、その大半は駄作である。

幾つか気に入っているものもあるけど、まだ自分の理想に敵うものはない。

そんなこともありこのタイプも色々と使って試している。

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2023年2月23日 (木)

リチウムイオンバッテリー

バスで使う電装品に使うバッテリーは、最近リチウムイオンバッテリーが主流となった。

Basslog20230223b 自分もリチウムイオンバッテリーに替えて数年経過した。

使っているのは賛否両論ある中国のリチウムイオンバッテリーだが、特に問題は今のところ何も起こっていない。

パワーも持続力も全く問題ないし、何しろ軽いので準備が非常に楽になった。

自分はアタッシュケース型のバッテリーを使用しているので置き場所もスペースを取らず重宝している。

自分がこれを導入したこともあり、中国製はこのタイプを使用している人が多いようだ。

使っている人から色々と聞いたことを考慮すると、特に問題はないと思うけど、たまに初期不良はあるようなので、その辺は注意が必要だ。

それと爆発する可能性というものがリチウムイオンバッテリーは伴う。

このことによって充電を拒否させるところもあるのでこの点も注意が必要。

色々とメリットが多いのでリチウムイオンバッテリーはお勧めできる。

Basslog20230223a そして今日からエリートシリーズ第2戦Gamakatsu Bassmaster Elite at Lake Seminoleが開催される。

初戦のオキチョビは日本にはないタイプの湖ということもあって日本人選手には厳しかったと思うので、第2戦からは活躍に期待したい。

日本時間の21時30分にスタートなので、間もなくスタートする。

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2023年2月22日 (水)

スインギングヘッド

Basslog20230222a 今年の冬も活躍すると思いたくさん作ったスインギングヘッド。

たまに気が向くと色も付けてみたりしている。

色なしでもどちらでもそんなに釣果に影響は感じたことないけど、塗っておいた方がワームとの一体感が出て見栄えはよい。

今年はイマイチスイングヘッドへの反応が薄いので、あまり減ってはいない。

スイングヘッドも色々な時期に使えるので、冬以外でも徐々に使用頻度は高まってきている。

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2023年2月21日 (火)

ディープウイグルワート

Basslog20230221a 昨年発売されたディープウイグルワートを追加した。

今のところまだ活躍はしていないけど、なかなかいい感じで気に入っている。

低水温期の春だけでなく、1年を通して使える。

オールドスクールのウイグルワートとはまた別物。

ストーム製なので、ウイグルワートを継承している部分もあるけど、他社のウイグルワート系クランクベイトのような感じだ。

オリジナルよりも深いレンジまで使えるので、微妙に届かなかったところへ届く。

そろそろこいつの出番なので、今年の春は期待している。

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2023年2月20日 (月)

SiteOne Bassmaster Elite at Lake Okeechobee

エリート初戦は最終日にSteve Kennedyが失速し、Tyler Rivetが初優勝。

Basslog20230220a タイラーリベットはエリートシリーズ参戦5年目の28歳。

今回はスタート地点から近いキシミーリバーで4日間釣り続けた。

ここは他に選手はいなかったので、このエリアは彼が1人締めしていた。

プリスポーンのステージングエリアに入ってくるバスに対してバスの泳いでいる方向を考慮しジャークベイトを通して釣っていったそうだ。

ライブ魚探でバスの方向を確認して、バスの後ろから追うようにしないように完璧な角度で攻めたとんこと。

メインに使用したのはスタンナで、彼の得意とするパンチングを少し入れてキャッチした。

 そして今週はエリートシリーズの第2戦である2023 Gamakatsu Bassmaster Elite at Lake Seminoleが開催される。

本年度の開始早々から2週連続の試合となる。

冠スポンサーはがまかつ。

JBのスポンサーからは離脱してしまったがまかつだが、今年からエリートの冠を持っていたんだね。

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2023年2月19日 (日)

2023 SiteOne Bassmaster Elite at Lake Okeechobee

初戦のエリートシリーズオキチョビ戦も今日で最終日のチャンピオンシップサンデーを迎える。

Basslog20230219a ベテランSteve Kennedyが3日間23ポンド台を持ち込みトップに立った。

最終日も23ポンド持ち込めば圧勝となるだろう。

2位には昨日32ポンド越えのビッグバックを達成したB.Cobbが付けている。

 3位にはTyler Rivetが付けており、自分が観ている感じでは彼が一番優勝しそうな勢いがあると感じている。

徐々に全体的にはプレッシャーも加わってきていると感じる。

今回観ていて、4人のブランドンは今年も勢いがありそうだ。

チャンピオンシップに残ったCard、Cobb、そして昨年の年間争いを繰り広げたPalaniuk、Lester。

レジェンド枠で今年からエリート入りしたLarry Nixonへの注目度は高いようだが、やはりあのラリーニクソンであっても現役バリバリの連中には歯が立たないかな…

自分としてはそんな姿はあまり見たくないね。。。

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2023年2月18日 (土)

ドラグパワー

Basslog20230218a ベイトリールを選ぶ際に最も気にしているのはドラグのパワー。

ドラグのパワーを気にする人ってあまりいない。

自分はフッキング時にラインが少しでも出てしまうのが嫌なので、とにかくしっかりとしたものが好みだ。

冬はバスの顎に力が入っていないので、しっかりとしたリールでしっかりとフッキングしても掛けられないことはある。

でも反射的に素早くフッキングすることを考えると、やはりドラグのしっかりとしたものの方が掛けやすい。

ベイトリールはスプールの回転を気にする人が多いけど、スプールの回転が悪いものなんて今時あまりないと思う。

3インチ程度のノーシンカーワームがキャストできるとか、そんなところに拘る人が多いけど、そんな小さいワームはスピニングでキャストすればいいのに…としか思わない。

 

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2023年2月17日 (金)

Okeechobee: Day 1

いよいよ今年のバスマスターエリートシリーズ初戦‘SiteOne Bassmaster Elite at Lake Okeechobee’が開幕した。

Basslog20230217a 初戦はフロリダのオキチョビ。

リーズの釣りが主体になる湖だが、リーズの種類が豊富なので選手の展開は多種多様といった感じで面白い。

オキチョビは最近除草剤を散布したことでハイドリラとアマモが激減したそうだ。

だからどうなるのか…?

全く行ったこともない湖だし、似たようなところへも行ったことないので全く分からない。

初日のトップは28lb.11oz.でバーニーシェルツ。

5inセンコーで全てのバスをキャッチしたそうだ。

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2023年2月16日 (木)

ウエイトのバラつき

バルサ製のプラグは同じ製品でもウエイトに違いがある。

バルサ自体の密度の違いか何かなのだろうけど、詳しくは知らない。

比重の軽いものの方が浮力は高くなる。

Basslog20230216a 実際に計測してみると、DT-6で2gぐらいの個体差は普通にある。

このサイズで2gの差というのは非常に大きな差である。

基本的には浮力が高いものの方が動きもキビキビしており良いような気がする。

でも浮力の弱いものも悪い訳ではない。

DTやシャッドラップなんかは浮力が弱いものは、浮上しにくいので止めてもそのレンジに留めやすい。

サスペンドのクランクベイトって過去に幾つかあったけど、これって状況によっては必要となる。

全体的な出番でいったら少ないけど、あると助かる場面はある。

シャッドラップなんかはサスペンドさせて使うことがあるので、浮力が弱いものは弱いもので重宝する。

むしろシャッドラップはそっちの方が出番は多い。

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2023年2月15日 (水)

Chippawa RB DD Blade Crankbait

昨日のミスチフミノー等、ブレードを装着されたプラグというのは最近増えた。

ブレードが付いたプラグと言えばクラップシューターを思い出す人はかなりバス歴の長い人だろう。

ここ最近のブレード付きプラグの流れは西根さんのブレードクランクが発端。

Basslog20230215-2 そんなニシネルアーワークスのプラスチック版クランクベイトのチッパワRBのDDブレードというディープダイビングモデルがある。

ディープダイビングのクランクベイトでブレードが付くとなると…

想像すると、自分の理想で想像してしまうので、かなり良いものが頭に浮かび上がる。

でも冷静に考えてみると、そんなにうまくバランス取れないのでは…と、思ってしまう。

ブレードって小さくても意外と抵抗があるので、ウイードが絡んだだけでバランスを崩すようなプラグにバランスよく付けるって結構難しいことだ。

ブレードは平べったいものほど振り幅が大きく抵抗が強くなるもの。

なので先日のミスチフミノーは振り幅が大きいと思うので、ブレード側からボディを動かすことを考えていると推測できる。

Basslog20230215-1 このチッパワはブレードをベントさせているので、振り幅は抑えられ回転の抵抗は少ない。

でもこの独特な曲げで、アンダースピンジグのようにただ単にクルクルとブレードが回っているだけの小アピールではなく、プラグの動きとブレードの抵抗がいい具合で噛み合っている。

低速でも高速でも、頭で描いていたようないい感じの動きをしてくれる。

自分は普通よりも速く引くことが多いので、特に高速で使えるところが気に入っている。

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2023年2月14日 (火)

カバーネコ

Basslog20230214a すっかり定着したカバーネコ。

あまり使うことはないけど、絶対に必要と感じる場面はある。

厳冬期に霞水系のような平地の湖では絶対的な必要性を感じる。

枯れたリーズ絡みの場所なんてこれほど合っているリグはないのでは?

普段ネコリグのようなチョン掛けで使用するフックはスナイパーフィネスか管なしフックのどちらかしかチョイスしなくなった。

通常でればスナイパーフィネスをチョイスするところだが、この時期はCNフックがベストである。

このフックだと出っ張りも少なく枯れたリーズな中にもスッと入れやすいし引っ掛からない。

それと結構な力でフッキングしても折れたり伸びたりしないので、ベイトタックルで使用可能な点も気に入っている。

逆にカバーの中でしっかりとフッキングしてランディングまでを考慮すると、結構しっかりとしているタックルをチョイスする必要がある。

普通のネコと同様の感覚ではなく、カバーにテキサス入れる感覚で使用した方がよい。

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2023年2月13日 (月)

Mischief Minnow

Basslog20230213-1 フリーダムタックルのミスチフミノーというミノーがある。

ミノーと言っても一般的なリップが装着されたミノーではなく、ミノー型ボディのベリー部にブレードが装着されたトップウォーターである。

ボディに対してかなり影響を及ぼしそうな大き目のブレードが装着されている。

これによりブレードの動きでボディが動くという仕組みだ。

PVなんかを観てみたけど、正直なところあまりはっきりと動きは解らないような感じだ。

リアフックに当たってカチカチと音がするのは特徴の1つのようだ。

アイはホリゾンタルアイ仕様になっているので、横方向の動きを意識しているのだろう。

早く引いたらバランスが悪そうな気もするし、ゆっくりと引いたらどんな感じなのか、色々と気になる。

ブレードはインディアナが付いていると思っていたけど、実物観たら違った。

Basslog20230213-2 インディアナっぽいけど、歪な感じの左右非対称な形状をしているキルターブレードというフリーダムタックルで特許を取っているブレードであった。

これがどのような感じになるのか、これまた気になる。

実際にはまだ使っていないのでどんな感じなのかはっきりとは分からない。

フリーダムタックルと言えば、思い付くのはハイドラハイブリッドジグヘッドぐらい。

あのジグヘッドは発売当初はスイングインパクトファットを装着して使うといい感じで気に入っていた。

このミノーはどうなのだろうか?

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2023年2月12日 (日)

ガイド補修

一昨日は雪が積もったけど、今日は20℃近くまで気温が上昇した。

日照時間も延びてきたので徐々に春は近づいている気がする今日この頃。

ということで、本格的なシーズンに向けて色々と準備をしなくてはいけないことがたくさんある。

Basslog20230212a そんな作業の1つであるガイドの補修をしてみた。

1つだけガイドを交換してエポキシでコーティングするにしても、エポキシはちょうど合った量を混ぜ合わせて作りたいところだが、少量だとうまく1:1で混合させるのは難しい。

そんな訳である程度は多めに作らなくてはいけなくなるので混合したエポキシは余る。

序に他のロッドのガイド補修した箇所にも塗りたいところだが、フィニッシュモーターは1つしかないので、他のロッドに使えない。

結局1つの補修ではエポキシのあまりが結構出てしまう。

これは仕方のないことなのだろうか…

と、今更ながら思った。

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2023年2月11日 (土)

Twist Rotator

Basslog20230211a THタックルの新製品であるツイストローテーター

これはライブ系のフォワードフェイシング魚探の振動子を取り付けるもの。

これの取り付けを今日はやろうと思っている。

雪も止んだのでちょうどよいボート弄りの日和になりそうだ。

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2023年2月10日 (金)

バルサとプラスチック

現在プラグに使用されている主な素材はバルサとプラスチックの2つ。

昨日も少しこの2つのマテリアルに関しての話題触れたが、どちらがよいのかというのはよく話題に上がることだ。

でも長い年月を経て、どちらにもメリットデメリットがあるということが判ってきたと思う。

どちらかと言えばプラスチックの方が優れている部分は多いと思うので、プラスチックが採用されること多いのは確かだ。

Basslog20230210a クランクベイトなんかだと、バルサのタイトウォブルなんかは非常に効果的な場面がある。

プラスチックでも同様なタイトなウォブリングといものは存在するけど、これを絶対的に必要とする場面ではバルサには敵わない。

ある程度バスの活性が高く、バイターを探すのであれば大振りのクランクベイトなんかは有効で、そんな時はプラスチック製がよい。

写真のDT-8とシリーズ4なんかはそれぞれの特徴を象徴するような動きとなっている。

どちらも好きなクランクベイトでよく使っているけど、出す場所は同じでも用途としては全然違う。

この辺にもルアーの面白さがある。

同じソウでも切断するものによって刃のピッチが全然違うように、ルアーにもそれぞれ違いがある。

これらをうまく使い分けてこそ道具。

代用できるものは多々あるけど、素材も含めベストなものを常にチョイスしていきたい。

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2023年2月 9日 (木)

Shad Rap

Basslog20230209a シャッドラップもこの時期になると必ず話題に上がるルアーの1つだ。

このルアーを初めて使ってから35年程経過したが、未だに外せないルアーの1つとなっている。

非常に良く釣れるルアーの1つであるが、飛距離が出ないという欠点もある。

飛距離に関してはプラスチック製のものでこの動きを真似て重心移動搭載したものもある。

人の目ではほぼ同じように観えるけど、釣果は本家に敵わない。

最終的に判断するのは釣果数となるので、なんだかんだ言っても外せない理由はそこにある。

これだけ長い期間底盤となっているので、世間一般的にも同じだろう。

発売当初、日本ではシャッドカラーが圧倒的に人気があった。

逆にシャッドカラーに赤みを帯びた感じのクローダッドカラーは不人気であった。

自分は35年前に矢口釣り具のおやじさんにレンガ色の方がいいと言われ、そのまま鵜吞みにしてクローダッドも使用し始め未だに使用している。

今となってはクローダッドはラパラのカラーラインナップの中でもかなり好きな部類に入る程の信頼度となった。

バルサにしかできないものというのはあると、このシャッドラップを使っていると痛感させられる。

クランクベイトでもバルサとABSの違いというのは感じるけど、クランクベイト以上に感じる。

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2023年2月 8日 (水)

Speed Demon 55

Basslog20230208a スプロの新しいクランクベイト‘スピードデーモン55’。

パッと見のシルエットと、このネーミングからしてスピードとラップを意識しているような感じがするクランクベイトだ。

見た目からは特にこれといった特徴は特に見当たらない。

逆に鱗目が入っていないツルっとしたボディは最近のクランクベイトとしては珍しいかもしれない。

この小さなサイズのボディでも鱗を入れてしまうと水の絡みが悪くなるのかもしれない。

小さめのクランクベイトでよく釣れるものって鱗目なしが多いのは、その辺が影響しているかもしれない。

鰓の部分も特に何も成型されていない。

アイは他のスプロのプラグ同様の独特な目付きをしている。

ディテールを読んでもバンク沿いの浅いレンジを早く探るようなことが記されているので、スピードラップっぽい感じではないだろうか。

動きはタイトウォブルと書いてあるけど、使ってみないとどんな感じかは判らない。

早く実際に使ってみない。

 

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2023年2月 7日 (火)

Revolt 426

この時期には必ず話題に出てくるウイグルワート。

そのウイグルワート系のプラグもここで多々登場してる。

これほど同じようなものを作られているプラグって他にはない。

それも物凄い長い期間それが続いている。

そんなウイグルワート系のクランクベイトはほぼ必ず使ってみるようにしている。

そんなこともあって、新しいものが出れば買ってるし、買えば投げてみる。

Basslog20230207a そして最近気になったライアットベイツのリヴォルト426。

実物を手にしている時にピンとくるものがあった。

これ見覚えがある…

ワイヤーがアイからリアハンガーまで1本で成形されている部分を観てそう思った。

でも使った覚えはない。

自分で自分のブログを検索してみたら、昨年の10月にアップしていた。

3ヶ月程前のことなのに、既に忘れかけていた。。。

つまり出番はこれからということなので使った記憶もないのは当たり前。

自分の釣り部屋の収拾も付かなくなっているので、まずは釣り部屋の整理整頓から始めた方が良さそうだ。

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2023年2月 6日 (月)

G87 20A

Basslog20230206a 数年前から使い始めたディープクランクのG87。

これは良さそうだと思った。

しかし、ここ数年あまりディープクランクの出番となる場面が少ない。

ちょこちょこっと使う場面はあるものの、使い慣れているIK500で済ませてしまう。

そんなこともあってこれの実力はまだ未知なる部分がある。

潜行深度や飛距離は非常に優れている。

動きもロールとウォブリングの割合も好きな感じになっている。

レギュラー入りすることがなく、実力を披露する前に忘れてしまいそうになっている。

今年はこれが活躍する場面に出くわしたい。

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2023年2月 5日 (日)

Ned Rig

ネッドケーデ氏が始めたネッドリグ。

10年ぐらい前から広まり、今では各社ネッドリグ用のワームをリリースしており1つのリグとして確立された。

一番ベーシックなフィネスTRDに似た形状のものは最近では物凄い数の製品がある。

Basslog20230205a その殆どのものを試してみた結果、今のところ使っているのが3種類ある。

フィネスTRD、リルジェネラル、ネッドセンコーの3つ。

フィネスTRDが一番使用頻度は高いけど、ネッドセンコーとリルジェネラルはちょっと違った要素がある感じなので併用している。

それぞれマテリアルは全くの別物といった感じで、それぞれによさがある。

TRDは言うまでもなく、素晴らしい完成度である。

新しいマテリアルのネッドセンコーは、ちょっとねっとりとしたマテリアルにメガフロートフォーミュラが加えられたもので、既存のゲーリー素材とは全くの別物となっている。

これが効くのか、TRDよりもかなり浮力が弱い割には非常に反応がよい。

そこら辺を踏まえて考えると、マテリアルが影響していると思うので、ちょっとこの新しいマテリアルにも興味津々。

リルジェネラルはマックスセントシリーズなので、あの独特なマテリアルを採用されている。

止めて喰わすことを考えると、匂い付きは有利に感じる場面がある。

ガルプよりは使いやすくなったけど、匂いはガルプより抜けやすいのと、ワームやエラストマーのような生命感はない。

どれがベストなのかよく分からない部分があるけど、今のところはTRDがベスト。

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2023年2月 4日 (土)

ブリング

スピナーベイトはここ数年ブリングばかり使っている。

Basslog20230204a 周囲の人達もこれを使用する人が多いので、これを頼まれることは多い。

そろそろフロント赤ブレードの効く時期なので、レモネードツイストのオーダーも多くなる。

1度使えばこれが圧倒的に優れているということは判るのと同時に、他のものが使えなくなる。

色々な面で圧倒的に良いのでこればかりになってしまう。

ただ、アームの径がなぜか日本のスピナーベイトのように細いので、アームが金属疲労で折れやすいところは欠点。

アメリカでもここの部分はかなりの酷評となっている。

なぜ細くしたのか…そこだけはよく分からない。

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2023年2月 3日 (金)

Drop Dead Fred

ヒルデのドロップデッドフレッドというアームがヒンジになったものがある。

Basslog20230203a_20230203075301 ブレードはダブルコロラド仕様となっている。

この手に限らずスピナーベイトをフォールさせて使うというのは昔は結構当たり前であった。

でも最近はフォールではあまり使われていないこともあってか、最もフォールで使いやすいシングルコロラドなんかはほぼ姿を消したような気がする。

10m近い深いレンジで使用する際は、フォール姿勢をしっかりとしたものでないとトラブルが多くなって釣りにならない。

あとはフックポイントの向かっている方向が重要となる。

スイベルはサンポー製が標準装備されている。

サンポーのスイベルが装着されているスピナーベイトは最近は少なくなってきたけど、未だにサンポー製が付いていると安心感がある。

久し振りにヒルデのスピナーベイトを入手したけど、信頼度はまだ健在といった感じだ。

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2023年2月 2日 (木)

PBF 1/4oz.

バークレイのパワーブレードフィネスも追加した。

Basslog20230202a_20230203075301 このパワーブレードフィネスには1/4oz.があった。

コンパクトボディで1/4oz.あると、かなりキャストしやすく感じるので、これもきっと使いやすいだろう。

早くこの匂い付きのスカートというのがどんなもんなのか試してみたい。

まだ使ったことないパワーブレードフィネスだが、ますます今年使うのが楽しみになった。

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2023年2月 1日 (水)

リルミスターマネー

Basslog20230201a ストライキングのリルミスターマネースピナーベイトを追加した。

昨年より使い始めたこのスピナーベイトだが、一気に気に入った。

小型のスピナーベイトはスピナーベイトを使う全体の率からすると少ないけど、必要性を感じる時がある。

特に霞水系では必要性を感じることが多い。

霞水系でもブリングのようなノーマルサイズの方が圧倒的に出番は多いが、小型を入れたい場面もある。

小型のスピナーベイトは着水音が小さくて済むので、ナーバスなバスには特に必要性を感じる。

ここ数年の霞水系はそんな状態に出くわすことも多い。

小型のスピナーベイトでも重要なのは着水してからの立ち上がりの早さ。

それとバイブレーションの強さ。

バイブレーションは比較的小さめのものがスピナーベイトは好きだが、小型ものは大きいものが好きだ。

その辺をこのリルマネーは満たしてくれている。

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