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2023年2月15日 (水)

Chippawa RB DD Blade Crankbait

昨日のミスチフミノー等、ブレードを装着されたプラグというのは最近増えた。

ブレードが付いたプラグと言えばクラップシューターを思い出す人はかなりバス歴の長い人だろう。

ここ最近のブレード付きプラグの流れは西根さんのブレードクランクが発端。

Basslog20230215-2 そんなニシネルアーワークスのプラスチック版クランクベイトのチッパワRBのDDブレードというディープダイビングモデルがある。

ディープダイビングのクランクベイトでブレードが付くとなると…

想像すると、自分の理想で想像してしまうので、かなり良いものが頭に浮かび上がる。

でも冷静に考えてみると、そんなにうまくバランス取れないのでは…と、思ってしまう。

ブレードって小さくても意外と抵抗があるので、ウイードが絡んだだけでバランスを崩すようなプラグにバランスよく付けるって結構難しいことだ。

ブレードは平べったいものほど振り幅が大きく抵抗が強くなるもの。

なので先日のミスチフミノーは振り幅が大きいと思うので、ブレード側からボディを動かすことを考えていると推測できる。

Basslog20230215-1 このチッパワはブレードをベントさせているので、振り幅は抑えられ回転の抵抗は少ない。

でもこの独特な曲げで、アンダースピンジグのようにただ単にクルクルとブレードが回っているだけの小アピールではなく、プラグの動きとブレードの抵抗がいい具合で噛み合っている。

低速でも高速でも、頭で描いていたようないい感じの動きをしてくれる。

自分は普通よりも速く引くことが多いので、特に高速で使えるところが気に入っている。

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