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2023年2月 5日 (日)

Ned Rig

ネッドリグとはネッドケーデ氏が始めた垂直にボトムで立つジグヘッドに浮力の強いワームを用いたリグである。

10年ぐらい前から広まり、今では各社ネッドリグ用のワームをリリースしており1つのリグとして確立された。

一番ベーシックなフィネスTRDに似た形状のものは最近では物凄い数の製品がある。

Basslog20230205a その殆どのものを試してみた結果、今のところ使っているのが3種類ある。

フィネスTRD、リルジェネラル、ネッドセンコーの3つ。

フィネスTRDが一番使用頻度は高いけど、ネッドセンコーとリルジェネラルはちょっと違った要素がある感じなので併用している。

それぞれマテリアルは全くの別物といった感じで、それぞれによさがある。

TRDは言うまでもなく、素晴らしい完成度である。

新しいマテリアルのネッドセンコーは、ちょっとねっとりとしたマテリアルにメガフロートフォーミュラが加えられたもので、既存のゲーリー素材とは全くの別物となっている。

これが効くのか、TRDよりもかなり浮力が弱い割には非常に反応がよい。

そこら辺を踏まえて考えると、マテリアルが影響していると思うので、ちょっとこの新しいマテリアルにも興味津々。

リルジェネラルはマックスセントシリーズなので、あの独特なマテリアルを採用されている。

止めて喰わすことを考えると、匂い付きは有利に感じる場面がある。

ガルプよりは使いやすくなったけど、匂いはガルプより抜けやすいのと、ワームやエラストマーのような生命感はない。

どれがベストなのかよく分からない部分があるけど、かれこれ10年近くネッドリグを使ってみたところフィネスTRDがベストだと思う。

結局は元祖がよいということなのか…

ネッドリグでは今まで何度か衝撃的釣れ方を何度かしているが、その殆どがシュルームヘッド+フィネスTRDの組み合わせ。

今の時代に入れ食いになるってあまりないことだと思うが、TRDでは何度かそんな入れ食いに遭遇している。

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