小型スピナーベイト・2
小型のスピナーベイトで最近使っているものの1つにハムディンガーのスピナーベイトがある。
これは標準装備のスイベルがボールベアリングではないものが付いているという、今では当たり前のボールベアリングに逆行するものだ。
ただのスイベル、いわゆるヨリモドシは回転が悪いのでブレードを回転させるのにある程度のスピードが必要である。
これによりバイブレーションは強くなるけど、ゆっくりと引くということには向いていないスピナーベイトである。
ある程度の速度が必要なので、速引きするのには合っている。
あえてこのスイベルをボールベアリング式に交換してみたけど、高速で巻くことに特化した状況下でなければボールベアリングの方がいいのと、立ち上がりを考慮するとボールベアリングは欠かせない。
立ち上がりのレベルイコール釣れ具合と言えるほど立ち上がりは重要なので、やはりボールベアリングは必須条件だろう。
スカートはこれまた時代に逆行したフラットラバーが標準装備されているが、これもシリコンラバーに交換した。
これに関してもこれの方がスピードの幅も広く使えてよい。
アームは適度な形状と太さで、フックはあまり質はよくないけど強度のあるフックが装備されている。
ブレードは既製品としては結構よくて気に入っている。
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