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2023年4月30日 (日)

Day 3

サンティークーパー戦3日目セミファイナルはMark Menendezが27lb.13oz.でトップウエイトを持ち込んだ。

これによりマークメンデスは34位から一気に4位まで浮上し決勝進出を決めた。

Basslog20230430a Luke Palmerが26lb.3oz.でこの日2番目のウエイトを持ち込みトータル70lb.15oz.で首位に立った。

ルークパーマーはまだ優勝経験はないが、クラシックも4回出場していて、賞金獲得率も非常に高い選手だ。

釣りを観てもボートの操船からロッド捌きまで無駄がなく非常にうまい。

昨年のサンティ―クーパー戦では3日目に33lb.越えのビッグバッグを持ち込むほどの破壊力もあり、試合を観ていても引き出しも多くまだ余力がある感じが窺える。

2位は昨日から変わらずBrandon Cobbとなっている。

この上位2人は3日間20lb.オーバーを持ち込んでいる。

この時期の試合で3日目になると、メインにしているパターンによっては日増しに厳しくなる。

この日も半数近くがリミットメイクもできておらず、昨日まで首位だったマットロバートソンも2本で4lb.6oz.と低迷し9位まで順位を落としている。

試合を観ていても解るように、スピニングタックルとフォワードフェイシング魚探をうまく使い熟せないと、今のエリートシリーズでは上位に食い込みにくくなっている。

特に年間を通してみるとそれがよく解る。

スピニングをうまく使いこなしていると思うのがBrandon Cobb、Brandon Palaniuk、Brandon Lester。

ジェイソンクリスティがスピニングタックルとフォワードフェイシングを駆使してクラシックを昨年制したことで、かなりその辺を意識し始めた選手も多い気がする。

スピニングをうまく使いこなしているパラニュークとレスターは昨年の最後まで年間争いをしていたのは記憶に新しい。

Basslog20230430b 今回もコブはスピニングタックルがメインだ。

特に今年は2日目以降のスピニングタックル使用率の高さが目立つ。

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2023年4月29日 (土)

Day 2 at Santee Cooper Lakes

サンティークーパー戦2日目はマットロバートソンが首位をキープ。

Basslog20230429a この日はBrandon Cobbが24lb.15oz.のトップウエイトをウエインし、トータル順位を2位に上げた。

Luke Palmer、Drew Bentonが23lb.越えで総合順位が現在のところ3位、7位となっている。

その後ろにはジェイソンクリスティ、ハンクチェリー、スティーブケネディと、ベテラン勢が22lb.台をウエインしている。

前回優勝のドゥリューベントンの追い上げは素晴らしい。

年間順位はブランドンコブが首位をキープしている。

2位にはドゥリュークック、3位にはカールジョカムセンと続いている。

まだシリーズ4戦目なのと、この後の試合会場を考慮すると今年はかなり混戦となりそうな気がする。

AOYを狙うのであれば、今回の第4戦までで300ポイントは欲しいところだ。

ちょうど現在暫定10位のデビッドガストンが300ポイント。

デビッドガストンはROYは暫定1位となっている。

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2023年4月28日 (金)

AFTCO Bassmaster Elite at Santee Cooper Lakes

2週連続のエリート戦後半は同じサウスキャロライナのサンティークーパーで昨日から始まった。

Basslog20230428a 初日はマットロバートソンが5パウンダーで揃え28lb.1oz.をウエインしトップに立った。

マットロバートソンといえば、前回の初日もトップウエイトを出している。

ビッグベイトやペンシルベイトでの彼らしいダイナミックな釣りを展開している。

昨年度のサンティ―クーパー戦の覇者Drew Cookや前回3位、その前は勝っているBrandon Palaniukにも注目したいところだ。

2人共初日は無難に21ポンド台をウエインした感じがあるので、2日目以降の試合展開が楽しみだ。

それと好調を維持しているBrandon Cobbも21lb.をウエインし、AOY首位をキープしている。

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2023年4月27日 (木)

Swim Jig

スイムジグとはラバージグを泳がせて使うもので、本来のラバージグとは全く使い方が違う。

トレーラーの影響も大きいので、トレーラーの種類によってかなり別物となる。

Basslog20230427a スイムジグ自体はダーティジグのスイムジグが使いやすくて気に入っている。

色々なものを使用したけど、このシンプルな形状が使いやすい。

これと同様な形状のロッドストレイナーのスイムジグも気に入っている。

これ以外でちょっと前に少し触れた、ちょっと深いレンジを泳がすのにはフットボール形状のものが使いやすくて気に入っている。

60度アイのものが泳がせやすくて気に入っている。

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2023年4月26日 (水)

取付角度

ツイストローテーターの取り付けをして、最終的な向き位置を決めるのに迷った。

よく使うのは前方180度なので、普通に装着すればほぼ問題ない。

ただ、色々な場面を想定していたら、真後ろって観ることができると役立つと思った。

今までも真後ろを観たいと思ったことがあったが、エレキに装着しているとペラはバック方向に向くのと、惰性で動いてしまうしエレキ動かすとまた位置変わるしで使い勝手が悪かった。

そんなこともあり後ろ向きはほぼ使っていなかった。

でも真後ろを観ることができたら、ドラッギングする時や、通過した際に何か映った時なんかに使える。

Basslog20230426a そんなこともあり左に全開に切った際に真後ろを向くようにセットした。

これなら真後ろを瞬時に観ることができる。

ツイストローテーターはフットコンを90度回すことで340度回転させられる。

20度の死角は右後方に若干生じてしまうが、後ろで微調整して攻めることはないので、左へ完全に切れば真後ろを瞬時に観られれるこの位置がベストだろう。

エレキで流している時に、2次元の画面で真下に何かあった時や、360で後ろに何かあった時なんかにパッと後ろ向けてルアーをキャストすることで後方もすぐに対応できる。

他にも、一般的に使われているような魚を見付けてからキャストするだけでなく、ドラッギングの場合はルアーを映し続けて周囲を確認しながら釣ることが可能だ。

フットは左いっぱいに切って固定し、ルアーが映る位置にロッドを固定しルアーを観ながら周囲の反応を確認し続けるとよい。

フットコンペダルは足の爪先側を可動部前のプレート部に置くことで、位置を固定できるのでブレることもない。

アルトレックス等のエレキであれば自動で流すこともできるので、魚探に映るルアーを観ることに集中できる。

これに慣れたら2次元魚探にワイヤ式エレキでドラッグしていた日を懐かしく思う日が来ることだろう。

後ろ向きでも微調整して細かく観て丁寧に釣りたいならばボートの向きを換えないと釣りもやりにくいので、瞬時に真後ろを観ることができるこの位置がベストだと思う。

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2023年4月25日 (火)

配線固定

Basslog20230425a ツイストローテーターの配線を以前にも紹介したフレクスルートケーブルクランプで固定した。

とりあえず仮でインシュロックで止めていたが、フレクスルートケーブルクランプでしっかりと固定した。

これで配線もすっきりとした。

方向の位置決めもできて完全にセットができた。

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2023年4月24日 (月)

Marathon Bassmaster Elite at Lake Murray

Basslog20230424a チャンピオンシップサンデーは2日目に首位に立ったDrew Bentonが逆転で勝った。

準決勝でウエイトを落としてしまい10位でギリギリ通過したDrew Bentonであったが、最終日に4日間通してみてもトップウエイトとなる26lb.7oz.をウエインし、全員抜きという物凄いゴボウ抜きで優勝を果たした。

これでDrew Bentonはエリートシリーズ2勝目。

藤田京弥は3lb.2oz.届かず3位となった。

非常に惜しい試合であったが、また一段と彼の経験値を上げ、次への後押しとなる試合だっただろう。

エリートシリーズは今週末にSantee Cooper戦が連荘で開催されるというハードスケジュールとなっている。

AOYレースはBrandon Cobbが首位。

ROYはWill Davisと藤田京弥が同点で首位となっている。

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2023年4月23日 (日)

Day 3

Basslog20230423a エリートシリーズ第3戦3日目準決勝は藤田京弥が20lb.12oz.をウエインし、トータル65lb.8oz.で首位に立った。

この日はスタートは遅れたものの早い段階で5パウンダーをキャッチしたことで、観ている側もホッとしたことだろう。

前半は昨日に引き続きこの日もIKEはアッという間にリミットメイクして入れ替えを始めていた。

他にも早い段階でリミットメイクする選手も多かった。

そんな周りの釣果を観ていると、ちょっとハラハラドキドキする感じだが、本人は焦ることなく冷静に着実にバスをキャッチしていた。

この日はDrew CookとBernie Schultzの2人が3日間通してみてもトップウエイトとなる26lb.1oz.のウエイトをウエインし、トップ10に滑り込んできた。

これだけの人達に3日間叩かれても、まだこれだけのウエイトが出るというのはこの湖の物凄いポテンシャルを感じる。

年間順位はBrandon CobbがTyler Rivetを抜きトップに立った。

藤田京弥はAOYは12位、ROYは1位となった。

AOYは十分に狙える位置にいるので、ROYだけでなく参戦初年度AOYという快挙も成し遂げてしまいそうな勢いを感じる。

とりあえずこの試合で初勝利で勢いを増してもらいたい。

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2023年4月22日 (土)

Day 2

エリートシリーズ第3戦2日目はDrew Bentonが昨日に続き23lb.台をマークし首位に立った。

Basslog20230422a ドゥリューベントンは年々風格を増してきていて、釣りも年々グレードアップしている感じがする。

元々多彩な釣りを展開する選手なので、今後も更に上がってくるだろう。

彼に関しては以前にも紹介したベントン、クック2人のDrewを追ったThe Cut Lineを観ると詳細が解る。

2日目に物凄い勢いでチャージしてきたのが木村健太。

2日目のトップウエイトである24lb.9oz.をマークし一気に11位に浮上した。

そして注目の藤田京弥は昨日と同じ22lb.6oz.を釣り、3位に順位を上げた。

昼近くまで2本で4ポンド程度しかライブウエルには入っていなかったので、ハラハラ胃が痛む思いでライブを観ていた人も多かっただろう。

自分は12時過ぎに寝てしまい、朝起きてから結果を確認してホッとした。

しっかりと6パウンダーをキャッチしている。

年間順位も14位にまで浮上した。

今日の準決勝でとりあえず決勝に進み、優勝してほしいね。

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2023年4月21日 (金)

Elite at Lake Murray

Basslog20230421a エリートシリーズサウスキャロライナ2連戦の前半戦レイクマーレイ戦2日目が始まった。

初日はマットロバートソンが25lb.8oz.で首位に立った。

ロバートソンはなかなかダイナミックでいい展開をしている。

そして5位には藤田京弥が入っている。

初日はこの人の話題でいっぱいだったのではないだろうか?

優勝を狙っていくと言っていただけあって素晴らしい出だしだ。

2日目も既にスタートしていて、IKEが素晴らしいスタートダッシュを切っている。

どのような展開になるのか楽しみだ。

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2023年4月20日 (木)

FU-RI-KO

Basslog20230420-1_20230420112401 THタックルの新作‘フリコ’。

ちょうど自分の好きなサイズの中型サイズのフリコ。

このルアーは何のジャンルに分類されるのか…?

トップウォーターだと思ったら、スローシンキング仕様となっていた。

そうなると益々どんなルアーなのかもよく解らなかった。

Basslog20230420-2_20230420112401 ベリーに装着されているタートルバックブレードが特徴的なルアーで、このブレードが振り子時計のように左右に動きボディを揺らすという仕組みだ。

このタートルバックブレードはオクラホマとかサンダーウイローとか色々な名前で呼ばれていてるもの。

スピナーベイトにも使われているもので、ウイローリーフとインディアナの中間といったところだ。

フリコではスイベルを介していないので回転させるのではなく、引くことで左右に振られる。

スローリトリーブではボディを小刻みに動かしテールを振りながら泳いでくる。

早く引くと、まるでリップ付きの様に動き、全開で速く引くことも可能だ。

ロッドを立ててスローに水面をウエイクベイトとして使うと、小刻みにボディを震わして弱って水面付近を波紋を立てながら泳いでいる小魚のようだ。

ファーストリトリーブでも破綻せずに水面直下を泳ぎ切ってくれる。

スローシンキングなので沈めて使うことも可能で、ボトムをズル引きなんてことも可能だ。

フックがダブルフック仕様となっていて、フックハンガーのところを少し浮かしている。

この仕様によってダブルフックの欠点でもあるフッキング率の悪さを解消している。

まだまだ色々な使い方ができそうなルアーだ。

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2023年4月19日 (水)

Ravish

先日話題に出したラビッシュ。

これに関して幾つか質問が来ていた。

Basslog20230419-1_20230419063601 これが売ってないという質問をもらったけど、本文にも記したように既に廃番ですので、もう売ってません。

売れ残っているものや中古釣具販売店で探してください。

小型スピナーベイトや小型クランクベイトといった話題はたまに触れるけど、その度に小型のルアーというのは根強い人気があるのかなぁ…と思う程これらに対する反応は多い。

大型のルアーの方が話題性があるので、これらを取り上げられることが多いけど、小型のルアーって意外と軽視されている気がする。

これからポストスポーンの時期になると小型のルアーは有効な場面が出てくる。

特にポスト期の小型スピナーベイトは非常に有効である。

Basslog20230419-2_20230419063601 このラビッシュにある黒金のカラーなんかは特にこの時期は効く。

黒と金の縞模様のカラーで、ベビースピンの頃からこの系統のカラーは虎色と呼んでポスト期は長年愛用している。

ポスト期の風が吹き始めたタイミングでの風下なんかは正にこのスピナーベイトの独壇場といった感じだ。

スローリトリーブが効くので、圧倒的にゆっくりと引けてスモールシルエットということで、このような場面では他のものよりも群を抜いた強さを発揮する。

最近はバスが大型化しているのと、更にスローに引くことができるブリングの出番が多くなっている。

この時期は再度スローが効くようになるので、ダブルウイローからタンデムウイロー、タンデムインディアナとスローに対応させたローテーションを組む。

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2023年4月18日 (火)

スイムジグ

スイムジグを使い始めて5年程になる。

Basslog20230418a ようやくなんとなく使いこなせるようになった。

スイムジグの有効な場面というのは多々あるけど、自分が有効と感じる場面は2つぐらい。

アクティブなバスをササっと釣る時には非常に有効で、シンプルで非常に使いやすい。

それとシングルフックをしっかりとバイトさせてフッキングできるのでバラシも少ない。

スイムジグはバレット形状か縦方向に偏平な形状のものに先端にアイが付いているものが一般的だ。

これで色々なシチュエーションをカバーできる。

でもスイムジグを使っていて、一般的ではないがこんな場面も有効だと感じるところが幾つかある。

特にちょっと深い層で使う場合はちょっと違った形状がよいと感じる。

色々と使っていると、単純ゆえにロッドワークで色々なものに化けてくれる。

まだまだ新たな使い方などがありそうだ。

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2023年4月17日 (月)

Big easy meal

釣れない状況下ではついつい小さなベイトへ替えてしまう人が多いと思う。

昔から言われている春の定番な釣りとして、大きなベイトをゆっくり動かすという釣り方がある。

Basslog20230417a 代表的なものとしてラバージグにボリュームあるトレーラーを装着したものなんかがある。

軽いウエイトのものでゆっくりと落とし、ゆっくりとしたリズムで動かす。

なるべく身体を動かさなくても腹が満たされるものという感覚でバスは喰ってくるのだろうか?

春にちょっとタフった時はそんな釣りが有効な場面に出くわす。

バスの絶対数が少ないフィールドではそんな基本的なことをしっかりとやらないと効率が悪くバスをキャッチするに至らなくなってしまう。

春は1年で一番バスが生理的に素直な行動をする季節である。

そんなこともあって春はまだバスの動きを捉えやすく釣りやすい時期である。

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2023年4月16日 (日)

福山哲也 Win!

Basslog20230416a 本日開催されたJB霞ヶ浦シリーズ第1戦‘Ever Green’カップは福山哲也が勝った。

今朝話をしたときは「まだ初バスも釣ってないんです…」と言っていたのだが、唯一のリミットメイクで初戦を制した。

全体的にはウエイン率が3割程度とかなり厳しい状況であった。

Basslog20230416b 前日はJBⅡ霞ヶ浦シリーズ第1戦‘KAHARA Japan’カップ開催された

当日は寒い1日であったが、雨で気圧が下がったことで比較的バスの活性は高かったようで5割ほどチームがウエインした。

優勝は磯山康が昨年に続きカハラジャパンカップを2年連続で制した。

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2023年4月15日 (土)

マグナム

昨日のマグナムスプーンを観ていたら、1つのマグナムスプーンにはヘビガラのシートが貼ってあった。

Basslog20230415a これは以前に長尾がマグナムスプーンに蛇皮を貼ったものをもらった。

この存在は忘れかけていた。

いつだったか忘れたけどマグナムスプーンをいつものニヤついた顔で長尾が持ってきた日を思い出した。

おそらくマグナムスプーンが流行って数ヶ月後ぐらいだったと思う。

そして釣りに行った時にマグナムスプーンを結んできたのはトップウォーター用ロッドだったのは笑った。

2人で集魚力に‘すげぇ~’とか言いつつも1匹も掛からなかったのも今となっては良い思い出だ。

釣れなくても腹の底から大笑いして楽しい時間を過ごした日々が懐かしい。

先月で彼が亡くなってからちょうど3年経った。

ちょうど本日から彼にいつも運営を手伝ってもらっていたJBⅡ霞ヶ浦シリーズ、JB霞ヶ浦シリーズが始まる。

今でも忘れかけていた彼との思い出を急に思い出すことがある。

その度に未だに涙が流れてしまう。。。

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2023年4月14日 (金)

マグナムスプーン

マグナムスプーンは最近持っていくことがなくなってしまった。

重いので使用するタックルをこれ用に持っていかなくてはいけないというのが理由。

そこまでの力を感じたことないので、持っていかなくなってしまった。

Basslog20230414a でもマグナムスプーンの方がビッグスプーンよりも圧倒的な集魚力はある。

これを初めて使った時はビッグスプーンはもう要らないと思った。

その後、使いまわしの良さからビッグスプーンに戻り、マグナムスプーンは使い勝手の悪さから自宅待機となった。

マグナムスプーンはもう少し使いやすければ…

ビッグスプーンはもう少し集魚力があれば…

今更ながら中間サイズが欲しいなぁ…と、久し振りにマグナムスプーンを観ていて思った。

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2023年4月13日 (木)

切り札?

自分の中で切り札的なルアーというのはあると思う。

自分はワームの中ではセンコー5inとパワーホグが切り札と思っている。

パワーホグの場合はテキサスリグでしか使わない。

センコーはノーシンカー、テキサス、ネコ、ワッキー、ジグヘッドワッキーの5リグで使う。

様々なリグで使えることもあり5inセンコーは最終手段と思いキャストすることも多い。

Basslog20230413a カラーも5色ぐらいはいつも持っていく。

でも最近はかなり厳しい状況に当たることも多く、これをキャストしていても釣れないなんてことがある。

先日も結構本気で釣っていたけどノーバイト。

実は昨年もそんなことが春にあった。

春なんてセンコーノーシンカーは最適なタイミングなので、以前は釣れ過ぎるから出し惜しみするぐらいだったのが、今では本気で投入しているのに…なんてことが普通に起こってしまう。

でも今年は基本に戻って素直な展開していたら釣ることができた。

嫌な展開と思いつつも、最終手段としてライトリグを入れてしまっている自分がいる。

例えセンコーでも出し処を間違えたら釣れないということだ。

そんなことしたら益々釣れなくなるなぁ…と実感した。

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2023年4月12日 (水)

スピナー

スピナーというルアーは実に色々な魚を釣ることができる。

表層付近を引いてくるとバイトシーンも観ることができるので面白いルアーだ。

でも意外と使われていないような気がする。

Basslog20230412a バスを釣るルアーとしても、あまり使われていない。

桧原湖なんかでスモール釣るには最適なルアーだと思う。

使われない1つの理由に、あまり大きな魚が釣れないというところがあると思う。

大型魚も釣れるには釣れるのだが、釣るとなるとそれなりのタックルを用いることとなる。

そうなるとキャストしにくかったりと、弊害が起こってしまう。

だからといって大型のスピナーにするとなると、もっと効率の良いものがあったりで、スピナーは選択肢から消えてしまう。

仕方ないことだけどね。。。

ビギナーの人にとりあえず釣らせるにはワームよりもスピナーが合っていると思う。

最近のワームなら放置しておいても釣れるけど、それで釣るよりも、巻いて釣った方が釣った感は得られるはず。

昔は誰もが最初に使ったであろうスピナーだが、今では忘れ去られているような気がする。

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2023年4月11日 (火)

JB開幕

本年度のJB戦もいよいいよ開幕した。

Basslog20230411a 週末はJB50戦も開幕し七色ダムで試合が行われた。

優勝した人は初日に9,885gという物凄いハイウエイトを出している。

しかし、この人誰?って感じだ。。。

どんな展開をしたのか気になるような気もするけど、サイトとかライトリグを駆使しての展開だったのでは…と思うと、見る気が失せるというのが正直なところだ。

当人の文章を含め、JBホームページ上でも細かい詳細を記している訳ではなく、何が何だか解らないというのが現状だ。

例えばフォワードフェイシングのライブ魚探で魚見付けて2インチ程度の小さなワームで釣りました…と一般の人が聞いたらどう思うだろうか?

それだったら楽しそうに釣っているユーチューバー観ている方がいいや…ってなると思う。

もっと伝えるべきところがあると思うんだけどね。。。

今回はイマカツの契約選手のようなので、今江さんが細かいところまで記してくれることでしょう。

今も昔も観ている側に湖の状況、バスの状態、マジョリティなパターン等が解るように記しているのは今江さんだけ。

客観的には他の選手の大半はただ試合に出て、試合とバス釣りを楽しんでるだけにしか見えない。

これではせっかく一生懸命に試合しているのに、選手だけの自己満足に終わってしまう。

更にJBを離れた藤田京弥のエリート参戦により、益々日本は一般人の試合離れが進行している気がする。

野球の野茂やイチローがアメリカへ行った時の感覚に似ている。

今月末のエリート2連戦では藤田京弥がまた飛躍するだろう。

もう少し伝えるべきことは伝えないと、スポンサーも減っていってもおかしくない。

そうなると開催すら危ぶまれる事態も起こってしまう。

もう少し選手には頑張ってほしいね。

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2023年4月10日 (月)

Money Badger

Basslog20230410a マネーバッジャーの4,5を追加した。

このクランクベイトはセンチでのサイズがそのままサイズ表示となっている。

つまりマネーバッジャー4は4㎝。

4㎝ということでかなり小さいクランクベイトだ。

まるでトラウト用のクランクベイトのようだ。

リップはボディに対しては結構大き目なスクエアリップとなっている。

そんなこともあり潜行深度はこのサイズながら2mを超える。

メインウエイトはフリッツサイドを同じくベリー部に張り付けてある感じだ。

小型クランクが効く場面というのはあるけど、最近は持っていかないことも多いのであまり使っていない。

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2023年4月 9日 (日)

4月仕様TB

Basslog20230409a タックルボックスを4月仕様に入れ替えた。

あまり時間を掛けて入れ替えをしていると、あれもこれも気になりどんどんルアーの数が増えていってしまう。

そんなことを考慮して、パパパッと短時間で済ませてみた。

短時間で済ますことで、絶対に外せない必要なものだけを入れるようになる。

どんなルアーでも釣れる可能性のある時期なので、4月って結構信頼しているような好きなルアーが多い気がする。

今年も既に色々なルアーでバスをキャッチしてるけど、まだスポーニング前の春に近いような気がする。

プリスポーンとなるのはもう少し先のような気はするけど、場所によってはスポーニングが始まっているようだ。

プリスポーンの釣りを意識しつつ、低水温期ぐらいまでの釣りも視野に入れている感じかな…というのが、自分のチョイスに対する自分の考察。

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2023年4月 8日 (土)

配線撤去

アルミボート用のエレキに装着してたトランデューサを撤去した。

Basslog20230408a 配線はフットコン下に格納し、無駄な配線は内容にしておいた。

これによって使い勝手は非常によくなった。

ただ、最近は知っているフィールドであればフォワードフェイシング1つのみで事足りてしまうので、サイドやGPS等他のものは撤去してしまうことにした。

魚探関係のものはなくてもよいぐらいであったけど、一応ライトライブスコープは残した。

それと電源ケーブルはエレキと一緒にしておいた。

それだけでもスッキリとした。

よくこんなまめに配線を格納したなぁ…と自分で感心してしまうほどであった。

そんなこともあり簡単に撤去できると思いきや、意外と時間が掛かった。

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2023年4月 7日 (金)

Madflash

Basslog20230407a 今更ながらウイグルワートのマッドフラッシュを入手した。

UVフィニッシュでフラッシュ効果を増したというウイグルワート。

特にオリジナルと変わりなくカラーだけが特殊なものだと思っていた。

でもよくよく観てみると、ボディには鱗目が成型の時点で入れられている。

ボディは全く同じでないとなると気になる…と思った。

使ってないのでまだ全く分からないけど、仕様はちょっと違っている。

潜行深度がオリジナルが7~12ft.に対し、マッドフラッシュは7~16ft.となっている。

通常は7フィート程度の潜行深度なのだが、ウイグルワートはトローリングでも使われるので、トローリング時の深度が最大深度として表示されている。

トローリングで4フィートの差が出るってことは浮力がオリジナルより小さいのだろう。

形状等はほぼ同じなので、そのくらいしか考えつかない。

普通にどんなものなのかちょっと楽しみだ。

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2023年4月 6日 (木)

バルサクランク

Basslog20230406a バルサのシャロークランクもそろそろ出番が多くなる。

DT等のバルサクランクは低水温期に多用しているけど、これからの時期は丸っこいファットボディのシャロークランクの出番も多くなる。

スポーニングに入るまでは活躍することが多い。

ただ、ぶつけたりして破損することを考慮すると、プラスチック製のものの方が効率よく探れることからそっちをチョイスしてしまうことが多い。

特に最近のシャロークランクはABS製でも非常に優秀なものが多い。

でも長年やっているとプラスチック製では全く反応なかったところへバルサ製クランクを入れると急に物凄い勢いで出てくるなんてことを経験する。

あの喰う時の勢いの差を体感してしまうとバルサは外せない。

トッパーの人がトップに出る瞬間が楽しくてそれだけに専念してしまう気持ちも解る。

色々な経験をしていると、ルアー個々の威力を知り、その瞬間を求めてあれもこれもとなってしまう。

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2023年4月 5日 (水)

トマト

Basslog20230405a 自分の好きなカラーの1つであるトマトの出番がそろそろ多くなる。

真冬も良い時もあるけど、大当たりするのは水が白濁した時やバスがサスペンドしている時が多い。

水温が10度を超えてからスポーニングまでの間にバスがショアから少し沖へ出てサスペンドしている時がある。

そんな時に大当たりすることがある。

ターンが入った時にサスペンドする感じの時と似ている。

そんなことを思い浮かべながら色々と用意している時って何年やっていても楽しい時間だ。

ただ最近はのんびりと支度している時間がなくて、わさわさと荷物を積み込んでなんとか出掛けることが多い。

ゆっくりと準備に時間掛けて、ゆっくりと色々なことを考えながら色々と試していたい。

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2023年4月 4日 (火)

ARC1200

Basslog20230404a 昨日話題に出したログは結局5.5inサイズのARC1200だけにした。

ARB1200と比較すると圧倒的にARCの方が集魚力があるので、これだけで事足りそうだ。

それに11㎝クラスのミノーは物凄い数の製品が存在し、良いものも多々ある。

自分の使い方に合ったものも幾つかあるので、そちらの方が使用頻度は高い。

そんなこともありログはARC1200のみに絞った。

寒い時期になったらまたADR5パーフェクト10ログも加える。

サスペンド仕様もエリート8は最近使わなくなりつつある。

やはり5.5inがログには自分には合っている気がする。

ただARC1200はもう廃番。。。

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2023年4月 3日 (月)

SP→F

今年も桜が咲いたので、ミノーはSPタイプからFタイプへ移行した。

サスペンドタイプは今年は一気に暖かくなったのであまり使わないまま本年度の業務終了。

ミノーと言えば春の定番ログが毎年話題に出てくる。

フローティングタイプのミノーを出していて、そんなログも整理していた。

Basslog20230403a そして最近の使用傾向を考えていると、最近4.5inサイズはあまり使っていないと思った。

使う時は5.5inサイズのARC1200、今より低水温期も同じく5.5inのパーフェクト10ログを使うことが多い。

4.5inサイズはスピニングでないと扱いにくいので、スピニングをあまり最近は持っていかないこともあり使用頻度は低い。

それといつも感じるのが集魚力の違い。

やはり大きいものの方が圧倒的に集魚力がある。

8inぐらいあってもいいのでは?と思ってしまうほどだ。

ビッグミノーと呼ばれているのは5inぐらいのものなので、それ以上のマグナムミノーもそろそろ出てきてもよさそうだ。

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2023年4月 2日 (日)

トップの時期

トップウォーターの季節は夏というのが一般的だ。

昔は自分もそう思っていたので、夏以外にトップウォーターを使うことはなかった。

でも長年釣りをしていると寒い時期でもトップを使う場面が出てくる。

使えばどんどん必要性を感じる場面が増え、今では3月からは普通に主要ルアーとして使っている。

Basslog20230402a 毎年今の時期だけやっている鯰はトップでしか狙っていない。

この時期からトップにバンバン喰ってくるし、今年も既に結構釣っている。

そんな釣りをしていてバスも喰ってくるのでは?と思い、更に春から多用するようになった。

春はちょっと前にも記したように、動きによって出る出ないがはっきりと変わってしまう。

トップで釣れてると聞いてフィールドへ行っても、例え同じルアーを使っていても動かし方が違っていると全く釣れないなんてことが普通に起こる。

それだからこそルアーらしい力を感じられるし、誰でも釣れる状況ではない面白い時期でもある。

今年は桜が咲いてから若干気温が下がったからか、スローな動きに反応が良い。

バイトも産卵を終えて水面で死にそうになっているワカサギをそっと反転して喰っていくような、音も出ないバイトが多い。

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2023年4月 1日 (土)

New 500

IK-500は既に廃番となってしまったが、ちょっと前に復刻した。

Basslog20230401a その時に誰かに頼んでおいたものが今頃車の中から出てきた。

使うものは何個あっても更にストックを重ねてしまう。

ストックがあればあるほど大胆に使えるので、更に釣れるようになり、更にストックが欲しくなるという意味不明なスパイラルにハマる。

結構旧パッケージのものもストックはあるので、この新しい方を使うのはだいぶ先になるだろう。

そうこうしているうちにもっと良いものが出てしまうと開封することもなくなってしまう。

このルアーでなくてもそんなストックがたくさんある。

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