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2023年4月20日 (木)

FU-RI-KO

Basslog20230420-1_20230420112401 THタックルの新作‘フリコ’。

ちょうど自分の好きなサイズの中型サイズのフリコ。

このルアーは何のジャンルに分類されるのか…?

トップウォーターだと思ったら、スローシンキング仕様となっていた。

そうなると益々どんなルアーなのかもよく解らなかった。

Basslog20230420-2_20230420112401 ベリーに装着されているタートルバックブレードが特徴的なルアーで、このブレードが振り子時計のように左右に動きボディを揺らすという仕組みだ。

このタートルバックブレードはオクラホマとかサンダーウイローとか色々な名前で呼ばれていてるもの。

スピナーベイトにも使われているもので、ウイローリーフとインディアナの中間といったところだ。

フリコではスイベルを介していないので回転させるのではなく、引くことで左右に振られる。

スローリトリーブではボディを小刻みに動かしテールを振りながら泳いでくる。

早く引くと、まるでリップ付きの様に動き、全開で速く引くことも可能だ。

ロッドを立ててスローに水面をウエイクベイトとして使うと、小刻みにボディを震わして弱って水面付近を波紋を立てながら泳いでいる小魚のようだ。

ファーストリトリーブでも破綻せずに水面直下を泳ぎ切ってくれる。

スローシンキングなので沈めて使うことも可能で、ボトムをズル引きなんてことも可能だ。

フックがダブルフック仕様となっていて、フックハンガーのところを少し浮かしている。

この仕様によってダブルフックの欠点でもあるフッキング率の悪さを解消している。

まだまだ色々な使い方ができそうなルアーだ。

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