« 配線固定 | トップページ | Swim Jig »

2023年4月26日 (水)

取付角度

ツイストローテーターの取り付けをして、最終的な向き位置を決めるのに迷った。

よく使うのは前方180度なので、普通に装着すればほぼ問題ない。

ただ、色々な場面を想定していたら、真後ろって観ることができると役立つと思った。

今までも真後ろを観たいと思ったことがあったが、エレキに装着しているとペラはバック方向に向くのと、惰性で動いてしまうしエレキ動かすとまた位置変わるしで使い勝手が悪かった。

そんなこともあり後ろ向きはほぼ使っていなかった。

でも真後ろを観ることができたら、ドラッギングする時や、通過した際に何か映った時なんかに使える。

Basslog20230426a そんなこともあり左に全開に切った際に真後ろを向くようにセットした。

これなら真後ろを瞬時に観ることができる。

ツイストローテーターはフットコンを90度回すことで340度回転させられる。

20度の死角は右後方に若干生じてしまうが、後ろで微調整して攻めることはないので、左へ完全に切れば真後ろを瞬時に観られれるこの位置がベストだろう。

エレキで流している時に、2次元の画面で真下に何かあった時や、360で後ろに何かあった時なんかにパッと後ろ向けてルアーをキャストすることで後方もすぐに対応できる。

他にも、一般的に使われているような魚を見付けてからキャストするだけでなく、ドラッギングの場合はルアーを映し続けて周囲を確認しながら釣ることが可能だ。

フットは左いっぱいに切って固定し、ルアーが映る位置にロッドを固定しルアーを観ながら周囲の反応を確認し続けるとよい。

フットコンペダルは足の爪先側を可動部前のプレート部に置くことで、位置を固定できるのでブレることもない。

アルトレックス等のエレキであれば自動で流すこともできるので、魚探に映るルアーを観ることに集中できる。

これに慣れたら2次元魚探にワイヤ式エレキでドラッグしていた日を懐かしく思う日が来ることだろう。

後ろ向きでも微調整して細かく観て丁寧に釣りたいならばボートの向きを換えないと釣りもやりにくいので、瞬時に真後ろを観ることができるこの位置がベストだと思う。

|

« 配線固定 | トップページ | Swim Jig »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 配線固定 | トップページ | Swim Jig »