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2023年5月31日 (水)

Yamamoto

ちょっと前にヤマモト製品があまり売れていないという話題を出した。

でも自分の周りを観ていると、まだまだヤマモト製品は非常に需要があると感じる。

Basslog20230531a-2 先日も頼まれ物の中身はヤマモト製品が圧倒的な量であった。

色々世の中の背景を想像すると、実際にフィールドに出ていない人が多くなったのが原因ではないだろうか?

これの原因はバスがなかなか釣れないというの1番だろう。

でも人気のあるルアーなんかは今でも入手困難なほど売れている。

釣りに行かなければ釣れない。

もっと釣りに行けばバスも釣れる。

自分の周囲は釣りによく行く人が多いので、ワームの消耗も激しい。

そんな人達にはヤマモトは外せないワームだ。

Basslog20230531a-1 ここ最近は‘ファイアクロー’の注文が目立っている。

ファイアクローの5インチセンコーやファットイカは自分も使用頻度は高い。

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2023年5月30日 (火)

Powerbait Swim Jigs

Basslog20230530a パワーベイトからもスイムジグが発売された。

これはボビーレーンがデザインしたモデルだ。

ボビーレーンということで、トレーラーにはクローファッティ―を装着することを想定しているのだろう。

このジグもここ最近のスカートにも匂いが付いているシリーズの1つであるけど、人間の嗅覚では匂い付きとは分からない。

スカートは若干少なめの仕様となっているので、結構早いリズムで引くことを想定している気がする。

ヘッドデザインはバレット形状にサイドをテーパー付けしている。

水面直下をスイスイスイ…と引っ張ってくるのに使いやすそうだ。

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2023年5月29日 (月)

ホバリンウエイバー

そろそろI字系のルアーも超スローに引くよりもスローに巻いた方が反応がよくなる。

ただのI字ではちょっと物足りなく感じる場面がある。

だからといってスクリュー系のルアーにするにはちょっと早く感じるという、ちょうどこの微妙な間を埋めるものが欲しい時がある。

Basslog20230531-1 そんな時のためにアイウェイバーにペラを装着してみた。

ベースにしたのはフローティングモデル。

前後のエイト管を外し、フロントはヒートン、リアは小さいネジにした。

ペラはTHタックルのホバリンブライスのペラを装着した。

このペラは非常に軽量なので、全体のウエイトにあまり影響を与えないのと、何より超低速でも高回転するのでこれを使用した。

Basslog20230531-2 Basslog20230531-3 これで全体のウエイトはSSSとほぼ同じとなる。

実際にはほぼサスペンドとなり、リップのないルアーなので水面から水面直下といった表層をモアモアと波紋を僅かに立てて引いてこれる。

この微波紋が他にはない感じでいい。

ホバリンブライス同様に超スローに引いてもペラはグルグルと高回転する。

5秒にハンドル1回転ぐらいのペースで巻いてもペラは回り、いい感じで微波紋を立ててくれる。

これでただのI字よりは強く、プロップベイトよりは弱い、いい感じのルアーができた。

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2023年5月28日 (日)

フラッシースイマー

Basslog20230528a 昨日のスナイパーフィネスと同様にオーナー製品で気に入っているフラッシースイマー。

これも使用頻度が高いので少し補充した。

リアックションイノベーションズのスキニーディッパーやビッグディッパーと使うことが多い。

3/0フックだとちょうどスキニーディッパーに合っている感じだが、ビッグディッパーにもこのフックサイズを使用している。

ビッグには小さい感じもするけど、1キロぐらいの小型バスでもヘッド側にバイトすることが多いので十分これでフッキングする。

Basslog20230528b それとビッグの場合はヘッドとボディの境目にちょうどフックポイントが収まってくれる。

これを使用する時は同じオーナーの耐力スナップを使うと動きがよくなる。

使いまわしするために横着してスナップを装着しているようだが、これは意図的に付けている。

ここのに自由度を与えると動きがよくなる。

耐力スナップはいつもの#1。

何度も記しているように、耐力スナップは#1が一番よい。

オーナー社はJBに協賛していないからか、日本ではあまり知名度が高くないような気もするけど、最近は耐力スナップのオーナーと言うと解かる人も多くなった。

オーナーはフックのメーカーで、昔使ったことある人は独特なフックポイントのオーナーカットで離れてしまった人も多いだろう。

でも今はオーナーカットの製品もあるけど、バス用のフックではあまり採用されていない。

がまかつ同様に線軸もしっかりしており、非常に品質も良い。

耐力スナップ#1、スナイパーフィネス、フラッシースイマーは特にお気に入りだ。

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2023年5月27日 (土)

スナイパーフィネス

Basslog20230527a ガード付きのチョン掛けフックはスナイパーフィネスが最高に気に入っている。

これに出会うまではガード付きのチョン掛けフックはよいものがなく、色々と探したり、自作したりしていた。

自作すればよいものができるのだが、こんな小さな消耗品でも非常に手間が掛かった。

そんなこともあり既製品でよいものがないかずっと探していた。

そしてようやくガードの硬さ、フックの形状、シャンクの長さ等納得いくものに出会えた。

それからはこればかり使っているけど、今まで20年ぐらい探し続けていた癖で、これ以上のものがないか探してしまっている。

でもこれ以上のものはない。

そしてこのフックがやはり一番良いと確信する。

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2023年5月26日 (金)

魚はなぜ減った?

JB霞ヶ浦シリーズの大会実行委員長の高野さんと話していて、非常に良い本を教えてもらった。

Basslog20230526a 東大教授の山室真澄さんが書いた「魚はなぜ減った?見えない真犯人を追う(東大教授が世界に示した衝撃のエビデンス)」というタイトルの本だ。

的を得た内容で、非常に理に適ったことを言っているので納得できると思う。

なんとなくは判っていたことだけど、でも自分にはうまく説明できない。

この山室教授はそれに纏わることまで熟知しており、非常に的確に説明されている。

最近は色々な人にこの本を勧めているのだが、非常に反響もよい。

釣りをする人なら必ず読むべき本だろう。

栄養塩とかよく解らない人にはちょっと眠くなってしまうかもしれないけど、解らないものはこれを機に調べてみるとよいと思う。

埼玉南部漁協組合長にも勧めたら、非常に共感してくれて講義まで頼まれた。

読むのが苦手な人にはYoutubeで山室教授の講演会がアップされているのでそれを是非観て欲しい。

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2023年5月25日 (木)

Advantage Jig

気に入っているD&Lタックルのアドバンテージジグ。

Basslog20230525a このジグにはノーマルのものと、プロシリーズものの2種類があるということを最近知った。

この2つを見比べてみると、ヘッドの形状は全く同じで、外見はほぼ一緒。

フックの形状が違うようで、それ以外は全く同じ。

フックというのは非常に重要な部分である。

このアドバンテージジグのプロシリーズは特徴的なフックが標準装備されている。

ラウンドベンドが装着されているノーマルの方が使いやすそうだが、実際にはどうなんだろう…

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2023年5月24日 (水)

4号艇

バス用のボートは現在4艇所有している。

4艇目は昨年譲っていただいたジョンボート。

今更ながらだが、ジョンボートって乗った経験はない。

ジョンボートといえばトッパーの人のボートといった感じだ。

安定感はありデッキは広いけど波には弱いといったイメージであった。

ちょっとした計画がありジョンボートが欲しくて以前から探していた。

Basslog20230524a 最近になって早く乗りたくて、まだ作っていなかったデッキ作りを始めた。

デッキって自分で作るのは初めてで、どのように下組を作ればよいのかも分らず、色々と試行錯誤して作ってみた。

デッキもジグソウを使って自分でカットしてみた。

今はパンチカーペットを貼り付け中。

GW頃からちょくちょく合間を見ては手を加え、ようやくほぼ使える状態にはなった。

あとは釣りに行くだけなのだが、ちょっと忙しすぎていけない状態が続いている。

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2023年5月23日 (火)

キッキンザコ

ヤマモトのザコにはテール側がシャッドテールとなっているキッキンザコというモデルがある。

発売されてから幾つか持ってはいたけど、大きさが単体で使うにはちょっと小さいこともあり、意外と使い道がなかった。

何か使い道がないかなぁ…と観ていたら、トードバズには合いそうだと思った。

Basslog20230523a 装着してみると、いい感じに合った。

実際に使ってみると、キャストしやすくていい感じだと思った。

しかし、数回キャストして5割ぐらいの確率でテールがフックに絡んできた。

テールがフレキシブルなのでフックに絡みやすかった。

ちょっとこれでは効率が悪すぎ。

見た目はいい感じで合っているんだけどね。。。

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2023年5月22日 (月)

Pull-70F

Basslog20230522a 昨日のスーパージョーダンと一緒に陳列されていた‘プル70F’というミノーも桧原湖用に買ってみた。

I字系のミノーのようだが、バックにアイが搭載されているということで興味を持った。

このルアーをリリースしているのはISMというメーカーで、結構色々なルアーを出している。

アイエスエムというメーカー名から推測すると、ちょうど昨日のHMKLの泉さんと何らかの関係があるのかと思いきや、全く関係はないようだ。

このアイの位置からして、アクションを加えることを前提に作られたⅠ字系のような気がした。

名前もプルなので引くことが前提だろう。

ジッと待っていられない訳ではないけど、待つに徹する時はアイウェイバーにして、それ以外は何かロッドワークやリトリーブ加えたい。

そんな操作している感は欲しいので、このプルには期待している。

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2023年5月21日 (日)

Super Jordan

HMKLのジョーダンという、リップレスミノーがある。

何度かは使ったことあるのだが、このルアーは基本ポーズさせておくだけとかスロー引き用ということで、非常に遅い釣りで使用する。

自分の釣りは基本速いので、使ってもすぐに飽きてしまい、買っておいたジョーダンも使いたい時に行方不明となっている。

Basslog20230521a 桧原湖ではよく釣果を聞くので、先日ケイズへ行った際に1つだけ買い足しておいた。

あまり細かいところは見ずに買ったので、後で気付いたのだが、このジョーダンは‘スーパージョーダン’との表記になっていた。

よく解らないので、HPを開いてみた。

そして知ったのが、ジョーダンにはサイズ違いや仕様の違うものが幾つかあるということ。

これだけのラインナップがあるのだから人気のあるルアーなのだろう。

結局あまり深くは読まなかったのでノーマルとの違いはよく解らなかったけど、I字系のミノーだろう。

でもこのスーパージョーダンにはリアフックが付いている。

それ以外の違いはよく解らないけど、今度桧原湖でキャストしてみようと思う。

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2023年5月20日 (土)

日曜日の桧原湖

14日の日曜日はJB桧原湖シリーズの初戦があったので桧原湖へ行った。

天気予報を見ると、前週はまだ予想最低気温がマイナスになっていたが、この日は雨だったので最低気温は7℃予想だった。

Basslog20230520-1_20230521061801 Basslog20230520-3_20230521061801 実際には朝の段階で9℃だったので、そんなに寒くはなかったけど、外にいると防寒はまだ必要であった。

今年は全国的に桜の開花も早く、季節の進行が早い感じであった。

例年だとGWぐらいに桜が開花する桧原湖のある裏磐梯地方。

なので、初戦が開催される時期にはまだ桜が咲いている。

今年は既に散っているだろうと思ったけど、まだ少し残っているところもあった。

ちょうど八重桜が満開であったので、首都圏と比べると1ヶ月半ぐらいの差がある。

桧原湖の試合の時は、選手達が出ている間にプラプラと散歩したりして自然を観察することが多い。

Basslog20230520-2_20230521061801 春は山菜を採ったりしている。

昨年の大雨で色々と変わった部分もあれば、何事もなかったかのような部分もあった。

会場である早稲沢浜キャンプ場の桟橋わきにあるインレット部分は、少し人工的に手を加えられた。

通常は地形が変わるようなことはしてはいけないのだが、昨年の大雨で許可が下りたそうだ。

ただ、砕石で形成しただけなので、また大雨が降ったら削られてしまうだろう。

 

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2023年5月19日 (金)

Little FU-RI-KO

Basslog20230519-2 フリコに新しいサイズの‘リトルフリコ’が追加発売された。

よくありがちな、ただスモールライトを当てただけの小型版と違って、しっかりと小型用に仕様も変更されているところが素晴らしい。

特徴的なベリー部のブレードはコロラドブレードとなっている。

そして大きな違いがフローティングである点。

このようなI字系のベイトは、最近は水面でポーズさせておくことが多い。

あまり動かしてしまうと、逆効果となることが多い。

でも羽モノの微波動のように微妙に動かしたい場面というのはある。

この微波動を発生させるのにロッドワークで行ってしまうと、振動するラインでバスが警戒してしまうことがある。

特にクリアレイクだとすぐに見切られる。

このフリコのような吊り下げられたブレードは、ちょっとした水の動きでも揺れる。

ブレードが揺れればボディが動く。

自然な動きに連動して動くので警戒心を与えない。

サイズは8㎝6.5gなので、スピニングにPEのセットで使えばかなりのロングキャストが可能だ。

Basslog20230519-1 それと、このリルフリコはジョイント部分が90度曲がる。

自分としてはこの部分が一番最初に気になった部分。

自由度が増すことで動きやすくなる。

この可動範囲の大きさも水面で放置させる場合に一役買ってくれている感じだ。

ただ巻きではフリコ同様にブレードが左右へ振られることでボディが動く。

超スローでもロール方向へクリクリと生きているかのように動いてくれる。

 

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2023年5月18日 (木)

Gary Yamamoto

ゲーリーヤマモト、現在のヤマモト社のワームといえばよく釣れるワームとして知られている。

ヤマモト製品を使ったことない人なんていないだろう。

でも最近の釣れないフィールドでは更に釣れるというか、状況に特化したワームが必要とされる場面が多い。

そんなこともあってか、日本ではヤマモト製品があまり売れていないようだ。

Basslog20230518a 自分は頼まれ物でヤマモト製品はよく依頼されるので、そんな感じはしていなかった。

最近ではスリンコーやヤマクローなんかは結構頼まれた。

それに自分もそうだが、周囲を観ていても5inセンコーは物凄く消耗している。

自分は5inセンコーと4inパワーホグは未だに切り札的存在。

キャストしておけば勝手に釣れるようなことはほぼなくなってしまった今の時代には、そんな時代には圧倒的シェアを誇っていたヤマモト製品は大打撃を食らってしまったのだろう。

ヤマモトマテリアルでもっと何か特化したものを作ればまだまだ需要はありそうだけどね。。。

まだメガフローターフォーミュラなんかは日本には入っていないので、これからに期待だね。

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2023年5月17日 (水)

船検

先週は新木場の小型船舶検査機構へ船検を通しに行った。

到着してバックでトレーラーを入れるため、慣性ブレーキ解除用金具をトレーラーへ装着しようとした。

この金具を入れないと、バックするとトレーラーの慣性ブレーキが作動してしまうのだが、慣性ブレーキが効いてしまっている状態で金具が入らなかった。

Basslog20230517a 何度か前後を繰り返すが解除できず、周辺を一周廻ってみたりしたけど駄目であった。

仕方なくブレーキが効いたままキーキー鳴った状態で強引にバックして敷地内へトレーラーを入れた。

そして少し位置を整えるために前進し停車した。

もう一度接続部を観ると、慣性ブレーキを解除できる位置へズレていた。

錆びで動きが悪かったのだろうか…

この日は慌ただしかったこともあり、この後も珍事件が2回ほどあったが無事船検は終了。

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2023年5月16日 (火)

Scented Jerk Shadz

Basslog20230516a 話題のセンテッドジャークシャッドを追加した。

4in、5in、7inとラインナップされているセンテッドジャークシャッドだが、4inが一番使いやすいと思う。

ちょっと前にも記したようにこれより1周り小さいものは同じZマンのストリークではなく、ストライキングのベビーZtooがよい。

ベビーZトゥもZマン製で、センテッドジャークシャッドと全く同じマテリアルを採用している。

ストリークも同じエラストマーであるがノンソルト仕様。

なので、同じ感覚で使えるのはベビーZトゥー。

ガスタフソンはこのセンテッドジャークシャッド4inに3/8oz.のヘッドを主に装着して使っている。

3/8oz.…これにはかなり重いと思う。

3/16oz.でも重いと思うし、1/8oz.ぐらいが合う気がする。

でも3/8oz.も試してみようと思う。

3/8oz.あればアメリカ規格のPE10lb.でも、かなり飛距離も出せるし、3lb.フィッシュをぶち抜くこともできるなぁ…

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2023年5月15日 (月)

トリキシーシャーク

Basslog20230515a リアクションイノベーションズのトリキシーシャークを久し振りに使ってみた。

一時期は物凄く気に入っていたけど、最近は使っていなかった。

これを使うのは主にノーシンカーでのグラビングバズ。

グラビング自体を最近は使っていなかったのでこれも使っていなかった。

一般的なカーリーテールよりもこのテールの方がバスを集めてくれるので好きだ。

このワームもデッパー同様の素材なので、張りがある。

同様なズームのスピードワームと比べてもこちらの方が集魚力は高いし、フックがズレ難い。

でも廃番となっていることを知った。

廃番になってからまた使用頻度が上がり欲しくなる…という、たまにあるパターンだね。。。

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2023年5月14日 (日)

JB桧原湖シリーズ

JB桧原湖シリーズも本日より始まった。

Basslog20230514a 今日は第1戦レジットデザインカップが開催された。

例年だと桜がちょうど咲いている頃だが、今年は既に散り始めており、少し咲いている程度で、ちょうど八重桜が満開の時期となっている。

少し季節の進行が早い今年であるが、水中はそれほど早くはないようであった。

水温は現在表水温が平均で12℃強といった感じで、水温上昇の早い場所では来週辺りにはスポーニングに入り始めそうだ。

全体的には今月末からとなりそうなので、スポーニングの進行は例年通りといったところになりそうだ。

GW中はプレッシャーも低く比較的イージーに釣れていた桧原湖であったのだが、GW明けからは釣れる数も全体的に下がってしまい、特に大型のバスは釣りにくくなっていた。

比較的小型のバスが例年よりも早く動き出しているようで、30㎝ぐらいのキーパーサイズギリギリのバスが多くウエインされた。

ただ全体的には4割程の選手がノーフィッシュと厳しい状況であった。

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2023年5月13日 (土)

GANGSTA SWIM JIG

Basslog20230513a スタンフォードベイツのギャングスタスイムジグを入手した。

これはフレッドランバニスがデザインしたスイムジグ。

形状はストラクチャージグっぽいデザインとなっているので、カバーの抜けは良さそうだ。

パッと見は複雑そうな形状っぽくも観えるけど、ほぼバレット形状となっているのでクセがなく使いやすそうだ。

フックは日本のハヤブサというサビキで有名な日本では馴染み深いメーカーのフックを採用しているところは興味深い。

ハヤブサはバス用のフックも幾つか出しているようだ。

結構しっかりとした軸のフックなので、がまかつやオーナーぐらいの品質があるかもしれない。

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2023年5月12日 (金)

ステルスチャター

Basslog20230512a ステルススイマーにチャターブレードを付けてみた。

これは2年ぐらい前から使っているが、なかなかいい感じだ。

元々はステルススイマーがバクラトスイマーよりも釣れないと思い、何か別な使用方法を考えていて思い付いたもの。

ステルススイマーはスキッピングしやすいのでオーバーハングに入れるのも容易だ。

ただ、チャターに比べるとアピール力が少ないので、もう少しアピール力もあるベイトにしようと思いチャターブレードを装着してみた。

アイの部分を少しペンチで開きながら強引にチャターブレードを入れると装着できる。

チャターブレードはZマンのノーマルチャターのブレードと同じイマカツのモグラチャターのブレードを使用している。

ステルススイマーは重さが2種類あるのだが、重い方でないとバランスがうまく取れないので注意。

キャストしやすいし、引っ掛からないし、フッキングしやすいのでストレスなく釣りができる。

チャターブレードがあることでスナッグレス性能はさらに向上している感じだ。

バクラトスイマーと使う場面が被っていたけど、今は別物として活躍してくれている。

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2023年5月11日 (木)

KANATA

以前にビッグミノーが欲しいと記したら、何人かの人から、昨日話題に出したのワンテンを出しているメガバスからビッグミノーが出ているとの情報をもらった。

Basslog20230511-1 早速探してみると、‘KANATA’という16㎝のミノーがあった。

バス用だとカラーがキラキラとしたものばかりなので、ソルトウォーター用のカラーで、ちょっと深く潜るタイプの+1モデルを選んでみた。

最初は16㎝ではそんなにでかくないなぁ…と思っていた。

でも実物は体高もあって、想像していたよりもインパクトがあった。

ボディ幅は薄くなっており、大きくしたゆえのモタツキ感がなさそうだ。

Basslog20230511-2 ワンテンと比較してみると、かなり大きさの違いを感じる。

2~3倍のボリュームはある感じだ。

ワンテンではないけど、ワンテン同様のジャークベイトとして使いたくなるボディフォルムだ。

ボディが薄い割には重心移動のボールが3発搭載されていて、結構な飛距離が出そうだ。

大きさの割にはキレも良さそうなので操作しやすそうな感じだ。

Basslog20230511c そしてなんとタイムリーなことに、先日のサンティ―クーパー戦ではBPがこのカナタをメインベイトとして使用していた。

BPもキラキラしていないカナタをチョイスしている。

キラキラしている方が魚っぽいかもしれないけど、実際にはキラキラしていないものの方が出番は多いと思うのだが、日本のカラーラインナップは全てキラキラ。。。

BP効果でカラーラインナップも徐々に変わるかな…

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2023年5月10日 (水)

110 Magnum

Basslog20230510-1 メガバスのワンテンにはワンテンマグナムという、ノーマルのワンテンよりも一回り大きいサイズがある。

13㎝あるので、ノーマルよりもアピール力がある。

これにはサスペンドとフローティングモデルがあり、フローティングモデルが好きで使っている。

ただ巻きでもロール交じりのいい感じの泳ぎをする。

Basslog20230510-3 結構早いリズムで使うので、ノーマル同様にキビキビとよく動くハイフロートモデルをよく使う。

ラパラのフローティングなんかと比較すると、そこまでは浮力が強い訳ではないけど、ABS製で重心移動が搭載されていることを考慮するとまずまずの浮力を持ち合わせている。

サスペンドなんかと比較すると明らかに動きはよい。

Basslog20230510-2

110マグナムは5インチサイズの通称デカログとほぼ同じサイズなので、そこそこの集魚効果がある。

ログ程の集魚力は感じないけど、ログよりもイレギュラーに動いてくれるので、動きで誘いたい時や、より小魚っぽく見せたい時はこちらをチョイスする。

飛距離が出るので、距離を取りたい時もこちらを選ぶ。

ワンテンはジュニアの90もあるので、ある程度大きさで使い分けが可能なので重宝している。

ただ、先日もちょっと触れたように、更なる集魚効果が欲しくなる場面がある。

つまりより大きいものが欲しい場面に遭遇することがある。

最近のフィールドはバスが大型化しているので、マグナムでも小さく感じてしまう時がある。

そんな時に良さそうなものを発見した。

それは明日…

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2023年5月 9日 (火)

GW釣行

昨日の昔の名竿もよいが、最近のフィネスな釣りを展開するには現行のロッドが合っている。

GW後半はいつもの仲間達6名での恒例の西へ2日間の遠征釣行。

Basslog20230509b 束ねたロッドの大半がツアラーで誰の束だか判らず、間違ってしまうこともある。

そして昨年同様にかなり厳しい状況に当たってしまいかなり参った。。。

同船した薮ちゃんはツアラーのベイトフィネスアクシスを新調してきてくれたので、これでなんとか1本はキャッチさせてあげないと…

自分でも釣れない状況にかなり苦しんだ。

夕方になってようやくプリのバスがマイグレーションする岩盤へライブソナーを当てるとチラホラとバスっぽい影が映った。

Basslog20230509a 入ってきたよ!と薮ちゃんに告げると、1発で仕留めてくれた。

この日は自分もTVC-65FM/HGにジャックハンマー付けたセットで1本のみ。

かなり苦しんだけど、普段であれば釣れたらそこから次の1歩が見出されるのだが、この日は全く成す術もなく…

奇跡と偶然が合致した瞬間にちょうどキャストできただけのようであった。

2日目は6名中5名ノーフィッシュという更なる厳しい状況が待っていた。

今年のGW釣行は3日で7本、50アップ1本。

 

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2023年5月 8日 (月)

名竿

GWは久し振りに高校の時の同級生達と釣りに出た。

2人共久し振りの釣りということで、タックルは昔のまま。

ルアーはネットとか観て幾つか買い足しているようだが、ロッドとリールは30年ぐらい前のバスバブル期のまま。

Basslog20230508a インスパイア、スペシャリスト、オールスター、そして一番目を惹いたのはマグナムライトXL。

リールはバブル期に日本ではよく売れていたダイワ製。

自分も未だにその名残でスピニングリールはダイワ製を使用している程だ。

インスパイアはバスバブル期には一番売れていたロッドだろう。

スペシャリストは富士工業のニューコンセプトを一番最初に採用したロッドだったので、物凄く既存のロッドとの違いを感じ衝撃的だったのを今でも覚えている。

オールスターは今でもブランクの良さが伝わってくるので、ガイドを替えれば現在でも第一線で使えそうだ。

マグナムライトは直感グリップを採用した、当時では画期的なロッドだった。

今観てもそんなに古さを感じない。

Basslog20230508b マグナムライトXL1653という番手は、頭の1がベイトロッド、65が6.5フィートの長さ、3がパワーのレベルだったと思う。

これを持ってきた裕一は、元々自分とはサッカー部の仲間で、部活が休みの日に自分がバスに連れて行ってハマっちゃった。

それからしばらくサンスイでバイトまでしていた程であった。

釣りに行っていなくても情報は常に入れているようで、旬なサカマタシャッドも持っており、Youtubeで観たというチューニングを施していた。

この日は釣れなかったけど、久し振りにタックルを新調すると意気込んでいた。

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2023年5月 7日 (日)

ダミキリグ

Basslog20230507a

ダミキリグを今更ながらほ本気でやってみようと思い、本家のダミキリグジグヘッドを入手した。

もろガスタフソンの影響。

ダミキリグとは90度アイのジグヘッドにミノーシェイプのワームを装着し、中層で水平姿勢を保たせ、無警戒な小魚をイミテートするもの。

最近は魚探の精度もよくなったので、ダミキリグも非常に使いやすくなった。

これに付けるワームはもちろんアレだね。

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2023年5月 6日 (土)

赤ブレード

Basslog20230506a Santoneの蛍光オレンジのカラーブレードを入手した。

低水温期に使用するスピナーベイトで定番とされているフロント赤ブレード。

これの効果を最近は実感できるようになった。

それでこの赤とか蛍光赤のブレードの何が効果的なのかが気になり、色々なものに同様のカラーブレードを装着して試している。

蛍光赤は蛍光オレンジと非常に似ている色で、実際の効果もそれほど違いはなく同様の効果を感じる。

でもスタンレーなんかは両方用意されているので、状況によっては微妙に違いはあるのだろう。

ちなみにリア側のブレードを赤系統にしてもあまり効果は感じない。

やはりチラチラと小さめのブレードが一点で回っているのが効果的なのかな?

そう思い始めたのが、アンダースピンジグヘッドに装着してみた頃から。

軽めのヘッドに大き目のワームを装着して泳がせていると、金や銀のブレードよりも集魚効果があるのか、寄ってくるバスが多い感じだ。

効果がはっきりと実感できるのは何年後かかな…

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2023年5月 5日 (金)

New package

Basslog20230505a ダーティジグのスイムジグを追加した。

パッケージが新しくなっていた。

ジグ自体は既存のままだ。

この2つのジグは似ているカラーだが別のカラー。

1つがブルーギルでもう1つがウォーマウス。

ウォーマウスは写真でしか見たことないけど、イメージとしてはバスの口したブルーギルといった感じ。

なので似ていると言えば似ている。

ダーティジグのカラーラインナップは非常に多いので選択肢が多くてよい。

ブルーギルもブルーギルⅡというカラーもあるほどだ。

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2023年5月 4日 (木)

スカート交換

Basslog20230504a-1 ジャックハンマーのスカートが少なくなってきた。

どうしても切れたり抜けたりして本数はどんどん減っていく。

ということでスカートを新しいものと交換することにした。

スカートは何でも良さそうだし、何にしても大差ないと思うかもしれない。

でもスカートの質感、本数、硬さ、張り等によって別物となる。

Basslog20230504a-2 今回はダーティジグのスカートに交換してみた。

これが今のところ全てがいい感じだ。

カラーも豊富だし、硬さ、張り、本数、色合い等がいい感じだ。

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2023年5月 3日 (水)

もっとアピール

釣りをしていると、もっとアピールさせたいと思う時がある。

特に派手に誘うようなルアーを使っている時に思うことが多い気がする。

先日ホッパープロッパーの最小サイズを使用していた。

使っていると何か物足りなさを感じた。

Basslog20230503a そして思い付いたのがチョッポとの連結。

何気なくやってみたけど、意外といい感じであった。

フック同士が絡んだりトラブルが多いかと思ったけど、全然そんなことはなかった。

単体で使うよりもいいかもしれない。

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2023年5月 2日 (火)

2023 AFTCO Bassmaster Elite at Santee Cooper Lakes

Basslog20230502a サンティークーパー戦は結局ルークパーマーが圧勝し初優勝。

最終日はマークメネンデスとルークパーマーの2人しかリミットメイクできないほどの厳しい状況であった。

この2人は25lb.、23lb.台のハイスコアを叩き出し、ルークパーマーは4日間20lb.オーバーのウエインを達成した。

最終的には2位と14lb.2oz.の大差を付けた。

ブランドコブは今大会を4位で終え、年間順位は首位をキープした。

最終日にブランドンコブを抜いた前回のサンティ―クーパー戦優勝のドゥリュークックがAOYランキングを2位に上げた。

ルークパーマーはAOYランキング13位となっている。

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2023年5月 1日 (月)

Day 4

最終日チャンピオンシップサンデーが始まった。

Basslog20230501b やはりといった感じでルークパーマーが序盤から順調にキャッチし続けている。

それもサイズがよく、最終日も確実に20lb.オーバー。

その他の選手からは状況の厳しさが伝わってくる程だが、ルークパーマーだけは別の湖で釣りをしているのではないかと思うくらいだ。

最終日もノーフィッシュやリミットが揃わない選手も出てきそうだ。

Basslog20230501c ルークパーマー同様にヒノキへのフリップで好調にキャッチ続けているのが昨日のトップウエイトを出したマークメネンデス。

この光景だけ観ていると、この湖に何万本とあるだろうヒノキのどれもにバスが付いていそうな気がしてしまう。

モーターガイドエレキにポールシート、そしてダブルコンソールと、往年のバスプロらしい姿で戦うマークメネンデス。

2日目の低迷が悔やまれる。

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