魚はなぜ減った?
JB霞ヶ浦シリーズの大会実行委員長の高野さんと話していて、非常に良い本を教えてもらった。
東大教授の山室真澄さんが書いた「魚はなぜ減った?見えない真犯人を追う(東大教授が世界に示した衝撃のエビデンス)」というタイトルの本だ。
的を得た内容で、非常に理に適ったことを言っているので納得できると思う。
なんとなくは判っていたことだけど、でも自分にはうまく説明できない。
この山室教授はそれに纏わることまで熟知しており、非常に的確に説明されている。
最近は色々な人にこの本を勧めているのだが、非常に反響もよい。
釣りをする人なら必ず読むべき本だろう。
栄養塩とかよく解らない人にはちょっと眠くなってしまうかもしれないけど、解らないものはこれを機に調べてみるとよいと思う。
埼玉南部漁協組合長にも勧めたら、非常に共感してくれて講義まで頼まれた。
読むのが苦手な人にはYoutubeで山室教授の講演会がアップされているのでそれを是非観て欲しい。
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