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2023年6月30日 (金)

Basic

日本のトーナメントではサイトの釣りとかフォワードフェーシングの釣りが主流になりつつある。

魚を見付け、傍から観ていたら餌だかなんだか解らないようなルアーを魚めがけてキャストして喰わす。

そんな釣り方では、もはやルアーでなくてもよいのでは?と思ってしまう。

Basslog20230630a バスらしくパターンにビシッとはめたベーシックな釣りというのが面白いと思うけど、これではなかなか釣れないというのが日本の現状なので仕方ないことなのだろう。

今の時期だと、釣れているのはネスト絡みの場所ばかり。

トーナメントともなれば、ネストがある時期に開催されていたらネストを攻める選手が出ても仕方のないことだろう。

でも最近はトーナメンターでない人や一般人でさえもネストがどうのこうのといった話を聞くようになった。

釣ったバスに対して「これはネストではないメスのバス」とか、自分を無理くり美化しようとするどうでもいいコメント。。。

最近はよく見受けられるルアーを限定して行われる大会とかもなんだか意味不明。。。

オーソドックスな釣りで王道のパターンを確立してこそバスの醍醐味だと思うし、そんなベーシックな釣りをして楽しみたい。

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2023年6月29日 (木)

Back to basics.

先週末は久し振りに霞ヶ浦で釣りをしようと思い、4号艇のジョンボートを積んで行った。

土曜日のJBⅡ霞ヶ浦シリーズ終了後にボートを出そうと思っていたのだが、今回も運営の手伝いをお願いした小野さんと、今年の手伝い担当のヒューマン学生である永徳君の2人が釣りに行きたいというので、渋々自分は陸待ちに。。。

ジョンの準備をして、2人を送り出し、土曜日は釣りを断念。

そして日曜日はJB霞ヶ浦シリーズが終了後1人でジョンを降ろして釣りをしてきた。

とりあえず降ろした護岸からリーズ方面へ向かいがてらイナバズで流していくと、数投目にバイト。

これは期待できると思いきや、リーズをしばらく流していくがノーバイト。

フラグラブのフリーリグを入れるとすぐに2発。

アシの感じからするとファットイカのが良さそうなので入れると、すぐにバイト。

その後はまたイナバズで流し2本と、2時間程度の釣行であったが、6本キャッチ。

Basslog20230629a 結局昔から使っているオーソドックスなルアー達が活躍してくれた。

フラグラブは霞水系では一番反応がよい#232、ファットイカは昨年の新色#9003ファイアクロー。

そして霞水系よりも厳しい荒川で鍛え上げたイナバズは霞水系でも抜群に効いた。

ここのところ厳しい情報が多い霞水系だが、2時間で6本と聞いたら結構いい結果に聞こえるけど、サイズは33㎝が最大だったことは軽く伏せておきたい事実。。。

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2023年6月28日 (水)

ブレード装着

Basslog20230628a 最近気に入っているステルススイマーにチャターブレードを装着したステルスチャターに、更にベリー部へブレードを装着してみた。

チャターブレードだけでも十分なのだが、なんか使っていてもっとアピール力が欲しくなったので付けてみた。

どんなルアーでも気に入ると、よく使うようになる。

そして色々な状況に出くわし、もっとこうしたいというものが出てくると思う。

気に入り始めってどんどんルアーの強さを増すように考えがちな気がする。

もっとバイブレーションが強いものとか、もっと大きいものとか、もっと派手なものとか、どんどん強さを増す傾向にあると思う。

逆にイマイチ感が漂うものだと、もう少し弱く…といった方向へ志向が向かう気がする。

今回装着したのは、もっとガッツリとバイトさせたいのと、もっと遠くから寄せたいと思いやってみた。

この程度のブレードなら、このルアーの気に入っている点の1つであるスキッピングのしやすさも損なわれないだろう。

まだ使っていないからどんな感じか分からないけど、どうなのだろう?

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2023年6月27日 (火)

チャガーとポッパー

チャガーとポッパーって何が違うの?って、久し振りに聞かれた。

Basslog20230627a_20230627051201 同形状で内部ウエイトの違いだけのチャグRとスーパーポップRを知っていると解かりやすい。

チャガーはほぼ忘れ去られている感じがする。

ルアー自体の形状はほぼ同じなので、外観で見分けるのは難しい。

ルアーによっては同じもので両刀のものもあるので、既に同じ括りでもよいのではないかといった風潮になっている気がする。

それにチャガーの使い方はチャガー以上に知られていない。

チャガーは強めに引き、カップで捕食音を出すというもの。

自分もこのチャガーの操作自体をしばらくやっていない。

それにチャガーだからこそ喰ってきたというバイトはもう10年以上得ていない。

今更ながら思い起こしてみるとそんなことであった。

ルアーをキャストする時に、大きな音を立てて着水させてバスに興味をひかせるなんてことが効果的だったこともある。

そんな感じで、音で興味をひかせるというのは必要な場面はある。

でも最近の釣れないフィールドではそんな検証をするにも、実証するまでに年単位で時間が掛かってしまうか、何も判らないままで終わってしまう。

チャガーもこのままでは忘れ去られてしまうような気がする。。。

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2023年6月26日 (月)

California Swim Jig

気に入ってよく使っているダーティジグのスイムジグ。

ダーティジグはスイムジグだけでも5種類販売されている。

ここ数年スイムジグもだいぶ出し処も解り、使用率もかなり高まってきた。

しっかりとバイトさせられるので、しっかりと掛けることができることから、勝負が早い。

近距離で狭い範囲でもスイスイスイと泳がせられて便利だ。

近距離で攻める場合、ちょっと離れているところでフッキングする時よりもフックに力が伝わる。

ルーズのリールでがっちりとフッキングすると、バスにもしっかりと力が加わる。

そんな時、フックが太軸でも伸びたりするので、細く感じることもある。

Basslog20230627a でもダーティジグにはがまかつのノージャックフックを備えたカリフォルニアスイムジグとノージャックスイムジグといった通常よりもかなり太いフックが用いられたモデルがある。

ノージャックフックは軸が2mmある極太仕様。

これならルーズのリールでフルパワーフッキングしてもびくともしない。

 

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2023年6月25日 (日)

霞ヶ浦

Basslog20230625a 昨日はJBⅡ霞ヶ浦シリーズ第2戦‘RAID JAPAN’カップが開催された。

梅雨期の晴れ間ということでムシムシと暑い一日ではあったが、霞ヶ浦としては珍しく風があまり吹かない穏やかな一日であった。

今回もいつもながら厳しい厳しいという声は多々聞いてはいた。

色々と詳しく聞いてみると更に悪化している感はあった。

そして本日はJB霞ヶ浦シリーズ第2戦‘ジャッカル’カップが開催された。

今日は少し気温は下がったものの、昨日に引き続きムシムシと暑い日であった。

昨日以上に厳しかったようでウエイン率は3割弱となった。

優勝は2本ながら3キロ越えと、厳しいながらに少し兆しが見えた感じがした。

全体的には河川や水門の絡んでいるような場所での釣果が多かった。

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2023年6月24日 (土)

4Play Lip Scull

Basslog20230624a サベージギアのリップスカルというものがある。

これはサーモンなどを釣る時に餌とする死んでいる魚を頭から挿してピン止めして使うもの。

これを用いることで死んでいる魚がルアーのようにというか、まるで生きているかのように泳ぐというもの。

こんな感じのものがワーム用として欲しかった。

これを何に使うかというと、ソフトスイムベイトに装着して使ってみたかった。

ソフトスイムベイトって、シングルフックだと掛かりが悪い時があるので、トレブルフックを付けたい時がある。

トレブルフックが標準装備されているものもあるけど、これらは根掛かりに対して弱く、引っ掛かりやすい。

でも引っ張って使うものなので、リップのようなものがあれば結構回避できるのではと考えた。

以前にやっていた架空リップのようなものも考えていた。

このリップスカルならトレブルフックも付いているので、付けたい場所、付けたくない場所で脱着もすぐにできて便利そうだ。

でも使うソフトベイトによってリップサイズも考慮しないといけないので、うまく架空リップと合わせて何か自作してみたいと思っている。

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2023年6月23日 (金)

デカログ

Basslog20230623a 5.5inサイズのログをデカログと呼ぶらしい。

自分は好きだけど、意外と不人気のようだ。

でも出回っている数は少ないので、結構入手困難である。

入手困難なのは結局オールドスクールがよいからだろう。

やはり古い昔のものの方がよく釣れる。

クリアウォーターでジャークしていると、その集魚力の違いで差は歴然。

自分が所有しているものを使っていて思うのは、ただ古くても個体差はある。

昔のルアーは現在のルアー以上に当たり外れが個体によって起こりやすいのは間違えのない事実だろう。

最近のルアーの方がビジュアルはよいし、よく飛ぶし、動きもよいものが殆どだ。

でもルアーというのは不思議なもので、そんなリアルで使いやすいものよりもログの方が釣れるなんてものは多々ある。

使い手の癖によっても合うルアー合わないルアーがある。

ログでも一番人気のある4.5inでサスペンドのASDRB1200なんかは、自分はあまりデカログ程は良さを感じない。

これだったらM-1ミノーやポインターなんかの方がよっぽど釣れると思うし、実際にこれらの方がたくさん釣っている。

5.5inサイズになると、フローティング、サスペンド共に他のものよりもデカログがいい。

ただ、ただ巻きはルドラの方が釣れるなぁ…

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2023年6月22日 (木)

ワイヤーベイト

Basslog20230622a スピナーベイト、バズベイト、チャターベイトを1つのボックスに入れてみた。

バーサスのボックスは色々と仕切りのパターンがあるので重宝する。

今まではプラノばかり使っていたけど、細かいケースなんかはバーサスのケースが多種多彩で使いやすい。

3種を均等に入れようと思ったけど、チャターが一番多かったので仕切りをずらして、チャターのスペースを一番大きくした。

スピナーベイトやバズは使うものがかなり固定で決まりつつあるからか、絞ったらそんなに数はなかった。

チャターベイトはスピナーベイトやバズと比較すると、まだ釣っている数は桁違いだ。

そんなこともあってチャターはまだ色々と探っている部分もある。

だから多くなってしまうというところだろう。

チャターはジャックハンマー中心にZマン製品が殆どで、それ以外ではグーガンのクリックベイトブレーデッドジグが1つ入っているだけ。

チャターもかなり絞られつつあるにはあると思う。

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2023年6月21日 (水)

スカート交換

ジャックハンマーで最もよく投げているカラーはグリーンパンプキンチャート。

Basslog20230621-2_20230621072101 Basslog20230621-1_20230621072101 このカラーもスカートが切れたりしてスカートが薄くなってきたので、スカートを交換した。

グリパンチャートといえばリアクションイノベーションズのダーティサンチェス。

トレーラーにはそのR.I.社スキニーディッパーのダーティサンチェスを装着することが多い。

ダーティーサンチェスとEG社のグリーンパンプキンチャートのチャートリュースの部分はカラーが微妙に違う。

チャートリュースといっても、微妙に違いがあるものが多々ある。

本体とトレーラーのカラーが合っていると一体感が出るのだが、この2色は一見同じだが、合わせてみるとチャートの部分は結構違いがある。

違うチャートだと例え同じチャートの近似色でも違和感を感じる。

気にし始めると切りがない。

今回も前回同様にダーティジグのリプレイスメントスカートの60ストランドを使用した。

ダーティジグのスカートは用途に応じて使い分けられるように本数違いがラインナップされている。

この本数に関しては今までは自分で調整するしかなかったので、製品で本数違いをリリースするというのは意外な盲点だったような気がする。

今回はカラーをダーティチャートリュースにしてみたら、これはダーティサンチェスとネーミングも似ているからかチャート部分の色合いが近くなった。

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2023年6月20日 (火)

フックカラー

トレブルフックの色は赤かシルバーを使うことが多い。

黒っぽいカラーのフックが多いけど、レッドとシルバーのフックが好きなので、どちらかに替えてしまうことが多い。

Basslog20230620a クリアウォーターやスローに引いているとフックの違いを感じることはあるけど、それほど気にするものでもないのかなぁ…と思う。

ワームフックなんて黒っぽいものが大半なんで、選択する余地もほぼない。

昔、ベリーのカラーとフックカラーを合わせるとよいという話も聞いたことがある。

一時期どこかのメーカーでよくありがちなホワイトベリーに合わせてホワイトのフックを販売していたことがあった。

実際にはどうなのだろうか?

結局自分の場合はかなり速く引くことが多いので、あまりフックのカラーは影響なさそうな気もする。

でもなんとなく赤とかシルバーをチョイスするのが習慣になっている。

カラーよりも掛かりの良さや、強度、耐久性といったものを重視している。

その中で赤やシルバーがあればそれをチョイスする。

レッドフックは赤い色を乗せているので剥がれてくるけど、これがフックへのダメージの目安となるのは意外な産物。

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2023年6月19日 (月)

ガード付きチョン掛けフック

チョン掛け用のフックでガードが付いているフックは幾つかある。

でも納得いくものというのがなかった。

今はスナイパーフィネス一択となったほど、スナイパーフィネスは気に入っている。

ガードの硬さ、シャンクの長さ、太さ、形状、そしてそれらによる根掛かりの回避能力、掛かりの良さ、強度と、どれを取っても圧倒的に良い。

これが発売される前に使用していたVMCのネコフックを完璧に仕上げた感じで、ネコリグを使用するにはこれ以上のものはない。

それと同じチョン掛けフックで、ワッキーリグに使うフックで何か良いものはないのか今も探している。

Basslog20230619a 同じオーナー社からワッキー用のフック‘ジャングルワッキーガード’というものと、エンジンから‘VGフック’という見たことのないものがあったので購入してみた。

ガード付きを使用してカバーの中にスキッピングさせたりすると、大概の製品は引っ掛かってしまう。

ガードが弱いものが多く、キャスト時に掛かってしまうことも多い。

アクションを付けるにしても、ガードが弱いとちょっと強めにアクションさせると引っ掛かってしまう。

これらを回避しようとすると、柔らか目のロッドにライトラインで優しく扱うしかない。

それでは濃いカバーに入れたくても入れられない。

ガードを強くするとフッキング時にフッキングせずに口からフックが出てしまったりする。

カバーに対応できるロッドにするとガードは弱すぎで全く使い物にならなかったり…と、ガード付きのチョン掛けフックはなかなか良いものがないのが現状。

そんなこともあってカバー用のネコフックなんかも出たのだろうが、チョン掛けフックは1点でワームに掛けないとバイト率はかなり下がってしまう。

チョン掛けスタイルでガード付きがベストなのだろうが、単純そうなこんな形状でも定番となるようなものを作るのは難しいのだろう。

この2製品は実際の性能はどうなのだろうか?

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2023年6月18日 (日)

V3 Balance Force

Basslog20230618a フィッシュヘッドのV3バランスフォースを入手した。

ダミキリグ用のジグヘッドに用いるのだが、なかなかこれはバランスが良さそうだ。

バランスフォースというのネーミングからしてバランスには拘っている感じが窺える。

フックはがまかつの#2/0ということで、フックもちょうどいいサイズ感だ。

90度アイでしっかりと水平バランスを取ってくれそうだ。

キーパーはレ字型のワイヤー式キーパー。

これにセンテッドジャークシャッドやストリーク、ベビーZトゥ辺りを装着して使う予定。

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2023年6月17日 (土)

reverse import

非常に人気のあるカバースキャット。

人気があるのでなかなか購入することができない。

そんなカバースキャットがTWに入荷していたので観ていた。

Basslog20230617a するとパールホワイトシルバーフレークなんてカラーがあった。

この系統のカラーは好きだけど見たことなかった。

これはアメリカにしかないカラーだと思い購入、つまり逆輸入してみた。

現在のレートからすると割高だけど、日本にはないんだから仕方ないとこの時は思っていた。

届いたパッケージには日本語表記なので、もしかして…と思い、HPを確認してみたら日本のカラーラインナップにも入っていた。。。

逆輸入失敗。

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2023年6月16日 (金)

DT-14

Basslog20230616a 昨日のダイグルーバーの300、300Rと同じぐらいの領域をカバーするもので、次によく使っているのがDT14。

DTシリーズは色々なサイズが好きで、14も結構好きな部類だ。

DTならではのナチュラルな動きをこれも継承されていて、かつクランクベイトらしいウォブリングをミックスされている。

バルサ製だけど飛距離もDT16並みに出せる。

今のポストスポーンの時期から夏に向けての時期に特に活躍してくれることが多い。

グリグリグリ…と巻いて、グニュンとロッドが曲がるあのバイトの瞬間は何度釣ってもいいもんだ。

意外な使い方としてはドラッギング。

ドラッギングというと、10m近いディープをクランクベイトで効率よく釣るものといった感じだが、そこまで深いレンジにバスが入っていない時に使用する。

そんなに活発に喰ってこない状況下ではドラッギングのステディなリズムが効くことが多い。

これってリーリングでやるよりドラッギングしてしまう方が簡単である。

特にこの時期は岬や馬の背を跨ぐように引き摺ってくるとよい。

バスがバイトした瞬間に、TVC-65FM/HGのティップが一定のリズムで触れ続けていたのがフッとと止まるあの感触も堪らなく好きだ。

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2023年6月15日 (木)

ダイグルーバー

プラグの整理をしていて、圧倒的に数が多かったのがダイグルーバー。

Basslog20230615a 300、300R120Rを合わせると、これだけでボックスはいっぱいになった。

まだストックが釣り部屋にはあるので、これの倍以上はある。

3~4mぐらいのミドルレンジでは圧倒的に気に入っているクランクベイトなので、使用頻度も非常に高い。

とりあえずこれを使って探ってみて、他のものに替えたりしていたけど、最近ではこれ一辺倒になった。

低速で引いたり、高速で引いたり、ストップ&ゴーしたり、ボトムゴリゴリ巻き続けたり、ジャークしたりと、これ1個で色々なことができるので、ルアーを替えなくても引き方を変えるだけで様々なシチュエーションに対応してくれる。

120RはLC1.5と領域が被る。

このレンジはLC1.5の使用頻度が高いけど、少し濁りが入ったりするとこちらの方が反応がよいことが多い。

スローに引いてもコールアップさせる力はこちの方があるのと、ボトムに当てて使う場合は300同様に巻き続けてもボトムを奇麗にスラロームしてくれる。

最近のクランクベイトはロール重視のハイピッチな動きのクランクベイトが多いが、これだと何かにコンタクトさせると軌道が逸れてしいボトムを切ってしまう。

ダイグルーバーはそれがないのでボトムをゴリゴリに巻き続けられる。

120Rに標準装備されているバンパースナップは、ほぼ外して使用している。

これを装着している時の回避能力には驚いたけど、中層とボトムゴリ巻きで使うことが多いので外してしまっている。

バンパーなしでも十分な回避能力もある。

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2023年6月14日 (水)

Invincible Spinnerbait

スピナーベイトで最近気に入ってよく使っているいるのはブリング。

過去を辿ると、今までで気に入って使っていたスピナーベイトのベスト3はバイブラシャフト、デルタフォース、ラビッシュ。

バイブラシャフトは発売から既に35年ぐらい経っているけど今でも非常に気に入っているし、これ以上のスピナーベイトが出てくるのを待っている。

バイブラシャフトは現行のものよりも、昔の1/2oz.が特に形状、パーツ類の太さ長さ等が優れている。

ただブレードだけはそれほどズバ抜けているものではない。

Basslog20230614a ということで、ブレードが特に良いブリングのブレードを昔のバイブラシャフト1/2oz.に装着してみた。

スカートはヘッドに溝を掘ってハンドタイイングして完成。

これで自分が知っている中では、今存在するスピナーベイトとしては最も良いものとなった。

今回は低水温期仕様でフロント赤ブレードのコロラドインディアナ仕様にした。

低水温期はこれ以上のスピナーベイトはないだろう。

おそらく日米のスピナーベイトを自分以上に観ている人っていないと思うので、おそらくこれが最強というのは間違えないと思う。

使い方やシチュエーションによっては、その場面に優位なものがあってもトータルでこれを超えるものはないだろう。

着水してからのブレードの立ち上がりの早さ、圧倒的にスローで引けるスピード、遠距離でも掛けやすい形状、速く引いても崩れないバランス等々、正に現時点では無敵のスピナーベイトが完成した。

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2023年6月13日 (火)

LC2.5

ラッキークラフトのLC1.5は非常に良く釣れるので、非常に信頼している。

RC→RTO→LCと名前が変わったけど、モノは全く発売当初から変わっていない。

RC時代からすると発売されてから既に結構な年月が経過している。

Basslog20230613a 今でも1.5が人気あると思うけど、自分はLC2.5も結構気に入っている。

こっちの方が浮力が断然強く、カバーに対しても強い。

意外と2.5は使っている人はいないけど、結構いいルアーだ。

1.5よりウエイトもあるのでキャストもしやすい。

今の時期なんかは止めたりして浮力を活かして釣ると更に良さが引き立つ。

バルサクランクと同じくらいの威力を感じるので、壊れにくさや入手のしやすさを加味するとバルサよりも良いと思う。

RC1.5が登場した時の人気からすると、LC1.5はRC1.5と比べるとあまり人気がないような気がする。

更に2.5は人気がないような気がする。

LC2.5を使った人は1.5よりも気に入る人が多い。

LC2.5は隠れた名品だと思う。

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2023年6月12日 (月)

Armor Shad

ダミキリグとはダミキのアーマーシャッドとダミキリグジグヘッドの組み合わせで使用するというのが基本というか、それが元祖である。

今ではダミキリグも1つのリグとして浸透している。

なので最近ではダミキリグ用のワームやジグヘッドも他社からも色々と出ている。

Basslog20230612a_20230612122601 ダミキリグを本気で使い始めてみて、ふと思ったのが、とりあえずはオリジナルを使ってみないと…と思いアーマーシャッドを取り入れてみることにした。

今更感もあるけど、まずはオリジナルを知ることは絶対不可欠だろう。

アーマーシャッドはなかなかいい感じで奇麗に成型されていて、軽いジグヘッドと合わせてスイミングさせても良さそうだ。

このような小さいソフトジャークベイトって、本来の使い方であるノーシンカーで使ったことってあまりない。

昔スラッゴーの3inが発売された当初は使ったけど、それ以来使っていない。

ジグヘッドで使用することはあってもノーシンカーで使うということはなくなってしまった。

なぜ使わなくなったのだろうか?

ミノーやシャッドにしてもそうだが、ジャークという行為自体があまり釣れなくなったのが原因かな…

でも数年前にサカマタシャッドが釣れると話題になった際に、今更ソフトジャークベイトが…と思ったが、結構釣れて衝撃的であった。

そう考えると、このような小さいソフトジャークベイトも釣れるのかもしれない。

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2023年6月11日 (日)

ウイグルワート系

最近少しづつプラグの整理をしている。

よく使っているボックスから全てプラグを出し、ある程度同じ系統のものをまとめて分けて収納しようとしている。

Basslog20230611a_20230611081201 とりあえずウイグルワート系のプラグを1つのケースに入れてみた。

ウイグルワート以外のウイワートやRkクローラー、LC DR等も入れたら1つのケースがいっぱいになってしまった。

これ以外にもまだ控えのボックス、ストックのボックス、未開封のものも含めたらウイグルワートだけでも結構な数になる。

なんとなく買い続けているウイグルワート系のプラグなんかも入れたら何個になるのだろう?

そして買っただけでまだ使ったこともないものもあることに気付く。。。

一体プラグは何個持っているのだろうか…

高校生の頃は、このプラグはどこでいつ幾らで買って、どこでどのくらいのバスを釣ったとか、これはどこへ投げた時にぶつけた傷だとか、全て書き出せるくらいに把握していた。

しかし、今は…

車ごと盗まれた思い出の詰まったタックルボックス。

その頃からなんとなく昔のような愛着はなくなったような気がする。

今までに色々なものを盗難に遭っているけど、例え同じものを再び手に入れても何か違和感を感じる。

そんな時、大学の時に先輩が釣り場でタックルを盗まれて、すぐに気付いて捜して捕まえた少年に言い放った言葉をいつも思い出す。

「釣具にはその持ち主の色々な思い出が詰まっているから、絶対に他人の釣り道具を盗んではダメだぞ」と、説教をした。

そこまではいい話だったのだが、最後に全てを台無しにすることを言い放った。

「盗むんだったら〇〇〇から盗め!」

まぁそれはさておき、タックルって小さな傷なんかでもそれはそれで思い出。

なんとなくウイグルワートなんかも昔持っていたものをまた欲しい気がして、オークションなんかで落札したこともある。

盗まれたものと全く同じものでも、戻ってきたような感覚もなければ、あの頃のような思いにもならない。

やはり所有し続けていたからこその思い入れがある。

今あるルアー達で再び思い出を作っていくしかないね。

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2023年6月10日 (土)

BBJ Elite Jig Head

Basslog20230610a_20230611081201 たまに使っているビッグベイトベイツのBBJエリートジグヘッドを少し追加しておいた。

ヘッドはラウンド形状で、それに大き目のアイが装着されている。

このアイにより、どちらかと言えばアスピリンヘッドに近い役割を果たしてくれている。

なので、そんな使い方をする時に用いている。

フックは細軸のシックルフックが装着されているので、細いラインを用いてスイープに合わせるような時には掛かりがよい。

即合わせのような釣り方が多いので、たまにこれを使っていて瞬発的にフッキングしてしまうことがある。

でも明らかにスイープに合わせた方が掛かりはよい。

ソフトジャークベイトと合わせて使うことが多い。

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2023年6月 9日 (金)

マウント装着

Basslog20230609a エレキ用のショートマウントに魚探用のRAMマウント、トランデューサー用のBMOマウントを装着した。

これで4号艇のジョンボートの準備は完了。

デッキも完成し、エレキも使えるし、魚探も使える。

魚探は結局フォワードフェイシングを使えるようにした。

最近サイトでの釣りも視力の低下とともに釣りにくくなったこともあり、フォワードフェイシングは必要不可欠な存在になりつつある。

キャストする方向の情報が知ることができるというのは、ファンキャストが減るので非常に助かる。

もうFF無しでの釣りは出来なくなりつつある。

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2023年6月 8日 (木)

PF Underspin Pre-Rigged Swimbait

ギジットと言えばチューブのファットギジットを思い出す人が殆どだろう。

でもチューブ自体が今ではさほど使われていないので、ギジットと聞いても何のことだかさっぱり分からない人も多いだろう。

今でもチューブやスイムベイトなんかを販売している。

Basslog20230608a そんなギジットの新作がPFアンダースピンプリリグスイムベイトだ。

アンダースピンは最近ちょくちょく使うのだが、未だにコレだというベストなものは見付かっていない。

そんなこともあって色々と試している。

今のところノリーズのプロリグスピンが一番気に入っている。

ジグヘッドの下にブレードという見るからにバランスが悪い思う仕様のものなので、ある程度のアンバランス感は仕方ないのかもしれない。

秋のディープなんかでは結構効率よく探れるので、アンダースピンは最近は外せないアイテムとなっている。

このアンダースピンプリリグスイムベイトはちょっと前に話題に上げた6thセンスのペコスアンダースピン同様に小型のアンダースピンだ。

どのような感じに仕上がっているのか使うのが楽しみだ。

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2023年6月 7日 (水)

D-Blade

ドビンズと言えば、ゲーリードビンズが手掛けるアメリカでは人気のあるロッドメーカーである。

ここのメーカーではルアーも少しリリースしている。

Basslog20230607-2 ここのコンパクト設計のDブレードアドバンテージシリーズスピナーベイトを入手してみた。

ワイヤは1mmを採用している。

最近は1mm以下を使っているものが多いので、1mmは適度にしなやかでしっかりしていていい感じだ。

フックはマスタッドのラウンドフック。

スカートはハンドタイイングの少なめで、しっかりと本数を考慮して装着している感じが窺える。

Basslog20230607-1 そして実物を観て驚いたのがブレード。

標準装備されているブレードはカップが非常に浅い。

真っ平に近いぐらいで、エッヂが少し曲がっているぐらいで、ほぼカーブしていない。

ブレードはカーブがキツイディープカットなものほど振動が少なく綺麗に回る。

つまりこのブレードはかなり強いバイブレーションと推測される。

なかなか良いロッドを作っているメーカーなので、どんな感じに仕上がっているのか楽しみだ。

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2023年6月 6日 (火)

Hybrid Swimmer 165

Basslog20230606a モリックスの新しいソフトスイムベイトである‘ハイブリッドスイマー165’。

ちょっと変わったデザインのスイムベイトで気になった。

この手のスイムベイトといえば、スリムなボディのものが多いが、これはずんぐりとしたボディとなっている。

そしてそのボディに対しては大き目なテールが装着されている。

165サイズでウエイトは70gあるので、結構インパクトはありそうだ。

フックハンガーはスイベル仕様となっていて、ボディにマグネットがありフックが付くようになっている。

大型のソフトスイムベイトは、バイトやチェイスが大いけど、なかなかフッキングしにくい。

このスイムベイトも一般的なフックシステムなので、何か手を加えないとフッキングしにくいだろう。

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2023年6月 5日 (月)

2023 Folds of Honor Bassmaster Elite at the Sabine River

Basslog20230605a エリートシリーズ第6戦のサビーンリバー戦は2日目に首位に立ったブロックモズリーがそのまま首位をキープし勝った。

サビーンリバーは広大なトーナメントエリアで、選手によって走る時間もかなり違いが出る。

これだけ広大だと色々と非常に面白い展開が繰り広げられる。

ただバスのサイズは小さく、過去の試合でも4日間でウイニングウエイトは40lb.台となっている。

つまり2lb.約1キロのバスを毎日リミットメイクしてきたら優勝に絡めるぐらいなので、日本の湖でのサイズに近い。

今回2日目まで10位以内に付けていたラリーニクソンの活躍に期待していた人も多いことだろう。

今大会で印象深かったのは4人のブランドンが全員50位以下で終わっているということ。

必ずチャンピオンシップサンデーにはブランドンの誰かしらが入っていたのだが、今回は全員圏外という大波乱。

特にAOYトップを走っていたブランドコブの大外しには驚いた。

ここまで今年度のエリート戦は全て決勝に残っていたブランドンコブであったが、今回は91位に終わり、AOYの順位も2位に下がった。

換わってカイルウェルチャーが511ポイントで首位に立った。

ルーキーで前回優勝のウイルデイビスが現在6位で449ポイントととなっており、この辺りまでの選手でのAOY争いとなりそうだ。

エリートは残り3戦で、ここからはスモールマウスメインの試合となる。

セントクレア、シャンプレーン、セントローレンスということで、スモールマウスを得意とする選手が有利となるだろう。

そうなると、日本やカナダの選手達は有利だが、AOYを狙える位置から推測すると、その辺も卒なく熟してきているブランドンコブが優位な感じだ。

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2023年6月 4日 (日)

Finesse Eyez Minnow Style Jig Head

Zマンのダミキリグ用と思われるジグヘッドであるフィネスアイミノースタイルジグヘッドを入手してみた。

ちょっと重いと思いつつもガッシー推奨の3/8oz.を入れてみた。

Basslog20230604a 実物を観るとやはりデカい。

日本では重い部類に入る1/8oz.と比較してもこれだけの差がある。

ダミキリグジグヘッドでは1/8oz.を試してみたが、やはり物凄いフォールスピードであった。

でも1/8oz.を使っていてあることを知った。

これは使ってみなければ判らなかったことなので、3/8oz.にも新たな扉が待っているかも…

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2023年6月 3日 (土)

Scented Jerk Shadz 4"

Basslog20230603-2 センテッドジャークシャッドも依頼されることが多くなった。

以前は全くオーダーが入ったことはなかった。

やはりクラシックでのガッシーの影響だね。

トーナメントの結果で市場が動くって素晴らしい。

日本も昔はそんな時代もあった。

今はYoutuberの影響力の方が強い。

Basslog20230603-1 自分もある程度ストックは持っているけど、最も話題のスメルトは持っていなかったので買い足しておいた。

ガッシーの関連記事を読んでいたらスメルトは外せないと思った。

読んだ人はそう思うだろう。

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2023年6月 2日 (金)

Nude series

なんとなく集めているストライキング社のヌードシリーズ。

Basslog20230602a 全部揃っていると思ったらKVD8.0が抜けていたので買い足した。

KVD8.0は好きなルアーなので、意外な盲点であった。

これで全部揃ったはず。

でもこのクリアカラーというのはあまり実用的ではないので、収集癖がある人か、自分でペイントしたい人ぐらいしか買わないだろう。

そんなこともあってか、既にものによってはカラーラインナップから消えている。

マグナムクランクもイマイチ人気がないので、その内なくなってしまうだろう。

なくなる前に気付いてよかった。

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2023年6月 1日 (木)

牽引

Basslog20230601a ボートを牽引し始めて約30年が経過するが、毎年最初の運転は緊張する。

少し走ってしまえば慣れてしまうのだが、通り慣れている道ですら狭い道だと通れるのか心配になる。

車とトレーラーを合わせると長さは13mぐらいになるので、ちょっと停めるにも場所を選ぶ。

大型車がなかなか停車する場所もなくて苦労するのも解る。

ある程度牽引してから切り離して車単体で走ると、軽自動車にでも乗っているかのように走りやすい気になる。

快適に走りやすい環境であれば、トレーラーをけん引しての運転もそんなに苦になることもなくなったし、むしろ牽引して走るのは好きだ。

ただ、ランチングできる場所が少ないのは悲しい現実だ。

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