DT-14
昨日のダイグルーバーの300、300Rと同じぐらいの領域をカバーするもので、次によく使っているのがDT14。
DTシリーズは色々なサイズが好きで、14も結構好きな部類だ。
DTならではのナチュラルな動きをこれも継承されていて、かつクランクベイトらしいウォブリングをミックスされている。
バルサ製だけど飛距離もDT16並みに出せる。
今のポストスポーンの時期から夏に向けての時期に特に活躍してくれることが多い。
グリグリグリ…と巻いて、グニュンとロッドが曲がるあのバイトの瞬間は何度釣ってもいいもんだ。
意外な使い方としてはドラッギング。
ドラッギングというと、10m近いディープをクランクベイトで効率よく釣るものといった感じだが、そこまで深いレンジにバスが入っていない時に使用する。
そんなに活発に喰ってこない状況下ではドラッギングのステディなリズムが効くことが多い。
これってリーリングでやるよりドラッギングしてしまう方が簡単である。
特にこの時期は岬や馬の背を跨ぐように引き摺ってくるとよい。
バスがバイトした瞬間に、TVC-65FM/HGのティップが一定のリズムで触れ続けていたのがフッとと止まるあの感触も堪らなく好きだ。
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