« V3 Balance Force | トップページ | フックカラー »

2023年6月19日 (月)

ガード付きチョン掛けフック

チョン掛け用のフックでガードが付いているフックは幾つかある。

でも納得いくものというのがなかった。

今はスナイパーフィネス一択となったほど、スナイパーフィネスは気に入っている。

ガードの硬さ、シャンクの長さ、太さ、形状、そしてそれらによる根掛かりの回避能力、掛かりの良さ、強度と、どれを取っても圧倒的に良い。

これが発売される前に使用していたVMCのネコフックを完璧に仕上げた感じで、ネコリグを使用するにはこれ以上のものはない。

それと同じチョン掛けフックで、ワッキーリグに使うフックで何か良いものはないのか今も探している。

Basslog20230619a 同じオーナー社からワッキー用のフック‘ジャングルワッキーガード’というものと、エンジンから‘VGフック’という見たことのないものがあったので購入してみた。

ガード付きを使用してカバーの中にスキッピングさせたりすると、大概の製品は引っ掛かってしまう。

ガードが弱いものが多く、キャスト時に掛かってしまうことも多い。

アクションを付けるにしても、ガードが弱いとちょっと強めにアクションさせると引っ掛かってしまう。

これらを回避しようとすると、柔らか目のロッドにライトラインで優しく扱うしかない。

それでは濃いカバーに入れたくても入れられない。

ガードを強くするとフッキング時にフッキングせずに口からフックが出てしまったりする。

カバーに対応できるロッドにするとガードは弱すぎで全く使い物にならなかったり…と、ガード付きのチョン掛けフックはなかなか良いものがないのが現状。

そんなこともあってカバー用のネコフックなんかも出たのだろうが、チョン掛けフックは1点でワームに掛けないとバイト率はかなり下がってしまう。

チョン掛けスタイルでガード付きがベストなのだろうが、単純そうなこんな形状でも定番となるようなものを作るのは難しいのだろう。

この2製品は実際の性能はどうなのだろうか?

|

« V3 Balance Force | トップページ | フックカラー »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« V3 Balance Force | トップページ | フックカラー »