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2023年7月31日 (月)

Day 4

Basslog20230731c セントクレア最終日は23lb13oz.をウエインしたジョウイシフエンテスが逆転で優勝。

彼は今シーズンのエリート戦で2勝目。

ルーキーで2勝といえば、現在AOY暫定1位のブランドンコブも2019年のルーキーイヤーに2勝している。

セントクレアはアメリカでは小規模とはいえ、1100k㎡ある湖なので、琵琶湖の2倍近くある。

地形はそんなに入り組んでおらず、スモール戦ということでオフショアをメインにしている選手が殆どであった。

毎日1000本くらいのバスがキャッチされ500本くらいウエインされる。

プラクティスから含めると物凄い数のバスがキャッチされている。

そして4日目になると、いささか厳しくなってきた感が窺えた。

それでも上位陣はほぼ20lb.オーバーをウエインと、素晴らしい結果であった。

全体的に朝のうちにキャッチされているバスの数が圧倒的に多かった。

Basslog20230731a_20230731053301 Basslog20230731b 最終日は伊藤巧、藤田京弥が開始早々からいい勢いで釣っていた。

昨日最初にBassTrack開いた瞬間は日本人2人が1位2位となっていた。

勝てなかったのは残念だけど、残り2戦も期待が持てそうだ。

ROYはジョウイシフエンテスと藤田京弥の一騎打ちだね。

次のエリート戦は8月お盆明けにシャンプレーン、セントローレンスがまたしても2週連続という過酷スケジュールとなっている。

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2023年7月30日 (日)

Day 3 at St.Clair

セントクレア3日目はルークパーマーが首位で決勝へ進出した。

ルークパーマーと言えば前々回のサンティクーパー戦で圧勝したのが記憶に新しい。

あの勝利で何か吹っ切れたのか、今回も安定した成績で着々と順位を上げてきている。

Basslog20230730a_20230730102601 ルークパーマーと場所が被っているのが藤田京弥。

彼も8位で決勝進出している。

今回は物凄い僅差で詰まっており、3lb.3oz.の差なので、最終的に誰が勝つかは読みづらい。

Basslog20230730b 更にこの上位10名の3日間の成績を観てみると、全員20lb.オーバーを3日間ウエインしているという驚異的な数字が並んでいる。

ルークパーマーは唯一22lb.オーバーを続けている。

この似たような数字の羅列からしても、2日目の伊藤巧の25lb.8oz.は驚異的な数字と言えるだろう。

1位2位のルークパーマーとジョウイシフエンテスは今年既に1勝しており勢いがある。

3位4位の伊藤巧、ブライアンシュミットは21年のセントローレンス戦、シャンプレーン戦の覇者ということでどちらもスモール戦は慣れている。

シュミットのシャンプレーン戦はミックスバッグでの優勝だったが、彼は21年、22年と勝っているので、今年も1勝しそうな気もする。

残り2戦はちょうどそのシャンプレーンとセントローセンスが2週連続で開催されるのも面白いところだ。

自分が注目しているのは8位の藤田京弥と9位のグレッグハックニーかな…

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2023年7月29日 (土)

2023 AFTCO Bassmaster Elite at Lake St. Clair

残り3戦となったエリートシリーズ。

Basslog20230729b 2日目を終えたセントクレア戦は2日目に25lb.8oz.を持ち込んだ伊藤巧が首位に立った。

残り3戦はセントクレア、シャンプレーン、セントローレンスと3戦連続のスモールメインのフィールドということもあって、日本人選手には追い上げるにはもってこいのフィールドだ。

客観的に観ているとよく解からないけど、日本人ゆえにブロックされたりして色々とスムーズに思い通りの釣りを展開はできていないのだろうと感じる場面も幾つかあった。

Basslog20230729a_20230729090701 そんな中、藤田京弥も6位と、非常にいい位置にいる。

今日からは50人、明日は10人に絞られるので、日本人選手にとっては残れば日増しに優位になると思うので、残り2日は更に期待が掛かる。

現在のAOY暫定順位はブランドンコブが再び首位に立った。

藤田京弥は15位まで順位を上げており、ROYも2位に浮上した。

面白いのはROY首位がジョウイシフエンテスというところだ。

彼はセミノール戦で勝っている。

セミノール戦と言えば、藤田京弥は2位だった試合だ。

今回のセントクレアではシフエンテスは現在2位。

この2人のROY争いも残り3戦でどうなるか…?

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2023年7月28日 (金)

BBC

Basslog20230728a クランクベイトで好きなカラーの1つにブルーバックチャートがある。

面白いことに自分はブルーバックチャートしか使っていないようなイメージを持っている人もいれば、クローカラーばかり使っているイメージの人がいたり…

一緒に釣りに行く人に聞くと自分のよく使っているカラーは別のカラーと言われる。

実際のところはどうなんだろう?

自分としては適材適所でチョイスしているつもりなので、基本としている4色のどれかをチョイスすることが殆どだ。

今年はブルーバックチャートがよく効くような気がする。

関東の平野部で釣りをしていると明らかにこのカラーはチョイスすることが多い。

何がよいのだか…

よく解らないけど、ブルーとチャートのコントラストがよいのではと思っている。

何度か言っているけど、ブルーバックチャートの由来を知っている人に言わせると、ブルーバックチャートは中層で使うものだと言う。

確かにできた経緯からするとそうかもしれないけど、普通にボトムクロールさせたりディープでもよく釣れる。

例えばこれと似たカラーのブラックバックチャート。

このカラーの方が一般的で、定番となっているカラーだ。

ただ単にチャートリュースの部分だけがよいのであれば、このカラーでも同等の釣果を出せるだろう。

でもそれぞれに効く場面ってあって、ブルーバックチャートが明らかに効く場面がある。

背中のブルーに関しても、パウダーブルーのようないわゆる水色がブルーバックチャートの本来のカラーであるが、自分が好きなのは真っ青なブルー。

これに関しても真っ青なブルーは違うという人がいるけど、普通にクランクベイトとして使うのであれば真っ青なブルーの方が圧倒的に釣れると思う。

解りやすい例で挙げると、ディプシードゥは昔のブルーバックチャートは真っ青なブルーだったのだが、現行のものは水色。

明らかに昔の真っ青なブルーが反応がよい。

この真っ青なブルーはノリーズ、ラパラ、イマカツ、ストライキング社等にはラインナップされている。

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2023年7月27日 (木)

Z-Craw WP

よく使っているZクロー。

自分の好きなバタ足タイプの気に入るきっかけになったワームである。

このようなフラッタータイプのワームも最近は多々発売されたが、未だにこれが一番気に入っている。

シンプルなデザインで使いやすくてよく釣れるというのが理由だろう。

Basslog20230727a このZクローはテキサスで使うことが殆どだが、もう1つの使い方としてバズのトレーラーとして使っている。

バズというよりトードバズのようにスカートレスの時にトレーラーとして使っている。

これはコンパクトでキャストしやすい。

カラーはホワイトパール一択になっているけど、ブラックとかも良さそうだ。

立ち上がりもよくテールが動くこともあり着水と同時喰ってくることも多い。

アシ際等、リーズ周りでテキサスを撃ち込むように使う時に使うことが多い。

テキサスで使用しているカラーと比較すると、そんなに消耗が激しい訳ではないけど、2~3年に1パックぐらいは使っている。

昔はトレーラーのワームでも1年で数パックは使用していたけど、最近は2~3年でも多い方だ。

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2023年7月26日 (水)

JB桧原湖シリーズ

JB桧原湖戦の写真をアップしました。

JB桧原湖シリーズ第1戦レジットデザインカップ

JB桧原湖シリーズ第2戦ベイトブレスカップ

JBⅡ桧原湖シリーズ第1戦マルチブックカップ

Basslog20230726a JB桧原湖シリーズは2戦を終えたところでトップは昨年の年間覇者である木戸郁也

木戸は2戦連続の表彰台で、既に2位の大仏こと石澤智史に18ポイント差を付けている。

それ以上に彼の凄いところは2戦とも2,500gを超えており、2戦のトータルウエイトが5,282gとなっている。

残り2戦も2,500g以上のウエイトを持ち込めば、年間トータル10kgを超える。

桧原湖のアベレージやトーナメントという土俵での10kgは物凄い快挙となる。

彼は昨年のトータルウエイトが9,436gで、10kgに迫る勢いであった。

昨年は第2戦を外してしまっていたので、今年はこのまま行きそうなので期待できそうだ。

その昨年の第2戦以外は全てシングル順位というのも物凄いことだ。

木戸君はおとなしいのであまり目立たないけど、最近は‘スイムベイト王子’と呼ばれて注目を浴びている。

残り2戦もスイムベイトをブンブン投げ倒して良いウエイトを期待したい。

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2023年7月25日 (火)

SUNGILL

非常に多いズーム社のカラーバリエーション。

その中でも好きなカラーが幾つかある。

トマト、エメラルドブルー、バマクロー、オールドパープル、ガードグリーン、サンギル、アボガドといったところが好きなカラーだ。

これらのカラーは好きで色々なワームで持っている。

Basslog20230725a しかし、サンギルのウルトラバイブスピードクローを持っていなかった。

サンギルはボディがフェイドグリーンっぽく、バックがブラックで、複数のカラーのラメが入っている。

結構無難に良く釣れるカラーで気に入っている。

どちらかと言えばナチュラルな部類なので、全体的な使用頻度で言ったら少ないけど、このカラーのUVスピードクロー見付けた時は即買いだった。

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2023年7月24日 (月)

ホバリング

ちょっと前に作ったホバリンウエイバー

Basslog20230724a これ使えば使う程、なかなかいい感じだと思う。

ノーマルのアイウエイバーを使うのと同じぐらいのスピードで引いてもペラはグルングルン回転している。

桧原湖なんかのようにクリアウォーターでよくある風下側の濁り。

この濁りの中を引いてくるとペラのギラ付きがしっかりと視認性を向上させてくれる。

このような濁りって表層だけを覆っていることが多く、この水面の濁りの中を引くとさらに効果的。

前後でペラの回転が逆にしてあるのでバランスもよくボディが回転することもない。

バスの掛かりも悪くなく、これはなかないい感じのものができた。

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2023年7月23日 (日)

桧原湖

Basslog20230723a 昨日今日はJBⅡ桧原湖シリーズ第1戦マルチブックカップJB桧原湖第2戦ベイトブレスカップが開催された。

避暑地の裏磐梯ではあるけど、関東と比較すればかなり涼しいものの、桧原湖も既に真夏といった感じで暑かった。

ここのところ急激に晴れ続きとなったようで、ちょっと食いは悪くなってきてしまったようであった。

バスのポジションはシャローからディープまで満遍なくいる感じであった。

ただ、食い気はあまりないようなので、しっかりとバスの居る場所へルアーを送り込む必要があったようだ。

土日共にシャローをサイトで攻めた選手が上位を占めた。

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2023年7月22日 (土)

ザコ

以前にキッキンザコをバズに着けると、見た目は良さそうだが、テールがフックに刺さり過ぎてよくないといった話題を出した。

Basslog20230722a ではノーマルのザコではどうなのか?

思い起こすと、意外や意外で、ザコをトレーラーでバズを使ったことがなかった。

試してみると、なかなかこれがいい感じで、テールがフックに刺さることもなかった。

キャストしやすいし、スキッピングしやすい。

そして使っていてもう1つ思い付いたのが、スキニーディッパーをトレーラーにしたらどうなのか?

これは試したことあるけど、当時はスキッピングで使うことはなかった。

ジャックハンマーにトレーラーとして付けるにはザコ以上にディッパーが気に入っている。

これはスキッピングのしやすさが理由の1つ。

ということはバズに着けてもスキッピングしやすいのでは?

これは次回試そうと思っている。

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2023年7月21日 (金)

グラス+トップウォーター

同じボートに乗って2~3人でトップウォーターを使用して釣りしていると、釣果に物凄い差が出ることがよくある。

釣れる人と釣れない人ではバスの水面に出てくる数が全然違う。

これはルアーの動きの違いによって起こる。

トップウォーターはロッドで操作するものが多いので、ロッドの違いがルアーの動きに影響する部分は大きい。

ロッドはグラスロッドがベストで、グラスコンポジットであればグラス含有率の高い柔らか目のものが合っている。

Basslog20230721a 自分が使用しているNAZ-62MLが操作性はベストで、トップウォーターの性能をしっかりと発揮させられる。

トップはラインに引っ張られるような動きではなく、ラインの抵抗なく自由に動いてくれるように操作する。

どんなに速い引き方でもラインスラックをしっかりと与えてあげることが大切だ。

入れ食いの状況下なんかでやっていると、しっかりと操作できている人にはバンバン出るのに、できていない人には全く出ないなんてことが普通に起こる。

最近流行りの大き目な羽モノのルアーにもグラスが合っている。

大きな羽モノになるとウエイトは1オンスを超える。

そうなるとこれを背負えるロッドって、カーボンだとヘビー級のロッドになってしまう。

そうなるとルアーの動きは制御されてしまい、本来の力を発揮できない。

グラスだと背負えるルアーウエイトのキャパシティを超えても扱えるので、柔軟なロッドがしっかりとルアーの性能を引き出してくれる。

掛ける時のバッドパワーを考慮するとグラスコンポジットがベスト。

そしてラインはナイロンかPE。

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2023年7月20日 (木)

Huddle Swimmer 2in.

ハドルスイマーを初めて使ったのが14年前。

発売間もないハドルスイマーの4inで、JB山中湖シリーズで初めて勝った時のメインルアーだった。

この時の衝撃的な釣れ具合のイメージが未だにあるので、未だにハドルスイマーは好きだ。

でもどちらかと言えばスローな釣りに使うので、最近は速い釣りばかりで今はたまにしか使っていない。

Basslog20230720a_20230719233901 そんなハドルスイマーに2in、2.4inという極小サイズが追加されていた。

桧原湖なんかに良さそうなサイズなので、桧原湖用に買っておいた。

ハドルスイマーと言えばジグヘッドでの1点シェイクが一番好きな使い方だ。

シェイクした時のロールと集魚力が他のワームよりも圧倒的に効果がある。

このサイズのワームになると存在感が薄い感じなので、ハドルスイマーなら存在感が出て期待できそうだ。

ただこのワーム、1パック8本入りで1,980円。

1本単価が250円弱と、非常に高価なワームだ。

最近のワームは1本100円超えが当たり前になってきていたけど、更に200円超えの時代に突入かな?

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2023年7月19日 (水)

YETI

以前にダイワの一番高いクーラーを購入したが、保冷効果が大したことなかったとの話題を出した。

その後、色々な人からいろいろな意見をいただいた。

釣り用だとダイワよりシマノ製品の方が保冷力はあるようだ。

ただ、釣り用のクーラーボックスよりも保冷効果を求めるのであれば、アウトドアメーカーの物がよいとのことで色々と観てみた。

シマノだと最近はアウトドア用のクーラーも販売しているそうで、釣り用よりも保冷力のあるものがあるそうだ。

Basslog20230720a 色々と観たり試したりした結果、 B.A.S.S.のスポンサーでもあるYETI製品やSTANLEY製品が品質は良い。

実際の物は想像していた以上にしっかりとしていて重厚感がありいい感じだ。

レインウエアなんかも釣り具メーカーのものよりもアウトドアメーカーのもの方が耐久性や機能面がよいように、クーラーボックスも同様の事が言えるようだ。

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2023年7月18日 (火)

ジャングルワッキー

Basslog20230718b オーナーのジャングルワッキーというチョン掛けフックを何回か使ってみた。

オーナーと言えば、自分が一番気に入っているスナイパーフィネスを販売しているメーカー。

このジャングルワッキーもスナイパーフィネス同様の形状記憶ワイヤを採用している。

ガードはフックのシャンクがジャングルワッキーの方が短い分、ややスナイパーフィネスよりは強い。

スナッグレス性能に関してはスナイパーフィネス同様にいい感じだ。

ノーシンカーでのワッキーリグにはいい感じの仕様感であった。

Basslog20230718a 使用するのにTVC-70Hにフロロカーボンの15lb.の組み合わせで使用していたのだが、このセットだとちょっと軸が弱くて1キロ程度のバスでも若干伸びてしまった。

ちょっとベイトで扱うには軸が細いので、ベイトで使用するのであればライトなロッドに10lb.ぐらいがベストな感じであった。

スピニングで使う前提で作られていると思うので、PEを使用したちょっと強めのスピニングから弱めのスピニングで使用するぐらいがベスト。

あとフックポイントの角度を3度ぐらい内側へ向けるとちょうど良い感じなので、少しペンチで内側へ曲げるとよい。

ネコリグにもよいとのことであったが、ネコリグはスナイパーフィネスの方が断然に良い。

スナイパーフィネスと状況に応じて使い分けると良さそうなので、取り入れてみることにした。

これでようやくガード付きフックが2種類となった。

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2023年7月17日 (月)

ハイギア

ここのところの暑さで益々状況は厳しくなるフィールドが多い。

そうなるとジグやワームといったものが活躍する。

Basslog20230717a ジグやワームはハイギアのリールがベスト。

巻物のリールはハイギアかローギアの意見が分かれる。

ジグやワームに関してはハイギアで異論のある人はいないだろう。

ハイギアほど良いのか?

ギア比に応じて比例するものがマイナスなものもあるので、ハイギアでも限度はあると思う。

現在自分が使用しているのは8.3:1。

これくらいがベストな気がする。

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2023年7月16日 (日)

霞ヶ浦戦

Basslog20230716a 金曜日から今日までの3日間、霞ヶ浦ではJBトップ50シリーズ第3戦SDGマリンカップが開催されている。

霞ヶ浦では6月18日、24日、25日、7月2日、7月9日と、毎週JB/NBCのトーナメントが開催されていた。

その他にも草トーナメントも多々開催されていたというプレッシャーも高い状況下である。

結果からも分かるように霞ヶ浦は想像を絶する釣れなさが続いていた。

Basslog20230716b 自分も小森のプラに付き合って久し振りに良い時期の霞ヶ浦へ出たが、その厳しさを目の当たりにし実感してきた。

霞ヶ浦と言えば大概の日は荒れる湖の中をバスボートでロングランしなければいけない。

メンタルが崩壊しそうな釣れなさに、ラフウォーターでの操船、更にここのところの猛暑も選手たちにはきつい。

でも少し状況は上向きになっていたようで、初日は5キロオーバーも出ており、ウエイン率も7割を超えた。

最終日の今日はどのような展開になるのか楽しみだ。

今日は大会の会場となるSDGマリンでイベントも開催される。

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2023年7月15日 (土)

クレイジーコロラド

ここ最近使っていなかったラッキークラフトのクレイジーコロラド。

ちょっと使いたいシチュエーションがあって引っ張り出してきた。

Basslog20230715a スピナーベイトはゆっくり引くときもあれば全開で高速巻きする時もある。

最近全開高速巻きする機会が少ないと思っていたら、先日久し振りに用いた。

その時にクレイジーコロラドがあれば…と思ったので、再びボックスに入れてみた。

色々なシチュエーションに遭遇すると、あれもこれもルアーが必要となる。

そしてタックルボックスのルアーが増え、そして収拾がつかなくなり減らし…の繰り返し。

バスを20~30年続けている人はみんなそうだと思うが、おそらく普通の一般的な街の釣具店で在庫しているルアーの数よりも自身が所有しているルアーの数の方が多いだろう。

1つの魚種だけでそれに特化した釣具店が成り立つって凄いことだ。

改めて凄い魚だなぁ…とバス歴40年目にして思った。

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2023年7月14日 (金)

ICAST2023

今年のICASTで発表された新製品は気になるものばかり。

プラグもワームも気になるものばかり。

Basslog20230714a 特にプラグで気になったのはバークレイのダイム。

フリッツサイドやマネーバッジャー同様にボディのベリー部エッヂギリギリに装着されたウエイト配置のクランクベイト。

このウエイトのシステムはここ最近のバークレイ定番となっている。

これは無難に良さそう。

それよりもディッガー以上にあれに近づいている気がする部分が非常に気になる。

ワームも色々なメーカーから気になるものがリリースされる。

ワームで最も気になったのはラパラのワーム。

遂にワームにもラパラが参入してきた。

Basslog20230714b 色々とリリースするようで、自分が好きなバタ足タイプのフラッター系のクリンナップクローや、ホグの腕が縦揺れするブロンコバグといった物凄い自分がそそられる感じのものが出る。

他にもネッドリグ用のエラストマー製ワームも出すようだ。

カバースキャット意識のワームも幾つかのメーカーから発売されるのも興味深いところだ。

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2023年7月13日 (木)

Basslog20230713a 桧原湖畔近くで人が熊に襲われたそうだ。

自分も桧原湖では何回か熊に遭遇したことがある。

桧原湖へ行っている人であれば見たことある人は多いだろう。

熊といえば過去に一番びっくりしたのは、ボートで釣りをしていて殺気を感じ振り向いたらボートのすぐ後ろを熊が泳いでいた時だ。

まさか熊がそんな近くにいるなんて思ってもいなかったし、熊が泳ぐなんて知らなかった…

今のところ特に襲われたこともなければ、追われたりしたこともない。

裏磐梯は自然が豊かなので、色々な動物や昆虫、植物を観ることができる。

熊や蛇なんかもいるので釣りをする際は気を付けないといけない。

そろそろ釣りがてら蛍でも観に行きたい。

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2023年7月12日 (水)

ペンシルorポッパー

Basslog20230712a 今年はペンシルベイトよりもポッパーが活躍してくれている。

ペンシルベイトは比較的早いリズムで動かし、ポッパーは比較的ゆっくりとしたリズムで動かすことが多い。

ポッパーでも普通の人よりは比較的速い動きだと思うけど、ペンシルとポッパーで比べたらポッパーの方が遅い。

ポッパーが反応良いということは、比較的遅めの動きに反応がよいと感じる。

ペンシルベイトでサーチすることが多いが、釣っている数は今年はポッパーが多い。

3月の寒い時期から今年はポッパーが活躍してくれている。

それともペンシルベイトに今年は反応が鈍いのか?

ペンシルベイトがちょっと今年は不調だと感じたのはポストの時期。

今年はポストらしいペンシルベイトの釣りで釣ってない。

どちらも適材適所で出しているつもりだが、今年はペンシルがイマイチ活躍してくれない。

けど代わりにポッパーがいつもより活躍してくれている。

秋になるとペンシルとポッパーの効果はしっかりと別れると思うけど、今のところポッパーがいつもより活躍している。

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2023年7月11日 (火)

背中まっすぐ

ここのところ炎天下でも巻物が好調であったが、いささかこの猛暑続きで巻物への反応が鈍ったか…

先日は仕方なくワームを入れることにしようと思ったが、スピニングタックルを持っていなかったのでベイトにカバースキャットを結んだ。

そして何とかバスをキャッチした。

Basslog20230711-2 人気のあるカバースキャットだが、このワームは普通にフックをセットするとデフォルトで背中面がまっすぐになる。

まっすぐになるとフォール時のイレギュラー感が増して反応がよい。

これを意図的にセットするのは慣れていないと意外と難しい。

普段はワームがまっすぐになるようにセットするのが普通な人が背中面をまっすぐさせるようにセットするというのは難しいし時間が掛かる。

これを誰にでも簡単にセットできるようにしたというのは素晴らしいアイデアだね。

Basslog20230711-1 ファットイカも以前から何度もこのように背中面をまっすぐになるようにフックをセットすると言っているけど、できている人はこれでかなり釣果の違いを感じてくれている。

未だに自分がバックスライド系のイメージがあるメーカーの人なんかは、バックスライド系のワームを作る際に承諾を求めて連絡してきてくれる。

自分にはそんな権限も全くないんだけど…と思いつつも、‘コイツ真似した’とか言われないための防御策なのか…とか考えてしまったりもする。

フックは背中がまっすぐなるようにセットして、背筋をシャキンとさせるだけで釣果はかなり変わってくる。

ファットイカだと一般的に標準推奨されている#5/0ではなく、#4/0を使用してボディの一番太い位置に下から上に刺す。

厳密にはボディの下から上に向けて刺す際、若干後ろ側斜めに刺す。

ファットイカはフッキングが悪いからスリットを入れるなんて人がいるけど、このフックセット方法なら喰ってくるバスは本気喰いなのでスリットなんてなくても掛かりはよい。

それに一番太い部分にセットすることでカバーに対しても強い。

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2023年7月10日 (月)

Dirty Sanchez

先日スカート交換したジャックハンマー。

Basslog20230710a 実際にスキニーディッパーのダーティサンチェスを装着して使ってみた。

実際に装着してみると色合いはぴったりで、ジャックハンマーのノーマルなグリパンチャートよりもぴったりと合い一体感が出た。

一番違和感のあったチャートリュースの部分は水中でもしっかりとマッチしていた。

そしてグリーンパンプキンの部分はあまり気にしていなかったけど、これも非常に近似色でマッチしていた。

グリパンも微妙に違うものというのが多々ある。

ダーティジグのダーティチャートリュースはダーティサンチェスを意識して作ったのだろう。

色が微妙に違っていてもよく釣れたジャックハンマーだが、一体感が出ると益々釣れそうだ。

 

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2023年7月 9日 (日)

フックポイント

Basslog20230709a プラグをしばらく使っているとフックがボディに当たり傷が付く。

それでけフックポイントがボディに当たるのだからフックポイントも鈍くなる。

最近のフックはポイントも鈍りにくくなったが、それでもよく使うものだとシーズン中に替えなくてはいけなくなる。

現場でも交換すればよいのだが、なかなか現場ではやらない。

タックルボックスに替えのフックも入れていたことはあるが、ほぼ替えたことはないので、今は入れてもいない。

急遽フック交換が必要になった際は他のルアーから外して交換するぐらいで間に合ってしまう。

フックポイントが少しでも潰れていると、初期掛かりが悪くなる。

この初めの掛かりが全てといった感じはあるので、フックポイントは常に鋭いものがよい。

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2023年7月 8日 (土)

ソフトスイムベイト

Basslog20230708a ソフトスイムベイトを使う際にスナップを装着すると動きがよくなるという話題を何回か出したことがある。

こんなちょっとしたことでも釣果は結構変わる。

色々と話を聞いていると、意外とソフトスイムベイトというのは敬遠されているようだ。

ワームを使う人はワームばかり使うので、スナップをわざわざ装着するのが面倒で付けないし、巻くルアー自体あまり使わない傾向にあるようだ。

プラグをよく使う人は、スイムベイトもハードを使用するので、そもそもソフトスイムベイト自体使わない人が多いようだ。

スナッグレス性能や使いやすさを考えると非常によくできたルアーだと思うのだが、意外と使われていない。

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2023年7月 7日 (金)

ブレードプラス

Basslog20230707a ちょっと前に購入してみたZマンのフィネスアイミノースタイルジグヘッドにブレードを装着してみた。

まだ使ってもいないけど、やはりちょっと重いと感じていてブレードをプラスしてもそんなに変わらない気がした。

水中での平行バランスも取れそうなので、これのがアピール力もプラスされて良さそうだ。

ボトムに着いた時も斜めに立つようにした。

これならリフト&フォールするだけでも良さそうだ。

アンダースピンジグヘッドを使う時はただ巻きかリフト&フォールで使っているが、リフト&フォールで使う際にボトムで止めることはない。

着底したらすぐにリフトしてしまう。

着底時にちょっと停めて喰わすタイミング与えられたら釣れそうだ。

センテッドジャークシャッドを装着しようと思っているので、ボトムでいい感じにクイバーな姿勢になるだろう。

そうなると本来の使い方と違ってくるけど、ネッドとダミキのハイブリッドみたいでそれはそれでいいかな。

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2023年7月 6日 (木)

バックアイ

Basslog20230706a バックアイルアーズのダブルウイロースピナーベイトを入手した。

このスピナーベイトは名前がないのか、ダブルウイロースピナーベイトとそのままのネーミングなのか…

バックアイと言えばハイトやGマンのイメージやジグとか作っているメーカーぐらいの印象しかなく、製品自体にあまり思い浮かぶものはない。

このスピナーベイトはDo-itのスピナーベイト用モールドを使用して製作している感じで、非常にオーソドックスな形状をしている。

フレックのスピナーベイトを彷彿させる低重心のヘッド形状となっている。

フックはマスタッド、ブレードは特に際立った特徴はない昔ながらのウイローリーフが装着されている。

スイベルはサンポー製が付いていて、全てが昔ながらのスタンダードなものが採用されている。

全てがオーソドックスであり、特に目立った特徴はないシンプルなものだ。

このようなスピナーベイトを気に入ったら、半永久的に使ってしまうそうな癖のなさそうなスピナーベイトだ。

逆に、他に好きなものがあると、ちょっと投げる気が起こらないかもしれない。

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2023年7月 5日 (水)

ポッパー遍歴

最近ポッパーを使うとなるとアラシのカバーポップ一択になってしまった。

それぐらいこのポッパーが色々なことにおいて気に入っている。

Basslog20230705a40年くらい前に初めて使ったポッパーはレーベルのポップR。

ゼルローランドの改造方法を真似したりしたけど、その頃はあまり釣れなかったし、あまり必要性を感じなかった。

今思えば出し処もダメだし、引き方もダメだったので、全く有効に使えていなかった。

当時ポッパーで釣るにはモーニングバイトを利用して早朝にキャストすることぐらいに思っていた。

それから数年後の高校生の頃にTIFAから発売されたマイケルは、操作性もよく非常に良く釣れたこともありポッパーというものの考えを一新させられた。

マイケルと、マイケルとほぼ同じだったイエローマジックは30年ぐらい前によく使った。

年間釣行日数は3桁いっていた大学生の頃だったのと、当時は小型ながらバスもたくさん釣れた時代だったこともあり、なんだかんだでこの2つで釣ったバスが未だに一番多い。

その後はポッパーとペンシルベイトのハイブリッドのようなTDペンシルが気に入り、これをきっかけに早いリズムで使うようになった。

それからマッドサッカー、スキニーポップ、といったTDペンシル同様の細身のものを好んで使っていた。

しばらくしてからポッパーのポップ音をもっと利かせたいと思い、また一般的なポッパーでもう少し早いリズムで使えるものを色々と探し始めた。

色々なポッパーを使っているうちにOB‘ワンズバグ’に出会い、これこそが求めていたものだと思い、しばらくはこれ一辺倒の時期があった。

今思えばこの頃にポッパーの有効なシチュエーション等を一番覚えた。

そして数年前にアラシのカバーポップを知ってからは、これのが自分の釣り方には合っていると思い、カバーポップ一辺倒となった。

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2023年7月 4日 (火)

荒川

日曜日はどこへ行こうか色々と迷った。

釣れているところはスポーニングに絡んでいるところが多いので、既にスポーニングは終わっている霞水系にでも行って一日掛けて釣りしようかと思っていた。

でも暑そうなので近場で短時間で済まそうと思い、4号艇を持って久し振りに荒川へ行ってみた。

やはりジョンボートは準備が楽で到着から15分で準備完了し、朝6時には出船できた。

既に真夏の朝といった感じで水上は気持ちよかった。

ちょうど潮は下げ始めで、下流へ水は流れており、水位は下がり始めていた。

まだ波立っていない水面でトップを泳がせるのはバスを初めて40年以上経った今でも気持ちがいい。

カバーポップを軽快に早いリズムで首振りすると開始早々から出た。

サイズは35㎝程度と小さめであったが、この日は期待が持てそうな気がした。

しかし、それからモーニングバイト等という言葉を忘れさせられそうなぐらいノーバイトが続いた。

そして時間は9時を過ぎ、メラメラとかなり暑くなってきた。

少し流れが今までよりも出てきたので、カレントが効いている水深のあるテトラ帯を流してみた。

Basslog20230704a するとすぐにバズに出た。

乗らなかったけどやる気が出て丁寧に流していくと、バドにメーター級の巨大雷魚が追ってきた。

その周辺はちょっと魚が濃いような感じがしたので折り返してみた。

するとディプシードゥに1本、イナバズタイプDに1本来た。

サイズはキロ弱と、先週に引き続き小ぶりではあったが、4時間で3本ならまずまずだろう。

シーバスも釣れると思っていたけど、この日はシーバスはノーバイトで結局ラージのみであった。

この日の潮は大潮だったので、開始と終了の水位差が2mほどあった。

ということで、片付けは炎天下の上り坂でちょっと大変だったけど、ジョンは軽くてそんなに苦にはならなかった。

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2023年7月 3日 (月)

ジグヘッドZ

最近気に入って使っているジグヘッドはZマン製品が多い。

Basslog20230703a ちょくちょく減るので買い足しておいた。

Zマン製品の中でも特にシュルームヘッドの使用頻度は高い。

品質はそんなに良くないというのが正直なところ。

エラストマー製のワームを使う時はシュルームヘッドのワームキーパーが圧倒的にセットしやすいのと、フックサイズが小さめなところが気に入っている。

ワームに使うフックは比較的小さめが好みなのだが、意外と小さいフックのものというのはない。

最近はマイクロシリーズも加わったので、更に小さいものまである。

桧原湖なんかだとシュルームヘッドのフックでさえ大きいと思っていた。

桧原でよく使っているのがケイテックのラウンドの#4フックのものなので、これと同等のサイズということで重宝している。

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2023年7月 2日 (日)

Morning Dawn

Basslog20230702a ベビーZトゥの新色にモーニングドーンも加わったので追加。

モーニングドーンというカラーは一時期アメリカ物凄く流行って、今では定番色となっている。

でも日本ではほぼ使われていないカラーだ。

クリアウォーターでは非常に反応がよい場面があるカラーで気に入っている。

これが当たる時って、他のカラーでは追いつけないぐらいの勢いで釣れる。

そんなルアーらしさが出せるカラーなので好きだ。

ただ、同じモーニングドーンでも各社微妙にカラーが違っている。

行くフィールドの水によってどのカラーが合うかは、現場で実際に水へ入れて確かめると解かりやすい。

ワームの輪郭がなくなるように水に馴染むカラーがベスト。

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2023年7月 1日 (土)

レッドジグ

ラバージグは何をイミテートしているのか?

と聞いたら大半の人がザリガニと答えるだろう。

ザリガニ系のカラーと言えばレッドを基調としてカラーが一般的である。

しかし、ラバージグにレッドってあまりない。

Basslog20230701a ということで作ってみた。

モグラジグのヘッドを使って作ったのだが、カバー用ではなくスイムジグとして使おうと思っている。

モグラジグのフックは軸が細いのでカバーに使うにはちょっと弱いけど、キャストして使うスイムジグとして使うには、遠いところでも弱い力で掛けられて良い。

トレーラーはスーパーUVスピードクローのトマトを装着してみた。

赤はよく使うカラーの1つであるけど、ジグで使うのは初めて。

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