グラス+トップウォーター
同じボートに乗って2~3人でトップウォーターを使用して釣りしていると、釣果に物凄い差が出ることがよくある。
釣れる人と釣れない人ではバスの水面に出てくる数が全然違う。
これはルアーの動きの違いによって起こる。
トップウォーターはロッドで操作するものが多いので、ロッドの違いがルアーの動きに影響する部分は大きい。
ロッドはグラスロッドがベストで、グラスコンポジットであればグラス含有率の高い柔らか目のものが合っている。
自分が使用しているNAZ-62MLが操作性はベストで、トップウォーターの性能をしっかりと発揮させられる。
トップはラインに引っ張られるような動きではなく、ラインの抵抗なく自由に動いてくれるように操作する。
どんなに速い引き方でもラインスラックをしっかりと与えてあげることが大切だ。
入れ食いの状況下なんかでやっていると、しっかりと操作できている人にはバンバン出るのに、できていない人には全く出ないなんてことが普通に起こる。
最近流行りの大き目な羽モノのルアーにもグラスが合っている。
大きな羽モノになるとウエイトは1オンスを超える。
そうなるとこれを背負えるロッドって、カーボンだとヘビー級のロッドになってしまう。
そうなるとルアーの動きは制御されてしまい、本来の力を発揮できない。
グラスだと背負えるルアーウエイトのキャパシティを超えても扱えるので、柔軟なロッドがしっかりとルアーの性能を引き出してくれる。
掛ける時のバッドパワーを考慮するとグラスコンポジットがベスト。
そしてラインはナイロンかPE。
| 固定リンク
コメント