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2023年8月31日 (木)

1軍マグナム

先日出てきた段ボール箱に入ったクランクベイトにはマッドペッパーマグナムも幾つか入っていた。

マグナムも最近使用頻度は低くなってしまったので、なくても何とかなっていた。

でもちょうど今年の秋は使いたいと思っていたのでちょうど良いタイミングで出てきてくれた。

Basslog20230831a_20230830174301 大好きなパーチやハイパークランク同様に一番釣れるNo.1のマーキングがされたマグナム等が出てきた。

よく秋に用いるドラッギングで、このマグナムを好んで使う場面がある。

マグナムは販売開始から既に30年以上経過していることから、自分が使い始めてからも同じ年数が経過している。

それに普通の人よりもキャストする回数も、使用時間も長いので、かなり色々なことを把握している。

この太さのラインでフルキャストして、この速度で引くと、どのくらいの距離を引くと何メートルに達するか等、メーカーの人以上に知っている自信はある。

ただ単にキャスト続けるだけでなく、それくらい細かく色々なものを計測しながら使用していた。

なので、7mにある岩にドラッギングして当てるなんて容易で、ボトムタッチする瞬間にジャークを入れてバイトのトリガーを与えるなんてこともできる。

そんな感じでこのマグナムは自在に操れる自信があるので、この秋にフォワードフェイシングソナーを活用して更なる精度の高い釣りで使用したかった。

ライトリグはある程度の時間を掛ければ習得するのはそんなに難しくない。

でもハードルアーになると、更なる時間を要するうえ、タックルの違いで全く別物となってしまう。

ライトリグで10mラインを狙うのは慣れれば容易なことだが、ハードルアーで10mを狙うのはかなりハードルが高いと思う。

ただ10mに到達させられても、そこで思い通りに操作できる人ってかなり少ないと思う。

例えばこのマグナムを12lb.のフロロカーボンラインでフルキャストして、リーリングだけで最大潜行深度を出すスピードはどのくらいで、その到達深度はどのくらいかを即答できる人いるだろうか?

ここで何mと即答できる人はある程度は使っているのだろうけどちょっと適当な人だろう。

しっかりと使い込んでいる人なら3つほど疑問点が浮かび質問をしてくるだろう。

ライトリグのロッドは微妙な違いのものが多々あるけど、ハードルアーのロッドはライトリグ程はないというのが現状。

そして今はフォワードフェイシングソナーという便利なものがある。

まだまだハードルアーで楽しむ余地はたくさんあると思う。

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2023年8月30日 (水)

To fizz or not to fizz

今年の夏は暑いので、バスも深いレンジへ入っていることが多い。

そうなるとバスを釣った際にエア抜きが必要となる。

このエア抜きはプロでもできない人が多いというのは以前にも記したことがあるように、できない人が多いというのが実状。

でもこれができないと例えリリースした時元気に泳ぎ去ったバスでも数日中には死に至るので、ディープレンジで釣る人は絶対に習得しておく必要がある。

エア抜きは側面から注射針を刺して抜くのが一番である。

Basslog20230830a しかし、何年か前に口の中から針を刺して抜くという致死率の高い方法が出てきた。

バスの内臓の配置を知っている人であれば、この方法ではバスを死に至らせる確率が高くなるのは一目瞭然だ。

でも、このメソッドは一見簡単に見えることから、ある程度普及してしまった。

これはバスを目の敵にしているような人でちょっとクレバーな奴が広めたのではないかと思ってしまう。

バス人気にあやかって票集めやアクセス数稼ぎとか助成金目当てにバスを利用する奴よりもある意味質が悪い。

こんな方法を用いている選手が未だにいて、何度か「エア抜いたけどひっくり返ったままなんですけど…」なんて言われてバスを見てみると、既にご臨終なんてことがあった。

そしてようやく口からはよくないという記事がB.A.S.S.のHP上で出てきた。

肛門から射すなんて人もいるけど、あれも挿し処がズレたりすると内臓を損傷させてしまうので推奨はできない。

しっかりとした位置を頭に叩き込んでおけば、ほぼ1発でしっかりと抜ける。

試合でなくても、深いレンジから釣った場合はエア抜きをしてあげるとバスもスムーズに湖へ帰ることができる。

抜き慣れして、パッと抜いて逃がしてあげることを日ごろから心掛けるとよい。

慣れていない人は10秒以内に湖へ戻すことを心掛けて釣りをするとよいと思う。

この文の中にも記されている‘Simply because a fish swims away after weigh-in does not mean it will survive.’というように、元気に泳いで帰っていったからといっても生存しているかどうかは釣った後の処置次第だということをもっと頭に置いておいて欲しい。

先日のJB桧原湖シリーズでもエアを抜いたけど抜けなくて、バスが弱ってきているというので、聞いてみたらやはり口から射したとのことであった。

未だに口から射している選手がいたのはびっくりしたが、JB1年目の選手だったので「もうこのバスは死んでいるので、これを練習台にしてエア抜きを覚えてください」と言って、正確な位置出しも教えておいた。

できないことは恥ずかしいことではないので、できないのであれば分かる人に聞いてほしい。

しっかりとできる人は、できない人へしっかりと伝えるということもやってほしい。

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2023年8月29日 (火)

JB桧原湖series3rd. HMKL cup

Basslog20230829a 日曜日はJB桧原湖シリーズ第3戦HMKLカップが開催された。

現在の桧原湖は他の地域同様に未だに暑い日が続いている。

避暑地ではあるものの、今年は桧原湖でも30度近い気温になる日が多く、例年だと一気に涼しくなるお盆明けの今でもまだ30度近い気温となっていた。

木陰に入ったり、川の近くへ行くと涼しいので、平野部にいるよりは心地よい。

桧原湖の水位はここで確認しているのだが、平水がよく解らない。

12mぐらいが平水だと仮定して、この表を参考にしている。

春の一番水位が高い頃からは約2m下がった。

7月頃と比較すると1m下がっている。

Basslog20230829b そんなこともあって浜の面積が広がることで、会場の早稲沢浜キャンプ場と湖の距離が広がる。

毎年恒例ではあるが、この時期に開催される試合は帰着受付やウエインするまでの距離が遠くなるので選手は大変になる。

今年は暑いこともあり更に大変であった。

湖の状況としてはあまりよくないようで、今回は2キロ以上をウエインしたのが6名と、この時期としては異例の厳しい結果となった。

優勝の佐藤貴之は馬の首東岸スタンプ地帯をワンフックアラバマを中心に探り、一番デカいバスはラバージグでキャッチした。

湖はワカサギが塊になり始めており、魚探には大きく映し出される場所が多くなってきた。

ただワカサギに付いているバスはまだ少なく、ワカサギの群れが回遊してくる場所で待ち伏せしているようなバスをうまく捉えないとディープではあまり釣れない。

ちょっとイージーな感じではない状態が続いているが、もう少しするとワカサギにバスが付き始めて釣りやすくなるでしょう。

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2023年8月28日 (月)

Elite at St. Lawrence River

2023 Minn Kota Bassmaster Elite at St. Lawrence River

Basslog20230828a 最終日も物凄いハイウエイとな争いとなり、24lb.10oz.をウエインしたパトリックウォルターズがトータルで105lb.とし制した。

2位にクリスジョンストン、3位に藤田京弥、4位に伊藤巧と、ここまで100lb.オーバーというハイウエイトであった。

これで伊藤巧は最後のスモールマウス3連戦で一気に追い上げクラシック出場権圏内まで成績を上げた。

セントクレア、シャンプレーン、セントローレンスと続いたスモールマウス戦であったが、やはりセントローレンスリバーのバスのストック量は一番多い感じだ。

4日目を観ていても他の場所よりもペースダウンした感じはなかった。

これで今年度のエリートシリーズは終了。

Basslog20230828b そして最後までもつれていたルーキーオブザイヤー争いはジョウイシフエンテスが1ポイント差で逃げ切った。

藤田京弥は1つ順位を上げたので1ポイントは詰めたが抜くことはできなかった。

AOYランキングのトップ10はブライアンシュミットが42歳で最年長、それ以外は全員2~30代。

2022年度のROYジェイシュクラットゥは24歳で、今年もシングルに入ってきている。

そのシュクラットゥと同ポイントだったのが26歳の藤田京弥。

現在のB.A.S.S.の中核となっている今回優勝のパトリックウォルターズやブランドンコブ、ドゥリュークック達の大学同世代組の次は、この2人がこれからのB.A.S.S.の中核となりそうだ。

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2023年8月27日 (日)

AOY

エリート最終戦3日目はパトリックウォルターズが28lb.5oz.を持ち込みトップに立った。

上位陣は25lb.アベレージでウエインしているという、物凄いウエイトの乱打戦となっている。

2位にはカイルウエルチャー、3位にはクリスジョンストンとなっている。

Basslog20230827a カイルウェルチャーはこの日25lb.15oz.を持ち込み、順位は2位に落としてしまったが今年度のAOYが決まった。

ROYは2ポイント差で現在4位の藤田京弥と17位のジョウイシフエンテスの争いとなっているのだが、シフエンテスは17位ということで決勝には出られない。

ということで、藤田が順位を上げて追い越すしかない。

つまり優勝すれば優勝だけでなくROYのタイトルも獲得となる。

今回の決勝行きの10人中5名が外人で、その内日本人が3名となっている。

色々なことが変動の時期を迎えているB.A.S.S.。

 

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2023年8月26日 (土)

JBⅡ桧原湖シリーズ第2戦エンジンカップ

Basslog20230826a 本日はJBⅡ桧原湖シリーズ第2戦エンジンカップを開催している。

避暑地なのに今年の夏は裏磐梯も暑い。

でも日陰に入ると涼しいので、関東にいるよりは心地よい。

水位も下がってきており、ちょっと釣果も不安定な感じが続いている。

ここのところ大型のバスはシャローで釣れていたが、特にラージを中心にシャローのバスが減った。

試合は残っているシャローのバスをうまく釣ってきた選手が上位を占めた。

シャロー以外ではディープをうまく攻略し、入れ替えを繰り返すといった釣りでウエイトを伸ばすのが最善であった。

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2023年8月25日 (金)

Day 1 at St. Lawrence River

いよいよエリート最終戦が始まった。

Basslog20230825a_20230825211901 初日トップに立ったのはブライアンスミス。

B.A.S.S.のスモールマウスでの記録を更新する29lb.5oz.をウエインした。

今回は上位陣の勢いが物凄く、ドゥリュークックとブライアンシュミットがちょっと出遅れた以外はほぼ全員20位以内で初日を終えている。

初日を終えた時点での年間順位はカイルウエルチャーがトップで2位がブランドンコブ、3位にはパトリックウォルターズが入ってきた。

4位に昨年のROYジェイシュクラットゥ、5位にジョウイシフエンテス、6位に藤田京弥、7位ドゥリュークック、8位ジョンコックス、9位にブライアンスミス、10位タイラーリベットとなっている。

この上位陣は年齢が30代前半以下の選手が殆どで、今年のルーキーも3名入っている。

フォワードフェイシングソナーの普及によって、特にスモールマウスレイクのウエイトがどんどん上がっていると思う。

これらをうまく使いこなせているのが若手選手だろう。

日本も同様にそんな感じであるが、アメリカも徐々にその傾向は出てきている気がする。

上位陣の初日の成績からすると、藤田京弥のAOYは厳しいかもしれないけど、ROY獲得とAOY順位を少しでも上げられるように頑張ってほしい。

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2023年8月24日 (木)

リップ磨き

昨日の出てきたハイパーのリップでくすんでいるものがあったので磨いてみた。

Basslog20230824a まずはゴム砥石で大雑把に磨き上げた。

そして仕上げにコンパウンドで磨いた。

チタンリップなので、アルミやステンレスのようには輝かなかった。

でもノーマルよりは光りそうだ。

そして今日からエリート最終戦のセントローレンス戦が始まる。

2023 Minn Kota Bassmaster Elite at St. Lawrence River 

これで今シーズンのエリートシリーズは最後となるので、これで全てが決まる。

とりあえず昨年のセントローレンス戦の結果を見ておくと、更に面白いと思う。

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2023年8月23日 (水)

ハイパークランク

先日釣り部屋の片付けを少ししていたら、段ボールの中にクランクベイトが詰まっているものを発見した。

よくよく見てみると、どこへ行ったのか行方が分からなくなっていたクランクベイトが多数入っていた。

おそらくフィールドのタイプが違うところへ行く際にタックルボックスの中身を総入れ替えしてて、とりあえず段ボールへ入れてそのまま分からなくなっていたのだろう。

Basslog20230823-2 ハイパークランクが特に多く入っていた。

ハイパークランクで特に使用頻度の高いグレーバックゴーストが幾つか入っていた。

最近はあまり使っていなかったのとまだストックがあるので、他のもので足りていたのでそれほど一生懸命には探していなかった。

最近また復刻されたようだが、昔のが欲しい、昔のが釣れる、昔のがいい色している、昔のが…といった話はたまに聞く。

それで譲ってほしいとも言われる。

でもルアーは譲ることも売却することもほぼない。

例え釣れないルアーであっても、それはそれで思い出として取っておくようにしている。

昔のものと現行のものが違うというのはよくある話だが、当時のものでも釣れ具合は個体によって違っていた。

何度か記しているマグナムの当たり外れのようなものと同じだ。

そんなこともあって、ハイパークランクのグレーバックゴーストには、識別のためにリップ裏にマジックでナンバーを記すようにしていた。

Basslog20230823-1 今回幾つか出てきた中にNo.2はあったけどNo.1が見当たらなかった。

ナンバー1が1番当たりのハイパーだったのだが、1番がない。

そうなると1番探しをしたくなり、色々と探したけど見付からず…

魔法のクランクを探すのもよいけど、釣れないと思う前に、自分のタックル等をもう一度しっかりと見直した方がよい人ってよくいる。

ハイパークランクで釣るにはラインを細くするというのが1つの肝。

クランクベイトというとボトムをゴリゴリ引き続けたりするので、どうしても太めのラインを用いてしまう人が多い。

でもハイパーを使用するところって、沖の何もないようなところが殆ど。

なので、フロロカーボンの8~10lb.、0.26mmぐらいあれば十分なので、このくらいの太さを用いるだけで釣果はかなり変わってくる。

それと何よりもルアーを活き活きと動かすためにロッドはグラスコンポジットを用いる。

TVC-65M/HGで使うことでハイパーの力を最大限に引き出せる。

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2023年8月22日 (火)

Fujita Won

2023 Dakota Lithium Bassmaster Elite at Lake Champlain

Basslog20230822a エリートシリーズのシャンプレーン戦は藤田京弥が勝った。

最終日の4日目は10人の選手全員が20lb.弱ぐらいのウエイトで横並びの接戦であった。

3日間4ポンドオーバーで揃えてきた藤田京弥だったが、この日は7時58分にはリミットメイクしたものの全て3lb.台の魚だった。

1本4ポンドオーバーを入れたが、前日までよりはペースダウンしているのでちょっとヒヤヒヤした。

でも19lb.をウエインしシャンプレーン戦を制した。

素晴らしい快挙ではあるが、彼にはまだ余力があるしまだ伸び代もあるので、更なる飛躍に期待が掛かる。

最終戦を残したところでAOYランキングはカイルウエルチャーがトップに立った。

6ポイント差でブランドンコブが2位となっている。

藤田京弥はAOY8位、ROY2位となっている。

2日目の時点でROY首位のシフエンテスとの差が3ポイント差となったのだが、3日のシフエンテスは順位を11位に上げ、現在は15ポイント差となっている。

エリートシリーズ最終戦のセントローレンス戦は今週末開催される。

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2023年8月21日 (月)

Day3 at L.Shamplain

Basslog20230821aエリートシリーズシャンプレーン戦3日目のセミファイナルも単日でトップウエイトをマークし藤田京弥はトップを保った。

2位のハフとは2lb.13oz.の差がある。

2日連続でトップウエイトは出しているものの、なかなか大きく引き離れないエリート集団の実力も凄い。

シャンプレーンも徐々にプレッシャーもあってかウエイトを落とす選手が多くなってきている。

そんな中安定して釣り続けている上位陣。

その中でも藤田京弥は順調にウエイトを伸ばし続けていた。

ショートバイトで掛けられなかったバスも多々いた感じだが、十分なウエイトを叩き出している。

そんなショートバイトへの対策も日本人アングラーならではの策を練ってファイナルに挑むと思うので、最終日も期待できるだろう。

日本から中継を観ていて寝不足の人も多いことでしょう。

遂になのか、もうなのか、初優勝してくれそうだ。

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2023年8月20日 (日)

Day 2

Basslog20230820a シャンプレーン2日目は藤田京弥が23lb.14oz.をウエインし、トータル45lb.3oz.でトップに立った。

昨日トップのコディハフを上回るウエイトをウエインした。

2日目もスタートから快調にキャッチを続け9時37分には4ポンドオーバーに全て入れ替えた。

2日間とも試合時間の前半は圧倒的に良いサイズをキャッチし続けているので、残り2日も期待できそうだ。

それに対してコディハフは後半に時合が来るようで、昼ぐらいからハイペースでキャッチしている。

2位のアレクスレドワインは藤田同様にオフショアのスモールメインの釣りを展開している。

3位のブライアンスミスはラージとスモールのパターンをうまく使っており、非常にいい釣りをしていて2日間とも22lb.台をウエインしている。

ブライアンスミスも今年のルーキーで、現在ROYランキング3位。

AOYランキングはトップは変わらずブランドンコブ。

藤田京弥8位に順位を上げており、ジョイシフエンテスは2日目に23位に後退し、3ポイント差となった。

これでROY争いもかなり面白くなってきた。

それよりもコブとの差も65ポイント差となったので、AOYの可能性も出てきた。

コブは現在18位なので、今回は詰めても最大で33ポイント差。

コブやウェルチャー、ドゥリュークック達が外すという前提にはなってしまうが、AOYの可能性もある。

まだ今年がエリート初年度であって、昨年の3月に初めてアメリカへ行ったのだから、これだけでも驚異的に凄いことだ。

来年以降はAOY、クラシック制覇やBPT昇格等、更なる活躍と成績が期待できそうだ。

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2023年8月19日 (土)

Postpone

シャンプレーン2日目は強風と雷雨で延期となった。

1日ズレるので、月曜日が決勝となる。

Basslog20230819a 初日も結構荒れていたので、初日以上に荒れるなら仕方ない。

映像で観ていても結構荒れているので、実際に観たらもっと荒れていると思う。

日本では絶対に中止になるような日でも結構開催されているし、湖の規模もデカいので、トーナメントをやっていくにはかなりの運転技術も必要だ。

ラフウォーター30分程度のドライブで筋肉痛になっているようでは絶対に無理。。。

ロングドライブ直後にはロッド振って釣り開始しなくてはいけないのだから大変だ。

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2023年8月18日 (金)

2023 Dakota Lithium Bassmaster Elite at Lake Champlain

今年のエリートシリーズもいよいよあと2回となった。

今週と来週の2連戦で終わる。

そして今週のシャンプレーン戦が始まった。

初日はCody Huffが首位に立った。

Basslog20230818a 今回もスモールマウスメインのレイクでスモールマウスを狙った方が有利である。

ブライアンシュミットは前回のシャンプレーン戦ではミックスバッグで勝っているし、昨日の中継観ていてもラージを狙っている選手もチラホラ見受けられた。

セスファイダーなんかはいい感じでラージをマリーナでキャッチしていたが、客観的にはいいサイズに観えたけど意外とウエイトは伸びなかった。

昨日も藤田京弥はスタートから快調にウエイトを伸ばし、11時ぐらいには全て4パウンダーで揃っていた。

一時はAOYランキングも8位にまで上がっていた。

これでほぼ確実にクラシックの出場権は獲得できただろう。

AOYトップは変わらずB.Cobbで、2位には昨年のROYであるJay Przekuratが上がってきた、1ポイント差で3位にKyle Welcherとなっている。

 

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2023年8月17日 (木)

フリーワッキー

ランカーハントのネッドドローンを使っていて、このワームはもっと何か有効な使い方がありそうな気がした。

他にはないボヨンボヨンとしたボディはジグヘッドで使用してもよいけど、ワッキー掛けにすると更に生きてくる。

水面でただボヨンボヨン動かしていてもよいけど、このワームのボディに掛かる抵抗をもっと有効に使う手はないか…と考えた。

Basslog20230817-1_20230816061101 そして思い付いたのがワッキー掛けのフリーリグ。

何気なくやってみたけど、これがなかなかいい感じだった。

水の抵抗が強いので、フォール時はシンカーとワームがしっかりと離れてくれる。

そしてフリーのノーシンカー状態でアクションを加えると水中ではエラストマーゆえの浮力で上方向への力も加わって、いい感じでボヨンボヨンと動いてくれる。

これはかなり可能性を感じる。

Basslog20230817-2_20230816061101 フックはノーガードのスナイパーフィネスを使っていたけど、ガード付きの方がよさそうだ。

ボトムではジグヘッドワッキーのようでありながら、ジグヘッドワッキーよりもゆとりを与えられて食わせやすい。

そう考えると普通にジグヘッドワッキーで使用しているワームも合いそうだ。

慣れたらジグヘッドワッキーよりも水中でワームを自在に動かしやすくなる。

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2023年8月16日 (水)

TITANDIVER

お盆前に釣具店へ行った。

釣具店へ行くのも久し振りだったので、色々と目新しいものが多く見入ってしまい3時間ほど滞在してしまった。

でも、コレ!といったものはなく、ほぼ消耗品の補充程度の買い物となった。

Basslog20230816a_20230816061101 その中で1つだけ気になったのがチタンダイバーというスイムベイト用のブレード付きフック。

BKKというメーカーのフックで、フックの形状が変わっているというか、なかなか斬新なベンドに目が留まった。

ベンド部は緩やかなカーブとなっているものが多いが、このフックはあまり曲げられておらず、フックポイント側へ90度近い角度で一気に曲がっているという極端なデザインとなっている。

がまかつの316も結構急なベンドとなっているが、それに似ている急角度だ。

316は元々ファットイカを使うのによく使っていて、一時期他のフックを使っていたけど、最近はまた316に戻した。

316は色々と自分の釣りには合っている。

おそらくバイトを感じてフルパワーで即合わせするような、普段はストレートフックを使うことが多いような人向きだろう。

このフックは軸もしっかりしているので、フッキング時のパワーロスもなさそうだ。

ワームを下からホールドするストッパーもこれはいい。

このフックのベンドはフックポイント側とシャンク側の2か所でほぼ曲がっているので、ワームに刺さる部分はほぼ真っすぐとなる。

ウエイトは後方寄りの低重心となっている。

ブレードは高回転しやすい形状となっているので、抵抗は少なくよく回るのでワームの動きを邪魔せず適度にアピール力を出している。

このタイプのフックではオーナーのフラッシースイマーが気にいているが、これは使い分けするのになかなか良さそうなフックだ。

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2023年8月15日 (火)

Stingerz Micro Finesse

Basslog20230815-3 Basslog20230815-4 Zマンのマイクロフィネスシリーズのスティンガー。

ボディはシャッド形状で、テールがダーツのフライト状になっている。

ボトムではテールをフリフリしながらクイバーアクションを出せるというもの。

ちょっと小さい気もするけど、桧原湖や野尻湖のようなクリアウォーターでタフった時んかには有効になる。

このサイズのワームをキャストするには、最近主流の極細PEが必要となる。

0.2とか0.4号ぐらいのPEを用いてこれをキャストすると、ヘッドのウエイトは1g未満でも20mぐらいはキャストできる。

そこまでしないと釣れないの…と思う人もいるかもしれないけど、どんな状況でも釣るにはそんな釣りも必要となる。

ポストの時期なんかは特にこのような極小ワームは必要となる場面が多い。

ポストの時期は体力を使わずに食べられる湖へ落ちてきた虫や、産まれて間もない稚魚を捕食することが多い。

デカいバスを釣るにしても極小のものがよいことはある。

トーナメントとかでなければ、そこまでして釣ることはないのでは?と思うかもしれないけど、小さいから釣れるでのではなく、小さいから反応するそんな状況もある。

これもルアーローテーションの1つと捉えて少し用意しておくと重宝する。

色々と使っていると、マイクロフィネスシリーズもTRDやシャッドフライ等をローテーションさせると、こんな小さいものでもその効果にも違いを感じる。

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2023年8月14日 (月)

ワームバッグ

ワームバッグにワームを詰めて準備をした。

6thセンスのラージベイトバッグとプラノのスピードバッグにワームを選んで入れていった。

Basslog20230814-2_20230812155701 ベイトバッグには使用頻度の高いヤマモト、バークレイ、ズームの3大メーカーのワームを詰めた。

ヤマモトのセンコー、ズームのスピードクロー、Zクロー、バークレイのパワーホグといった定番のものが殆どだ。

最近バークレイ製品はパワーホグを最終手段で出すぐらいなので、使用頻度はちょっと下がった。

ズームも最近は特に目新しいものもなく、定番のものが定番として残っているだけだ。

ヤマモトは5インチセンコーの存在感が偉大で、最近も多々製品をリリースしているが、これに匹敵する製品はない。

そんな感じの3大メーカーなので、使用頻度は高いものの、ちょっと次の一手が欲しい感じだ。

Basslog20230814-1_20230812155701 スピードバッグにはその他で使用頻度の高いものを詰めた。

全体的にはZマンとデプス製品が大半を占めいている。

それにイマカツやリアクションイノベーションズといったものが入っている。

相変わらずワームというのは同じように見えても、良いものというのは明確に他の類似品よりも釣れる。

Zマン社とデプス社の勢いは3大メーカーを追い越す勢いがあると思う。

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2023年8月13日 (日)

桧原湖

Basslog20230812a 毎年恒例のBBQがてら桧原湖での釣りの準備。

最近はようやく極細PEの釣りにも慣れつつある。

スピニングは5セット用意して、3本にPEを巻いた。

PEはノーマルのものとシンキングのものを使用している。

シンキングタイプが最近のお気に入り。

シンキングPEは当初リーダーの結束部分から切れてしまうことが多かったが、使い心地はいい感じであった。

使っているうちにリーダーの結束方法も、普通のPEとはちょっと違った方法がよいということが分かった。

それからは問題なく使えるようになった。

PE使うようになってからは極小のジグヘッドも容易に飛ばすことができるようになり、ちょっと離れていても狙いやすくなった。

ただ、ディープで使用する際は、まだフロロカーボンの方が身体の馴染みもあってかやりやすいと感じる。

普段の釣りは14lb.~20lb.が普通になってしまっているけど、桧原湖では2lb.~3lb.も使い、細いラインの釣りを忘れないように心掛けている。

ここのところ桧原湖でしか細いラインを使わないので、ラージを細いラインでしばらく釣ってない。

ラージでスピニングを使う際も最近はPEが多いので、ラージの釣りにも細いライン使わないといけないなぁ…と思っている。

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2023年8月12日 (土)

Worm Powder

ワームに入れるワーム用パウダーも最近では幾つかのメーカーが発売している。

これを入れると、ワーム同士がくっつかないので、真っすぐな状態を保ちやすい。

多少曲がってしまっている癖の付いてしまったワームでも、これを入れてしばらくすると真っすぐに戻っている。

このパウダーは釣果に影響を与えるのかどうか?

今のところ、このパウダーを付けたから釣れたと感じたことはない。

でも今では絶対に不可欠なものとなっている。

このパウダーはエラストマー製のものでも使えるし、ワーム以上にエラストマーのものの方がくっつきやすいのでこのパウダーは必要だと思う。

Basslog20230812-2 今まで使っていたノリーズのものがなくなったので、買いに行ったらダイワ製のものがあった。

それもボトルがデカい。

今回はこれにしてみた。

パウダーの粒子はノリーズと比較するとちょっと粗目。

匂いも強いので、これは匂いの効果が出そうな気もする。

Basslog20230812-1 ちょうど桧原湖に行く準備をしていたので、AR-Wピンテールの原型ともなった同じダイワのスキニーシャイナーの袋へ入れてみた。

ノリーズのパウダーはワーム全体にきれいに付着するかんじだが、これはワームに纏わりつく感じ。

パッケージ内の形状を保つ効果は同じそうだ。

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2023年8月11日 (金)

Dブレード追加

Basslog20230811a 以前に導入してみたドビンズのDブレード。

使ってみたところ、これがなかなかいい感じであったので追加してみた。

ほぼフラットに近いブレードは、やはり大きさの割に非常にバイブレーションが強かった。

スピナーベイトってバイブレーションが強いほど良いという人もいるけど、時と場合によってだと自分は思っている。

それとブレードの振り幅でバイブレーションは大きく変わる。

このブレードはもっとブンブン振り回す感じのものだと思ったら、そんなに振り幅は大きくなく、適度に強いバイブレーションといった感じであった。

何より気に入ったのは水噛みの良さ。

フラットゆえに着水してから一瞬間が開く感じで振動が伝わってくると思いきや、着水と同時にしっかりと振動が伝わってきた。

何回か試してみたが、結構水の噛みがよかった。

それでしっかりと水を噛み続けてくれるので、ゆっくりと引くことも容易であった。

ボディもコンパクトで、関東の水系では非常に出番が多いサイズ感だ。

久し振りに当たりと言えるスピナーベイトだと思う。

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2023年8月10日 (木)

Gremlin 4.5in.

Zマンからも色々と新製品が発表された。

Basslog20230810a_20230809095801 その中で気になったのがグレムリン。

グレムリンってイギリスの妖精で、沖縄のキジムナーみたいなものだ。

エラストマー製のテキサスリグで使うワームって、これまたワームとはマテリアルの質が違うので全く同じではよいものができない。

ワームでもマテリアルに応じて合ったものを作らないとあまり釣れないのと同じで、エラストマーに合った形状が必要となる。

エラストマーは細かい成型が可能なので、非常に細かい細工ができる。

ただ素材はどちらかと言えば柔らかめのものが多いので、カーリーテールのバイブレーションなんかはワームと比較するとちょっと弱い。

その点エラストマー製品をおそらく1番リリースしているZマンだけあって、テールの部分の作りなんかはいい感じにデザインされている。

これはなかなか期待できそうだ。

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2023年8月 9日 (水)

POP SHADZ

Basslog20230809a Zマンのポップシャッドというエラストマー製のポッパーがある。

前々から気にはなっていたけど、使ったことはなかった。

これのテール側にスカート付けて使ったら面白うそうだと思った。

エラストマー製ということで浮力は強く、オフセットフックが使える。

スキッピングも容易にこなせるので、オーバーハングにも入れやすいと思う。

ただ、ウエイトが全体に均一なので、動きはどうなのかと、ポップ音はどのくらい出るのか?

昔、これと同様にワーム素材のものがあったけど、それはシンキングになってしまい、使う用途が限られてしまった。

これは浮くのでフォローボディのものに近いのかも。

引っ掛かりにくいのと、着水音が静かなところをうまく活かして使いたい。

 

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2023年8月 8日 (火)

New Color

Basslog20230808a ヤマモトのワームに幾つか新しいカラーも加わった。

今回の追加カラーもいい感じのものが多い。

  • ティラピアマジック#414

ズームにもあるティラピアマジック。

ズームのティラピアマジックは好きなカラーでよく使っていることもあり、ヤマモトのワームにもティラピアマジックが出たのはありがたい。

ズームにはティラピアとティラピアマジックと同系統のカラーがある。

どちらかと言えばティラピアマジックよりもティラピアに近い。

グリパンベースに色々なカラーのラメが複数入った、昔で言うところのクリスマスツリーみたいなカラーだ。

  • プラムキャンディ#415

これは自分の好きなプラムベースに、これもティラピア同様にラメが複数色入ったもの。

プラムは霞水系等、関東では非常に出番が多いので、このカラーは関東のフィールドでは非常に活躍してくれるだろう。

  • ブージーブルー#416

青ベースのカラーだが説明を読むと青と紫のネオンカラーと記されている。

青のワームはスライダーワームを使っていた頃好きだった。

でも世の中に青のワームというのは非常に少ない。

最近青でよく使っているのはズームのエメラルドブルー、キラーブルーといったところ。

ディープウォータやマッディウォーターで活躍してくれそうだ。

  • ブルーラージブラック#417

これも青ベースで、黒の大きいサイズのラメが入っている。

このようなシンプルでオーソドックスなカラーって、自分は好きだ。

  • スパニッシュモス#423

グリパンとウォーターメロンの2トーンカラーにゴールド、パープル、ブラックのラージフレークを入れたカラー。

この手のカラーは無難に釣れる食わせのカラーだ。

  • ブルークロー#700

ヤマモトでは初のスワールカラー。

スワールカラーとしてはよくあるグリパンにブルーパールスワールといったカラーだ。

グリパンに生命感が宿る感じのカラーで、シェッディングクローをイミテートした感じだ。

  • フーディニトゥ#9015

これも他のメーカーでは定番としてよくあるフーディニ。

エビっぽいカラーで、弱めの中に少しアピール力があり、色々なベイトに見せることができるようなカラーだ。

  • モーニングドーン#9009

定番として定着しているモーニングドーン。

モーニングドーンは以前にもあったカラーであるが、リニューアルされたようだ。

以前のモードンは自分の記憶が正しければ#374だったと思う。

今回のモードンは2トーンに仕上げられているようだ。

既存のモードンは好きなカラーだったので、これもどうなのか気になる。

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2023年8月 7日 (月)

5" Fat Senko

Basslog20230804a_20230801065301 ヤマモト新製品5つ目は‘5inファットセンコー’。

これを観た瞬間思わず「おっ!」と、声が出てしまった。

これはありそうでなかったし、5インチセンコーはかなり使用頻度が高いワームなので、これは非常に気になる。

5inセンコーでワッキー掛けにする時なんかは太い方がいい。

オリジナルよりも20%太くなっているそうだ。

そしてマテリアルはオリジナルと同じトラディショナルなヤマモトマテリアルを採用しているので、これは高比重タイプ。

これならノーシンカーでかなり深いレンジでも探りやすくなる。

これは早く使ってみたい。

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2023年8月 6日 (日)

Scope Shad

Basslog20230803a_20230801065301 ヤマモトの新製品4つ目はスコープシャッド。

これはフォワードフェーシングソナーでの釣りに特化したワーム。

各メーカーこの手のワームをリリースしている。

今のところこの釣りではセンテッドジャークシャッドとベビーZトゥが自分の中ではベスト。

スコープシャッドはサイズが3inでずんぐりとしたボディが特徴的だ。

ジグヘッドでキャストするのに投げやすそうだ。

究極のクイバーアクションを演出できるとのこと。

スコープシャッドもメガフローターフォーミュラを採用しているので、ボトムで容易にクイバーアクションを演出できるだろう。

比較的クリアウォーター向けのカラーが多いと思ったけど、フォワードフェイシングが活きてくるのはクリアウォーターのディープ。

必然と言えば必然ではあるけど、徹底したカラーセレクトだと思った。

ただ、新色の#9007モーニングドーンがないのは不思議に感じる。

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2023年8月 5日 (土)

3in Yama Craw

Basslog20230807a ヤマモトの新製品3つ目は3inヤマクロー。

これは既存のヤマクロー3in版なので特に目新しいものはない。

コンパクトになったヤマクローはテキサスリグで使用した時に重めのシンカーでもまとまりがよくなりそうだ。

4inだと関東の湖だとちょっと大きいと感じる場面もあるので、このくらいのサイズが合う場面が多そうだ。

ここのところ色々なメーカーからバタ足タイプのワームがリリースされている。

ヤマクローはストライキングのレージクローと被る部分があるので、ちょっと他のバタ足タイプとは違う感じがしていた。

でもこの3inはスモールライトを当てただけでなく、ちょっとずんぐりとしたコンパクトなデザインとなっている。

3inはZクロー等のバタ足タイプに近い気がする。

いずれにせよ4inもまだ今年の冬に発売になったばかりなので、そんなに使ってはいない。

3in、4in共にこれから使い込んでみてどうなるかだね。

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2023年8月 4日 (金)

Oki Worm

Basslog20230805a_20230801065301 ヤマモトの新製品2つ目は‘オキワーム’。

これもイチワーム同様にオーソドックスなストレートワーム。

永久スタンダードみたいなものをラインナップさせているのだろうか?

ここのところのヤマモト社のリリースする勢いは以前よりかなり早いぺースだ。

このオキワームのディテールを読むと、オキとは日本語で長い剣のことを意味すると記されているのだが…

オキって沖のこと?と思ったけど、ちょっとその辺はよく解らない。

これもメガフローターフォーミュラマテリアルを採用されている。

浮力があるのでシェイキーヘッドや軽いテキサスリグでボトムをチョコチョコと動かしたら良さそうだ。

トラディショナルなヤマモトマテリアルとは違う喰いの良さがあるメガマテリアル。

このような食わせ重視の形状には合っていそうだ。

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2023年8月 3日 (木)

Ichi Worm

ここのところ結構な勢いで新作をリリースしているヤマモトから更に新製品のワームが5つ発表された。

Basslog20230806a_20230801065301 1つは10インチのイチワーム。

ボディはスリンコとほぼ同じで、これにカーリーテールが備わった感じだ。

パッと見はオーソドックスなカーリーテール。

これも最近多く採用しているメガフロートフォーミュラのマテリアルだ。

最近あまり使っていないカーリーテールだが、夏はよく効くと感じることが多い。

ただ最近はUVスピードワームを用いることが多く、効果はそれほど差を感じない。

UVの方が重いシンカーを用いて使うので、展開が早く自分の釣りに合っているのでそちらを使うことが多い。

スピードワームと言えばスピードワームとほぼ同形状のスピードセンコーもヤマモトから昨年発売された。

これはトラディショナルなヤマモトマテリアルということで、スピードワームよりは軽量なシンカーでも合う。

この手のテールとはバイブレーションの質が違うので別物ではあるけど、ロングカーリーという括りで同じようなものとして捉えている。

スピードセンコーはボディ部分はセンコー5inと同じで、この位置ワームはボディ部分がスリンコと同じ。

どちらもテールが切れてもボディだけで使えるということだ。

イチワームもテキサスリグで無難に良く釣れそうなワームで期待できそうだ。

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2023年8月 2日 (水)

EZ TubeZ

Basslog20230802a_20230801065301 最近使わなくなってしまったチューブワームだが、久し振りにZマンのチューブを買ってみた。

釣りを始めて間もない頃はファットギジットが出始めた頃ということもありよく使っていた。

その後出たジャンボギジットはかなり好きで、初めて50アップを釣ったワームでもある。

その当時はジャンボギジットはテキサスリグで使用し、ノーマルサイズはジグヘッドや完全にフォローボディ内に収めることのできるトゥールターンのフックを使ってキャロやスプリットショットで使用していた。

ノーマルサイズのチューブはその後出てフェニックスのチューブをよく使った。

その後はミニチューブを河口湖なんかではよく使っていたけど、最近は全く使わなくなってしまった。

チューブワームをテキサスリグで使用すると、エアをホールドするのでフォールがシンカーよりも遅れるので、そこが好きでテキサスリグでよく使っていた。

その後は丸玉シンカーを使ったフラグラブのテキサスの方が、シンカーとワームの離れ具合がよく気に入ってそればかりになった。

そして昨年から多用しているフリーリグ。

これもワーム側が遅れてフォールするものほどよく釣れるので、昔を思い出しフラグラブを使ってみたらよかった。

それでチューブも同様にフリーリグで使用したらよいのでは?と考えた。

そしてワームよりも浮力が強いエラストマー製のチューブがZマンから発売されているのでこれを使ってみようと思い導入することにした。

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2023年8月 1日 (火)

Elaztech Split Tail Trailerz

スピナーベイトやバズベイトにトレーラーフックはあまり使わない派だ。

でもトレーラーを装着することはよくある。

これはウエイトを増してキャストしやすくするのと、ヘッド側にバイトを集中させたい時やゆっくり引きたい時に用いる。

最近はズームのスプリットテールトレーラーをよく使っている。

Basslog20230801a_20230801065301 Zマンにエラストマー製のものがあるので導入してみることにした。

しかし、実物を手にして気付いたのだが、かなり自重が軽い。

これではあまり意味がない。

このツインテールのタイプはバークのスプリットテールイールを昔は溺愛していた。

その後入手しにくくなったりで、ズームのスプリットテールトレーラーに辿り着いた。

ズームのスプリットテールトレーラーはボディが太いので、キャストもしやすい。

やはり今のところこれがベストなのかな…

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