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2023年8月31日 (木)

1軍マグナム

先日出てきた段ボール箱に入ったクランクベイトにはマッドペッパーマグナムも幾つか入っていた。

マグナムも最近使用頻度は低くなってしまったので、なくても何とかなっていた。

でもちょうど今年の秋は使いたいと思っていたのでちょうど良いタイミングで出てきてくれた。

Basslog20230831a_20230830174301 大好きなパーチやハイパークランク同様に一番釣れるNo.1のマーキングがされたマグナム等が出てきた。

よく秋に用いるドラッギングで、このマグナムを好んで使う場面がある。

マグナムは販売開始から既に30年以上経過していることから、自分が使い始めてからも同じ年数が経過している。

それに普通の人よりもキャストする回数も、使用時間も長いので、かなり色々なことを把握している。

この太さのラインでフルキャストして、この速度で引くと、どのくらいの距離を引くと何メートルに達するか等、メーカーの人以上に知っている自信はある。

ただ単にキャスト続けるだけでなく、それくらい細かく色々なものを計測しながら使用していた。

なので、7mにある岩にドラッギングして当てるなんて容易で、ボトムタッチする瞬間にジャークを入れてバイトのトリガーを与えるなんてこともできる。

そんな感じでこのマグナムは自在に操れる自信があるので、この秋にフォワードフェイシングソナーを活用して更なる精度の高い釣りで使用したかった。

ライトリグはある程度の時間を掛ければ習得するのはそんなに難しくない。

でもハードルアーになると、更なる時間を要するうえ、タックルの違いで全く別物となってしまう。

ライトリグで10mラインを狙うのは慣れれば容易なことだが、ハードルアーで10mを狙うのはかなりハードルが高いと思う。

ただ10mに到達させられても、そこで思い通りに操作できる人ってかなり少ないと思う。

例えばこのマグナムを12lb.のフロロカーボンラインでフルキャストして、リーリングだけで最大潜行深度を出すスピードはどのくらいで、その到達深度はどのくらいかを即答できる人いるだろうか?

ここで何mと即答できる人はある程度は使っているのだろうけどちょっと適当な人だろう。

しっかりと使い込んでいる人なら3つほど疑問点が浮かび質問をしてくるだろう。

ライトリグのロッドは微妙な違いのものが多々あるけど、ハードルアーのロッドはライトリグ程はないというのが現状。

そして今はフォワードフェイシングソナーという便利なものがある。

まだまだハードルアーで楽しむ余地はたくさんあると思う。

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