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2023年8月23日 (水)

ハイパークランク

先日釣り部屋の片付けを少ししていたら、段ボールの中にクランクベイトが詰まっているものを発見した。

よくよく見てみると、どこへ行ったのか行方が分からなくなっていたクランクベイトが多数入っていた。

おそらくフィールドのタイプが違うところへ行く際にタックルボックスの中身を総入れ替えしてて、とりあえず段ボールへ入れてそのまま分からなくなっていたのだろう。

Basslog20230823-2 ハイパークランクが特に多く入っていた。

ハイパークランクで特に使用頻度の高いグレーバックゴーストが幾つか入っていた。

最近はあまり使っていなかったのとまだストックがあるので、他のもので足りていたのでそれほど一生懸命には探していなかった。

最近また復刻されたようだが、昔のが欲しい、昔のが釣れる、昔のがいい色している、昔のが…といった話はたまに聞く。

それで譲ってほしいとも言われる。

でもルアーは譲ることも売却することもほぼない。

例え釣れないルアーであっても、それはそれで思い出として取っておくようにしている。

昔のものと現行のものが違うというのはよくある話だが、当時のものでも釣れ具合は個体によって違っていた。

何度か記しているマグナムの当たり外れのようなものと同じだ。

そんなこともあって、ハイパークランクのグレーバックゴーストには、識別のためにリップ裏にマジックでナンバーを記すようにしていた。

Basslog20230823-1 今回幾つか出てきた中にNo.2はあったけどNo.1が見当たらなかった。

ナンバー1が1番当たりのハイパーだったのだが、1番がない。

そうなると1番探しをしたくなり、色々と探したけど見付からず…

魔法のクランクを探すのもよいけど、釣れないと思う前に、自分のタックル等をもう一度しっかりと見直した方がよい人ってよくいる。

ハイパークランクで釣るにはラインを細くするというのが1つの肝。

クランクベイトというとボトムをゴリゴリ引き続けたりするので、どうしても太めのラインを用いてしまう人が多い。

でもハイパーを使用するところって、沖の何もないようなところが殆ど。

なので、フロロカーボンの8~10lb.、0.26mmぐらいあれば十分なので、このくらいの太さを用いるだけで釣果はかなり変わってくる。

それと何よりもルアーを活き活きと動かすためにロッドはグラスコンポジットを用いる。

TVC-65M/HGで使うことでハイパーの力を最大限に引き出せる。

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