TITANDIVER
お盆前に釣具店へ行った。
釣具店へ行くのも久し振りだったので、色々と目新しいものが多く見入ってしまい3時間ほど滞在してしまった。
でも、コレ!といったものはなく、ほぼ消耗品の補充程度の買い物となった。
その中で1つだけ気になったのがチタンダイバーというスイムベイト用のブレード付きフック。
BKKというメーカーのフックで、フックの形状が変わっているというか、なかなか斬新なベンドに目が留まった。
ベンド部は緩やかなカーブとなっているものが多いが、このフックはあまり曲げられておらず、フックポイント側へ90度近い角度で一気に曲がっているという極端なデザインとなっている。
がまかつの316も結構急なベンドとなっているが、それに似ている急角度だ。
316は元々ファットイカを使うのによく使っていて、一時期他のフックを使っていたけど、最近はまた316に戻した。
316は色々と自分の釣りには合っている。
おそらくバイトを感じてフルパワーで即合わせするような、普段はストレートフックを使うことが多いような人向きだろう。
このフックは軸もしっかりしているので、フッキング時のパワーロスもなさそうだ。
ワームを下からホールドするストッパーもこれはいい。
このフックのベンドはフックポイント側とシャンク側の2か所でほぼ曲がっているので、ワームに刺さる部分はほぼ真っすぐとなる。
ウエイトは後方寄りの低重心となっている。
ブレードは高回転しやすい形状となっているので、抵抗は少なくよく回るのでワームの動きを邪魔せず適度にアピール力を出している。
このタイプのフックではオーナーのフラッシースイマーが気にいているが、これは使い分けするのになかなか良さそうなフックだ。
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