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2023年9月30日 (土)

SENKO 5in.

ストックの多いワームは何かなぁ…と思って在庫しているワームを観ていた。

Basslog20230930a 明らかに多かったのはスピードクロー、センコー5in、パワーホグ4inの3つ。

ワームの3大メーカーを代表するワーム達であった。

やはり定番とされているこれらはよく釣れるし、使う場面は多い。

これらと同系統のワームは多々あるけど、これらを超えるものは未だにない。

それぞれのメーカーのマテリアルを使ったベストな形状というのがこの3つなのだろう。

この3つとも、テキサスリグで使う釣りが好きだ。

ただセンコーだけは、やはり一番オーソドックスなノーシンカーでの使用も好きだ。

センコーは3inと4inが人気があるようだが、自分は最近5inしか使っていない。

5inが一番ノーシンカーでのフォール時は自発的に動くし、キャストもしやすい。

年々必要とするカラーも増え続け、今では物凄い数になった。

今年の新色も魅力的なカラーなので、また色数は増える。

いくらストックがあっても、これからも永遠に増えるんだろうなぁ…と、思った。

 

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2023年9月29日 (金)

カウンターバック

JB桧原湖シリーズにずっと冠を持ってくれているジャッカルというルアーメーカーがある。

ジャッカルと言えばマイキーといった素晴らしいルアーをリリースしているメーカーだ。

それ以外ではクロステールシャッド、一時期はジグヘッドワッキー用のジグヘッドは気に入って使っていた。

その辺でジャッカルに関する知識は止まっており最近は何を作っているのかよく知らなかった。

狐みたいなマークは今もあるようだが、ちょっと前にデザインが少し変わったそうだ。

JB桧原湖の受付用紙などには冠スポンサーのロゴを入れているのだが、自分が使っていたのは旧式だったようだ。

そんなこともあって先日の試合の待ち時間にちょっとジャッカルというメーカーを検索しながら勉強していたら、いいものを見付けた。

Basslog20230929a カウンターバックというビッグスプーン。

藤田京弥が関わっているということで更に興味津々だったのだが、彼はダイワの契約プロだったような気もするけど…まあそれはどうでもいいね。

ビッグスプーンもマグナムスプーンもここがもっとこうなればよいのに…と思っている部分があった。

マグナムはその理想とする動きが比較的出やすいのだが、ビッグスプーンは半分ぐらいしか出ないし、意図的にも出せないので自発待ちという歯痒い感じであった。

結局それをしっかりと出すのは無理なのかなぁ…と思ってもいた。

でもその部分をこのスプーンはしっかりと熟してくれるようだ。

そんなこともありこのスプーンは物凄く気になり桧原湖戦の待ち時間にその場でネットからオーダーを入れておいた。

そして昨日届いた。

ちょうど夏前にビッグスプーン用のロッドも完成したので、秋はこれでバッチリ楽しめそうだ。

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2023年9月28日 (木)

SW

海用のボートエンジンは今年スズキの4ストに載せ替えたのだが、まだ乗っていないので、たまには海にでも釣りに行こうと思いルアーを買いに行ってみた。

真っ先に向かった売り場はバス用品のコーナー。

ソルトコーナーに行ってみると、ルアーの多さにびっくり。

バス用のルアーよりも多種多彩であってもおかしくないのだが、昔の選択肢が少なかったころからすると驚異的な数だ。

Basslog20230928a 最近はジグにブレードが付いているものが流行っているようだ。

テールスピンとか鉄板バイブがシーバスで流行っていた頃から行ってないので、かれこれ7~8年振りなのかな…

目新しいルアーばかりで裏面のディテールを読んだりして、適当に色々と気になるものを選んで買ってみた。

ソルト用のジグにもタングステンの流れが入り始めていた。

タングステンのジグは40gで2,000円強ぐらいする高価なもの。

鉛製品からすると高い気はするけど、重さからすると意外と安いような気もした。

海はスピードが命みたいなところがあるので、ジグこそタングステンが合っているのかもしれない。

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2023年9月27日 (水)

エア抜き針

先月話題に出したエア抜きの話題は、その後色々とこれに関して話をすることが多くなるきっかけとなった。

やはり口からのエア抜きに関しては疑問を持っていた人が多いようだ。

とにかく口からはやらない方がよい。

それとよく耳にしたのが、大きなバスだと浮袋まで針が届かないということ。

Basslog20230927a
自分が使っているのはコピックという会社のインク充填用ブースターという針。

用途は違うけど、この針は長めで針の径も太目ということでエア抜きしやすい。

ただこの針は廃番とのことなので、欲しい人は売れ残っているところを探すしかない。

この針の径でも針の中が詰まることはよくある。

細い針金で中に何か詰まっていないかよく掃除をするのがよい。

現場で詰まってしまっていた場合は口から息を思いっきり吹き入れて中のゴミを飛ばす。

エア抜きにしてもゴミが詰まった時の対処も太目のものが使いやすい。

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2023年9月26日 (火)

桧原湖

一昨日で今年度の桧原湖は終了ということで、自分のボートも引き上げてきた。

Basslog20230926b 走るのにボートカバーを剝がそうとしたら、ベルトのところに蛙が1匹隠れていた。

霞水系ではウジョウジョいる蛙だが、桧原湖で見掛けるのは珍しい…と思ったけど、もしかしたら霞ヶ浦からずっと住み着いていたのかな?

でも裏磐梯の森へリリースしてきてしまったけど、今更ながらそんなことを想った。

今年も桧原湖へボートを移動したものの、ほぼ1日しかまともに釣りができなかった。

ということで、この1日のために掛かった費用は…

レンタルボート何回借りれるんだろう…というぐらいの金額だ。

Basslog20230926a そして車には毎年恒例のとうもろこしを満載にして帰ってきた。

裏磐梯のとうもろこしは例年だと9月ぐらいに実るので、ちょうどこの時期に収穫できる。

ただ今年は暑くて成長がよく、収穫時期が早まってしまった。

そんなこともあり早稲沢浜キャンプ場の小椋社長には色々なところからトウモロコシをかき集めてもらった。

裏磐梯のとうもろこしは非常に甘くて大好評で、毎年依頼される数が増え、今年は360本のオーダーがあった。

360本詰めなかったらボートに載せて帰ろうと思ったけど、なんとかランクルに収まった。

そして昨日は早朝からそれを配りながら仕事もこなしたりしていた。

今日も少々配ったりしていた。

来年からは何回かに分けた方が良さそうだ。

それと今年は仕事も多忙で時間的に配れそうにないのでオーダーを断ったところの皆さん申し訳ございません。。。

ここのトウモロコシを食べると普通にスーパーで売っているトウモロコシは食べられなくなるほど格段に味の違いがあるそうだ。

自分はここのトウモロコシ以外は缶詰のコーンぐらいしか知らないので、トウモロコシと言えばここのもののように非常に甘いものと思っている。

このままでは来年は更にオーダーが増えると予想されるので…

もはやトラック借りて1度トウモロコシのためだけに行った方がよさそうだ。

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2023年9月25日 (月)

2023JB桧原湖series

Basslog20230925a 昨日一昨日はJB桧原湖series、JBⅡ桧原湖シリーズの最終戦IMAKATSUカップKomclusionカップが開催された。

これで本年度の桧原湖で開催されるプロ戦は終了となった。

先週の木曜日から急激に秋めいてきて、気温も一気に下がった。

朝夕は上着を羽織るぐらいでは寒いぐらいで、日曜日は朝の気温は10度まで下がった。

でも今年はまだまだ水温は高い状態が続いており、未だに24℃となっていた。

全体的にはよく釣れていた気もするけど、全く釣れないといった選手もいたりと、両極端な結果となった。

釣れていた釣り方を観ていると、今までにない釣法での釣りを駆使している選手がコンスタントにキャッチしていた印象であった。

色々と新たな釣法も出てきており、中層での釣りを展開している選手がよい釣果を上げていた。

目立った釣り方ではシャッドシェイプの小さなワームにネイルシンカーを入れて水平状態を保って中層で止めておくという、いわゆるダミキリグのミニマム版みたいな釣法を用いている選手が多かった。

そんな中、IMAKATSUカップを制したのは、いつもシャローで勝負してよいウエイトを持ち込むお立ち台常連の佐藤透。

今回はそんな上位陣のマジョリティな中層の釣りも取り入れつつ、カバーに絡む表層をクローラーベイトで摘み、スモールマウスのみで2,918gという圧倒的なウエイトを叩き出した。

客観的な立場からすると、こんな釣りを展開して釣ってきてくれる選手というのは、非常に試合を面白くしてくれておりありがたい存在だ。

3位の鈴木浩二も、ポンパドールでデカいラージを仕留めて初優勝したインパクトのある選手だ。

4位の木戸侑也は前回の試合は外してしまったが、今回は2本のラージを得意のスイムベイトで仕留めてきた。

ワンデーの試合なので、一発勝負的な釣りを展開して欲しいけど、このような釣りを展開するのは精神的にも技術的にも難しいものがある。

彼らのような勝負に出て結果が伴うような選手はなかなかいないので、今後も彼らのような勝負の釣りを展開できる選手には面白い試合展開を期待したい。

彼らのような釣りで釣果を上げるのは理想的だが、一般の人達の釣りに役立つような釣りは中層の釣りだろう。

今の桧原湖はこの中層の釣りをマスターしてこそ安定して上位に食い込めるようになる。

ただ、中層の釣りのようなマジョリティな釣りを展開して試合で一歩突き出るには、もう少し突き詰めたものが必要になる。

これはこれで競争も激しい釣りとなるのと、僅差の戦いでウエイトを上回るとなると、それはそれで非常に大変だ。

今年度年間一位の澳原潤は、長年桧原湖シリーズで上位に君臨するだけあって、どんな釣りも他の選手よりも一歩進んでいると感じる部分が多々ある。

彼は他の選手であれば隠すような肝となる部分もさらっと話している。

そんな小さなことを隠すより自分自身が更に前進しないと勝てないと思っているからだろうと思える潔さというか謙虚さは、今後も安定して上位に君臨し続けそうだ。

JBⅡ桧原湖シリーズは、桧原湖というよく釣れるこの環境もあって、どのチームを観ても試合を楽しんでいる感じが窺える。

2人のメリット、デメリットというものがあるJBⅡシリーズ。

今回のJBⅡでは、今回の冠でもあり桧原湖シリーズの大会委員長でもある小森嗣彦のチームの試合内容が印象的であった。

今回はTOP50のゼッケン1番小森と3番の今泉拓哉という、傍から観たらちょっとズルいと思われる2人組で出場した。

優勝しても当然であるようなコンビであったが結果は…

結局2人共お互いをけん制しあい自分の釣りを想うように展開できなかったそうだ。

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2023年9月24日 (日)

切り札

釣れない時の切り札として出すワームって何だろう…?

と考えた時に思い浮かぶものは幾つかある。

Basslog20230924a_20230922063101 場所や状況によって変わってくるけど、そんな切り札の1つにバルキーホグがある。

長年これで助けられたと感じる場面は多々あった。

そんな思いもあって外せないワームの1つとなっている。

先日も豊英へ行った時に、あまりに釣れないのでどうしようと思って手に取ったのがバルキーホグだった。

フリーリグにして使ってみたら、やはりその時も助けられた。

自分はグリーンパンプキンのワームというのはあまり使わないのだが、パワーベイトだけはグリーンパンプキンを好んで使う。

パワーベイトを投入する時は匂いを必要とする状況下なので、匂いが濃いものが欲しくなる。

パワーベイトは圧倒的にグリーンパンプキンの匂いが濃い。

色というよりも匂いでこのカラーをチョイスしている。

そしてこのバルキーホグの特徴でもある頭部のバンジー部分はいつもカットして使用している。

これだけはあまり有効と感じたことはなく、むしろない方がスムーズに動くので、100%カットして使っている。

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2023年9月23日 (土)

ロッドガイド

ロッドのガイドを交換したり、補修したりするのはあまり得意ではない。

でも必要に駆られてやることが多々ある。

得意ではないので時間が掛かる。

そんなこともあって時間に余裕がある時でないと触らない。

たまに触るくらいなので、自分のガイドの在庫は何があるのか把握できておらず、毎回ガイドの在庫確認作業から始まる。

Basslog20230923a_20230922063101 ガイドも1つのボックスにきれいに整理整頓されていればよいのだが、いつも適当にオーダーしてはまた触れない日を挟み…といった感じで、ガイドの数は増える一方。

1ヵ所に置いておけばまだしも、置いたはずもない場所から出てくるガイドがあったり。。。

そしてまたロッド触れる時に在庫のあるものをダブってオーダーしてしまう。

結局よく使うものはよく使うので、同じようなガイドがたくさんになる。

パッケージから出してしまうと、リングの種類やサイズ、フレームのマテリアルとか判らなくなってしまう。

ある程度同じものは同じ袋に収納もしたけど、微妙に違う似たようなガイドがたくさんで、自分でも何が何だか解らない。

そんなガイド補修作業をまたやろうかと思って弄り始めたけど、自分の在庫把握で時間が掛かり過ぎて断念。

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2023年9月22日 (金)

Shellcracker

残り僅かになってきたストライキングのレイジテールシェルクラッカー。

Basslog20230922a_20230922063101 特に秋になると出番の多いスインギングヘッドとの組み合わせで使うことが多い。

これとブルフラットの2つはスインギングヘッドとの相性は抜群に良いと感じる。

最近は入手しやすいブルフラットがあるので、残り少ないシェルクラッカーはちょっと出し惜しみしている。

あまり人気のないワームだったようで既に廃番。

横付けも縦付けも両方できるシェルクラッカーだが、横向きでしか使ったことない。

縦用にスリットも入っている。

そしてこのワームのテールは自分の好きなバタ足タイプのフラッターテール。

ストライキングなのでコーヒーセントがいい香りだ。

このワームは復活して欲しい。

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2023年9月21日 (木)

Rapala F-13

ラパラの最もスタンダードなオリジナルフローティングミノーは、自分が釣りを始めた頃は誰もが当たり前のように持っていたし使っていた。

当時はF-9とF-11をよく使っていた。

Basslog20230921a 最近はF-13を使うぐらいになってしまったけど、未だに外すことはできない。

最近のミノーと比較すると飛距離が出ない、投げにくいといった欠点はあるものの、未だによく釣れる。

バルサ製の浮力の強いミノーなので、浮力を活かして使うと集魚力はかなりある。

ミノーと言えば最近販売されているものは、非常にリアルに成型され塗装もきれいに施されている。

それと比べると最近のミノーを見慣れている人からしたらおもちゃのように感じるかもしれないけど、昔からの思い出があるからか、未だに自分はこれを観ると凄い釣れそうにしか感じない。

ミノーと言えばラパラのオリジナルが何年経っても好きだ。

重心移動が搭載されているミノーもいいけど、キャストしにくいラパラをロッドワークで操作する釣りは面白い。

市場にはたくさんのミノーが出回っているけど、この集魚力に勝るフローティングミノーってあるのかな?と感じる場面も未だにある。

スピニングタックルでないと飛距離出しにくくて、キャストの精度も低いけど、これの操作感とかはルアーならではの味がある。

なんだかんだ未だにストックが増え続けるラパラ。

これからも増え続けるだろう。

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2023年9月20日 (水)

Underspin Head Mini

Basslog20230920a アンダースピンで最近気に入っているのががまかつのアンダースピンミニ。

このヘッドはウエイトが4種類ある。

意外とアンダースピンってウエイトのヴァリエーションが少ないので、これはなかなか重宝する。

ただ、ウエイトによって別物と捉えておいた方がよい。

同じワームを装着するにしてもヘッドのウエイトで合うもの合わないものがある。

先日も記したように万能なものがあればよいのだが、この形状ゆえになかなかそうはいかないのだろう。

このヘッドは比較的バランスも取りやすい。

それとスクリューキーパーを採用しており、結構思いっきりキャストしてもワームがズレ難いのは非常に気に入っている。

硬めのベイトロッドでフルキャストして使うことが多いので、ワームキーパーによっては1投目でズレてしまう。

これはバスにバイトされてワームがボロボロになるまでしっかりとキープしてくれる。

このヘッドにはノーマルなスタンダードサイズもある。

でもこのミニの方がフックが細軸なので、遠距離でもフッキングしやすい。

それとフックが全ウエイト#1で統一されているので、ウエイトが違っても同じフィーリングでセットできる。

3インチ程度のコンパクトなワームを装着することが多いので、#1というフックサイズもちょうどよい。

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2023年9月19日 (火)

榛名湖

8月に12年振りとなる榛名湖へ訪れた。

最近はエレキも使えるようになったそうで、サイズも1キロ強がアベレージとのことであった。

訪れた日は次の日にチャプター群馬が開催されるということで、このチャプターに参加している秋山さんに連絡を入れると、お墓参りで今回は行けないとのことであった。。。

仕方なくというか、気分は既に榛名湖だったので行ってみた。

チャプターのプラクティスらしき選手がたくさんいたので、入りにくい雰囲気満載で、一般の人がトーナメントの開催を嫌がる気持ちを痛感。

そんな雰囲気を察してなのか、普段通りなのか、榛名観光の人達はレンタルボート店としては異例と思える程の素晴らしい接客で、非常に気持ちよくスムーズに支度ができた。

出船してとりあえずは沖の表層を狙ってみた。

ワカサギらしき群れは表層にいるのだが、バスらしき魚影はルアーに全く反応しないまま時間が過ぎた。

よく水面を観ていると、虫を食べているバスを何匹かは見掛けたが、サイズは小さめであった。

2時間程表層をやってみたが、このままではアブレると思いショア寄りに移動した。

そして秋山さんから聞いた、10年ぐらい前の山中湖と変わらないという言葉を信じ、当時の山中湖を思い出して釣ってみた。

まずはIK-500R2をキャストするとすぐに1匹目をキャッチ。

サイズは1,300gぐらいのまあまあのサイズであった。

その後もう1匹掛けたが抜くときに外れてしまった。

そうこうしているうちに8mぐらいのラインにベイトが多いと判り、もっとベイトが固まっている場所を探した。

そして見付けた場所でカットテールのネコ、バルキーホグのジグヘッドと、昔の山中湖と同じ釣りを展開した。

しかし、カットテールで1本掛けたがバラしたきりノーバイト。

もう少し時代の進んだものを使わないとダメかなと思い、エラストマーのワームに変更してみた。

Basslog20230919a_20230919230801 これで1,800gクラスを2本掛け、1本はキャッチしたが、またしても1本はバラシてしまった。

久し振りの2.5lb.ラインでのスピニングタックルや遠距離での釣りでの対ラージマウスということで、この辺にもバラシの原因がありそうだった。

榛名湖のバスは横幅があり、非常に引きが強い。

昼にボート店へ戻りつつ他の場所でベイトの塊を探していった。

やはり8mラインが濃いようで、8mラインを狙いながら戻っていくと、今年3本目の50アップが来た。

2,300g程のバスであった。

これで3本のウエイトが5キロを超えた。

前回訪れた時よりも釣れるバスの数は減ったけど、バスのコンディションはかなり良くなっていた。

正にあの頃の山中湖のようであった。

午後は再度出たものの急激な雷雨で、久し振りにズブ濡れとなってしまい退散した。

久し振りに訪れた榛名湖は、かなりパワーアップしていた。

近いうちにまた行きたい。

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2023年9月18日 (月)

ロブワーム

Basslog20230918a 友人からロブワームをもらった。

懐かしい…

と思ったけど、ロブワームって使ったこともないので、形状もよく覚えていなかった。

このワームが発売されたのはかれこれ25年程前のことだ。

既にメーカーもなくなりワームも廃番となった。

細かい部分まで観たことはなかったけど、今頃になってマジマジと観ることになるとは思わなかった。

完全にネタのために買ってきてくれたようでなかなか面白いものを見付けてきてくれた。

最初は見た瞬間「いらねぇ~」って発してしまったけど、コレクション用としてはこのような癖のあるものは面白い。

使うことはないし、使ったこともないけど、これもコーモランのルアーようによい思い出だね。

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2023年9月17日 (日)

ラインストリップ

ラインを交換するという作業は結構時間が掛かる。

特にラインを抜き取る作業は面倒で嫌いだ。

釣りに行く前は色々とバラバタしており、ラインを替える時間はかなり時間を費やしてしまい、睡眠時間を削ることになる。

Basslog20230917a ラインを巻く作業は好きなので、ラインを抜き作業だけは釣りから帰ったら片付けの一環としてやってしまおう思い試みた。

この状態にしておけば、釣りに行く前に巻くだけで済む。

巻くラインは何にするかを、事前に頭の中で構想を練っておき、帰宅したらそのラインを巻く。

そうすれば準備が早く済むような気がする。

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2023年9月16日 (土)

アンダースピン

Basslog20230916a 久し振りにブレイクモアのアンダースピンを使ってみた。

ランディハウエルのシグネーチャモデルでオーソドックスなホースヘッド型のアンダースピン。

ケイシーアシュリーのモデルの方が自分としては使いやすい。

ただ、色々なアンダースピンを使って思ったのが、装着するワームによって合う形状は違うということ。

なかなかバランスが取りにくいアンダースピン。

バランスを取るのは難しいけど、取れたものは非常に使いやすい。

万能なものがあればよいのだが、ブレードが下にあるという形状ではなかなか難しい。

使うワームに合わせてヘッド側を考える。

そう考えるとヘッドの選択肢は少ない。

このジャンルはまだまだこれから良いものが登場する余地がありそうだ。

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2023年9月15日 (金)

ブレードプラス

Basslog20230915-2 ステルススイマーにチャターブレードを装着したものに、更にブレードを装着したと以前に記した。

使ってみたらいい感じだった。

特にブレードがなくても十分いいのだが、ブレードがプラスされると更にいい感じになった。

ブレードがベリー部の後方で回転し、全体の動きにそれほど影響もないので、より生命感とアピール力が加わっていい感じだ。

Basslog20230915-1 そしてもう少しアピール力をプラスしたくて、ブレードのカラーをフローセントレッドにしてワンサイズ上げてみた。

これは見事に失敗であった。

これだとステルスチャターの動きが破綻してしまいダメであった。

小さめのブレードでないとバランスが取れないようだ。

まだそんなに使っていないけど、ブレードがなくても十分釣れるので、ブレードの有無でどのくらいの違いが出るのかはこれから検証していこうと思う。

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2023年9月14日 (木)

ジョーダン

記憶が飛んでしまっていることというのは最近よくある。

先日、最近流行っているI字系の先駆けであるジョーダンに関して話をしていた。

「ジョーダンって使い方よく解らない。水面に置いておけばいいの?」

と言うと、記憶を甦らせる返答が来た。

「ジョーダンの原型作ってたじゃん」と言われた。

Basslog20230914a 色々と掘り下げて聞いていくと、徐々に記憶が甦ってきた。

山中湖によく行っていた頃に、4月のワカサギが産卵を終えて水面に浮き始める頃、この時期は昔はよく釣れた。

でも徐々にバスもセレクティブになってきて、ミノーやシャッドといった一般的なものが効かなくなってきていた。

そしてそんなバスを喰わすのに有効だったのがミノーの水面放置。

当初はM-1ミノーなんかをよく使っていた。

それが徐々にハンクルのが反応がよいことに気付いた。

そしてそれがその内、リップはない方がいいと思いリップをカットした。

確かにそんなことをやっていた。

水面に放置しておくのに視認性をよくするために頭の上を蛍光色にちょっと塗ったりもしていた。

アイの位置を上下させたりもして調整したので、ホリゾンタルアイ仕様のハンクルは調整がしやすかった。

確かに15年ぐらい前の山中湖や西湖では既にこれが春は必需となっていた。

タックルボックスを漁ると、当時の弄ったハンクルも出てきた。

でも、最近のI字はかなり進化してしまい何が何だか分からなくなっている。

ジョーダンも幾つか持っているけど、使ったことはほぼない。

きっと無調整でもよく釣れるものに仕上がっているのだろう。

そして最近はフォワードフェイシングソナーを用いた釣りでもよく使われており、もはや春のルアーでもなくなっている。

極細PEの普及でこのような軽量プラグでも飛距離が出しやすいので、使うためのタックルも向上している。

久し振りにこのようなルアーも多用してみようかと思う。

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2023年9月13日 (水)

朝バド

今日は朝練に行ってきた。

Basslog20230913a バドをキャストしていたら物凄い大きな魚が追ってきた。

近くに来て鯰だと判った。

足元でバフっと喰ってきたが少し重みが掛かって外れてしまった。

出ても乗らないということはよくあることだが、喰ってきた時間が朝というのはレアだ。

朝に鯰が喰ってくるということはあまりない。

それも明るくなってからなので非常にレアなことだと思う。

久し振りに鯰釣りたかったけど、これ以降出ることもなかった。

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2023年9月12日 (火)

HydroSpin

カンバーランド社と言えばヘアジグのプレイヤージグが有名だ。

Basslog20230912a そのカンバーランドのスピナーベイト‘ハイドラスピンスピナーベイト’を入手した。

とりあえず気になったので入手してみたのだが、結構しっかりとした作りでありながらオーソドックスで使いやすそうなスピナーベイトであった。

ワイヤは最近よく使われている0.9mmを採用している。

アメリカ製のスピナーベイトにはよく採用されている赤ビーズも入っている。

ヘッドはフィッシュライクでありながらオーソドックスなデザインとなっている。

フックは信頼できる‘がまかつ’フックを採用している。

特に際立っているものと言いうのはないけど、非常に使い勝手の良さそうなスピナーベイトであった。

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2023年9月11日 (月)

レンジローラー

Basslog20230909a 高重心のジグヘッドってないと思っていたらあった。

オーナーのレンジローラーというジグヘッドで、ラウンドヘッドで上側に重心がある。

これが欲しいと思っていたのは、正にこのヘッドのコンセプトであるローリングを重視させたい時。

ワームをロールさせたい時は今までちょっと上寄りにジグヘッドをセットしていた。

このセット方法だとロールしやすくなるのが、背中側ギリギリのところにフックが通るので、ワームが切れやすいという欠点があった。

でも最近のフィールドではそのような微妙なセッティングに拘らないと、喰ってこないこともよくある。

このヘッドだと非常に収まりもよくいい感じでロールしてくれる。

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2023年9月10日 (日)

パープル

Basslog20230910a 先日のスライダーの話題を出した時に、当時一番使っていたパープル系のスライダーが幾つか出てきた。

スライダーではパープル、グレープ、ブルーのソリッドカラーをよく使った。

中でも赤紫色のパープルは非常によく使った。

ただ、その最も使用頻度が多かったパープルは見付からなかった。

写真はライトパープルにグリーンフレークが入ったもの。

パープルは非常に芦ノ湖では反応がよく、そんなこともあって他の湖でもよく使ったし、未だに好きなカラーである。

でもパープル系のカラーというのは現在のワームではほぼラインナップされていない。

グレープ系だとジュンバグが今でも定番としてあるぐらいだ。

今でもあるもので好きなのがズームのオールドパープル。

これはパープルのソリッド。

ソリッドカラーも好きなカラーであるが、ソリッドカラーも最近では非常に少ない。

ソリッドのカラーって状況に合致することが多いと思うので、そこが好きなところ。

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2023年9月 9日 (土)

ウォーターメロン

Basslog20230911a 写真のフラグラブは両方とも同じカラーである。

30年ぐらい前に非常によく使ったゲーリーヤマモトのカラーナンバー#042ウォーターメロン。

このワームは陽に当たると薄いパンプキン系のカラーに変わる。

これは緑色が日焼けしてしまい、薄い、今で言うところのグリーンパンプキンに変色してしまう。

当初は色が変わってしまった…と、ちょっとショックを受けていたが、このカラーの方がノーマルよりも釣れることに気付いた。

その当時の富士五湖なんかでは、サイトで釣っていると明らかにこの日焼けしてしまったウォーターメロンに反応がよかった。

それからこの日焼けさせるて変色させるのを意図的にやるようになった。

色々と試したが、陽当たりの良い窓にパッケージのまま貼り付けておくのが一番早く変色する。

写真のフラグラブは日焼けの前後のもののように見える。

でもこの緑色したものは一時期出回った日焼けしないウォーターメロンなのだ。

この日焼けしたものが釣れるというのに気付いていた人は多く、このカラーの仕様変更にはがっかりした人は多かった。

しかしこの不評だったウォーターメロンは廃止となり、また元のウォーターメロンに戻った。

今でもヤマモトのカラーNo.042の後ろに042Jとなっているのは、日焼けするウォーターメロンのジャパン仕様ということでJが付いている。

もう忘れかけていたけど、久し振りにグリーングリーンした042を見付けて思い出した。

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2023年9月 8日 (金)

スピードダイヤル

ルーズのベイトリールの上位機種にはメカニカルブレーキにラインのポンド数をメモできるダイヤルが付いている。

同じリールに同じロッドをラインの太さ違いで何セットか用意する時なんかには非常に便利だ。

最初はそんなに必要性を感じていなかったが、あると非常に便利な機能だ。

自分が使っているリールはほぼ付いているのだが、1つだけ付いていなかったのがKVDのLFS。

Basslog20230908a ということで、LFSにもスピードダイヤルを装着した。

このダイヤルに慣れてしまうとないのは不便。

例えば用意していったけど、そのタックルをあまり使わなかったときなんかは、ラインを巻き替えずにそのまま次回使う時なんかは非常に重宝する。

ラインの太さなんかが解らなくなると、以前はマイクロゲージで太さを測ったりしていた。

このスピードダイヤルがあれば一目瞭然。

ちょっとしたものだが、非常に便利なものだ。

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2023年9月 7日 (木)

Brad's Wiggler

Basslog20230907-1 ちょっと忘れかけていたブラッズウイグラーが1つ出てきた。

今まで多々使ってきたウイグルワート系のクランクベイトで、一番これが気に入っていて一時期はよく使った。

最近使わなくなったのはオリジナルのウイグルワートのオールドスクールがある程度ストックできたので、躊躇せずに使えるようになったのと、現行のウイグルワートもちょっと弄るとオールドと遜色なく使えるようになったからだ。

ウイグラーがオリジナルのウイグルワートよりも優れていると感じるのがボディの強度。

元々自分の釣りは速いので、クランクベイトをボトムにコンタクトさせるにもリール全開で巻いて当てたりする。

オールドスクールのウイグルワートなんかはちょっとそのような釣りをするとリップが欠けてしまうことがある。

特にオールドのボーンマテリアルのものなんかは割れやすいので、怖くてそんな使い方はできない。

Basslog20230907-2 ウイグラーはテトラなんかでも結構ガンガンに当てても大丈夫だ。

ウイグルワート同様にフックはKVDトリプルグリップに替えた方が根掛かりもかなり回避できる。

ウイグルワート系のクランクベイトはリップがボディに対して大きいので、根掛かりしにくいと思ってしまうけど、どちらかと言えば根掛かりしやすい部類に入る。

でもフックを替えるだけでかなり回避能力は向上する。

ロッドは絶対にグラスロッドかグラスコンポジットを使うことで、ルアーの振り幅の動きがよくなるのと、高速で引いていても掛けやすい。

キャスト時の手返しの良さ、ルアーの動き、掛かりの良さ、掛けてからのバッドパワー等を考慮するとTVC-65M/HGを使うのがベスト。

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2023年9月 6日 (水)

スライダーワーム

先日のJB霞ヶ浦戦の待ち時間に大会実行委員長の高野さんと、過去に一番釣ったワームは何かといった話題になった。

高野さんはスライダーワームと言っていたのだが、おそらく自分もスライダーワームだと思う。

自分が釣りを始めた頃のワームは、ミミズをイミテートしているもので、トーナメントワーム等のような細長いワームが当たり前だった。

Basslog20230906b その後、ワームを小魚にみせるという新しい発想のものをリリースしてきたのがスライダーワームだ。

当時のその釣れっぷりは強烈で、瞬時にそれまでのワームのイメージを覆した。

それからワームは小魚をイミテートするというのが当たり前となったので、スライダーワームはワームの革命児みたいなものであった。

当時自分はロングロッドにキャロライナリグで広範囲を探ったり、ショートロッドにスプリットショットで丁寧にカバーを撃つ釣りに使っていた。

フックはキャロにはがまかつ300の#2、スプリットショットにはフィリップバナナの#2を用いていた。

ラインはキャロにはダイワのTDセンサーというPEラインの1号、スプリットショットにはナイロンの6lb.を使っていた。

クリアウォーター、マッディウォーター問わずよく釣れた。

そしてよく使ったので、物凄い量を消費した。

発売当時は12本入りで300円くらいだったので、それほど高いものではなかった。

スライダーの話だけでも物凄い量のネタになるぐらい、たくさんの思い出がある。

Basslog20230906a この写真のパッケージはビニールがまだ柔らかい初期の時代のもの。

上の写真は次に出てきた少し張りのあるビニールに変わった時のもの。

その後ジップになったものへとパッケージも換わっていった。

それで実際には何匹ぐらいのバスをスライダーワームで釣ったのだろうか?

芦ノ湖だけでも軽く1,000匹は超えているし、他の湖も合わせたら何千匹なのだろう…

その当時よく訪れていた富士五湖や琵琶湖、霞ヶ浦なんかで釣った数を足したら幾つになるのだろう。

間違えなくスライダーが今までで一番釣ったワームだ。

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2023年9月 5日 (火)

秋が早い?

Basslog20230905a 今年は赤とんぼが多い。

赤とんぼが多いとその年の秋の訪れは早いと言われているそうだが、9月に入っても秋の気配は全然感じられない今年。

この暑さもいつまで続くのだろうか。

通常であれば湖も秋のパターンに移行していくのだが、今年はまだまだサマーパーターンが効く。

夏の釣りは夏の釣りで面白い。

秋の釣りは秋の釣りで面白い。

季節ごとに違った釣りで季節を感じられるのもバスのいいところ。

そろそろ秋めいてきて欲しい。

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2023年9月 4日 (月)

ヘアージグ

ヘアージグを巻いてみた。

Basslog20230904a マラブーは昨年末に買っておいたのだが、ようやく巻くことができた。

巻いてはみたものの、まだキャストしていない。

やはり出し処も掴めていないので、持って行っても出番が来ず…となる。

おそらく喰わせ系のルアーであるので、スローに使うのだろうと思っている。

と思っているので尚更使わない。

今年はこれを克服したいと思っていたけど、残り4ヶ月で出来るのだろうか?

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2023年9月 3日 (日)

JB霞ヶ浦series

Basslog20230903a 昨日はJBⅡ霞ヶ浦series第3戦Dスタイルカップが開催された。

JBⅡ霞ヶ浦seriesも今回で今年度の最終戦となった。

今年は霞ヶ浦もまだ暑い日が続いており、更に減水が進んでおりちょっと厳しい状況であった。

半分のチームがノーフィッシュで優勝も2キロ強と、かなり厳しい結果となった。

Basslog20230903b そして今日はJB霞ヶ浦series第3戦ゲーリーインターナショナル/バリバスカップが開催された。

今日は曇りがちな天候の予報であったので、昨日よりも釣果に期待ができそうであった。

しかし天気は晴れとなり、昨日同様に厳しい状況となった。

ウエイン出来たのは全体の4割弱で、優勝は1,500g強というローウエイトとなった。

厳しい話題が多い霞ヶ浦水系だが、1年魚程度の小型バスは多く釣れているので、今後バスが増えることに期待したい。

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2023年9月 2日 (土)

夏休み

10~30代の頃は夏休みなんてあっても1日とかでほぼ夏休みを満喫したことなんてなかった。

でも30代後半くらいからは少し夏休みが取れるようになったので、こんな歳になってから毎年夏休みが楽しみになっている。

Basslog20230902-2_20230831070401 そして毎年開催している桧原湖でのBBQを今年もお盆に開催した。

かれこれ20年程開催していて、毎回10~20人ぐらいの人が集まる。

20年前からずっと居るのは稲葉と小森と赤羽の3名。

それ以外の人達は時代と共に入れ替わっている。

JB桧原湖、トップ50、琵琶湖ガイド、我々の身近な人達というのがいつものメンバー構成となっている。

述べ人数では既に100名は軽く超えているだろう。

どんなことでもなかなか継続するというのは難しいことだけど、好きなことならできそうな気もする。

しかし、好きなことでも続かない人が多いのは残念なことだけど、他にもっと楽しいことでも見付けたのだろう…と思い、特に来るもの拒まず去る者は追わずのJB山下会長と同じような考えになった。

時代が変われば人の気持ちも変わる。

あれだけバスに対して情熱的だったあの人も、今はどこで何をしているのだろうか…なんて人を数えたらどのくらいいるのだろうか?

小森と2人でそんな人数えたら1000人は間違えなく越えるなぁ…なんて話をしていた。

そんな入れ替わりがある状態でも、徐々に小野さんのように毎年来てくれる固定メンバーも増えてきている。

Basslog20230902-1_20230831070401そして今年も一応釣りもしたけど、今年は台風の影響もあってか強風で朝から夕方までずっと白波。。。

でもスポットロックという素晴らしいものが今はあるので、強風下でも全然苦にならず釣りができた。

桧原湖は適当に釣りしていても10本ぐらいは釣れるので、まだまだ素晴らしい環境だと思う。

最近は6~7月のスポーニングシーズンに通常は他の場所でガイド業を営んでいる人達が、わざわざこの時期に桧原湖まで遠征してガイドしていたりする。

これはなんなんだろうか?と、いつも思う。

例えば霞ヶ浦なんかであればちょうどスポーニングも終わるタイミングなので、ちょうど釣りを再開できるタイミングだというのにわざわざホームレイクのスポーニングが終わったら、次にスポーニングしている湖へ移動ってどうなのだろうか?

そして釣り上げたら釣り上げたでバスの長い撮影会が始まり、終わったと思ったらそこから針外しが始まり…

Basslog20230902-3_20230831070401 客観的には駆除に来ているとしか思えない。

ガイド業だってプロのフィッシャーマンなんだから、釣り上げてから10秒以内に湖へ戻してあげることを心掛けてほしい。

そんなひどい光景を昨年はたくさん観てしまったので、今年は5月に桧原湖へボートを移動させたけど、あえて7月末までは今年は釣りをするのを自粛していた。

それなので、今回の釣りは今年初めて伸び伸びと釣りができた。

先日のエア抜きの件もそうだが、もう少しバスに対するケアを考えていかないといけないと思うのだが、自分のSNSに写真たくさん載せて客引きすることで頭いっぱいなんだろうけど、もう少し未来を見据えた行動を率先してとってほしい。

そんなこと言っていると、今度は「ゴミピックアップに行ってきました!」みたいな社会貢献していますアピールの記事をアップしたりする。

ゴミ拾うって当たり前のことなので、そんなことアップしたら普段やっていない証になっているということに気付かないのだろうか…

そんな金銭味溢れるアウェイガイドはスポーニングの終了と共にホームへ戻っていく。

それからはお客様重視のちゃんとしたガイドや地元のガイド達だけになる。

最近自分は選手ではないのでJB/NBCの認識ベルトもしていないので、傍から観たら一般人。

客観的に選手を観ていると、釣りをしている時等のマナーは噂とほぼ同じという感じということが分かる。

今年は色々なことが頭の中を駆けずり回る夏休みだった。

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2023年9月 1日 (金)

TD1Hi

Basslog20230901-1_20230831070401 久し振りに昔使っていたTD1Hiを見てみた。

このリールは大学の頃使っていたので、物凄い数のバスを釣っている思い出の詰まったリール。

これかこれの次のTD-Zで釣ったバスの数は万単位に達するぐらい釣っている。

そんなこともあって思い出深いので、TD1Hiは程度の良いものを1つだけコレクション用に取っておいた。

凄い気に入っていたリールなので、久し振りに観ているとまた使いたくなってくる。

いつかそんな未来が来るだろうと思いストックしておいた。

Basslog20230901-2_20230831070401 ただ、リールハンドルのノブが劣化して割れてしまっていた。

ノブなんて消耗品だから交換すればよいのだが、面倒くさいのが、昔と全く同じものにしたいという自分の想い。

オールドのルアーを集めている人なんかもそうだと思うけど、例えばフックも当時の標準装備されていたフックのままがよいと思うのと同じ。

昔のフックよりも今のフックの方が実際に釣りをすることを考えたらよいのは当然だ。

でもオールドって、良くも悪くもその当時のものが味わいがあってよい。

タックルに限ったことではないかもしれないけど、古いものを良い状態のまま保管するのは意外と大変。

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