ウォーターメロン
30年ぐらい前に非常によく使ったゲーリーヤマモトのカラーナンバー#042ウォーターメロン。
このワームは陽に当たると薄いパンプキン系のカラーに変わる。
これは緑色が日焼けしてしまい、薄い、今で言うところのグリーンパンプキンに変色してしまう。
当初は色が変わってしまった…と、ちょっとショックを受けていたが、このカラーの方がノーマルよりも釣れることに気付いた。
その当時の富士五湖なんかでは、サイトで釣っていると明らかにこの日焼けしてしまったウォーターメロンに反応がよかった。
それからこの日焼けさせるて変色させるのを意図的にやるようになった。
色々と試したが、陽当たりの良い窓にパッケージのまま貼り付けておくのが一番早く変色する。
写真のフラグラブは日焼けの前後のもののように見える。
でもこの緑色したものは一時期出回った日焼けしないウォーターメロンなのだ。
この日焼けしたものが釣れるというのに気付いていた人は多く、このカラーの仕様変更にはがっかりした人は多かった。
しかしこの不評だったウォーターメロンは廃止となり、また元のウォーターメロンに戻った。
今でもヤマモトのカラーNo.042の後ろに042Jとなっているのは、日焼けするウォーターメロンのジャパン仕様ということでJが付いている。
もう忘れかけていたけど、久し振りにグリーングリーンした042を見付けて思い出した。
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