Rapala F-13
ラパラの最もスタンダードなオリジナルフローティングミノーは、自分が釣りを始めた頃は誰もが当たり前のように持っていたし使っていた。
当時はF-9とF-11をよく使っていた。
最近はF-13を使うぐらいになってしまったけど、未だに外すことはできない。
最近のミノーと比較すると飛距離が出ない、投げにくいといった欠点はあるものの、未だによく釣れる。
バルサ製の浮力の強いミノーなので、浮力を活かして使うと集魚力はかなりある。
ミノーと言えば最近販売されているものは、非常にリアルに成型され塗装もきれいに施されている。
それと比べると最近のミノーを見慣れている人からしたらおもちゃのように感じるかもしれないけど、昔からの思い出があるからか、未だに自分はこれを観ると凄い釣れそうにしか感じない。
ミノーと言えばラパラのオリジナルが何年経っても好きだ。
重心移動が搭載されているミノーもいいけど、キャストしにくいラパラをロッドワークで操作する釣りは面白い。
市場にはたくさんのミノーが出回っているけど、この集魚力に勝るフローティングミノーってあるのかな?と感じる場面も未だにある。
スピニングタックルでないと飛距離出しにくくて、キャストの精度も低いけど、これの操作感とかはルアーならではの味がある。
なんだかんだ未だにストックが増え続けるラパラ。
これからも増え続けるだろう。
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