榛名湖
8月に12年振りとなる榛名湖へ訪れた。
最近はエレキも使えるようになったそうで、サイズも1キロ強がアベレージとのことであった。
訪れた日は次の日にチャプター群馬が開催されるということで、このチャプターに参加している秋山さんに連絡を入れると、お墓参りで今回は行けないとのことであった。。。
仕方なくというか、気分は既に榛名湖だったので行ってみた。
チャプターのプラクティスらしき選手がたくさんいたので、入りにくい雰囲気満載で、一般の人がトーナメントの開催を嫌がる気持ちを痛感。
そんな雰囲気を察してなのか、普段通りなのか、榛名観光の人達はレンタルボート店としては異例と思える程の素晴らしい接客で、非常に気持ちよくスムーズに支度ができた。
出船してとりあえずは沖の表層を狙ってみた。
ワカサギらしき群れは表層にいるのだが、バスらしき魚影はルアーに全く反応しないまま時間が過ぎた。
よく水面を観ていると、虫を食べているバスを何匹かは見掛けたが、サイズは小さめであった。
2時間程表層をやってみたが、このままではアブレると思いショア寄りに移動した。
そして秋山さんから聞いた、10年ぐらい前の山中湖と変わらないという言葉を信じ、当時の山中湖を思い出して釣ってみた。
まずはIK-500R2をキャストするとすぐに1匹目をキャッチ。
サイズは1,300gぐらいのまあまあのサイズであった。
その後もう1匹掛けたが抜くときに外れてしまった。
そうこうしているうちに8mぐらいのラインにベイトが多いと判り、もっとベイトが固まっている場所を探した。
そして見付けた場所でカットテールのネコ、バルキーホグのジグヘッドと、昔の山中湖と同じ釣りを展開した。
しかし、カットテールで1本掛けたがバラしたきりノーバイト。
もう少し時代の進んだものを使わないとダメかなと思い、エラストマーのワームに変更してみた。
これで1,800gクラスを2本掛け、1本はキャッチしたが、またしても1本はバラシてしまった。
久し振りの2.5lb.ラインでのスピニングタックルや遠距離での釣りでの対ラージマウスということで、この辺にもバラシの原因がありそうだった。
榛名湖のバスは横幅があり、非常に引きが強い。
昼にボート店へ戻りつつ他の場所でベイトの塊を探していった。
やはり8mラインが濃いようで、8mラインを狙いながら戻っていくと、今年3本目の50アップが来た。
2,300g程のバスであった。
これで3本のウエイトが5キロを超えた。
前回訪れた時よりも釣れるバスの数は減ったけど、バスのコンディションはかなり良くなっていた。
正にあの頃の山中湖のようであった。
午後は再度出たものの急激な雷雨で、久し振りにズブ濡れとなってしまい退散した。
久し振りに訪れた榛名湖は、かなりパワーアップしていた。
近いうちにまた行きたい。
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