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2023年9月19日 (火)

榛名湖

8月に12年振りとなる榛名湖へ訪れた。

最近はエレキも使えるようになったそうで、サイズも1キロ強がアベレージとのことであった。

訪れた日は次の日にチャプター群馬が開催されるということで、このチャプターに参加している秋山さんに連絡を入れると、お墓参りで今回は行けないとのことであった。。。

仕方なくというか、気分は既に榛名湖だったので行ってみた。

チャプターのプラクティスらしき選手がたくさんいたので、入りにくい雰囲気満載で、一般の人がトーナメントの開催を嫌がる気持ちを痛感。

そんな雰囲気を察してなのか、普段通りなのか、榛名観光の人達はレンタルボート店としては異例と思える程の素晴らしい接客で、非常に気持ちよくスムーズに支度ができた。

出船してとりあえずは沖の表層を狙ってみた。

ワカサギらしき群れは表層にいるのだが、バスらしき魚影はルアーに全く反応しないまま時間が過ぎた。

よく水面を観ていると、虫を食べているバスを何匹かは見掛けたが、サイズは小さめであった。

2時間程表層をやってみたが、このままではアブレると思いショア寄りに移動した。

そして秋山さんから聞いた、10年ぐらい前の山中湖と変わらないという言葉を信じ、当時の山中湖を思い出して釣ってみた。

まずはIK-500R2をキャストするとすぐに1匹目をキャッチ。

サイズは1,300gぐらいのまあまあのサイズであった。

その後もう1匹掛けたが抜くときに外れてしまった。

そうこうしているうちに8mぐらいのラインにベイトが多いと判り、もっとベイトが固まっている場所を探した。

そして見付けた場所でカットテールのネコ、バルキーホグのジグヘッドと、昔の山中湖と同じ釣りを展開した。

しかし、カットテールで1本掛けたがバラしたきりノーバイト。

もう少し時代の進んだものを使わないとダメかなと思い、エラストマーのワームに変更してみた。

Basslog20230919a_20230919230801 これで1,800gクラスを2本掛け、1本はキャッチしたが、またしても1本はバラシてしまった。

久し振りの2.5lb.ラインでのスピニングタックルや遠距離での釣りでの対ラージマウスということで、この辺にもバラシの原因がありそうだった。

榛名湖のバスは横幅があり、非常に引きが強い。

昼にボート店へ戻りつつ他の場所でベイトの塊を探していった。

やはり8mラインが濃いようで、8mラインを狙いながら戻っていくと、今年3本目の50アップが来た。

2,300g程のバスであった。

これで3本のウエイトが5キロを超えた。

前回訪れた時よりも釣れるバスの数は減ったけど、バスのコンディションはかなり良くなっていた。

正にあの頃の山中湖のようであった。

午後は再度出たものの急激な雷雨で、久し振りにズブ濡れとなってしまい退散した。

久し振りに訪れた榛名湖は、かなりパワーアップしていた。

近いうちにまた行きたい。

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