バド
昨日は少しオカッパリに行ってみた。
目的は弄ったルアーのテスト。
そして現場に着いてタックルをセットしようと思ったら、タックルボックスがないことに気付いた。。。
入れたはずなのに…
ワームは少しあったので、仕方なくワームをキャストしていた。
オカッパリはあまり好きでもないし、オカッパリからワームを入れると、釣りしている周辺はすぐに攻めきってしまい飽きてしまう。
10分程度で届く範囲は攻めてしまい、バスの気配も感じなかった。
帰ろうかと思ったら、鯰用に常時入れてあるバドがあることを思い出しキャストしてみた。
そして数投目に反転するように静かにバイトしてきた。
鯰を釣ってだいぶ慣れたこともあり、落ち着いてフッキングし無事キャッチできた。
釣ろうとは思っていなかったけど釣れてよかった。
46㎝のまあまあなサイズであった。
その後はノーバイト。
やはりこの時期になるとバドは他のルアーにはない威力を発揮してくれる。
特にプレッシャーの掛かったフィールドだとそう感じる場面が多々ある。
バドは出ても乗らないことが多いけど、40㎝を超えるバスだとかなり高確率で掛けることができる。
バスも40㎝を超えてくると、しっかりとルアーの進行方向を抑えようと頭側を抑え込むようにバイトしてくる。
結局大型のバスであれば、しっかりとルアーを捉えてくるということがフッキング率を高めてくれているのだろう。
最近はバスのアベレージも上がったこともあってか、バドへの出数とキャッチ率はかなり高まった。
特に小型が反応しにくい低水温期やターンが入る今時期は、バイトしてくるバスはほぼ大型ということもあって、ほぼキャッチに至っている。
どこからともなく現れて突如バイトしてくることが多いので、ビックリ合わせをしてしまいがちなバド。
この辺は明るい時間でも釣れる春の鯰シーズンにでもたくさん釣って慣れるしかない。
鯰はバスと違って後ろからバイトしてくるけど、バイトしてからフッキングするタイミングは変わらない。
バドはルアーらしい、ルアーだからこその力を持ったルアーである。
風貌も動きも音も独創的で非常に好きなルアーの1つである。
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