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2023年10月21日 (土)

WGストレートフック

ワイドギャップのストレートフックを見付けた。

ギャップが広いものというのはありそうでなかった。

ここが広いとファットボディのワームもセットしやすい。

ちょっと太めのワームだとギャップの広さでフックを合わせるので、どうしても大きなサイズになってしまう。

そうなるとフックポイントは必然と後ろ気味となる。

前気味にフックは収めたいので、このギャップの広さは収まりがよくなりそうだ。

フックポイントも長めなので非常にいい感じの形状だ。

ただ、ギャップが広いとバスがバイトした際に口の中でフックが横向きになりやすい。

横向きになっている状態でフッキングすると、そのまま口から抜けてしまうことがある。

特にバスの活性の低い時や興味心での甘噛み、寒い時期によくある顎に力が入っていないバイト時なんかはそのようなことが起こりやすい。

その辺がちょっと気になるところなのでちょっと検証してみたい。

Basslog20231021-3 とりあえず、いつものようにズレ防止のPEラインを巻いてみた。

PEラインの巻き始めとアイまでの長さは、だいたい3mm強ぐらい空けている。

ここにラインを縛るのでここは空けておく。

自分が使うラインは0.33~0.41mmで、これをシャンクに7~8回巻く。

つまりシャンクにラインを巻き付けたところの幅は最大で3.3mm弱となるので、これくらいは空けておく。

Basslog20231021-2 Basslog20231021-1 そしてアイの繋ぎ目はラインが当たった時に傷付かないようにUV-Systemを垂らしてUVライトで固めておく。

この作業は細かい作業で面倒なので、一気に多めにやっておいた。

ここの傷防止策は色々と試したけど、このレジンで固めてしまうのが手っ取り早くて良い。

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