芦ノ湖
先週は大学の同窓会があり静岡へ行ってきた。
その同窓会でもちょっと話題に出たり、大学時代はシーズン中はほぼ毎週通っていた芦ノ湖。
そんな思い出の詰まった芦ノ湖。
その静岡の帰りに東名高速が渋滞していたので、久し振りに国道1号線を通って箱根を通ってみた。
今は箱根新道も無料となったので、最近は通ったとしても芦ノ湖湖畔は通過せずに通り過ぎてしまう。
この日はトイレにも行きたかったので、新道には入らず芦ノ湖へ向かった。
もう暗くなっていたけど、まだ遊覧船は照明を付けて運航していた。
そしてなぜかアライグマがお出迎え。
実際に湖へ行くと、色々なことを思い出した。
湖畔の建物は色々と変わってしまったものも多いけど、この雰囲気はそれほど変わっていなかった。
ボート屋の小屋は昔よりみんなちょっとグレードアップしている感じがした。
今年で日本に初めてこの芦ノ湖にバスが入ってから98年経つ。
間もなく100年経とうとしているけど、この芦ノ湖程色々な意味でバランスの取れている湖はないだろう。
全てにおいて非常に素晴らしい湖である。
トラウトやワカサギ釣りの湖としては非常に有名で、もちろんバス釣り場としても未だにメジャーだ。
ワカサギに関しては全国の湖へ輸出している程だ。
桧原湖なんかもワカサギがたくさんいるけど、それを助けているのは芦ノ湖である。
その辺も踏まえて全て意図的に管理されている。
どこの湖も芦ノ湖を見習うべきだろう。
自分の釣りはここで覚えたことも非常に多い。
来年は久し振りに来てみたいと思った。
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