Digroover 300R
2023 L.O.Y.【Middle diving Crankbaits】
クランクベイトのミドルダイバーはダイグルーバー300Rに決定。
今年もダイグルーバーと思うかもしれないけど、今年は300ではなく300Rということで、初めての選出。
今までは300の方が使い慣れているということもあって300を選ぶことが多かった。
でも昨年あたりから300Rを選ぶことが多くなってきた。
300はボトムに当てる釣りが好きだったので、必ず何かに当てるようなトレースコースを意図的に通していた。
300Rも同様な使い方もしていたのだが、使っていて明らかに感じることがあった。
それは中層で釣れる率が300よりも高いということ。
なんとなくそれを感じ始めてからは、それを意識して使うようになっていた。
それからは300の時よりもかなり中層で釣ることが多くなった。
それと今年はドラッギングでも多用した。
ドラッギングというと10m前後のレンジを狙う際に用いることが多いので、フルサイズのディープクランクを用いることが多い。
ダイグルーバーをフロロカーボン12lb.でフルキャストしてそのままドラッグすると6m強潜る。
このレンジって、フルサイズのディープクランクならリーリングで届く深さだ。
そんなこともあり、このレンジをドラッギングすることってあまりなかった。
キャスティングではやりにくいドラッギングの優位点というものがあるので、ドラッギングをこのレンジで今年はちょっとやり込んでみた。
これがなかなか面白い発見もあったりして、なかなかよかった。
そしてダイグルーバーはなんだかんだ言っても今年一番釣っているクランクベイトである。
このレンジも新たなものも色々と試しているのだが、このレンジはダイグルーバーの独壇場となったままだ。
来年は脅かす存在が現れるだろうか…?
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