Cleanup Craw
ちょっと話題になっていたラパラのワームシリーズであるクラッシュシティ。
遂にこれがリリースされた。
ラパラということで期待が持てるのと、後発ということで、どのようなものに仕上がってくるのか楽しみであった。
これは自分の好きなバタ足タイプということで、特に気になっていた。
バタ足タイプはほぼ買っては試していたが、最近は把握しきれていないほど多くの製品が出回っている。
昨年はバタ足タイプの代名詞ともなっているZクローを久し振りに多用してみて、Zクローの良さを再確認した。
Zクロー以外ではレイジバグやクラッシュクロー、キンキービーバー、ゴート、シェルクラッカー、クレイジーフラッパー、ファジー等々、気に入っているものも多々あり、状況等によって使い分けている。
そんな中に飛び込んできたクリナップクロー。
素材は塩とフォーミュラ入りで硬さも含めていい感じだ。
このタイプで塩入というとZクローだが、Zクローはスーパーソルトプラスであっても、触った時に手で塩の粒を感じる程の量は入っていない。
クリナップクローは粒々感があるほど入っており、これほどの感触のある入り具合はこのタイプとしては珍しい。
形状もフックセットを考慮してよく考えられている。
そして肝心のテールは、上下で水噛み部分のサイズに変化を付けている特徴的な形状をしている。
クリナップクローはジャエイコブデザインということもあって、細部までよく考えられている。
後発だとそれにあやかるためだけのただ単に真似ただけのものも多いが、これは後発ならではの良さがありそうだ。
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