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2024年1月 9日 (火)

濃いブルーBC

クランクベイトではかなり溺愛しているダイグルーバー。

そのダイグルーバーをネット限定で限定販売しているので、欲しい人は今のうちに入手しておくことをお勧めします。

年末にも販売したそうだが、すぐに完売してしまったそうで、追加したそうだ。

Basslog20240109-2 今回は背中が濃いブルーのブルーバックチャートがラインナップされている。

ルアーは濱田さんが1人で自らの手で作っているのと、THタックルは人気ルアーが多いので他の生産もあるので、ダイグルーバーの次生産はいつになることか…

Basslog20240109-1 自分がよく言っている真っ青のブルーバックチャートが明らかに釣れると断言できるきっかけとなったのは、同じTHタックルのデッパーUSバージョンだ。

この時にあったブルーバックチャートが荒川水系でやたら反応がよかった。

写真のデッパーはあまりによく釣れてカラーが剥げてしまったので、2度塗りなおしている。

このデッパーはバスとシーバス共に物凄く反応がよくて、カラーが合っているのか、ルアーが合っているのかを検証するために色々なルアーを試して検証してみた。

ルアー自体もよかったのだが、それ以上に明らかに良いと判ったのが濃い青に塗られたブルーバックチャートであった。

一般的な水色のブルーバックチャートとは雲泥の差となるぐらいの差があった。

カラーの明滅がよいのかと思って、ブラックバックチャートやホットタイガーとかも色々と試したがブルーバックチャートには全くバイト数は及ばなかった。

ただ単に濃い青がよいのかも検証するためにブルーバックのボディカラー違いも幾つか試したが、やはり濃い青のBBCには及ばなかった。

それから意識して濃いブルーのブルーバックチャートを使っているけど、明らかに良く釣れる状況下がある。

荒川水系や霞水系といった関東平野によくあるちょっと濁っている水系では明らかに反応がよい。

本来の水色のブルーバックチャートというのは、シャロークランクに元々塗られてものである。

これを水面付近で泳がせている時に水面に反射して観えるルアーにバスがバイトしてしまわないようにと、空の色に同化するようにと空と同じ水色に背中を塗ったのが起源だ。

この起源を知っている人の中には濃いブルーはBBCとは違うなんて言う人もいる。

でも広い目で観れば、クランクベイトを水面付近の中層で使うって場面は年にどれくらいあるだろうか?

むしろそんな使い方をしない場面の方が多いと思う。

結局その辺を解っているしっかりとテストをしているメーカーのBBCのバックは濃い青が採用されていることが多い。

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