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2024年2月29日 (木)

TDミノー×3

ダイワのTDシリーズは過去に色々とよいものがあった。

TDミノー、TDバイブ、TDスーパークランク、TDハイパークランク、TDペンシルと、かなり愛用してきた。

今でもハイパークランクやミノーは使用している。

Basslog20240229a TDミノーは95サイズが気に入っている。

それとTDシリーズで後から追加されたダブルクラッチも75と95は今でも気に入っている。

これらの内面塗装カラーは特に気に入っている。

内面塗装のワカサギがグレープパープルの具合もいい感じだ。

TDミノーはジャークするとこのサイズにしては最大級ではないかと思えるトルクのあるダートが出せる。

その効果なのかこのサイズにしては非常に集魚効果を感じる。

ダブルクラッチはただ巻きで使用している。

これは未だに山中巻きの影響。

高滝巻きも衝撃的な釣り方であったが、山中湖でのダブルクラッチの山中巻きは更に上を行く。

これを粕谷さんに教わった時はかなりの衝撃を受けた。

バス釣りをしていると色々な衝撃的なことを味わうけど、この山中巻きは過去のベスト3に入るぐらいの衝撃度であった。

そして今日からはエリートシリーズ第2戦AFTCO Bassmaster Elite at Lake Forkが開催される。

レイクフォークの釣りは傍から観ていてもメッチャ楽しそうだ。

今回も最注目はLee Livesayだろう。

前回開催された2022 Simms Bassmaster Elite at Lake Forkで勝っており、前年度の2021 Guaranteed Rate Bassmaster Elite at Lake Forkでも勝っている。

つまりレイクフォークのエリート戦を2連勝しており、2回共100lb.オーバーをウエインしている。

昨年は2位のPalaniukと興味深い共通の発言をしているところがあり、今回もどのように絞り込んでどのような展開をするのか楽しみだ。

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2024年2月28日 (水)

Nessie

ここのところ気になる新製品を連発しているバークレイ。

Basslog20240228a その中でも最も入手困難になっているネッシーを入手できた。

これはスローシンキングのソフトグライドベイトである。

ジョイント部分はネットを一緒に成型時に入れてあり、かなりフレキシブルに稼働する。

Basslog20240228b 鰭はプラスチックが入っており、スタビライザーの役割を果たすようになっている。

テールは最近の流行りであるブラシガードタイプになっている。

フックはトレブルフックを金具のハンガーに引っ掛ける仕様となっている。

ちょっと使ってみたところ、これは予想を遥かに上回る出来栄えとなっていた。

色々な小技を利かせられそうだ。

フックのハンガーに関してだけは、ちょっとホールドが強すぎる感じがする。

ここは強力磁石の方がよかった気がする。

それ以外はなかなかいい感じに仕上がっている。

ワーム素材なのでパワーベイトらしく匂い付きというのも、他のグライドベイトにはないものだ。

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2024年2月27日 (火)

小森カップ2024

日曜日は5年振りの開催となったコモリカップに出場してきた。

1日だけプラクティスへ出たが、湖の状態はよく分からない感じであった。

インレットに絡む方面へバスは少しづつ水深を上げながら目指しているのかなぁ…といった感じであった。

今回はパートナーに現役慶応ボーイの大晴君を乗せて出場することになっていた。

その大晴君がプラクティスへ数日前に出ており、湖の状況が一変しているということを知った。

先週の異常な暖かさで水温は前週より5℃も上昇し11.7℃になっていたようで、バスもかなりシャローに入っているということが判った。

通常1月ぐらいになると既にバスは越冬場から離れてシャローへ上がり始める。

でも慣れていない湖だとその間の溜まりやすい場所や通過点が分からないのだが、この日は既に完全に浅いレンジまで入っているバスがいるということが判っていたので、釣りに集中できそうであった。

当日はまた寒の戻りと雨で水温は8.9℃にまで下がっていた。

シャローに上がったバスは下がることはないので、迷わずシャローから入ってみた。

午前7時30分試合開始すると、参加者は笹川方面と折木沢方面へ5分5分ぐらいの割合で散っていった。

12Vエレキだったので他の選手達のボートを追ってファーストポイントを目指した。

狙っていた場所は幸いなことに誰も入っていなかった。

そして釣りを開始すると、大晴君が早々に500g強をキャッチし、しばらくして自分が400g台をキャッチした。

しばらくノーバイトが続いたがバスの気配はあったので同じ場所で粘ってみた。

そして気付いたことがあり、それを実践してみると的中したようで600gを2連発。

この時点でまだ9時30分であったが、1本入れ替えに成功して1700gに達した。

Basslog20240227a_20240227133701 これで勝っただろうと思ったけど、キロ以上のバスを追加して2キロ強にしようとしたが、その後はノーバイト。

あまり釣れていないようなので久し振りに勝ったかな…と思ったけど、1本1,780gのバスを持ち込んだ人がいて負けた。。。

今回の2位で小森カップは1位2位3位5位を取ったので、お立ち台で取っていない4位を今度は目指そう(笑)

2位というのは非常に複雑な順位で、1位の奴と2人で釣り行っていたら負けだし、トーナメントの勝ちって1位だけだし…

ということで非常に悔しい思いをした。。。

今回は久し振りに対ラージで3lb.ライン巻いて本気でライトリグも使ってみた。

ライトリグは最近そんなにやっていなくても、それなりのタックルを使えば何とかなる。

それに久々の3lb.ラインでの釣りはスリリングで面白かった。

プロ戦に出ている頃は3lb.なんて切れる気がしなかったし、800gぐらいまでのバスであれば全て引き抜いていた。

今回は600gのバスでもヒヤヒヤでしっかりとベリーランディングしてキャッチした。

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2024年2月26日 (月)

2024 Bassmaster Elite at Toledo Bend

本年度のエリートシリーズが先週の木曜日に開幕した。

初戦はトレドベンド。

トレドベンドと言えば、8年前の2016年のエリート戦を思い出す。

2011年のバスマスタークラシック以来5年ぶりの優勝をトレドベンドで果たしたKVD。

この2016年はこのトレドベンドをを皮切りに3勝した年だ。

トレドベンド戦はKVDらしく10XD、6XDを使っての優勝だったこともあり印象深い。

今回のトレドベンド戦は2月ということでまだスポーニング前なので、かなりのビッグウエイトが期待できそうであった。

そして初日はいきなり藤田京弥が31lb.3oz.のトレドベンドのBASSレコードを樹立するという、物凄い快挙を成し遂げた。

Basslog20240226a 土曜日のセミファイナルでちょっとペースダウンした藤田京弥であったが、最終日は再び28lb.13oz.というビッグバッグで逆転優勝。

トータルウエイトは100lb.オーバーで2度目のセンチュリークラブ入り。

AOYレースも初戦でいきなりトップに立った。

次は4日後にレイクフォークで第2戦が開催され、そして来月はクラシック。

彼にだからこそ日本人はみんな過度な期待を持ってしまうだろう。

それと今回のことはYahooニュースでも取り上げられた。

ただこの記事の内容は釣りを知らない人が書いたのだろうけど、誤字や間違え、解りにくい…といった感じの内容になっていたのは残念。。。

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2024年2月25日 (日)

ワンフックアラバマ

アラバマリグが出た当初、物凄い勢いで浸透した。

その後、トーナメントでの使用制限や湖のレギュレーションで禁止するところが出てきたことで、あっという間に衰退してしまった。

Basslog20240225-1 でも最近は1フックだけなら大丈夫というルールのところが多くなった。

それで自分もこの1フックアラバマをやってみようと思い用意してみた。

メインの1フックはダーティジグのタクティカルバッシンスイムベイトジグヘッドの1/8oz.にしてみた。

Basslog20240225-3 メインのワームはストームのラルゴシャッドにした。

このワームは張りがありキビキビ動くので、このような巻いて釣る釣りには合っている。

フックなしの部分にはストレートなボディ形状のものを選んでみた。

この部分のワームはグルグルと回るようにしようと思い、ボディを軸に奇麗に回転してくれそうなものにした。

まだ1回しか使っていないので、どんなものなのかよく分からない。

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2024年2月24日 (土)

シャッド

久し振りにシャッドをタックルボックスに入れてみた。

Basslog20240224a シャッドと言えばスピニングタックルで扱う小型のものが多い。

わざわざこれに合わせたタックルも用意しないといけないので、最近は持っていくこともなかった。

明日のために一応用意した。

ちょっと動きを忘れ掛けている。

過去の実績を踏まえてこれらを用意した。

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2024年2月23日 (金)

赤ブレード

Basslog20240223a 春なので、赤ブレードのスピナーベイトも用意した。

用意というか、毎年使っている溺愛のブリングなのだが、どうしても今まで使っていたものが見付からず新しいものを出した。

ワイヤが0.9mmと細いので、なんだかんだ消耗は激しいのでストックもそこそこは持っている。

フロントの蛍光赤ブレードの効果はここ数年感じているので、既に低水温期に使うスピナーベイトは赤ブレードでないと集中力が続かない。

ブリング探していたらこんなのも出てきた。

これこそが最強スピナーベイト。

昨年の春の低水温期が終わった頃に何気なく作ったので、ちょっと忘れ掛けていた。

今年の春のスピナーベイトは面白くなりそうだ。

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2024年2月22日 (木)

Rattling A.T. Jigs

オールテレインタックルのスイムジグはちょっとヘッド形状が変わっていて気に入っている。

このメーカーの商品はジグがメインで、その他にはジグヘッド等のイクイップメント類。

そんなこともあってジグのメーカーイメージが強い。

Basslog20240222a でもスイムジグ以外は使ったことないので、他のものも試そうと思いラトリンA.T.ジグを取り入れてみた。

ラトル入りのラバージグというのは昔から幾つかあったけど、ほとんど使ったことがない。

入手しても結局使わないままのことが多い。

あまりラトルの効果を感じないのと、トラブルが多くなるからだ。

ルアーというのはシンプルなものが使いやすいので、どうしてもシンプルなものに手が伸びてしまう。

必要性を感じる場面があれば出すのだろうけど、差を感じる程の釣果を上げたことがない。

ラトル音がしっかりとすれば効果はあると思う。

ワームのラトラーも有効に感じたのはジンラルーのグラスラトルを使ってからだ。

やはりしっかりと音が鳴れば効果は感じるということだと思う。

ラバージグもラトルが伴えば効果的な場面は多々あるだろう。

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2024年2月21日 (水)

ワート系

Basslog20240221a ウイグルワート系のクランクベイトも幾つか用意してみた。

ウイグルワートを意識したクランクベイトは多々ある。

でもウイグルワートのような動きを完璧に再現出来ているものはない。

そんなクランクベイトでもクランクベイトとしては優秀なものもある。

クランクベイトはウォブリングとローリングの動きが合わさったもの。

その動きの割合や振り幅等によって、色々なものが変わってくる。

自分が特に変わると思っているのがボトムにタッチした時のカバーの躱し方。

結構速いスピードで引いてしまうことが多いので、自分はロールが少なめなものが使いやすい。

ロールが強いものだと、ボトムに当たって軌道がそれると戻るまでの時間が長い。

中層だとロールが強くエラティックの度合いが強いものが好きだ。

微妙な違いが釣果を大きく左右するので、色々なことを考えると切りがないくらいのクランクベイトが必要となる。

低水温期だけは結局オリジナルのウイグルワートに手が伸びてしまうことが多い。

ウイグルワートは比較的リップは大きめなので、障害物の回避能力は強いと思っている人が多いけど、ウイグルワートはスナッグレス性能が意外と低い。

その点、ワート系は回避能力に長けているものが多い。

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2024年2月20日 (火)

ウイグルワート

この時期になると毎年必ず話題に上がるストームのウイグルワート。

低水温期になるとウイグルワートというワードでの検索が多くなるのと、これに関する質問が来る。

低水温期のウイグルワートの威力というのは、やはりこれってルアーだからこその力を発揮している感が物凄く感じられるからだろう。

これこそツールとしてのルアーだからこその利便性を感じられる。

Basslog20240220a ちょうど自分もウイグルワートを準備していた。

オールドスクールは幾つか持っているけど、使ったことがないものも多い。

この時代のウイグルワートは個体差が激しいので、それぞれの動きを知っておきたいところだ。

プラグは比較的ボーンマテリアルの方が人気がある。

このウイグルワートもクリアとボーンの両マテリアルが採用されている。

ボーンの方が比較的人気があるが、ウイグルワートはクリアも人気がある。

自分はどちらかと言えばクリアの方が好きだ。

ウイグルワートらしい急激に軌道を変える動きはボーンの方が出やすい気はする。

最近ではよくあるエラティックアクションだが、このウイグルワートほどのエラティックは他にはない。

これだけウイグルワートリスペクトモデルのクランクベイトがリリースされているにもかかわらず、未だに旧ウイグルワートが必要とされるのはそれが理由だ。

最近は通常のエラティックとウイグルワートのエラティックを区別するために、ウイグルワートのようなエラティックな動きはウイグラティックって言っている。

チャターやLC等のエラティックとは効果も全然違うので、別物と捉えている。

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2024年2月19日 (月)

BRフィッシュ

Basslog20240219a アメリカで最近話題になっているJDM商品と言えばBRフィッシュ。

これってシーバス用のワームだ。

これに専用のBRヘッドを装着して使うというもの。

ジャークすれば左右にダートし、ただ巻きでは真っすぐに泳いでくるというもの。

左右へのダート幅は非常に広い。

これは面白いと思い探してみた。

しかし、このBRフィッシュはなかなか人気があるようで、ようやく発見した。

BRヘッドは更に見付からず、見付けるのに苦労した。

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2024年2月18日 (日)

ラパラ F-13

先日のジャークベイトを用意してている時に、ラパラのオリジナルのフローターが出てきた。

Basslog20240218a 中でもF-13がたくさんできた。

最近はあまり出番はなくなってしまったけど、未だに外せないルアーの1つ。

未だに1つは必ずボックスに入れている。

最近のミノーと比較したらリアルさに欠けるけど、ミノーと言えば未だにこれを思い浮かべる人も多いだろう。

昔はミノーと言えばラパラが定番中の定番であった。

今でもよく釣れるし、このルアーでも思い出はたくさんあり、今でも好きなルアーの1つだ。

ビジュアルも非常にルアーらしくて好きだ。

ラパラのオリジナルなんかは観ているだけで心が和む。

こんな感じのルアーは収集するのも楽しい。

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2024年2月17日 (土)

Komori Cup 2024

今月末に久し振りに小森カップが開催される。

亀山ダムでは一番注目されている大会ということで、かなりの凄腕達が集まる。

必然的に勝つのは難しい。

今年は例年よりもさらに厳しい2月に開催ということで、参加人数も少なくなると思っていた。

でも既に会場のトキタボートは予約が埋まってしまった。

他のボート店からも出場可能で、受付は出船前にトキタボートで済ませてもらい、出場者がトキタボート桟橋にボートで集まった時点でスタートします。

先週プラがてら様子を観に行ってきた。

Basslog20240217a 水温は朝の内はまだ6℃台。

日中は表水温は7℃台に達していたが、まだ水温は低めだ。

先週辺りから暖かい陽気が増えてきているので、当日の水温はもう少し上がっていそうだ。

この時期の亀山ダムと言えば、かなりの大型がよくキャッチされていることで有名だ。

60アップもこの時期にキャッチされることが多い。

ただ全体的には1年を通してみても非常に厳しい時期でもある。

どんな結果になるのだろう…?

そして今年は3月16、17日にはJBマスターズ初戦イズムカップも亀山ダムで開催される。

そんなこともあり今年の小森カップは更に注目を浴びることになる。

今年も亀山ダムのトーナメントレイクとしての進化や亀山ダムの釣りに影響を与えることになるだろう。

またJB戦が入ることで、ハード面も含め色々なものが進化することになると思う。

レンタルボートでのトーナメントという日本ならではのスタイルは、ここ亀山ダムが聖地となっており、色々な面で一番進んでいる湖だ。

そんな亀山ダムは今年も更に進化を遂げそうだ。

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2024年2月16日 (金)

KREJ

Basslog20240215-1 噂がかなり先行していたバークレイの新作‘KREJ’が遂に発売された。

とにかくこのクレジはどんなルアーなのか非常に気になっていた。

類似したものはないので、どんな動きをするのか想像もつかなかった。

Basslog20240215-3 Basslog20240215-2 リップが上向きになっていて、アイがそのリップの先端にあるという、未だかつてない形状となっている。

分類としてはジャークベイトなのかな?

メインウエイトはベリー部に入っており、これは普通と言えば普通な感じだ。

シンキングで、フリーフォールではバックスライドして沈んでいく。

ジャークすると左右にダートするというもの。

使い方によっては多彩な演出が可能だ。

FFSを駆使してちょっと色々なことを試してみたい。

 

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2024年2月15日 (木)

デカログ

ジャークベイトが使いたいと思い用意した。

Basslog20240215-2_20240215201801 やはり真っ先に用意したのが5.5inの通称デカログ。

ARC1200とADR5の2つが好きでよく使っている。

このサイズがルアーらしい威力を発揮してくれる。

ジャークベイトなんかを使っていて思うのは、小さいサイズのものは餌の代わりにしかならない。

ルアーだからこそのアピール力は5inぐらいがいい感じだ。

Basslog20240215-1_20240215201801 低水温期はADR5‘パーフェクト10ログ’が活躍してくれる。

これを軽くジャークしたり、軽くトゥイッチしたりして、小技を利かして使う釣りが有効な時が多い。

カラーではADR5283レモンライムクラッシュが1番気に入っている。

なんだかんだでこれが一番釣っている。

絶対に日本受けはしないようなカラーだけど、ルアーだからこその力はこんなカラーが発揮しやすい。

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2024年2月14日 (水)

エラストマーイモ?

中国にもエラストマー製品は増えてきている。

Basslog20240214a その中にイモグラブみたいなものがあった。

実物を観てみると、イモグラブというよりはもう少しスティック状になっており、よくよく観ていたらカバースキャットに近いシルエットだ。

断面は丸くて、素材はエラストマーでかなり柔らかい。

想像していたよりもかなり小さいサイズであった。

塩も入っていないので、おそらく浮くだろう。

使うとしたらノーシンカー、ジグヘッドってとこかな?

昨日のLOフック#3を刺してみるとピッタリ。

小さいスインギングヘッドなんかで使っても良さそうだ。

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2024年2月13日 (火)

LO Hook #3

先日久し振りにレッグワームを使ってみた。

Basslog20240213a もちろんフックはLOフックの3番。

レッグワームにはこれ以上のフックはないというぐらいベストマッチする。

そしてアイの部分に設けられた溝で結び目がズレない。

非常にストレスなく使うことができる。

レッグワームをキャストすることってあまりないけど、久し振りにキャストして改めてよく釣れるワームだと思った。

最近は細いラインを使うことがあまりないので、よほどのことがない限り出すことはない。

そんなよほどのことが先日の亀山ダムではあったので出してみた。

そしてタックルボックス内のフックが減ったので補充しておいた。

サイズも含めて5種類しか使わないオフセットフック。

その1つがこのLOフック#3。

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2024年2月12日 (月)

Opening Night

Basslog20240212a 久し振りにZマンのストリークを買い足した。

ストリークはストライキングのベビーZトゥと全く形状は同じで、違いは塩の有無のみ。

ちょっと浮力をフルに活かした使い方をしたい時はストリークをチョイスしている。

ネッドリグなんかにはこちらを使用する。

今回はオープニングナイトというカラーにしてみた。

このカラーはフレーク状のラメではなく、ティンセルみたいな糸状のラメが採用されている。

これは今までなかったのではないだろうか?

昨日のアワビ粉と違って、普通のラメとそんなには効果は変わらなそうな気はする。

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2024年2月11日 (日)

アワビ粉

Basslog20240211a フラッシュJにアワビ粉入りというものがあった。

アワビと言えば、昔から効くと言われている。

確かにクリアウォーターで使っていると、物凄い集魚効果を感じる時がある。

ただこの効果はワームでは感じたくても、アワビ入りというものがなかった。

アワビプレートが入ったプラグは確かに効果を感じることがあった。

特に感じたのがAプロップのリミテッドエディション。

これを初めて芦ノ湖の春に使った時は、その集魚力の強さに驚いた。

その後もザッカーのアワビレート入りもノーマルとの集魚力の違いは衝撃的であった。

それよりも前の40年ぐらい前にはバッセルというアワビ貼りのスプーンがあって、それもトラウトにはよく効いた。

その当時バッセルにはスピナーベイト用のアワビ貼りブレードもあった。

そう考えると、なんだかんだでアワビは効果があったと言えるだろう。

このワームはアワビ粉なので、どのくらいの効果を発揮するのだろう?

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2024年2月10日 (土)

フィッシュフライ・エラストマー

イマカツから幾つかリリースされているエラストマー製のワーム。

Basslog20240210a 今までは既存の製品をエラストマーにしたものであったのが、今回は他の日本メーカーから高確率でリリースされている小魚型のワーム‘フィッシュフライエラストマー’をリリースした。

エラストマーマニアとして一応入手しておいた。

ルアーは餌ではなく釣るためのツールなので、既存のハドルスイマーの方が自分としては好きだ。

それにしてもこのワーム4本で1,980円。

1本当たりの単価は≒500円。

怖くて投げられないね。。。

今日は亀山へ行って、久し振りにDSやネコリグをキャストしたけど、1投目でガッツリ根掛かりということも何度かあった。

今日だけでロストした数は軽く1パックの4本を超えている。

不安と共にキャストしていたら、そのルアーの実力も半減してしまう。

カバーのない場所でしか使えないかも…

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2024年2月 9日 (金)

ICHIRIN

Basslog20240209a かなり噂となっている‘イチリン’をようやく入手できた。

しかしこのルアーに対する意見に関しては厳しいものが多い。

誰が使っても釣れるものではないのかもしれない。

人それぞれ使い方には癖があったりするので、万人受けするルアーを作るのは難しい。

確実に言えるのは、青木唯はこれを使ってJB戦で前人未踏の記録を多々叩き出している。

逆を返せばこれで釣れるようになったら、彼の成績に少しは追従できるのかもしれない。

独特なリア部のデザインは、普通には湧く発想ではない。

色々な意味で使ってみるのが楽しみなルアーだ。

普通の人がどんなに高価で素晴らしいタックルを持って釣りをしても、コンパクトロッドで釣るKVDの方が釣るだろう。

それと同じようなもので、普通の人には解らない領域に達してるのだろう。

彼の感性、これからの経験、そしてこれから生まれてくる発想は普通には想像が付かないものになるだろう。

今年からはアメリカに挑むそうなので、これからの活躍にも期待したい。

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2024年2月 8日 (木)

インライン

メガバスのテールスピンジグにインラインのものがあった。

Basslog20240208a これはソルト用の‘ノーチラス’というテールスピンジグだ。

インラインのルアーというのは過去にも幾つかあったが、ほぼ普及することはなかった。

やはりラインを通すのが面倒だからだろう。

バラシの軽減にはなるけど、トーナメンターでもない限り、セットが楽な方を選択してしまうだろう。

ルアーの重みでフックが外れてしまうというのはジグ系のルアーは特に多い。

そんな時にインラインシステムは重宝する。

そういえば昔はテールスピンジグを冬に使うことはあったが、最近は夏や秋に使うことが多く、冬はあまり使っていない。

冬の定番ルアーの1つであるが、メタルジグとメタルバイブに押されて影が薄くなっている。

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2024年2月 7日 (水)

DIME10、15

Basslog20240207a バークレイの新作クランクベイトであるダイムの10と15も入手した。

これも4,6同様にフラッシュテクノロジーが採用されている。

つまりこれもバルサっぽいアクションを追及しているということだ。

その他のディテールを観てみると、エラティカリーとかデュラブルという言葉からもアレを意識しているのは間違えないだろう。

桧原湖なんかで使うにはこのくらいの潜行深度のものが使いやすい。

3mぐらいのレンジがキーとなることが多いので、このくらいのレンジで使いやすいクランクベイトは重宝する。

超高速で使うことも多いので、ABSの頑丈さは助かる。

10と15は4,6と違うのが重心移動が搭載されていないという点だ。

重心移動はなくてもこれだけの大きさになって、低重心なので飛距離は十分出るだろう。

この類のクランクベイトはABS製ではありそうでなかったのでは?

このクランクベイトにはちょっと期待している。

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2024年2月 6日 (火)

カタログ

最近東京や大阪でフィッシングショーが開催されたそうだ。

釣りを始めた頃は行ってみたいと思っていたけど、最近は開催していることすら知らなかった。

つまりあまり興味を示していないということなのだろう。

気になるようなメーカーは出店していないことや、実際にフィールドへはあまり行かない人向けの展示会になりつつあるので、ある程度釣りを続けている人には不向きになりつつある。

十何年か前にラパラのスキャターシリーズを観たくて行ったのが最後だ。

そのスキャターシリーズは、見た目は普通にトラディショナルなラパラと変わらない風貌であったが、実釣では…

結局釣具は実際に使ってみないことには、善し悪しはあまり判らない。

それに日本の釣具を観るならブンブンとかキャスティングといった大型店舗へ行った方が品数も豊富だし、ゆっくり観ることができるんじゃないかな?

自分は年に1回か2回ぐらい釣具店へ行くので、行くと滞在時間は4時間ぐらいと長い。

フィッシングショーが終わると、カタログの配布も始まる。

このタイミングで釣具店へ行けばよいのだが、なかなかこのタイミングで行けない。

Basslog20240206a でも今年は行けたので、お目当てのカタログをもらってきた。

富士工業のカタログは非常によく使うので必需品となっている。

間違えなく一番観ているカタログではあるが、ガイドの品番とか全然覚えられない。

トルザイトが加わってから余計に何が何だか分からなくなり、分からなくなるとカタログを開く。

でも最近トルザイトは不要ではと思い始め、またSiCとかを観たりしていてまた何が何だか分からなくなる。。。

 

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2024年2月 5日 (月)

Bronco Bug

Basslog20240205-2 ラパラのクラッシュシティシリーズの1つ‘ブロンコバグ’。

ブロンコバグもクリナップクロー同様にジェイコブデザインで、これはクリーチャー系のバグ。

ホグ状のアームが縦揺れするようにデザインされている。

自分がホグ系のワームで一番気に入っているパワーホグは縦揺れしやすいので気に入っている。

この手のワームは泳がせて使うことが多いので、縦揺れするものが好きだ。

ブロンコバグはイルカのように泳ぐというのが売りで、この縦揺れすることに非常に拘っていることが解かる。

Basslog20240205-1 まずアームが縦揺れしやすいように、アームの付け根は非常に薄くなっている。

更にこのワームは塩の配合がリアとフロントで違っている。

リア側は塩が多くなっており重みがあるので、この比重からも縦揺れを助長させている。

ストレートフックの収まりもよく、非常に使いやすいワームとなっている。

 

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2024年2月 4日 (日)

ボーンマテリアル

冬にトップウォーターの話題が出てくることはあまりない。

でも今日はトップウォーターの話題。

何度か話題には出しているボーンマテリアルと偽ボーンの話。

冬の間にシーズン中に使うものを探している人が多いのか、今年に入ってから2人程ボーンのワンノッカーを探しているけど見付からないといった質問が来た。

Basslog20240204a 何度か記したように、おそらくワンノッカーはボーンヘッドしかボーンマテリアルのものはない。

ボーンカラーですらクリアのABSを採用されているという、ボーンがボーンでないという不思議なことになっている。

慣れてくるとパッと見でも判るけど、慣れていないとそのままボーンカラーのいわゆる‘偽ボーン’を選んでしまうだろう。

以前はクロームカラーなんかもボーンであったが、最近のヘドン製品はクリアボディを使っているので要注意。

ワンノッカーに限らず、マテリアルが釣果に影響するルアーは気を付けた方がよい。

ペンシルベイトやウエイクベイトは特に注意が必要だ。

ボーンヘッドだけ売ってないという質問も来たけど、店の在庫なんかまでは私には分かりません。。。

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2024年2月 3日 (土)

ブルーバックチャート・5

手持ちのルアーの中でブルーバックチャートは色々ある。

Basslog20240203a_20240202154801 その中でちょっと珍しい感じなのがティンバータイガー。

ワーデンスにも一時期ブルーバックチャートが存在した。

最近はラインナップされていない。

背中が水色のものもあったと思ったけど、真っ青なブルーのものしか見付からなかった。

昔は圧倒的にカバーに引っ掛からないクランクベイトであった。

最近は他にも優秀なものが出回っているので、今は使っていない。

独特なボディ形状が特徴的で、収集するには面白いクランクベイトだ。

Basslog20240203b 今ではワーデンス社のルアーを入れているところもないので、ワーデンス自体知っている人も少ないかもね。

HPを観ても既にクランクベイトはなくなっていた。。。

ワーデンスの代名詞と言えば今も昔もルースターテール。

クランクベイトは一時期のものとなってしまった。

時代の流れで仕方ないことなのかもね…

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2024年2月 2日 (金)

ブルーバックチャート・4

ブルーバックチャートはバスのみでなくシーバスにも効く。

関東平野の淡水域に入ってきているシーバスだと圧倒的にブルーバックチャートが効く。

Basslog20240202-1_20240202154801 その中でも特にシーバスの反応がよいのがディプシードゥのブルーバックチャート。

ただこのブルーバックチャートは一時的に発売されていたカラーで、既に廃番となっている。

出回っていた数も少ないので、かなりのレアもの。

自分の周りにディプシードゥマニアの人が数人いて、その人達はみんな100以上のディプシードゥを所有している。

しかしその人達ですらこのブルーバックチャートは持っている人はいないほどだ。

逆に自分が知らないような、ショップで別注したオリジナルカラー等も所持しているけど、このブルーバックチャートは持っていない。

中古ショップにはどちらかと言えば出回ることが多いディプシードゥだが、このカラーはほぼ出回ることはない。

Basslog20240202-2_20240202154801 そんなレアカラーなので、これも自分で塗ってしまうのが手っ取り早い。

荒川、中川、江戸川、利根川、それらの支流では試しているが、どこも圧倒的な釣果が出ている。

これほどピッタリ合っていると思えるカラーのルアーはないと思える程ズバ抜けている。

バスももちろん反応は良い。

ただバスの場合はディプシードゥの1番がよい。

この水系では1番ぐらいの潜行深度以浅がバスのサンクチュアリとなっているところが殆どであるからだろう。

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2024年2月 1日 (木)

ブルーバックチャート・3

ブルーバックチャートリュースと一言で言っても色々なブルーバックチャートがある。

フィールドへ出ていると、もう少しこういったカラーがいいなぁ…というものも出てくる。

そんな時は自分で塗るしかない。

そんな感じで自分で塗ったブルーバックチャートリュースで好きなカラーがある。

Basslog20240201a それはチャートリュースの部分をファントムカラーにした透けるチャートリュースにしたもの。

背中は濃い青で塗ってある。

このゴースト系のカラーというのは、非常に効く場面が多々ある。

半透明なカラーというのは、ベタ塗りのカラーと比較して水に馴染みやすいと思われている。

でも水中で見える空気のようなもので、意外と目立つ。

水中の泡の表面を軽く塗装している感じなので、意外とはっきりしたカラーである。

蛍光色ほどではないけど、水中で軽く膨張して観える感じと捉えている。

蛍光色よりも若干目立たせたくないような状況下で用いている。

これはダイグルーバー300に塗ったものなので、元のクランクベイトも優秀ということもあるが、非常に良く釣れる。

Basslog20240201b これ以外にもバックのブルーもスケルトンにした300Rも使っているが、やはりよく釣れるには釣れるが、また違った効果を生んでいる。

これは元々KVDに追加されたチャートブルークリスタルをベースにしたもの。

クリアウォーターで、比較的地味なカラーでありつつちょっと目立つような感じのカラーだ。

これに関してはあまり使ったことがなかったが、昨年は少し活躍してくれた。

ゴースト系の下地がもう少ししっかりとパールが塗られたものとはまた違ったローインパクトなカラーだ。

もう少し使い込んでみないと出し処がまだよく判らない。

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