ブルーバックチャート・3
ブルーバックチャートリュースと一言で言っても色々なブルーバックチャートがある。
フィールドへ出ていると、もう少しこういったカラーがいいなぁ…というものも出てくる。
そんな時は自分で塗るしかない。
そんな感じで自分で塗ったブルーバックチャートリュースで好きなカラーがある。
それはチャートリュースの部分をファントムカラーにした透けるチャートリュースにしたもの。
背中は濃い青で塗ってある。
このゴースト系のカラーというのは、非常に効く場面が多々ある。
半透明なカラーというのは、ベタ塗りのカラーと比較して水に馴染みやすいと思われている。
でも水中で見える空気のようなもので、意外と目立つ。
水中の泡の表面を軽く塗装している感じなので、意外とはっきりしたカラーである。
蛍光色ほどではないけど、水中で軽く膨張して観える感じと捉えている。
蛍光色よりも若干目立たせたくないような状況下で用いている。
これはダイグルーバー300に塗ったものなので、元のクランクベイトも優秀ということもあるが、非常に良く釣れる。
これ以外にもバックのブルーもスケルトンにした300Rも使っているが、やはりよく釣れるには釣れるが、また違った効果を生んでいる。
これは元々KVDに追加されたチャートブルークリスタルをベースにしたもの。
クリアウォーターで、比較的地味なカラーでありつつちょっと目立つような感じのカラーだ。
これに関してはあまり使ったことがなかったが、昨年は少し活躍してくれた。
ゴースト系の下地がもう少ししっかりとパールが塗られたものとはまた違ったローインパクトなカラーだ。
もう少し使い込んでみないと出し処がまだよく判らない。
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