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2024年3月31日 (日)

口紅

ウイグルワートの人気カラーであるナチュラルブラウンクレイフィッシュ。

このカラーは現行でもあるけど、何度も仕様変更されている。

昔のものは未だに人気である。

ウイグルワートのオールドスクールは未だに人気があり、特にオールドスクールのクレイフィッシュ系のカラーは現在でも高額で取引されている。

最近のナチュラルブラウンクレイフィッシュは昔のクレイフィッシュにかなり近づいた。

でもリップの先が昔のものはオレンジに塗られていた。

でも現行のものはブラウン一色塗りのなので、オールド風にオレンジを塗り足してみた。

Basslog20240331a_20240322121401 昔から使っていると、なんとなくリップのオレンジがあった方がいいように感じてしまうので、いつも自分で塗り足している。

お出かけする前に女性が口紅を塗るように、使う前にリップを塗るといった感覚かな?

ウイグルワートのウォブリングによってリップは左右にブリブリと振られる。

そんな動きなもんで、リップのオレンジの部分は非常に目立つこともあり、非常に印象深いものとなる。

このオレンジこそがウイグルワートの動きを象徴しているような感じだ。

今回塗ったウイグルワートはディープのウイグルワート。

ディープが発売されたときは、これはいいところを突いてきたと感じたが、ノーマルよりもウイグルワート感が薄い感じで、どちらかと言えばただのクランクベイトとして今は捉えている。

ウイグルワートは意外とスナッグレス性能が低いけど、ディープはそこそこのスナッグレス性能がある。

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2024年3月30日 (土)

ブルーバックチャート・6

Basslog20240330a_20240321104901 片付けをしていたら奇麗なブルーバックチャートのの小さなミノーが出てきた。

どこのミノーなのかベリー部のネームを観ると、TDミノーであった。

TDミノーにこのサイズがあったことすら忘れかけていた。

それにこんな真っ青なブルーのブルーバックチャートがあったなんて、完全に忘れていた。

こんな真っ青なブルーに塗れるなら、このカラーでTDハイパークランクがあったらいい感じなんだけどね。

結局ハイパークランクはゴーストグレーバックに人気が集中してしまうのは、他にいいカラーがないからだろうね。

TDミノーと言えば今は9㎝しか使っていない。

小さいサイズがあったのは何となく覚えているけど、9㎝とはちょっと違った感じだった気がする。

そんなこともあって使わなくなってしまったと思う。

このカラーも9㎝サイズにあったのかな?

あれば都市型河川ではシーバスにはかなり効くと思う。

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2024年3月29日 (金)

青上塗り

色塗りをしていた序に、チャートベースのルアーにブルーだけ吹き付けてブルーバックチャートを少し作ってみた。

Basslog20240329a_20240322121401 DT16はファイアタイガーをベースに、バックのみにブルーを上塗りした。

FTベースのブルーバックでもブルーとチャートリュースのコントラストは変わらないので、同じような効果が得られる。

DT16は春使用するにはちょっと潜り過ぎるけど、このくらいの時期のリザーバーなんかで3mぐらいの場所を狙うのに使ったりする時がある。

DT10や14ではちょっと到達させるには距離が短いような、潜行距離が取れない場所で重宝する。

でも使用するのはそのくらいなのでこの時期の出番は少ない。

Basslog20240329b_20240322121401 それと5XDのパウダーブルーバックチャートのバックもブルーに上塗りした。

5XDもちょっと深いレンジを探りたい時に用いている。

これはDTとは違って結構なラトル音が出るクランクベイトなので、アピールさせてバスを寄せたいような時に用いている。

音はシャカシャカとあリール力があるけど、それでいて動きはロール重視のタイトな動きをする。

リップレスクランクを中層ただ巻きする感覚でサッと中層を引いてくるのに使っている。

同じクランクで潜行深度違いやサイズ違いがある、いわゆるシステムクランクというのは最大潜行深度を持ったものが最も需要があると思う。

エクストラディープシリーズは今は10や8もあるが、当初は最高深度を持つ6が最も人気があって5は影の薄い存在であった。

今も影は薄いけど、6とはまた違ったイメージで非常に使いやすいクランクベイトだ。

他にも同じストライキング社のシリーズ4なんかも独特のウォブリングで他にはない存在で好きなクランクベイトの1つだ。

他にもそんな隠れた名品のような、仕様だけで不人気と判断されしまっているようなものがある。

5XDも6XD同様に高速リトリーブで使用することが多い。

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2024年3月28日 (木)

Finisher

Basslog20240328a_20240328074601 バークレイの新製品‘フィニッシャー’を5、7、9の全サイズ入手した。

これも昨年リリースされたバークレイの新作。

このルアーはジャンルとしては何になるのか…?

入手する前はスパイベイトか、日本にある水面で使用するプラグみたいなものだと思っていた。

実際に現物を手にして驚いたのがウエイト。

物凄く重くて、すぐにシンキングだと判るほどだ。

実際に使ってみると、アイスジグが最も近い感じであった。

ダート幅はアイスジグまでではないが、結構ダートする。

ジグ意識ということでかシルバークロームのカラーもラインナップされている。

メーカーのディテールを読むと、これもクレジ同様にFFS向けのプラグということだ。

確かにこれならFFSにルアーを映し出すのも容易だ。

中層で使うならよいけど、ボトム付近やカバー周りではちょっと根掛かりしやすそうだ。

ということで、あまり使い込む前から根掛かり恐れて殆ど使っていない。

次は夏の中層で使ってみようと思う。

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2024年3月27日 (水)

シングルフック

知り合いから鯰を釣る時はシングルフックが絶対によいと豪語された。

シングルフックはメタルジグやスプーンには使ったことがあるけど、プラグには使ったことはないので、「そうなんだぁ…」としか言えなかった。

Basslog20240327a_20240324202601 とりあえずいつも使っているバドとキャタピーにシングルフックを装着して試してみることにした。

シングルフックはジグ用のアシストフックがよいとのことで、アシストフックを買ってきて装着してみた。

ベリーのフックは外してしまうそうだ。

確かに鯰はベリーのフックに掛かることは非常に少ないので、不要かもしれない。

リアのフックに掛かって釣れるのが殆どだし、間違えなく鯰はルアーの後方からバイトしてくる。

そう考えるとシングルのアシストフックなら鯰がバイトしてきた時に口に入りやすいような気もする。

トリプルフックだから口に収まらないで掛かりも悪いような気もする。

バスの場合はフロント寄りにバイトしてくることが多いので、トリプルフックの方が掛かりはよいと思うけど、他のルアーに比べたら掛かりは悪い。

シングルフックをしばらく使ってみて、もしバス用にも使えそうならバスにも流用してみようと思う。

鯰は喰うのも下手で、ルアーが水面に飛んで咥えこめないことはよくある。

シングルフックならフックだけシュポッと入りそうな気もする。

これから1ヶ月くらいの鯰シーズンで試してみる。

それと、本日よりJB・TOP50シリーズが開幕する。

第1戦は奈良県の七色ダムでゲーリーインターナショナルカップが今日から金曜日までの3日間行われる。

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2024年3月26日 (火)

SLトップブレード

Basslog20240326a 以前にスカートが外れてしまったトップブレードをそのまましばらく使ってみた。

スカートである程度のバランスを取っているので、ちょっとアンバランスになり、ちょっと早く引くとバランスを崩して破綻してしまう。

これを理解してうまく操作するとこれがなかなかいい感じだ。

超スローで引いていてもエラティカルなアクションが容易に出せるようになった。

バドなんかを使っていると、バドでもよく出る個体というのはちょっと早く引くとブルっと、ちょっと不規則にボディをねじる感じで動く。

流れのない場所から流れのある場所へバドを引いてきた時の流れに差し掛かった瞬間のような、他力が加わって起こるような動き。

言葉では言い表しにくいものだが、複数のバドを使ってことある人なら解ってもらえるかなな?

それに似ている感じで、意図的には出せないような感じの動きが出るようになった。

そして出数も増えた。

しかし、フッキングしにくい。

フッキングのタイミングが悪いとは思えないのだが…

もう少し使い込んでみて、それでも掛かりが悪いようなら何かしらの対策を講じようと思う。

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2024年3月25日 (月)

2024 Bass Pro Shops Bassmaster Classic presented by Jockey Outdoors Result

Basslog20240325a 2024バスマスタークラシックはJustin Hamnerが初日から首位を維持し優勝した。

グランドレイクでの今までの結果を観ていると、20lb.を超えるというのはなかなか難しいと思う。

3日間中2日20lb.を超えたのは物凄いことだ。

最終日はウエイトを落としたものの15lb.13oz.をウエインしている。

3日目の途中まであまりプレッシャーを感じなかったとは言っていたが、クラシックという舞台でのこのウエイトは凄いことだ。

初日の22lb.6oz.はクラシック3日間通しての単日最高ウエイトとなった。

やることは‘クラシックに勝つこと’と、それに向かってやるべきことを坦々と積み重ねていった感じで着実に釣り続けていた。

傍から観ていると順調に釣り続けていたようにしか見えないが、本人はバイトのない空白の時間なんかは物凄く色々なことが頭の中を駆け巡っていたのだろう。

今後は副業せずに釣りに集中できると思うので、更なる活躍が期待される。

最終日はCory Johnstonが19lb.14oz.でトップウエイトをマークした。

コリージョンストンを始め最終日の決勝に進んだ25名の内の5名は外国人。

つまり2割の選手が他の国からの参加者。

昨年優勝のガスタフソン、ジョンストン兄弟、ジョカムセン、そして日本の藤田京弥や伊藤巧等、エリートシリーズでも外人勢の活躍が目立ってきている。

今後は更に増えてくると思うので、他国の者でももっと戦いやすくなるだろう。

大森貴洋、Jeff Gustafsonに続く者が現れる日も近そうだ。

そして再来週の4月11日からはエリートシリーズ第3戦‘2024 Lowrance Bassmaster Elite at Harris Chain’が開催される。

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2024年3月24日 (日)

Bassmaster Classic Day 2

Basslog20240324c クラシック2日目はハムナーがこの日も20lb.をウエインし首位をキープしている。

これで2位のAdam Rasmussenと5lb.7oz.差を付けているのでかなり優位となった。

アダムラスムッセンはオープンから出場権を得ている選手で、釣りを観ている限りではフッキングからランディングまで動きがスムーズで釣りは上手い。

この日は17lb.10oz.をウエインし3位から2位に浮上した。

3位には初日2位のCody Huff。

コディハフも釣りは全ての動きが非常にスムーズでベテランの風格さえ感じるが、藤田京弥と同じまだ27歳の若手。

Basslog20240324b 4位にはBrandon Cardがこの日のトップウエイトである21lb.6oz.をウエインして一気にスーパー6に入った。

いつも誰かしら上位にいる4ブランドンの1人であるブランドンカード。

今のところ今年は4人ともちょっと低迷しているけど、やはり出てきた。

カードは風を有効に利用しているようで、風下側で丁寧なアプローチで着実にウエイトを伸ばしてきた。

この日は風をうまく利用できている選手が11時ぐらいからウエイトを一気に伸ばしてきていた。

Basslog20240324a その他もこの日目立って順位を上げてきたのが19lb.オーバーをウエインしたCooper Gallantと藤田京弥で、彼らも昼ぐらいからウエイトを上げている。

クーパーギャラントはスーパー6入りの6位にまで順位を上げ、藤田京弥は52位から16位へ一気に順位を上げチャンピオンシップサンデーに駒を進めた。

クーパーギャラントと藤田京弥は昨年からエリートに昇格した2年目で、2人共他国から参戦している外人。

この2人が釣ってくるのはただ単にFFSの使い手だけでなく、しっかりと状況も読めている証だろう。

そんな風を味方にした選手が目立った2日目であったが、風とは関係なく朝から快調に釣っていたのが2度クラシックを制しているハンクチェリー。

この日は3lb.台で揃え17lb.3oz.をウエインしスーパー6入りの5位に順位を上げた。

ライブ中継で今年からエリートに復帰したジョーダンリーが出ていたので、ちょっと2017年のクラシックを思い出した。

2017年ジョーダンリーは最終日15位13lb.14oz.差からのスタートで逆転した。

それを思い出すと今回は25選手全員に逆転の可能性があって面白いけど、2017年は半数以上の選手がリミットも揃わないようなタフな状況であった。

今回はタフな感じはないので、大外しすることも考えにくい。

その辺の状況や2日間の結果を踏まえると8lb.差くらいまでが可能性のある範囲ではないかな…

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2024年3月23日 (土)

Bassmaster Classic Day 1

Basslog20240323a クラシック初日はJustin Hamnerが22lb.6oz.でトップに立った。

今年はエリートシリーズも現在4位と好調なハムナー。

今年は副業をしなくて済むと言っていた言葉が印象的だ。

ハムナーはジャークベイトをメインに、オーソドックスなプリスポーンのエリアを釣っている。

他の選手を観てもジャークベイトをメインベイトとしている選手が多い。

ここ最近の試合はスピニングタックル主体の選手が多かったが、久し振りにスピニングロッドよりもベイトタックルを持っている選手が多い試合となっている。

でも選手各々得意な釣りを展開している感じがする。

トップウォーターでファーストフィッシュを釣ったジェイソンクリスティは印象深かった。

2位はエリート3年目のCody Huff、3位にはオープンから出場のAdam Rasmussen、4位Lee Livesay、5位Jay Przekurat、6位John Cox、7位Hank Cherry Jrとなっている。

まだそんなに大きな差はなく詰まっている状態なので、誰が勝つかはまだ予想もつかない。

注目しているシュクラットゥは5位と好位置で初日を終えている。

日曜日に進める25位のカットラインは28lb.位になりそうだ。

それと、多くの選手が風について言及しており、2日目3日目と風は強まる予報となっている。

2日目以降どのような試合展開になるのか楽しみだ。

そして2日目は始まったところだが、ハンクチェリーがいきなり3lb.、4ポンドと早々からキャッチしている。

 

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2024年3月22日 (金)

2024 Bass Pro Shops Bassmaster Classic presented by Jockey Outdoors

いよいよ本日よりバスマスタークラシックが始まる。

Basslog20240322a 開催されるグランドレイクの状況や選手の動向を観ていても今回は誰が勝つか予想がつかない。

元々地元有利というのもあまりないし、FFSの普及により地元だからこその優位性は更になくなった感じだ。

プリスポーンの時期的なものを踏まえると、オーソドックスなシーズナルなパターンを熟知しているというのは絶対条件となる。

その辺もこの舞台に上がれる者の顔ぶれを見たら、そんなのは誰もが把握していることだ。

そんな風に色々な角度から観ても、誰が勝つかは予想も付かない。

前回のグランドレイクで開催されたクラシックは2016年のE2が勝った時。

既にかなり前のような気がしてしまう。

大会中の気温は最高気温が20℃、最低が7℃ぐらいで安定していて、天気は日曜日が雨予報となっている。

今回のクラシックは自分としてはJay Przekuratと藤田京弥の2人の試合運びが気になる。

色々なものを観ているとCoddy HufとJason Allan Christieの2人が注目を集めている感じはある。

ジェイソンクリスティは2016年のクラシックは2位。

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2024年3月21日 (木)

パニッシュ

Basslog20240321a 毎年沖縄へ行く時は必ずタックルを1本用意していく。

ルアーはパニッシュを中心に幾つか用意していくのだが、このボックスが片付けしていたら出てきたので整理してみた。

沖縄へ行くとプラプラと車を走らせて、釣りが出来そうな場所があると車を停めてルアーをキャストしてみる。

すると関東にはいないような色々な魚が釣れる。

水がきれいな海なので、魚の絶対数は少ないけど、釣りをしている人は少ないのでよく釣れる。

ルアーは主にパニッシュをキャストしていれば、どこでも何かしら釣れる。

パニッシュというのはトラウト用ルアーであるが、色々な魚が釣れる。

沖縄へ行く時はこれさえあれば何かしら釣れる。

特によく釣れるのがメッキ。

15~30cmくらいのサイズが多く、30㎝ぐらいのサイズになると、ビックリするくらいよく引く。

初めてこのクラスを掛けた時は、ドラグがギーギー引き出され、得体のしれない大物が掛かったと思った。

でも上がってくると、そんなに大きくないサイズに拍子抜けしてしまった。

釣るには非常に面白い。

スモールマウスも非常に反応の良いパニッシュだが、海でも非常に反応がよい。

やはりパニッシュ特有の彼方此方へ不規則に動き回る動きが効くのだろう。

きれいにダートするミノーだと反応は鈍い。

でもパニッシュをチャカチャカ動かすと魚が湧いてくる。

発売されてから既に30年以上経つルアーだが、未だに色々な魚を引き寄せる万能なルアーだ。

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2024年3月20日 (水)

30年振り

先日30年振りに津久井湖へ行ってきた。

津久井湖は中学生の時に初めて行って、初めてバスを釣った思い出の場所。

学生の頃は電車とバスを乗り継いで通っていた。

電車とバスでエレキ、バッテリー、タックルを持って行くのは大変だったけど、その当時はそんなことは全く苦に思わず運んでいた。

そして大学に入ってからは富士五湖や芦ノ湖へ行くことが多くなり、津久井湖へ行くことはほぼなくなってしまった。

大学の時に1度だけ行ったのを最後に、それ以来行っていなかった。

それからなので実に30年振りだ。

今回は上流の沼本ボートへ行ってみた。

ここを訪れるのは高校生の時に出たタックルボックスのスーパーカップの時に1度訪れただけなので34年振り。

当時のこともほぼ覚えていないし、訪れた日は減水でかなり見た目が違っていたと思うので、全て目新しい光景であった。

ボートをセットして魚探に目をやると、水温が5℃台となっていた。

何かの間違えのような…

とりあえず上流へボートを向けた。

すると水温は更に下がっていき、最上流部は5℃強であった。

Basslog20240320a 10℃はあると思っていたけど、まさかの1桁、それも5℃台って真冬と大して変わりない。

上流にはバスの姿が見えると思っていたけど、バスのみならず何の生命感もなかった。

本湖へ下ると、水温は少し高くなっており、8℃台となっていた。

でもこの水温も想定していたよりは低い。

色々とやってみたが、風も強くて完全なノーバイト。。。

そして終了30分前にボートや付近へ戻り、魚探の水温系を観ると12℃台になっていた。

えっ?なにこれ?といった感じであった。

ここまで急激に水温が上昇しているのを観たのは初めてだった。

そして水中に目を向けると、鯉やバスがたくさんいた。

何だか不思議な気分であった。

ダブルクラッチの高速巻きで、鯉とバスが各1本喰ってきた。

バスはバラしてしまったが、まあまあなサイズであった。

観えているバスもよいサイズのものが多く、最近の津久井湖のポテンシャルを感じた。

また近いうちに訪れてみたい。

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2024年3月19日 (火)

ラトルイン

Basslog20240319a ステルスチャターにラトルを入れてみた。

ラトルはジンラルーのグラスラトル。

ステルススイマーはフックが稼働するようにホローボディになっているので、ラトルが入るスペースがある。

なので入れるのは簡単。

固定は軽く接着剤で止めた。

いい感じでラトルが鳴ったけど、水中ではどのくらい効果があるのだろうか?

ジンラルーのラトルは大きいのでワームに入れるといい感じの音が鳴って効果を感じる。

ステルススイマークラスの大きさになるとどうなのだろうか?

空中で振ってみると音はなるけど、チャターブレードの音も結構なるので、揉み消されてしまいそうな気もする。

あと、スキッピングさせて使うことも多いので、飛んでいってしまわないかちょっと心配。

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2024年3月18日 (月)

トップスタート

そろそろ鯰のシーズンイン。

Basslog20240318a ということでバドの用意をしてみた。

鯰は相変わらずバドばかり使って釣っている。

鯰を釣るのは今から約1ヶ月ぐらいのみの短い期間でだけ。

鯰を釣っているとたまにバスも釣れる。

真冬にトップで釣ったこともあるけど、主に使うのは5月ぐらいからである。

そんなこともありその前の時期にトップを使うことはほぼなかった。

でも鯰をこの時期に釣るようになって、この時期でもトップだからこそ出たと思うバスもいるので、使用頻度が上がった。

バド同様にウエイクベイトや、クランクベイトを水面で使うような釣りが合っていることが多い。

夕方なんかだとペンシルベイトなんかも反応がよい時がある。

水温が10℃を超えると、マッディなフィールドだとバズなんかも有効になる。

今年もそろそろトップで釣れそうだ。

 

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2024年3月17日 (日)

桧原湖お客様感謝抽選会

桧原湖漁協では入漁券の整理番号を使って抽選会を毎年行っている。

Basslog20240317a その抽選会が先月行われ、当選番号が発表された。

1等は10万円分の釣具商品券ということなので、結構買い物できる。

ただ下に記載されている商品券施設に釣具店が入ってない。

裏磐梯のセブンイレブンには釣具を置いてあるけど、置いてあるのは片隅にルアー等の小物程度で、高額なものはないので10万円分使うのは大変そうだ。

おつりは出ないそうなので在庫一掃ぐらいの勢いで買うことになるのでは…?

セブンイレブンに置いてある釣具では大したことないのではと思うかもしれないけど、ここの在庫は結構厳選されていて、桧原湖に合った旬なものが充実している。

シーズン中は有名釣具店よりも売れるそうなので、意外と侮れない。

そんな心配する前に自分の券は全てハズレだった。。。

 

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2024年3月16日 (土)

使用ルアー

小森カップの時に使用していたルアーを聞かれることが多い。

確かにそこは気になるところだと思うので、記したと思っていたがどこにも記していなかった。

Basslog20240316a_20240316001601 使っていたルアーはハドルスイマーのジグヘッド。

サイズは2inで、ジグヘッドは1/32oz.を使った。

ラインはフロロカーボンの3lb.を使用した。

これを水深1m以浅の場所でスイミングさせて使った。

ハドルスイマーというのは非常に良く釣れる。

やはりハドルテールの独特なテールの振りが効くのだろう。

特に低水温期に突出した反応の良さを感じる。

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2024年3月15日 (金)

シャッドラップ

久し振りに津久井湖へ行くことになった。

津久井湖へ行くのは30年振り。

津久井湖と言えば色々と思い出があり、ここで覚えたことも多い。

ここで使用しいたルアーにも色々と思い出があるものがある。

その中の1つにラパラのシャッドラップがある。

津久井湖へ通い始めた高校生の頃は、シャッドラップの全盛期であった。

自分はパーチカラーが好きであったが、シャッドカラーが圧倒的に1番人気であった。

その頃にお世話になっていた今は亡き矢口釣り具のおやじさんは、「レンガ色が一番いい」とよく言っていた。

Basslog20240315a レンガ色というのはクローダッドカラーのこと。

おやじさんが言う通り、確かにこのカラーはよく釣れた。

未だにこのカラーは好きだが、このカラーって不人気でショップでもこのカラーは売れ残っていることが多かった。

最近はカラーラインナップからも消えつつある。

非常に出番が多いカラーなのでなくなると困るんだけど、未だに不人気は続いているようだ。

このシャッドのプリントが施されたカラーは全鱗と呼ばれているベリー側まで鱗模様が入っていた昔のカラーが未だに人気だ。

シャッドラップを有効に使うために、ロッドはこのルアーのためにできたシャッドマニピュレーターを用意した。

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2024年3月14日 (木)

タングステンジグヘッド

タングステンのジグヘッドは最近は色々と発売されている。

その大半がタングステン樹脂で成型されたジグヘッドだ。

タングステン樹脂だとタングステンの比重はかなり軽くなってしまいタングステンのメリットが半減してしまっている。

ピュアなタングステンを使いたいところだ。

ちょっと前に入手したピュアタングステンのジグヘッドを使ってみたところ、やはりタングステンはこれでなくては…と思った。

それからタングステンのジグヘッドを探しているのだが、これがなかなかないし、あっても高い。

そうこうしているうちに、タングステンジグヘッドを自分で作るためのパーツ類が売っていることを知った。

それで試しに買い揃えて作ってみた。

Basslog20240314-1_20240312222601 Basslog20240314-3_20240312222601ヘッド部分のタングステンはタングステンビーズの名称で販売されており、ジグヘッド用のフックがきれいに収まるようにスリットが入っている。

このビーズにフックをセットし、エポキシ等の接着剤で固定するというものだ。

自分は固定にUVシステムを使用して作ってみた。

Basslog20240314-4_20240312222601 Basslog20240314-2_20240312222601 UVシステムなので、紫外線ライトを照射すればすぐに硬化するので、ジグヘッドはアッという間に完成する。

今回は0.75g、0.96g、1.35gに#2、#4の計6種類を作ってみた。

フックはマジックミニと同形状のものを使っている。

簡単にいい感じのヘッドが出来上がった。

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2024年3月13日 (水)

レイジースイマー

Basslog20240313a_20240312222601 人気があって入手困難と言われているレイジースイマーを昨年入手できた。

そして使ってみたら…⁉

どんなものかも知らないで極普通なスイムベイトだと思ってキャストしたので、何だこりゃ?って感じだった。

パッケージのままフィールドへは持っていったけど、ディテールを現場で読むのは困難であったので、とりあえずすぐにしまっておいた。

家に帰ってからというか、ちょっと前になってようやくパッケージに書かれた説明書きを読んでみた。

ある程度調整が必要なようなので、色々と想像して調整を施してみた。

弄っているとどんどんエスカレートしてしまう。

使ってから徐々に改善するならまだしも、勝手な妄想で暴走。

更に同じくスイムベイトのステルススイマーにも矛先が向いてしまった。

ステルススイマーはレイジースイマー以上にやってしまった。

実際のところどうなのかは使ってみてから次へ行こうと思う。

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2024年3月12日 (火)

ジャークベイト

今年もそろそろジャークベイトが終わりの時期が近くなってきた。

効かなくなるわけではないが、突出した威力を発揮する時期は残り僅かだ。

Basslog20240312a 今年使ったジャークベイトは6種類。

この6種類を観ていて思ったのが、これらが自分の今のベストオブジャークベイトではないかな?

最近はパーフェクト10ログとライトニングポインターが使う頻度は高い。

春はログがかなり信頼度も高い。

ただ、同時に発売されたエリート8はほぼ使わなくなってしまった。

これもやはりログは5.5インチサイズが効くということなのか…

同じログでもこの大きさの差というよりも、動きの質の違いがあり、デカログの方が春に向いた動きをする。

テンログ以外は操作性重視といった感じで、自分の想い描いている動きを出せて操作しやすいものを選んでいる。

テンログ以外のものはあまり集魚力がないので、こちらから近づくようにしたり、水温上昇等の手助けが必要である。

低水温期はジャストでサスペンドさせないといけない状況というのがある。

とはいえ最近はきっちりと調整することは少なくなってしまったが、シビアの状況では物凄い差が生じる。

ジャークベイトに使うラインもフロロカーボンではサスペンドに影響を与えるのでナイロンのがよい。

暖かくなったり寒くなったりで、まだ出番はありそうだが、今月中には出番はなくなる。

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2024年3月11日 (月)

Ned BLT

昨年リリースされたラパラのワームシリーズであるクラッシュシティ。

Basslog20240311a クラッシュシティの中で自分が一番気に入ったのが‘ネッドBLT’。

ネッドリグ用のワームはかなり試しているし、ここ数年は使うことが多かったので、このようなものがあればベストというものは頭に描かれていた。

なんだかんだでZマンのフィネスTRDが最も使いやすく、実際よく釣れる。

ただフィネスTRD唯一の欠点と思っていたのが、アメリカンな製品斑。

同じパックの中に入っている個体毎にも結構違いがあったりする。

その辺は使い込んでいると誰もが気付くことだろう。

TRDのベストな状態のものに近いものがこのネッドBLTだ。

マテリアルはTRD同様にエラストマーを採用している。

ボディシェイプは使う状況にもよるが、TRDとBLTはちょっと別物である。

BLTは製品の質がかなりよいので、いつもパックから出して同じ状態のものが使えるのはありがたい。

これだけでなくクラッシュシティシリーズのクオリティはかなりよい。

後発だけあってかなり質にも拘っている感じが窺える。

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2024年3月10日 (日)

Glider Fin

ちょっと前に話題に挙げたBRフィッシュとBRヘッド

これってシーバス用ではあるが、なぜかアメリカではバスに多く使われいて、非常にアメリカでは話題となっているということを記した。

シーバス用ということでバスしかやらないという人は知らなかったようで、これに興味を示す人は多い。

FFSの普及でアイスジグのようなワインドの釣りというのが、にわかに脚光を浴びているようで気になっている人も多いようだ。

Basslog20240310a このBRヘッドはサカマタシャッドのようにフィンがジグヘッドに成型されている。

この小さなフィンはグライダーフィンと呼ばれ、こんな小さくても動きに影響するようだ。

ワーム自体は張りのある三角断面のワームだ。

この手のワームというのはゲーリーヤマモトのスコープシャッドの時も少し触れたが、かなり昔にバグリーズから販売されていた。

ロッドティップを上方向に煽るだけでルアーはエラティックなダートをしてくれる。

このバグリーズのワームの名前は何だったか思い出せないままだ。

これのことも知っていそうな人にも聞いてみたけど、みんな「あ、あったあった、あれね、あれ…」と名前が出てこない。。。

このBRフィッシュも同様の動きをしてくれる。

それとこのBRフィッシュとBRヘッドの組み合わせはフラット面を上側にセットすることで真っすぐ引いてこれるそうだ。

つまりスパイベイトにもなるということ。

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2024年3月 9日 (土)

Damiki Jig

Basslog20240309a ダミキリグジグヘッドのストックを買い足した。

ダミキリグも最初は3.5gがちょうどよいと思っていたけど、どんどんウエイトが重めになっていく傾向にある。

やはりスッと狙っているレンジまで素早く到達できるものがよい。

軽いと湖流の影響を受けたりして狙いが定まらなかったり、レンジに到達する頃にはバスが消えてしまっているなんてことがある。

以前にテキサスリグでシューティングしている時にもどんどんエスカレートして1oz.になってしまった時と似ている。

ただダミキリグはスピニングで使うので3/8oz.ぐらいがベストである。

アメリカでは3/8oz.ぐらいを推奨する人が多いけど、当初は重すぎでは…と思っていた。

でも使っているうちに3/8oz.くらいが合っていると思うことにも頷けるようになった。

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2024年3月 8日 (金)

ヘビキャロシンカー

Basslog20240308a ヘビキャロ用に最近よく使っているのがウォーターグレムリンのスチールバレルウエイト。

ウォーターグレムリンと言えば、スプリットショットシンカーでは非常に有名なメーカーであった。

でも最近はタングステンが使われるシンカー類が主流となったからかウォータグレムリン自体聞かなくなっていた。

自分はこのバレルシンカーだけは使っていた。

このシンカーは環境に配慮したスチール製。

ホールの角も奇麗に面取りされているのでラインが痛むこともない。

ただ欠点は比重が軽い。

以前たまに釣具にも使用されていたスズと同じくらいの比重だ。

ウォーターグレムリンにはスチール製のバレットシンカーもある。

バレットシンカーは比重が重い方が色々とメリットがあるのでタングステンが1番良い。

でもヘビキャロなんかは特に比重が重くなくてもよい点がある。

デメリットとして挙げられるのがシルエットが大きくなってしまう点があるが、ヘビキャロの場合はあまりマイナスにはならない。

逆に体積が大きいことで根掛かりが少ない。

ヘビキャロでも速く引いたり、ジャークさせて使うような釣り方ではタングステンの方がよいが、ズル引いたりするような釣りではむしろこっちの方がよい。

そんなこともあり最近ヘビキャロを使う時はこのシンカーをよく使っている。

よく使うのは3/8、1/2oz.。

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2024年3月 7日 (木)

タケホバリン

昨日のプロップベイトと同じようなもので、THタックルから新しいジャンルを築くものがリリースされた。

Basslog20240307a それはタケホバリン65で、ボディのフロントにだけペラが付いているというものだ。

ただこのフロントのペラは2枚重ねになっており、このペラはヒートンを締めて固定されているのが標準仕様となっている。

固定されているところがこのルアーの肝で、これによりリトリーブするとボディも一緒に高回転するという仕組みになっている。

ペラを中心に奇麗に高回転し、リアのフック部分がブレない。

タケホバリンはスピナー感覚で使用できると言えば解りやすいと思う。

スローシンキング仕様になっており、スピナーを使う感覚でキャストしてグルグルと巻いてくるだけでよいので、誰でも簡単に釣ることができてバイトシーンも見える面白い釣りが展開できる。

バスを釣るのにスピナーを使ったことがある人はあまりいないと思うけど、スピナーって結構釣れる。

ただスピナーは小さいので小型のバスが多くなってしまうというのが欠点。

これならシルエットもしっかりしていて、ボディ全体が回転することでアピール力は大きさ以上のものがある。

とにかくグルグルと奇麗に高回転するので、スイベルは標準仕様がダブルクレン2連結でヨレを防いでいる程だ。

このルアーは深いレンジでキャロライナリグで使用するという使い方もできる。

自分は1/2oz.以上のヘビキャロが使いやすく、遠投してシンカーでボトムを感じながら巻き続ける釣り方が好きだ。

ハイランドレイクなんかではドラッギングしてしまうと広範囲を探りやすい。

そしてこのルアーの凄いところはヒートンを緩めることでペラだけを回転させて使うこともできる。

ホバリン同様にペラが高回転するので水面直下をノーマルよりもゆっくりと引くことができる。

ノーマル仕様のボディを回転させるのではちょっと強いと感じたら、ヒートンをその場で緩めてキャストすれば違った効果を得られる。

昨年使っていて、この緩める仕様でちょっと思い付いた使い方がある。

それはロッドを立ててちょっと速度を上げて巻いてバジングさせるという、水面を少し掻き回す感じで使うという方法だ。

バスが水面でベイトを追っているけど、何キャストしても反応しないような時に、チリチリ…と超微波動で横たわる小魚が水面を泳いでいたらバスもスルー出来ないだろう。

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2024年3月 6日 (水)

プロップベイト

昨日のAプロップリミテッドが始まりで色々なプロップベイトがリリースされた。

Basslog20240306a 以前は色々と使っていたけど、最近はこの4つに落ち着いた。

ビジュアルはトラディショナルな昔からあるダブルスイッシャーだが、使うのが水面ではなく水中。

スクリューの付いたスパイベイトも最近は速く使えるものが使いやすくてDUOのスピンベイトをよく使っている。

自重もあるので飛距離が出やすいので使いやすい。

ただキャストしてグルグルと巻いてくるだけなので使いやすい。

殆ど抵抗もないルアーなので、慣れるまでは何が何だかよく分からなかった。

でもI字のルアーと同じで、最初はウォブルもしないこんなルアーが釣れるのか疑問だった。

でもクリアウォーターでの集魚力やバイトシーンを観ているうちに、例え見えていなくてノー感じでも集中して使えるようになった。

ゆっくりと引きたい時はAプロップとホバリンブライスを使っている。

この2つはスローで引いてこそこれらのルアーの力が引き出せる。

ホバリンブライスのペラは最もゆっくりと引いても回転するので、最もゆっくりと引きたい時に使っている。

ホバリンのプロペラは正にその名の通りヘリコプターが空中で静止している時にペラが回転しているのと同じように、止まっているのに回っていると錯覚してしまう程の低速でも高回転する。

昨年アイウエイバーに装着したホバリンウエイバーもいい感じで、iウエイバーのSSSをそのままの比重でペラを装着できたことでノーマルと同様の使い方で使うことができて、それでプロップの効果を足すことができた。

これは昨年の桧原湖ではよく釣れた。

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2024年3月 5日 (火)

Aプロップリミテッド

20年ほど前に販売されていたAプロップのリミテッド。

Basslog20240305-1 自分が使用しているAプロップはリアのプロップを2枚重ねにしてある。

これによりペラ同士が干渉してチリチリ音に少しカチカチとクラッチ音が混じる。

春の低水温期はノーマルの微かなチリチリ音が効くけど、暖かい時期だとちょっと物足りないことが多い。

結局暖かい時期の方が使うことが多いので2枚ペラ仕様にしたままであった。

Basslog20240305-2 久し振りに低水温期で使いたくなりペラを1枚に戻してみた。

フックサイズを少し大きくしてバランス調整を施し、ノーマルのリミテッドと同じ超スローシンキングにしてみた。

元々はフローティングではあるけど、ペラ等にメッキを施したことで若干沈んでしまったリミテッド。

でもこのスローシンキングこそが物凄い釣れる。

そしてこれが今でこそ色々と出回っているシンキングプロップベイトの始まりである。

初めて芦ノ湖で使った時の集魚力の凄さを思い出していたら、何だか無性に使いたくなった。

風や波の影響でもチリチリと回転する程高回転するペラは、超スローリトリーブこそが威力を発揮する。

最近は速い釣りを展開することが多い自分なので、このようなスローな釣りはやっていなかった。

スローな展開も必要な場面は多々あるし、最近は自分の好きな釣りだけ展開しているとゼロなんてことがあるので、お守りとして入れておこうと思った。

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2024年3月 4日 (月)

Trey McKinney Won.

レイクフォーク最終日は予想を上回る乱打戦となった。

開始早々から大型のバスが連発し、Justin Atkinsがいきなり9lb.オーバーをキャッチした。

朝一のバイトが終わり再びバイトが多くなる昼ぐらいにTyler Rivetが10lb.オーバーをキャッチし、 更にJustin Hamnerが11lb.オーバーをキャッチした。

4日目となるとトーンダウンしそうだが、前回のトレドベンド同様に人為的プレッシャーも下がってか、4日目も物凄い勢いで大型のバスがキャッチされており、決勝進出者全員が100lb.オーバーを達成した。

Basslog20240304a そして首位のTrey McKinneyも朝から好調にウエイトを伸ばし、最終日も33lb.10oz.をウエインし逃げ切った。

これで19歳と1週間という最年少優勝記録を達成した。

エリートへの昇格、そしてエリートでの早期優勝、それと誕生日を加味すると、この記録はもう破られることはなさそうだ。

彼の釣りは今回初めて観たけど、19歳とは思えない引き出しと貫録を感じた。

ベテラン勢のようなスピード感のある釣りも展開できるし、最近の上位陣のような落ち着いた正確なアプローチもできるし、ベイト、スピニング共に卒なく熟している。

ベイト右巻き、スピニング左巻きの我々世代の巻きスタイルというところは非常に共感が持てる。

彼の親は我々と同世代だろうから、その辺の人達からの影響を受けているのだろう。

これから経験値が増えていったら末恐ろしい存在になりそうだ。

AOYランキングもトレイマッキニーが首位に立った。

以下は2位にBen Milliken、3位Patrick Walters、4位Justin Hamner、5位藤田京弥となっている。

1位2位がルーキー、5位が2年目と、若手の躍進が目立っている。

3位のパトリックウォルターズは悲願のAOYに向けて順調に進んでいる感じだ。

彼の安定した強さはここ数年ではナンバー1だろう。

初年度の2019年が16位、その後は3位、4位、5位、そして昨年も3位と、常に上位に君臨している。

昨年の最終戦セントローレンスで100lb.オーバーで優勝した他、過去に3回のセンチュリークラブベルトを手にしている。

彼もクリスジョンストンと同じくエリート戦で賞金を逃したことはない。

これだけ若い世代が活躍していると、パタリックウォルターズは既にベテランの風格さえ感じるが、彼もまだ29歳の若手だ。

今後の彼の活躍にも期待したい。

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2024年3月 3日 (日)

Day 3 at L.Fork

レイクフォーク戦セミファイナルの3日目は上位50人で競われた。

今大会は50位のカットラインが42lb.強という物凄いウエイトとなっている。

前回の2022年は開催されたのは5月だが32lb.であったので、今回は10lb.上回っている。

上位陣のウエイトは3日目で既にかなりの入ウエイトとなっている。

Basslog20240303a 首位はTrey McKinneyがキープしている。

この日も朝の内から8lb.8oz.のバスをキャッチし、その他のバスも5lb.オーバーで揃えて30lb.をウエインした。

トータルウエイトは97lb.5oz.となっているので、100lb.を超えるのはほぼ確実。

10位のWesley Goreが86lb.5oz.なので、Wesley Goreで13lb.11oz.ウエインすれば 100lb.を超える。

つまりファイナル進出者の全員が100lb.を超える可能性が高いという物凄いハイウエイとな戦いとなっている。

首位のルーキーで19歳のトレイマッキニーが勝てば最年少優勝の記録が塗り替えられる。

それも凄いことだが、その他にも凄いことが多々ある。

今回の決勝進出の10名中5名がルーキーというのも驚きだ。

それ以外の選手もまだ数年の選手ばかりの新世代の選手。

3位には昨年の前半戦で快調だったガッツポーズがトレードマークのタイラーリベットが浮上してきた。

3日目のトップウエイトは36lb.12oz.のJay Przekurat。

シュクラットはやはり出てきたといった感じだ。

決勝には残れなかったが順位を上げ16位でフィニッシュ。

そしてその後ろの17位には藤田京弥という、この2人の宿命を感じさせる順位となっている。

昨年のAOYレースは同ポイントで6位7位だったこの2人だが、今年は1位2位で争いそうだ。

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2024年3月 2日 (土)

Day 2 at Lake Fork

Basslog20240302a レイクフォーク戦2日目は最年少19歳のTrey McKinneyが初日とほぼ同ウエイトの33lb.10oz.を持ち込み首位に立った。

マッキニーはジャークベイトをメインに釣っている。

2日目もよいサイズが多くキャッチされており、相変わらずレイクフォークの環境の良さを感じる。

2日目のトップウエイトはChris Johnstonの35lb.11oz.で、次いで35lb.1oz.でJT Thompkinsとなっている。

Chris Johnstonもジャークベイトをメインベイトに釣っており、この日は4本が7~9lb.台のバスで1本だけ3lb.台のバスがいて、それを入れ替えられなかった。

これを同クラスに入れ替えていたら初日に続き2日目も40lb.近いウエイトが出ていたことになる。

Chris Johnstonはエリート戦で賞金が取れなかったことがない程成績が安定しており、今回も兄Cory Johnstonと共に17位13位の好位置に付けている。

JT Thompkinsは2日目のビッグフィッシュとなる9lb.13oz.を入れてきており、彼もこれまた今年からルーキーで、総合順位も6位につけている。

Ben Millikenは少し順位を落とし現在12位でAOYランクは2位に下がり、現在首位のトレイマッキニーがトップとなっている。

2人もルーキーということで、ROYもAOYも1位2位は同じだ。

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2024年3月 1日 (金)

2024 AFTCO Bassmaster Elite at Lake Fork

エリート第2戦レイクフォーク戦が始まった。

Basslog20240301a 初日は伊藤巧が10lb.オーバーを含む39lb.1oz.で首位に立った。

上位14名が30lb.オーバーという、低気圧の恩恵もあってかレイクフォークの環境の良さが普段以上に浮き彫りとなった感じがあった。

やはりレイクフォーク戦はバスのサイズもよいので、観ていても楽しそうだ。

ただ、最注目のレイクフォーク戦2連覇していて3連覇の期待が掛かっていたLee Livesayをはじめ、錚々たるメンバーが外しているのも驚きであった。

やはり時代が変わったのか、新しい人達の活躍が目立つ。

今年は4ブランドンもちょっと低迷しており、特にCobbや昨年のROYシフエンテスの低迷にはびっくりだ。

現時点でのAOYランキングは1位2位がルーキーで、トップ10位内に4名もルーキーが入っている。

現在AOYランク2位で初日4位のTrey McKinneyは今後どんな展開をするのか特に注目したい。

トレイマッキニーは、2月に19歳になったばかりの若手中の若手だ。

その他の選手を観ても、藤田京弥やCooper Gallantは昨年のルーキーで、その他の選手達も1番長いのがStetson Blaylockで7年とエリート5年未満の選手で上位を占めている。

昨年リブセイはサイドイメージや360を駆使して等高線の寄っているところ等、他の人が見落とすようなストラクチャーの変化を捉えて釣っていた。

つまり今回はFFS優勢にはならないのではと思われたが、これだけ新人が上位に来ると今回もFFSの使い手が優勢なのかもしれない。

藤田京弥と年間争いしそうだと思っているJay Przekuratは現在52位で年間は30位となっている。

これからB.A.S.S.の看板選手になるであろう藤田京弥とジェイシュクラットゥの2人に関しては、今月末のバスマスタークラシックでの戦いも楽しみだ。

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