2024 AFTCO Bassmaster Elite at Lake Fork
エリート第2戦レイクフォーク戦が始まった。
初日は伊藤巧が10lb.オーバーを含む39lb.1oz.で首位に立った。
上位14名が30lb.オーバーという、低気圧の恩恵もあってかレイクフォークの環境の良さが普段以上に浮き彫りとなった感じがあった。
やはりレイクフォーク戦はバスのサイズもよいので、観ていても楽しそうだ。
ただ、最注目のレイクフォーク戦2連覇していて3連覇の期待が掛かっていたLee Livesayをはじめ、錚々たるメンバーが外しているのも驚きであった。
やはり時代が変わったのか、新しい人達の活躍が目立つ。
今年は4ブランドンもちょっと低迷しており、特にCobbや昨年のROYシフエンテスの低迷にはびっくりだ。
現時点でのAOYランキングは1位2位がルーキーで、トップ10位内に4名もルーキーが入っている。
現在AOYランク2位で初日4位のTrey McKinneyは今後どんな展開をするのか特に注目したい。
トレイマッキニーは、2月に19歳になったばかりの若手中の若手だ。
その他の選手を観ても、藤田京弥やCooper Gallantは昨年のルーキーで、その他の選手達も1番長いのがStetson Blaylockで7年とエリート5年未満の選手で上位を占めている。
昨年リブセイはサイドイメージや360を駆使して等高線の寄っているところ等、他の人が見落とすようなストラクチャーの変化を捉えて釣っていた。
つまり今回はFFS優勢にはならないのではと思われたが、これだけ新人が上位に来ると今回もFFSの使い手が優勢なのかもしれない。
藤田京弥と年間争いしそうだと思っているJay Przekuratは現在52位で年間は30位となっている。
これからB.A.S.S.の看板選手になるであろう藤田京弥とジェイシュクラットゥの2人に関しては、今月末のバスマスタークラシックでの戦いも楽しみだ。
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