タングステンジグヘッド
タングステンのジグヘッドは最近は色々と発売されている。
その大半がタングステン樹脂で成型されたジグヘッドだ。
タングステン樹脂だとタングステンの比重はかなり軽くなってしまいタングステンのメリットが半減してしまっている。
ピュアなタングステンを使いたいところだ。
ちょっと前に入手したピュアタングステンのジグヘッドを使ってみたところ、やはりタングステンはこれでなくては…と思った。
それからタングステンのジグヘッドを探しているのだが、これがなかなかないし、あっても高い。
そうこうしているうちに、タングステンジグヘッドを自分で作るためのパーツ類が売っていることを知った。
それで試しに買い揃えて作ってみた。
ヘッド部分のタングステンはタングステンビーズの名称で販売されており、ジグヘッド用のフックがきれいに収まるようにスリットが入っている。
このビーズにフックをセットし、エポキシ等の接着剤で固定するというものだ。
自分は固定にUVシステムを使用して作ってみた。
UVシステムなので、紫外線ライトを照射すればすぐに硬化するので、ジグヘッドはアッという間に完成する。
今回は0.75g、0.96g、1.35gに#2、#4の計6種類を作ってみた。
フックはマジックミニと同形状のものを使っている。
簡単にいい感じのヘッドが出来上がった。
| 固定リンク
コメント