青上塗り
色塗りをしていた序に、チャートベースのルアーにブルーだけ吹き付けてブルーバックチャートを少し作ってみた。
DT16はファイアタイガーをベースに、バックのみにブルーを上塗りした。
FTベースのブルーバックでもブルーとチャートリュースのコントラストは変わらないので、同じような効果が得られる。
DT16は春使用するにはちょっと潜り過ぎるけど、このくらいの時期のリザーバーなんかで3mぐらいの場所を狙うのに使ったりする時がある。
DT10や14ではちょっと到達させるには距離が短いような、潜行距離が取れない場所で重宝する。
でも使用するのはそのくらいなのでこの時期の出番は少ない。
それと5XDのパウダーブルーバックチャートのバックもブルーに上塗りした。
5XDもちょっと深いレンジを探りたい時に用いている。
これはDTとは違って結構なラトル音が出るクランクベイトなので、アピールさせてバスを寄せたいような時に用いている。
音はシャカシャカとあリール力があるけど、それでいて動きはロール重視のタイトな動きをする。
リップレスクランクを中層ただ巻きする感覚でサッと中層を引いてくるのに使っている。
同じクランクで潜行深度違いやサイズ違いがある、いわゆるシステムクランクというのは最大潜行深度を持ったものが最も需要があると思う。
エクストラディープシリーズは今は10や8もあるが、当初は最高深度を持つ6が最も人気があって5は影の薄い存在であった。
今も影は薄いけど、6とはまた違ったイメージで非常に使いやすいクランクベイトだ。
他にも同じストライキング社のシリーズ4なんかも独特のウォブリングで他にはない存在で好きなクランクベイトの1つだ。
他にもそんな隠れた名品のような、仕様だけで不人気と判断されしまっているようなものがある。
5XDも6XD同様に高速リトリーブで使用することが多い。
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