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2024年4月30日 (火)

バスタックル

バス専用の道具というものは非常にたくさんある。

1種類の魚でこれほど専用のものがある魚はいない。

バス用品だけで成り立っているショップは多々あるけど、他の魚種で単体で成り立っているのはヘラブナぐらいだろう。

どちらも食べるという目的ではなく釣るというのが目的の魚だ。

食べるのが目的であれば漁をした方が手っ取り早い。

結局釣るという目的ではバスが一番面白いので、人を熱くさせるのだろう。

最近、バス用のものを色々なものへ流用されているものがある。

ルアーやロッド、リールといったものなんかは、バス用品の波及系のものが多い。

Basslog20240430a 先日霞ヶ浦に置いてあった屋形船にはフットコンのエレキが装着されていた。

フットコンのエレキなんてバスをやっている人からしたら当たり前のものであるが、バスをやらない人が知ったら物凄く画期的なものに見えるだろう。

ハンドコンのエレキは最近では色々なところで活用されている。

ヘラブナやトラウト、漁をする人達が移動に使ったりもしている。

バス用の道具って、他の魚種とは比較にならないぐらい進んでいると思う。

バスを釣りたいという想いが、どんどんモノを進化させている。

これからもバスのタックルというのは進化続けるのだろう。

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2024年4月29日 (月)

ブラックポッパー

トップウォーターのカラーで非常に万能なカラーの1つにブラックがある。

バズベイトなんかでもブラックはクリアレイクでもマッディレイクでもどちらでも効く。

特にこのバズを使っていてブラックを多用することが増えた。

水中で用いるルアーと比較して水面で使うルアーに関しては、それほどカラーに対する反応はシビアではないような気がする。

状況によっては非常に反応の良いカラーというのはある。

トップのブラックはワームで言うところのグリーンパンプキンみたいなものかな?

昨年、ブラックのフェザーが付いたトレブルフックを見付けた。

そして瞬時に思ったのが、カバーポップのブラックが作れる。

とりあえずブラックフェザーのフックを買っておいた。

Basslog20240429b そして最近になってカバーポップのブラックを作ってみた。

トップを使っていて思うのが、黒って視認性がよいということ。

地味目なカラーということもあって意外と見えにくそうな気がするけど、水面ではしっかりとした存在感がある。

水面に光が乱反射している時なんかは蛍光色よりも見える。

ブラックのトップウォーターって結構あるけど、ブラックのポッパーって、過去にあった様な気もするけどはっきりと思い浮かぶものはありそうでない。

カバーポップのブラック、釣れそう。

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2024年4月28日 (日)

サイコロラバー

サイコロラバーというサイコロ状のワームにラバーが生えているような変わった風貌のワームがある。

これはかなり前からあるものだが、使ったことはなかった。

釣れると聞いても敬遠していた。

でもこれでの釣果は年々増える一方である。

ということで、使ってみようかなぁ…と思った。

どんな感じのものなのか全く分からないので、とりあえず自分でワーム切れっ端にラバーを挿して同様な感じのものを作ってみた。

Basslog20240429-2_20240426061401 ボディーはファットイカのボディを使ってみた。

まずラバーを挿してみると、結構面倒であることが判った。

桧原湖なんかで虫っぽくするというワームにラバーを挿す虫チューンというのは一時期流行った。

その時も結局1度もやらなかったので、ワームにラバーを挿すのは初めてであった。

あまり素早くラバーを挿したりすると、ラバーが切れてしまう。

なので、時間も掛かる面倒な作業だ。

そして作っていて思ったのが、これだけ手間掛けて作ったものが切れて飛んでいったら悲しい。

Basslog20240429-1_20240426061401 それで2つ目はワッキーリングを最初に通しておいた。

ワッキーリングを装着すると、更にラバーを慎重に通さないと途中で切れてしまう。

そしてなんとか4個作った。

これを使うリグは主にDS。

DS自体滅多に結ばない自分が果たしてこれを使うことはあるのだろうか…?

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2024年4月27日 (土)

フック折れ

Basslog20240427a_20240426061401 先日釣りをしていたらラビッシュのフックが折れた。

ラビッシュのフックはよく折れるのだが、今回折れたラビッシュは長年使っていたものだった。

フックの軸が細いのと平打ちしていないフックなので、掛かりはよいけど、その反面フックは折れやすい。

これまでにかなり折ってしまったものがある。

でも今回折れたラビッシュは長年折れずに使っていたもの。

ヘッドも1度塗りなおしたりしていたものなので、ちょっと愛着がわいていたもの。

何本も釣っていると、どうしても金属疲労が起こってしまうので仕方ない。

ラビッシュの場合ワイヤーは形状記憶合金なので、こっちが折れることはない。

以前はこのワイヤーだけ取っておいて、このワイヤーを使ってスピナーベイトを作っていた。

時間がある時にまた再生しようと思う。

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2024年4月26日 (金)

テーブルロックパーチ

GWの準備を徐々に始めている。

ダイグルーバーを用意している時にギルカラーのものがボロボロなので、そろそろ新しいものを出そうと思ってストックの中から探していた。

それとリフレクトビルのダイグルーバーを昨年ロストしたのを思い出し、それも出そうと思い探した。

Basslog20240426a そしたら、一石二鳥なギルカラーのリフレクトビルが出てきた。

これはちょうどいいと思い、これを出してみた。

背中にはパープルのパールが入っておりいい感じだった。

パッと見は普通なギルカラーだと思っていたので、まじまじと観たことがなかった。

こんなカラーあったんだぁ…と、思っていたら、パッケージの裏面のカラー表記は‘テーブルロックパーチ’。

勝手な思い込みで、ギルカラーではなかった。。。

このようなパールが入っているカラーって、比較的クリアな水系では結構効く場面がある。

ワカサギやギルのような輝きが出るので、視覚を頼りにベイトを探すことが多いクリアレイクのバスだとこのようなパールに反応するバスは多い。

なのでこのパールの有無で釣果に差が出ることはよくある。

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2024年4月25日 (木)

トップウォーター

昔、釣りを始めた頃はトップウォーターと言えば夏に使うものだと思っていた。

本にもそう書いてあったので、全くそれを疑うこともなくそう思い込んでいた。

でもそれから色々とフィールドに出るようになってから、春でも水面でベイトを追い回すバスを見掛けたりしていたりするうちに、自然と春でもトップウォーターを出すようになった。

今年も既にトップウォーターでは釣っている。

Basslog20240425a_20240425061901 ちょうど桜の咲くちょっと前ぐらいからGWぐらいまでが、なんだかんだ一年で一番トップにはベストなタイミングのような気がする。

最近はルアー自体もよくなり、非常に釣りやすくなった。

Aプロップやホバリンといった高回転するスクリューの登場も、この時期のトップでの釣果を大幅に変えた。

ビッグベイトの登場は更に今までは全く反応しなかったようなバスまで仕留めることができるようになった。

もはやトップは春のルアーのような気がする。

ただ、ここ数年春先に釣っているトップウォーターを観てみると、バドやザラといったかなり昔からあるものが殆どだ。

普段はそういったものを使うことが多いからというのもあるかもしれない。

そう考えると、もっと昔からトップを春から投げていたら、もっと面白い釣りができていた気もする。

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2024年4月24日 (水)

Rigge

Basslog20240424a バスデイのリッジというミノーがある。

これはトラウト用のミノーだが、非常にバスに向いている。

バスデイ独自の重心移動も使いやすいし飛距離も非常に出る。

幾つかサイズがあるけど、70サイズが非常に良い。

ミノーのみならずサイズ違いではちょっと別物になってしまっているものというルアーは多々ある。

これも大きいサイズになるとちょっと違ってしまう。

そもそもバス用ではないので仕方ないのかもしれない。

たまたま70はバスに合うってことかな。

ただこのルアーはトラウト用ということで、カラーラインナップにバス向けがないのは残念。。。

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2024年4月23日 (火)

大損害

先日の朝、ちょっと釣りに行こうと思いチャリで近所の川へ向かっていた。

自転車には傘のホルダーを付けて、先端側にグリップエンドを入れ、手元側の受けにロッドを挟んでいる。

タックルはリールを装着してラインも通してある。

あと少しで現場に到着という時にアクシデントが起こった。

ちょっとした段差でリールのハンドルがタイヤ側へズレてしまい、あっという間にっ物凄いっことになってしまった。

ハンドルがスポークに巻き込まれリールはロッドから外れてしまい、チャリに巻き込まれた。

Basslog20240423a リールが外れたのはリールのフットが折れたからのようで、更にレベルワインダーも破壊されていた。

もう使っていなかったアブのリールだったのは幸いだった。

でもこのリールはUSA仕様のREVOプレミア。

仕方なく帰り始めると、タイヤにちょっと違和感を感じた。

なんとスポークが1本外れていた。

鋳造で作っていると思われる軸の部分が少し破損していた。

自転車屋へ修理の見積をしてもらうと、7万円とのこと。。。

リールと合わせると10万円オーバーの損害。

思わぬところで痛い出費だ。

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2024年4月22日 (月)

Final day at St. Johns River

セントジョーンズ戦最終日はスタート早々からリミットを揃え7パウンダーをキャッチしたトップのCory Johnston。

Basslog20240422a その後も少しウエイトを伸ばし、最終的には19lb.9oz.をウエインし、トータルウエイト93lb.4oz.で優勝。

2位のBrad Whatleyに21lb.2oz.差を付けての圧勝となった。

つまり最終日は欠場しても勝っていたという大差を付けた。

ジョンストン兄弟と言えばBPT創設後のエリートシリーズにパッと出てきたニュースターといった感じだ。

あの頃ちょっと低迷していたエリートシリーズではあったが、ジョンストン兄弟の活躍は結構目立っていた。

でも兄のコリージョンストンは今回がエリートシリーズ初優勝だったのは意外だ。

弟のクリスジョンストンもセントローレンスで1度と、兄弟共に1度というのは意外であった。

以前に少し触れたが、弟のクリスジョンストンはエリートシリーズでの賞金獲得率は100%という驚異的な数字だ。

コリージョンストンは1度だけ外してしまったことがあるのでパーフェクトではないが、55戦中54戦獲得の98%というこちらも驚異的な確率となっている。

その外してしまった試合というが昨年の初戦オキチョビ戦。

今回は同じフロリダでの試合ということで、最高のリベンジを果たせたのではないだろうか?

ジョンストン兄弟は2人共クラシックへの出場権利は毎年得ているので共に5回出場している。

ガスタフソンに先を越されたが、次にクラシックを制する海外勢は日本かカナダのどちらかだろう。

日本人とカナダ人といった海外勢エリートプロ達は非常に頑張っていると思う。

今回の試合でジョンストン兄弟はAOYランキングをクリスが3位コリーが5位に上げてきている。

トップは依然として19歳のトレイマッキニーが首位を維持している。

2位にはジョーダンリーがじわじわと追い詰めてきており、マッキニーとの差は5ポイントとなった。

今回は17位だったマッキニーだが、依然としてアベレージではシングル順位をキープしている。

次回は2024 Minn Kota Bassmaster Elite at Lake Murrayが5月9~12日に開催される。

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2024年4月21日 (日)

St. Johns : Day 3

エリート3日目もコリージョンストンが23lb.2oz.を持ち込みトップを維持している。

この日はBrad Whatleyが31lb.4z.を持ち込み一気に2位に浮上してきた。

彼がどんな釣りをするのか知らなかったが、ライブで観ていたらリップレスクランクでちょっと変わった感じで釣っていた。

コリージョンストンが独走状態であったが、この31lb.のビッグバッグはかなりインパクトがあった。

Trey McKinneyは15lb.12oz.を持ち込み少し順位を上げ17位でフィニッシュとなった。

AOYレースは首位を維持している。

そして2位にはJordan Leeが今回は3日目に18lb.12oz.をウエインし順位を12位に上げ、AOY順位も1つ上げてきた。

Tyler Williamsは今回外してしまい51位でフィニッシュということで3日目は出場できなかった。

これでAOY順位も今回で少し落ちてしまうだろう。

Basslog20240421a 最終日も既に始まっており、コリージョンストンは早々からいいペースでバスをキャッチしている。

そして8時には7パウンダーを入れてリミットメイク。

これで決まったかな…といった感じの展開になっている。

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2024年4月20日 (土)

2024 MAXAM Tire Bassmaster Elite at St. Johns River

Basslog20240420a セントジョンズリバー戦2日目はCory Johnstonが初日に続きまた20lb.オーバーの単日トップウエイトとなる27lb.8oz.をウエインし、トータルウエイト50lb.11oz.でトップに立った。

2位のMatt Areyと11lb.9oz.の差を付けている。

今回の戦略はあれなので、天候次第では全く違うパターンに移行するだろう。

意外とまだどうなるか分からない感じだ。

弟のクリスジョンストンも4位に付けている。

そして注目のトレイマッキニーは、2日目はちょっと外してしまい26位に順位を落としている。

今回の試合でリッククランは通算500試合目となった。

Basslog20240420b残念ながら今回は予選は通過できず76位でフィニッシュとなった。

リッククランもフロントデッキに16インチ画面と思われる大型のモニターを装備していた。

まだまだ前向きに頑張っているのは素晴らしい。

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2024年4月19日 (金)

BMC

Basslog20240419-1 霞ヶ浦水系でトーナメントを開催しているBMCという団体がある。

最近はバスプロサポートというエバークリーンという企業がメインサポートしており、賞金もなかなかいい金額が出る。

このBMCの今年のトーナメントシリーズが4月21日から始まる。

このトーナメントに今年から小森嗣彦が参戦するということで、プラクティスへ同行してきた。

しかし、今日は朝から強風で、予定していた場所へはかろうじて行けそうだったけど、更に風が強まる予報だったので帰ってこれなくなりそうだったので断念。。。

Basslog20240419-3 Basslog20240419-2 仕方なく風裏を探しながら幾つかの場所を廻ってみたが、今日の風は強烈だった。

北利根ですら釣りも儘ならない程の荒れ模様であった。

最近は自分でバスボート乗っても、風が強い日はそんなにスピード出さないので腰にやさしい。

しかし今日は腰に厳しい1日であった。

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2024年4月18日 (木)

ガリソン

久し振りにガリソンが使いたくて、引っ張り出してみた。

Basslog20240418a すると、テールがかなり小さく感じた。

こんな大きさだったかな…と、記憶を辿ってみたけど、おそらくもう少し大きかったはず。

間違えなく縮んでいた。

どうすれば戻るかな…と考えたけど、このままでも使えそうなのでこのまま使おうと思う。

今では替えテールも販売されていないだろうし、とりあえずこのまま使ってみようと思った。

ガリソンはビッグベイトを使い始めた初期によく使っていたものだ。

ガリソンで色々なことを覚えたり、知ったこともあって、未だに釣れそうな良いイメージしかない。

とりあえず久し振りに使ってみて自分自身がどう感じるか。

春は特に活躍してくれたので、春の内に使ってみたい。

今でも効くのだろうか?

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2024年4月17日 (水)

PE

Basslog20240417a シマノのPEラインを色々買ってみた。

色々なメーカーのものを使って試しているけど、シマノのPEラインは結構気に入っている。

結局ラインは消耗品なので交換頻度は激しいので価格も重要な部分。

価格と使い心地、品質等を踏まえるとシマノ製品はかなり良いと思う。

あとはPEと言えばYGKが抜群によい。

とりあえずこれらを試してみて、また気になるものがあれば使ってみようと思う。

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2024年4月16日 (火)

Lowrance Bassmaster Elite at Harris Chain

Basslog20240416a ハリスチェーン戦はジョンギャレットが初日から首位を守り初優勝。

最終日は昼に7lb.4oz.のバスに入れ替えて優勝を決定付けた。

この日は最終日のトップウエイトとなる21lb.3oz.をウエインし圧勝。

最終的には選手達の予想ウイニングウエイトを遥かに上回る84lb.5oz.とし、2位のトンプキンスに10lb.9oz.差を付けた。

ギャレットは毎日キーパー場でリミットメイクしてから大型のバスに入れ替えに行くといったトラディショナルな流れでウエイトを伸ばしている。

今年はこれで3戦を終わり、初戦は2年目の藤田京弥、2戦は現在AOYトップでルーキーの19歳トレイマッキニー、そして今回もまたルーキーの優勝と、新世代の活躍が続いている。

今回は9位のジェイソンクリスティや、11位から15位まではポルゾニック、B.レスター、グレッグハックニー、アイク、ジョンコックスと、ベテラン勢も上位に食い込んできた。

5位のジョーダンリーはもはやベテランの括りになるかな…?

日本人に人気のあるリッククランも久し振りに予選を通過し20位でフィニッシュしており、次戦ではB.A.S.S.通算500戦目に達する。

AOYランキングはトレイマッキニーが293ポイントで首位を守っている。

2位にタイラーウイリアムズ、3位にジョーダンリーと、この3人はアベレージでも1桁順位をキープしている。

今回は1日延期になったことで月曜日までの試合となった。

そして休んでいる暇もなく今週の木曜日からは今回と同じフロリダ州でセントジョーンズリバー戦が始まる。

前回のSt.ジョンズ戦は2022年2月に開催されジョンクルーズが制した。

その時はジョンコックスが3日目に叩き出した32lb.弱のウエイトが印象深かった。

タイダルリバーでの試合は好きなので、今年はどんな展開になるのか楽しみだ。

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2024年4月15日 (月)

Lowrance Bassmaster Elite at Harris Chain :Day 3

エリートシリーズ第3戦は3日目を終えて、10名の決勝進出者が決まった。

今回もルーキーの活躍が目立っている。

Basslog20240415a 首位は初日から首位をキープしているJohn Garrettが63lb.2oz.で、2位に6lb.9oz.差を付けている。

ギャレットも今年から参戦のルーキーで、今回のチャンピオンシップへ進出した10名中4名がルーキー。

その中には現在AOYランクトップのTrey McKinneyも6位で進出し、首位をキープしている。

AOY2位のTyler Williamsも4位で通過している。

タイラーウイリアムズもまだ22歳。

ということで、AOY、ROY共に1位2位は同じということだ。

3位には今年からエリート復帰でクラシックを2年連続で制覇しているジョーダンリーで、今回は9位で決勝進出している。

4位には今年のクラシックを制したジャスティンハンナーで、今回は26位でフィニッシュ。

そして5位にはJT Thompkins、6位にはKyle Patrickと、これまたルーキー。

トンプキンスは現在2位で決勝へ進出しており、彼もまだ22歳の若い選手だ。

今年のROYは上から19,22,22歳と、若手中の若手といった選手が名前を連ねている。

因みに今回首位のギャレットは初戦欠場であるが現在AOYランキングは14位に付けている。

パトリックウォルターズ、藤田京弥は62位65位と、今回は共に予選落ちで8位、11位に順位を落としている。

それにしてもオープンから勝ち上がってきたというだけで実力はあるのは判るけど、彼らの初年度からのこの活躍は強烈だ。

賛否両論あるFFSだが、上位に食い込んできている若手は両刀使いである選手が多い。

ベテラン勢の経験値や若手が得意とするFFSのどちらかに長けていても、それだけでは上位には残れないというのが現状だろう。

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2024年4月14日 (日)

JB霞ヶ浦1st.エバーグリーンカップ

本日はJB霞ヶ浦第1戦エバーグリーンカップが開催された。

昨日よりは風も少し収まり、非常に暖かくなった。

水温は高い場所では表水温で18℃を超えていたようだ。

いよいよ霞ヶ浦水系もスポーニングが始まりそうだ。

既に始めっている個体もいるのではないかという声もあった。

Basslog20240414a 結果は飯田秀明が昨日のJBⅡ霞ヶ浦に続き2日連続の優勝。

お立ち台常連の飯田秀明だが、意外にもJB霞ヶ浦シリーズは初優勝。

全体で釣ればバスの数は30本程度だったので、正確な現在の霞ヶ浦の状況というのはよく判らないというのが正直なところだ。

普段であれば、選手達からプラクティスの段階からの話を色々聞くことで、多くの情報が入る。

湖に出ていなくても、客観的に湖の状況を観ることができるので、結構正確な状況が把握できた。

しかし現在はプラクティスの段階から含めても情報が少なすぎて、憶測で話すことでになってしまう。

昨年は霞ヶ浦水系では高水温でワカサギが不漁となった。

この辺もバスにも悪影響を与えているのかもしれない。

霞ヶ浦を取り巻く環境、ネオニコチノイドを含め色々と考えなくてはいけないだろう。

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2024年4月13日 (土)

JBⅡ霞ヶ浦第1戦カハラジャパンカップ

Basslog20240413a 今日はJBⅡ霞ヶ浦シリーズの初戦カハラジャパンカップが開催された。

水温は15℃あるようなので、そろそろスポーニングに入りそうだ。

でも、プリといった感じもなくちょっと厳しい感じであった。

ウエイン率は3割、3本のバックリミットを達成できたのも1組と、非常に厳しい結果となった。

明日はJB霞ヶ浦シリーズ第1戦エバーグリーンカップが開催される。

エリートシリーズはJohn Garrettが24lb.2oz.で首位。

AOYポイントはTrey McKinneyが首位をキープしている。

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2024年4月12日 (金)

2024 Lowrance Bassmaster Elite at Harris Chain

Basslog20240412a 1日延期となり本日よりエリート第3戦が15日までの4日間開催される。

スタート早々から時の男であるハンナ―が朝一から5パウンダーをキャッチした。

今年からエリート復帰のジョーダンリーも好調なスタートを切っている。

AOY暫定1位のトレイマッキニーも朝から3lb.をキャッチし好調な滑り出しを見せている。

明日から日本ではJB霞ヶ浦シリーズも始まる。

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2024年4月11日 (木)

Whopper Plopper 75

Basslog20240411a ホッパープロッパー自体あまり出番がないところへ、後から追加で加わった75サイズ。

更に出番がないので、チョッポと連結したりして使っていた。

ホッパープロッパーは単体で使うには大き目のサイズが合っている。

小さいサイズは何故か全然出ない。

でも最近は更に小さい60サイズまでリリースされている。

結局はノーマルサイズが一番いいんだよなぁ…

と思っていたら、友人からホッパープロッパーの小さいのは鯰に効くという話を聞いた。

確かに音は鯰が好みそうなポコポコ音で効きそうだ。

ただ、プロップを回転させる最低速度が、ちょっと鯰には速すぎるような気もする。

試してみないことには何も見えてこないので、とりあえず試してみようと思い用意してみた。

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2024年4月10日 (水)

DT-8

Basslog20240410a 発売されてから2年が経過したラパラのDT8。

非常に期待していたけど、未だに3本しかこれで釣ったことはない。

通常のプラグであれば、2年使って3本程度の釣果であれば外してしまうだろう。

でもDT-8は外すどころか、定番のように確固たる地位を得ている感じがある。

DTシリーズでは後発の追加モデルであるが、DTというクランクベイト自体が既に確固たる地位を得ている。

なのでエイトは自然と仲間入りした。

何の躊躇もなくタックルボックスへ入れている。

活躍してないのにベンチ入りしているベテランのようだ。

春は潜行深度が非常に重要となることが多いので、水深がバッチリ一致すれば確実に釣れるクランクベイトだ。

 

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2024年4月 9日 (火)

ボーンマテリアル

昨日も話題に出したボーンマテリアル。

スーパースプークJr.のボーンもそろそろ出番なのでフックを交換がてら用意した。

Basslog20240409a この3つはボーンマテリアル。

ボーンマテリアルというのはクリアマテリアルよりも軽い。

ただ単に軽いというのがよいのであれば、浮力が強い方が釣れるということだと思う。

そう考えるとフックは軽いものの方が良さそうだ。

でもフックを軽いものにしてしまうと動かしにくくなってしまう。

軽すぎて水をしっかりと嚙まないような感じで、速めにアクションを付けるとルアーが飛んでしまう。

なのである程度の重さは必要である。

スーパースプークに限らずヘドン製品は個体毎のウエイトもバラつきがあるけど、そのウエイト差による釣果の違いは感じたことはない。

それならマテリアルが硬いことによる音の違いなのかもと考える人もいると思う。

でもこれは以前に硬質のクリアマテリアルを用いたスーパースプークJr.というものがあったけど、これも出数はボーンの比にならない程であった。

スーパースプークJr.を使っていて思うのは、バス以外のフィッシュイーターもボーンへの出数が多いということ。

比較的クリアマテリアルでも喰ってくるのがシーバス。

それでもボーンとの比は自分の感覚的には10:1くらい。

実際にはよく判らないけど、どんな魚もボーンの方が出るのは明らかな事実である。

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2024年4月 8日 (月)

ボーンヘッド

クラシックの時にジェイソンクリスティがキャストしていたワンノッカーのカラーはボーンヘッドだった。

Basslog20240408a やはりボーンマテリアルはボーンヘッドしかないのではないだろうか?

明らかにマテリアルによる釣果の差が出るルアーなので、ボーンを使うのは必然。

でもボーンマテリアルがボーンヘッドしかないというのが現状のようだ。

ボーンヘッドが売ってないという質問がたまに来るけど、解っている人はボーンヘッドしか買わないので、なくなるのは当然の事でしょう。

ボーンカラーすらボーンマテリアルではないという不思議な事態になっている。

このボーンに関する話題は何度か出しているけど、ワンノッカーはおそらくボーンヘッドしかボーンマテリアルではない。

その他のスーパースプークなんかは製造時期などによって同じカラーでもボーンだったりクリアだったりする。

最近のヘドン製品はクリアマテリアルが多いので、よく探してみましょう。

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2024年4月 7日 (日)

あわや沈

Basslog20240407a アルミボートに水が溜まっていたので、水を抜こうと思いバケツを持ってボートに乗った。

水に浮かんでいる時は溜まった水は水平に溜まっている。

リアに乗れば水はリアに流れてくる。

ボートに乗ったら想像以上に水が入っており、リア側に水がザァ~と流れてきた。

そしてトランサムが水面より下がってしまい水が入ってきてしまった。

まずいと思いすぐに桟橋へ飛び乗ったのでセーフだったけど、あわやボートが沈んでしまうところだった。

釣りしている時だと大雨が降っても小まめに抜くので、それほど溜まることはない。

でも桟橋などに係留している間に雨が結構降ったりすると、その場にいないとどれだけ降ったかがよく分からない。

アルミボートに水が大量に入っても意外と沈まないけど、人が動く方向へ水が寄ることでバランスを崩しやすくなるので危険。

ビルジポンプを設置していても、肝心な時に回らなかったりすることもあるので、水を汲み出すことのできるものは入れておく方がいいね。

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2024年4月 6日 (土)

バドにも

Basslog20240406a 結局鯰を釣りに行くと9割9分バドを使っているので、バドにもシングルフックを装着してみた。

これで試した方が手っ取り早い。

ここ最近何回か行ってみたけど、出ない日が続き、ようやく出始めた。

でもまだ本調子といった感じはなく、出数は少ない。

2回出て、1本掛かったけど外れてしまった。

ということで、まだシングルフックがよいのかは判っていない。

おそらくシングルフックに掛かったのではないかと思うけど、外れてしまったので何とも言えない。

掛かったら外れなそうなので、もしかしたら稀に掛かるベリー側のフックだったのかもしれない。

一発目から掛かっていたら衝撃を受けたかもしれないが、今のところまで半信半疑。

むしろトレブルフックだったら掛かっていたのでは…と思ってしまう。

これからが本格的なシーズンなので、もうしばらく使ってみようと思う。

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2024年4月 5日 (金)

ハドル+ジグヘッド

Basslog20240405a ハドルスイマー4inを久し振りに使ってみた。

やはりハドルスイマーはジグヘッドで使用するのが自分は好きだ。

ジグヘッドで使用した時のハドルスイマーのシェイク時のローリングは非常に効く。

春のちょっとナーバスなバスを一点シェイクなんかで狙うにはこれが活躍してくれる。

近年はハドルフライやハドルの3in以下のサイズを使うことが多くなり、4inはあまり使っていなかった。

久し振りに使ってみると、4inのロールは大きさ以上に存在感がある。

そして思ったのが4.5in以上のサイズはどうなのだろうか?

スピニングタックルだと4inぐらいまでなので、これ以上のものは使ったことがなかった。

タックルもこれ以上になるとベイトタックルがよいだろう。

ジグヘッドは、ちょっと合うものを探すのに苦労しそうなので、自分で作ってしまうのが手っ取り早いかもしれない。

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2024年4月 4日 (木)

ゴーストチャート

Basslog20240404a アイウエイバーのゴーストチャートを入手した。

これずっと欲しかったけど、なかなか見付からなかった。

先日他のものが必要で釣具店に行ったらあった。

ゴーストのホワイトかチャートリュースが見やすくて使いやすい。

目立たないようなカラーを目で追うのは大変なので、このようなカラーを選んでいる。

クランクベイトなんかでもホワイトとチャートの系統のカラーを使うことが多いので、これらのカラーは元々好きだ。

このアイウエイバーはスーパースローシンキング。

このSSSぐらいゆっくりと沈んでいくものだと目でも追いやすい。

今年はまだ使っていないけど、ちょうど今はこのルアーが非常に活躍してくれる時期だ。

そろそろタックルボックスに何本か入れておこう。

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2024年4月 3日 (水)

ロザンテ

Basslog20240403a_20240322121401 DUOのロザンテというミノーが出てきた。

これは一時期DUO製品を片っ端から試してみた時に買ったものだと思う。

ただこのロザンテは使った記憶がないので使ってみた。

このサイズのミノーというのはあまり使うことはないのと、このサイズでよいミノーってパニッシュぐらいで、これがあれば足りているといった感じのジャンルであった。

そんなこともあってほぼ期待していなかった。

先日何気なくキャストしてみると、その動きに驚いた。

このサイズとは思えないほどのしっかりとした泳ぎにびっくりした。

ストレートリトリーブだけでも十分存在感のある泳ぎをする。

トゥイッチしてもパニッシュまではいかないけどパニックアクションが出せる。

ジャークに対してはそれほどダート感は少なく、トゥイッチ程度の軽いロッドワークの方が合っている感じだ。

何よりもただ巻きが一番合っている感じだ。

このサイズでのただ巻きでの存在感は圧倒的だと思う。

それにこの浅い潜行レンジでただ巻きで使えるものというのはほぼないので、これは良さそうだ。

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2024年4月 2日 (火)

ゴーストホワイト

クランクベイトでよく使うカラーと言えば、白、黄、赤、金の4色がベースとなっているものが殆どである。

ホワイト系のカラーは透けるファントム系のカラーを使うことが殆どだ。

一時期はゴーストアユカラーが流行って、ゴースト系のカラーも市場には多かった。

でも最近は少し減少傾向にあるような気がする。

Basslog20240402a_20240322121401 ないものは自分で塗るしかないので塗っている。

背中がホワイトのものというのは更に少ないので、自分で塗っている。

表面はブルーとパープルのパールを塗って、キラーブルー風にしてみた。

ゴーストホワイト系のカラーは結構好きなカラーなのでよく使っている。

水の色に関わらず万能に使えるカラーなので、迷ったらこの系統のカラーをキャストしている。

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2024年4月 1日 (月)

SP→F

桜が咲く頃というのはバスの活性も高くなる。

桜、ソメイヨシノが咲く頃になるとフローティングミノーへの反応がよくなる。

Basslog20240401a_20240322121401 サスペンドタイプのミノーやジャークベイトもそろそろ出番終了で、フローティングモデルが活躍する時期である。

この入れ替えの時期は毎年桜の開花をある程度の目安にしている。

桜が咲くと、今日は冷え込んだからかフローティングには出が悪いと思っても、サスペンドに戻して止めたりスローダウンさせても反応がよくなるということはあまりない。

ただ単にタイミングか何かなのだろうけど、サスペンドが有効な時期の終わりを感じる。

ゆっくりしたペースで釣るにしてもフローティングへの反応がよくなる。

スローに誘って止めて浮かす。

水面に浮上した瞬間なんかに音もたてずに反転してミノーを咥えていくといった感じで喰ってくる。

桜の花びらが水面に浮かぶ中に、停めたミノーがプカンと浮いてきて水面に顔を出す。

浮いた瞬間にサッと反転してミノーを咥えていくなんてことを経験したことある人は多いと思う。

春は大型のミノーにも小型のバスがよく喰ってくる。

そういった姿を観ていると、もっと大きいミノーが欲しいと感じることがあると思う。

でも大きなミノーって5インチ程度。

ビッグベイトが当たり前のようになった現在は5inミノーって小さく感じる。

そんな時は、そのフローティングのリップ付きビッグベイトをミノーのように使うといい。

ビッグベイトをミノー感覚で使うとちょうどいい感じになる。

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