Lowrance Bassmaster Elite at Harris Chain
ハリスチェーン戦はジョンギャレットが初日から首位を守り初優勝。
最終日は昼に7lb.4oz.のバスに入れ替えて優勝を決定付けた。
この日は最終日のトップウエイトとなる21lb.3oz.をウエインし圧勝。
最終的には選手達の予想ウイニングウエイトを遥かに上回る84lb.5oz.とし、2位のトンプキンスに10lb.9oz.差を付けた。
ギャレットは毎日キーパー場でリミットメイクしてから大型のバスに入れ替えに行くといったトラディショナルな流れでウエイトを伸ばしている。
今年はこれで3戦を終わり、初戦は2年目の藤田京弥、2戦は現在AOYトップでルーキーの19歳トレイマッキニー、そして今回もまたルーキーの優勝と、新世代の活躍が続いている。
今回は9位のジェイソンクリスティや、11位から15位まではポルゾニック、B.レスター、グレッグハックニー、アイク、ジョンコックスと、ベテラン勢も上位に食い込んできた。
5位のジョーダンリーはもはやベテランの括りになるかな…?
日本人に人気のあるリッククランも久し振りに予選を通過し20位でフィニッシュしており、次戦ではB.A.S.S.通算500戦目に達する。
AOYランキングはトレイマッキニーが293ポイントで首位を守っている。
2位にタイラーウイリアムズ、3位にジョーダンリーと、この3人はアベレージでも1桁順位をキープしている。
今回は1日延期になったことで月曜日までの試合となった。
そして休んでいる暇もなく今週の木曜日からは今回と同じフロリダ州でセントジョーンズリバー戦が始まる。
前回のSt.ジョンズ戦は2022年2月に開催されジョンクルーズが制した。
その時はジョンコックスが3日目に叩き出した32lb.弱のウエイトが印象深かった。
タイダルリバーでの試合は好きなので、今年はどんな展開になるのか楽しみだ。
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