Lowrance Bassmaster Elite at Harris Chain :Day 3
エリートシリーズ第3戦は3日目を終えて、10名の決勝進出者が決まった。
今回もルーキーの活躍が目立っている。
首位は初日から首位をキープしているJohn Garrettが63lb.2oz.で、2位に6lb.9oz.差を付けている。
ギャレットも今年から参戦のルーキーで、今回のチャンピオンシップへ進出した10名中4名がルーキー。
その中には現在AOYランクトップのTrey McKinneyも6位で進出し、首位をキープしている。
AOY2位のTyler Williamsも4位で通過している。
タイラーウイリアムズもまだ22歳。
ということで、AOY、ROY共に1位2位は同じということだ。
3位には今年からエリート復帰でクラシックを2年連続で制覇しているジョーダンリーで、今回は9位で決勝進出している。
4位には今年のクラシックを制したジャスティンハンナーで、今回は26位でフィニッシュ。
そして5位にはJT Thompkins、6位にはKyle Patrickと、これまたルーキー。
トンプキンスは現在2位で決勝へ進出しており、彼もまだ22歳の若い選手だ。
今年のROYは上から19,22,22歳と、若手中の若手といった選手が名前を連ねている。
因みに今回首位のギャレットは初戦欠場であるが現在AOYランキングは14位に付けている。
パトリックウォルターズ、藤田京弥は62位65位と、今回は共に予選落ちで8位、11位に順位を落としている。
それにしてもオープンから勝ち上がってきたというだけで実力はあるのは判るけど、彼らの初年度からのこの活躍は強烈だ。
賛否両論あるFFSだが、上位に食い込んできている若手は両刀使いである選手が多い。
ベテラン勢の経験値や若手が得意とするFFSのどちらかに長けていても、それだけでは上位には残れないというのが現状だろう。
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