« St. Johns : Day 3 | トップページ | 大損害 »

2024年4月22日 (月)

Final day at St. Johns River

セントジョーンズ戦最終日はスタート早々からリミットを揃え7パウンダーをキャッチしたトップのCory Johnston。

Basslog20240422a その後も少しウエイトを伸ばし、最終的には19lb.9oz.をウエインし、トータルウエイト93lb.4oz.で優勝。

2位のBrad Whatleyに21lb.2oz.差を付けての圧勝となった。

つまり最終日は欠場しても勝っていたという大差を付けた。

ジョンストン兄弟と言えばBPT創設後のエリートシリーズにパッと出てきたニュースターといった感じだ。

あの頃ちょっと低迷していたエリートシリーズではあったが、ジョンストン兄弟の活躍は結構目立っていた。

でも兄のコリージョンストンは今回がエリートシリーズ初優勝だったのは意外だ。

弟のクリスジョンストンもセントローレンスで1度と、兄弟共に1度というのは意外であった。

以前に少し触れたが、弟のクリスジョンストンはエリートシリーズでの賞金獲得率は100%という驚異的な数字だ。

コリージョンストンは1度だけ外してしまったことがあるのでパーフェクトではないが、55戦中54戦獲得の98%というこちらも驚異的な確率となっている。

その外してしまった試合というが昨年の初戦オキチョビ戦。

今回は同じフロリダでの試合ということで、最高のリベンジを果たせたのではないだろうか?

ジョンストン兄弟は2人共クラシックへの出場権利は毎年得ているので共に5回出場している。

ガスタフソンに先を越されたが、次にクラシックを制する海外勢は日本かカナダのどちらかだろう。

日本人とカナダ人といった海外勢エリートプロ達は非常に頑張っていると思う。

今回の試合でジョンストン兄弟はAOYランキングをクリスが3位コリーが5位に上げてきている。

トップは依然として19歳のトレイマッキニーが首位を維持している。

2位にはジョーダンリーがじわじわと追い詰めてきており、マッキニーとの差は5ポイントとなった。

今回は17位だったマッキニーだが、依然としてアベレージではシングル順位をキープしている。

次回は2024 Minn Kota Bassmaster Elite at Lake Murrayが5月9~12日に開催される。

|

« St. Johns : Day 3 | トップページ | 大損害 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« St. Johns : Day 3 | トップページ | 大損害 »