SP→F
桜が咲く頃というのはバスの活性も高くなる。
桜、ソメイヨシノが咲く頃になるとフローティングミノーへの反応がよくなる。
サスペンドタイプのミノーやジャークベイトもそろそろ出番終了で、フローティングモデルが活躍する時期である。
この入れ替えの時期は毎年桜の開花をある程度の目安にしている。
桜が咲くと、今日は冷え込んだからかフローティングには出が悪いと思っても、サスペンドに戻して止めたりスローダウンさせても反応がよくなるということはあまりない。
ただ単にタイミングか何かなのだろうけど、サスペンドが有効な時期の終わりを感じる。
ゆっくりしたペースで釣るにしてもフローティングへの反応がよくなる。
スローに誘って止めて浮かす。
水面に浮上した瞬間なんかに音もたてずに反転してミノーを咥えていくといった感じで喰ってくる。
桜の花びらが水面に浮かぶ中に、停めたミノーがプカンと浮いてきて水面に顔を出す。
浮いた瞬間にサッと反転してミノーを咥えていくなんてことを経験したことある人は多いと思う。
春は大型のミノーにも小型のバスがよく喰ってくる。
そういった姿を観ていると、もっと大きいミノーが欲しいと感じることがあると思う。
でも大きなミノーって5インチ程度。
ビッグベイトが当たり前のようになった現在は5inミノーって小さく感じる。
そんな時は、そのフローティングのリップ付きビッグベイトをミノーのように使うといい。
ビッグベイトをミノー感覚で使うとちょうどいい感じになる。
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